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ライヒマンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ホリデイ
アメリカでは家を一週間ほど交換して暮らしましょう!っていう文化があるんでしょうか。まずそれに驚き。物語はメインキャラ四人の純愛ストーリーといった趣きで、まあ特に語ることはあまりないんですが、幸薄そうなケイト・ウィンスレット、面白いんだけどフツーのいい人(笑)のジャック・ブラックの二人が好演。キャメロン・ディアスはちょっとテンパリ過ぎだった気も・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2007-07-08 21:53:54)
42.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
「1」「2」はテレビ、DVDで観ましたが今回はとうとう映画館まで足を運びました。今回は「許し」がテーマということで、それぞれのキャラの葛藤、誤解、そして和解が盛り込まれていて、今までで一番ストーリーに重きを置いた作品ではなかったでしょうか。アクションシーンも更にパワーアップしていて、特にサンドマンの変幻自在ぶりは絵的にも面白かったし、ハリーの終盤の大活躍はかなり燃えましたね。おまけとして(?)謎の生命体に寄生されて悪ノリするピーターには失笑。さて、この三部作でほとんどの伏線を消化してしまった「スパイダーマン」シリーズ。果たして第4作はあるんでしょうか?あったらまた観に行くと思いますが、個人的にはここで完結したほうが良いような気も・・・。
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-08 21:26:41)
43.  主人公は僕だった 《ネタバレ》 
予告編で「私好みの面白そうなコメディだ!」と確信して観に行きましたが、感想はどこかイマイチな感があり。序盤の腕時計ストーリーテリング(?)の部分は結構面白かったんですが。アイデアは良いんですが後半は展開が混沌としすぎて辛かったです。あと、ダスティン・ホフマンの役割はヒドい。あれだけ手を貸していたのに最後の最後で「君が死んでこそ最高傑作の小説が完成するから、君を救うことはできない」ってアンタ(笑)。
[映画館(字幕)] 6点(2007-07-08 21:17:43)
44.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)
基本的に時系列で話が進んでいき、マー君とオカン、そして二人を取り巻く人達の絆を徐々に描いていった連ドラ版に対して、映画版では「今」と「今に至るまでの経緯」を交互に積み上げていく構成。限られた上映時間を上手く使ったな~と思います。連ドラ鑑賞後に観たのでどうしても映画鑑賞中に比較してしまう私の悪い癖が出てしまったのですが、同じエピソードでもキャラクターの違いで似て非なるものになっていて、完成度は映画もドラマも甲乙つけがたい作品だと思いました。残念な点といえば、下にも書かれている方がいますが、オカンが上京してから、彼女が周りの人達にどんどん慕われていく経緯をもうちょっと観たかったかな。ちなみに小林薫のオトンは役作りにリアリティが有り・・・こういうオッサン、私の近くにもいそうな気がするなぁ(笑)。
[映画館(邦画)] 7点(2007-07-08 21:09:49)
45.  ALWAYS 三丁目の夕日
舞台は昭和30年代。その時代には生まれていなかった私。この映画のメインターゲットは明らかに私の父親ぐらいの世代(作品中では一平君ぐらい?)に向けてのものなのでしょう。多分、映画では「陽」の部分を全面的に描いていて、↑の世代には「古き良き」ノスタルジーを喚起させる効果があるんじゃないかなぁと思います。当然、実際はこんなほのぼのとしたエピソードだけではなく、文明に捨てられた氷屋の冷蔵庫や戦争で家族を失った宅間医師の話といった「陰」を感じさせる部分もあるにはあるのですが、そこは割りとさらりと流してしまっている印象を受けました。「あの頃は良かった・・・」と懐古するには良い映画だと思います。ただ、この作品の続編が今年末に公開されるそうですが、その時はまたちょっと違う切り口で観てみたいかな、と。
[地上波(邦画)] 7点(2007-03-18 23:18:58)
46.  プルーフ・オブ・マイ・ライフ
キャサリンにあんまり感情移入できなかった。精神に異常をきたして亡くなった父親の娘であり、父の影響を色濃く受けた数学者でもある点から、証明の件のいざこさの他にも常に様々な場面でストレスとプレッシャーに悩まされていたのは分かるんですが・・・終始ヒス気味で当たり散らしていた印象が否めません。それだけグゥイネスの演技が迫真のものだったということは分かるんですが。ただ、父親の遺した詩は良かったかな。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-18 22:54:08)
47.  隣のヒットマン 《ネタバレ》 
クスリと笑えるクライム+コメディムービーってとこでしょうか。主人公のテンパリ具合が面白かったです。マイケル・クラーク・ダンカンが最後撃ち殺されちゃうのはなんか勿体なかったなぁ。
[地上波(字幕)] 6点(2007-03-18 22:48:38)(良:1票)
48.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
「どうしても日本版と比べながら観てアラを探しちゃうんだろうなぁ~」と思って鑑賞しましたが、なかなか良いリメイクでした。確かに日本版特有のワビサビや「ダンスを習うことの気恥ずかしさ」というものはさすがにお国柄の違いか演出することはできなかったんでしょうが、逆に日本版で物足りなかったラスト近くの「妻を同伴して先生のお別れパーティーに行く」経緯が(たとえアメリカ的、ハリウッド的と言われても)すごく良かったです。役者さんもそれぞれの元キャラの雰囲気を損ねていなかったのも好印象(ただ、スタンリー・トゥッチは竹中直人の物マネしてる?みたいなシーンがありましたが(笑))。リメイク映画も料理次第ではイケる!と思った次第です。
[地上波(吹替)] 8点(2007-03-18 22:45:31)
49.  ゆれる
う~む、これは私にとっては一度観ただけでは半分ぐらいしか理解できないような映画でした。香川照之とオダギリジョーのギラついた演技力に観ていて呑まれてしまった感じ。ストーリーを追うのに精一杯で、兄弟の感情の機微や真実については与えられた映像を観ていて「え?え?」みたいな(笑)。これはもう一度観直さなければ。とりあえず6点つけときます。
[DVD(邦画)] 6点(2007-03-18 22:35:40)
50.  幸せのちから
何だか思ってたよりも重い印象の映画でした。二時間のあいだほとんどず~っとクリスが下積みと生活苦に耐えに耐え続けるドキュメンタリーといった感じで。それがラストのカタルシスに繋がってくるわけですが、サクセス後のことがあんまり語られなかったのが残念といえば残念ですかね。ウィル・スミスは喜怒哀楽の表情が豊かな俳優さんだと思っているんですが、今回は「哀しみ」の演技に心を打たれてしまいました。劇中で二度流した彼の涙にはグッとくるものがあります。
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-18 22:28:20)
51.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
祝・アラン・アーキン、アカデミー助演男優賞受賞。しかしまさか彼が下ネタ連発のファンキーな爺ちゃん役をやるなんて・・・。まあそれはともかく(?)彼のおかげで前半から中盤部分の盛り上げに一役買っていたのは間違いないと思います。「本当の負け犬は勝負を挑まない者のことを言うんだ!」とオリーブを励ますこのセリフは感動的。でもその後マリファナ吸いすぎで死んじゃうわけですが(苦笑)。後半は、バラバラだった家族が一つに繋がっていく姿が微笑ましかったです。特にお兄さん役が良かったかな。全体的にはちょっとブラックなネタが多めなので万人にお薦めなファミリー映画とは言いがたいですが・・・それでも爽やかな後味が好印象の作品でした。
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-18 22:22:21)
52.  ロンゲスト・ヤード(2005) 《ネタバレ》 
刑務所モノだからか結構残酷シーンが多くて序盤の時点で「ゲッ?」と思ってしまいました。まあ選手集め→看守と試合という後半のカタルシスへの助走だと思えばいいんでしょうが。オリジナル版は未見なのでクリス・ロックがいきなり爆死した時はさすがにびっくり。哀しみや八百長を乗り越えてチームが一つになっていく試合の終盤ではこちらも手に汗握り、最後は爽快に試合終了。113分と割とサンドラー作品では長めですが、最後まで飽きることなく楽しめました。ところで、90年代以降のそうそうたるスポーツスター達と共演するとさすがのバート・レイノルズもちびっちゃく見えてしまいましたが、最後に美味しいところを持っていってくれたのにはニヤリ。ただ、試合終了直後いきなりエンドロールに突入したのは私も不満・・・。
[DVD(吹替)] 6点(2006-11-23 22:27:46)
53.  不倫の残り香
病魔に冒されたと知った夫が、若者に金渡して「妻を誘惑してくれ」ってお願いして彼が成功したら「お前は俺の妻と寝たんだ!」と激昂して(変な部下と一緒に)ボコボコにするあたりは観ていて唖然。そして元々なぜ夫が妻の愛を疑い出したのか、そのきっかけが描かれていなかったのにも気になりました。展開はスピーディーなので観ていて飽きさせませんが、登場人物の描写にどうも深みがなく物足りなかったです。
[地上波(吹替)] 6点(2006-11-23 22:25:30)
54.  アメリカ,家族のいる風景
この監督の作品を観るのは初めてですが、なぜか作品全体を通じて「懐かしい」匂いがしました。田舎の一本道を走る車、ロングショットで映し出される古びた町の風景がそう思わせるのか、老いた主人公の視点で観ていたからなのか。静かに流れるストーリーと併せて、少しの郷愁と、爽やかな後味を残した作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-23 22:17:28)
55.  ピンクパンサー
レンタル屋に並んでいたパッケージに「お約束のギャグが満載!」みたいなことが書いてあったので、最近ちょっと疲れてて難しい映画観る気分じゃないし、今日はこういう軽いコメディでも観てみるか、などと思って借りてきました。結果は期待通り。シンプルなストーリー、スティーブ・マーティンのコメディ演技、そして往年のベタギャグが満載で楽しませてもらいました。疲れた身体にピンクパンサー。これは結構効きます(笑)。
[DVD(吹替)] 7点(2006-11-23 22:03:34)
56.  ナチョ・リブレ/覆面の神様
う~ん、これはジャック・ブラックを愛でるための映画ですね(笑)。JBファンの私としてはコミカルな演技や、相変わらず身軽な身のこなし、歌も歌ってしまいにはダイブまでと、お腹一杯の内容ではあるのですが、ストーリー自体は薄味というか。でもまあ、ナチョの純粋さや、大金を手にしても変に色気づいたりしないでちゃんと目的のために使うあたりの誠実さには頭が下がりました。
[映画館(字幕)] 6点(2006-11-05 16:47:03)
57.  夢駆ける馬ドリーマー
実話をベースにしているということですが、レースに関しては都合の良い展開が多すぎる気がします。ですが、もう一つのテーマである「家族の再生」祖父と父、父と娘、家族の絆の復活という点は丁寧に描けていると思います。どちらを主軸に観ることで評価も変わってくる内容かもしれません。ちなみに私は後者の視点で見ていたのでなかなか良い作品だと思いました。ダコダ・ファニングの歯並びは私も「え?」と思いましたが、それ以上にルイス・ガスマンの一本だけ金歯の前歯のほうが気になりました(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-05 16:34:38)
58.  カポーティ 《ネタバレ》 
「冷血」は未読で鑑賞。最初は小説のネタとして近づいただけのはずが、次第に自分との共通点を見出して死刑囚に情が移り、しかしその一方では彼が死ななければ小説は完成しない。だから早く刑が執行されてくれ・・・という、二つの思いが板挟みとなって狂っていくカポーティ。しかしそんなジレンマに悩まされながらも、結局は彼は「友」よりも「小説」を優先させたのではないだろうか?(最高裁での弁護士だかを選んでくれと囚人に頼まれても放棄していたし)心を病み、恋人や親友からも見放されて孤独に堕ちていくカポーティを見事に熱演したフィリップ・シーモア・ホフマンに拍手。
[映画館(字幕)] 6点(2006-10-29 21:24:06)
59.  レディ・イン・ザ・ウォーター
アパートの敷地内だけで起こるシャマラン監督流のファンタジー。一言でいえばこんなところでしょうか。もともとシャマラン監督といえば「日常の中の非日常」を描く作品が多く、その非日常的表現が終盤でのどんでん返しであったり、いわゆるトンデモ宇宙人だったりするわけですが、今回は完全に「非日常」と向かい合っていました。これぐらい徹底してくれれば文句はないのですが、登場人物の多さに対して各々のキャラクター描写が薄いのと、登場人物がいきなり「守護者」とか「癒す者」とかの言葉を何の迷いもなく信じ、協力する、この辺の脈絡のなさ、描写の足りなさが返す返すも残念。
[映画館(字幕)] 7点(2006-10-29 21:11:22)
60.  もしも昨日が選べたら
アダム・サンドラーもついに父親役を演じるようになりましたか~。彼が製作&主演する映画といえば「バカバカしくて、下ネタ満載で、でも最後は泣ける」というのが定番だと思うのですが、今回も例に漏れずそんな感じ。ですが、「家族のために出世する」という姿勢が、周囲には「仕事優先の人間」として見られてしまう、それは結構身につまされる思いが。そして嫌なことは解決に至るまですっ飛ばしたい、そんなリモコンがあればいいな~という考えにも何だか共感してしまうダメな私。そんな葛藤をコメディックに描いたこの作品、最後の辺では映画館で観ていて涙を浮かべてしまったので8点差し上げたいと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2006-10-29 20:56:35)
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