41. スピード(1994)
タイトルのとおりスピード感があり、テンポもよいのであっという間に楽しく見られると思います。私は、終盤に次々とピンチが主人公らを襲うくだりでは、「またかよ」「まだかよ」みたいな感じで苦笑してしまいました。あれは笑うシーンということでしょうか。短髪のキアヌリーブスが大変凛々しく、サンドラブロックも可愛らしく、この二人の魅力が映画の大きな魅力になっているかもしれません。 6点(2004-07-01 16:52:01) |
42. スナッフ/SNUFF(1976)
「本物の殺人か」というコピーに興味を拭いきれず、友達がバイトしていたレンタルビデオ屋で、閉店後にタダで見せてもらいました。結果はガクーン。「夢オチ」なんてオチがよくありますが、これは何オチ?散々引っ張っておいてなーんじゃそりゃという衝撃(笑撃)の結末に、あなたも二度と立ち上がれぬまでに腰砕けになること間違いなし。・・・しかし、あれは本物の殺人かもしれない。なーんて書くと、見たくなる人もいるかも(笑) 0点(2004-07-01 12:47:44) |
43. ライフ・イズ・ビューティフル
ストーリーにおかしなところが多少あるわけですが、それでも私は最後のシーンで感動しました。お父さんのユーモアと愛で子供はしっかりと守られたのです。ロベルトベニーニが私ら観客にも優しいように感じられてきて、素直にいい映画だなあと思わされます。 8点(2004-07-01 12:37:40) |
44. ザ・ロック
やたらと気合いの入った映画でしたね。 7点(2004-07-01 12:23:04) |
45. エグゼクティブ・デシジョン
ハルベリーがやたらと印象に残っています。きれいだなあ、と。気がつけば超一流になって今をときめいていますね、彼女。緊張感もあってストーリーも緻密な、楽しめるアクション映画だと思います。私は、スティーブンセガールが「実は生きていた」とか言ってまさかまさか最後に出てきちゃったらどうしようと思っておりましたが、そうはならなくてよかった。 8点(2004-07-01 12:19:10) |
46. 交渉人(1998)
緊張感があってよかったです。いつも思いますが、ケビンスペイシーって秀才君って感じの少々小憎らしいお顔立ちですね。 7点(2004-06-30 23:09:38) |
47. マーヴェリック
テンポもいいし、騙し合いにも単純に騙されるし、みんな2.5枚目でホッとしますし、面白い映画だと思いましたよ。才女ジョディフォスターにとっては意欲作だったでしょうか。カードゲームってのは、日本で言えば花札ですかね。アメリカ流の泥臭さには、私から見るとなんともいえないダンディなかっこよさがあります。 8点(2004-06-30 22:38:25) |
48. ゴースト/ニューヨークの幻
デミムーアの黒い瞳とショートカットはキュートでしたね。ウーピーゴールドバーグもよかったですね。友達を裏切ったあの男はひどい人でしたが、その廉だけで死んだら即黒いおばけみたいなのに寄ってたかってどこか恐ろしそうなところへ連れて行かれてしまうというのは、ちと短絡的かなあ。まあいいか。恋愛中のカップルにお勧めの映画だと思います。私もそのような時期に映画館で見てネットリしました。ウホ。 7点(2004-06-30 22:29:06) |
49. プラトーン
戦争時の狂気をとてもストレートに伝える傑作ではないでしょうか。チャーリーシーンがなかなかによいと思いました。イラク出兵は第二のベトナムとなって、アメリカの方々の心の傷になるのでしょうかね。政治は難しいですね。 8点(2004-06-30 22:03:40) |
50. プライベート・ライアン
《ネタバレ》 よかったと思います。この映画の登場で、また戦争映画は戦闘シーンの惨たらしさのレベルをひとつ上げましたね。本当の戦場に行ったことがない私は、これが本当の戦場なのか、それとも本当はもっとひどいのか、どうなのだろうかと考えさせられます。1人の兵士を救うために何人もの兵士が命を落とす。そういう矛盾が起こるのが戦争という憎むべき行為なのである、という切り口でしょうか。冒頭のノルマンディー上陸のくだりもさながら、ミラー大尉が動けなくなりながら、力なくピストルを撃つシーンも印象的でした。 7点(2004-06-30 21:58:22) |
51. フォレスト・ガンプ/一期一会
無垢な心と行動を通して寓話的に描いたアメリカ近代史、というところでしょうか。その中に、「個人」の喜びや悲しみも過不足なく織り込まれている。なぜか気になる一本です。この映画を見て、アメリカの方は過去を振り返り、未来に期待を寄せるのでしょうか。私も一緒に、日本の未来に期待を寄せたいです。そして世界の未来にもね。 7点(2004-06-30 21:42:27) |
52. トレマーズ
私の地元では、公開当時かの「バックトゥーザフューチャー2」との二本立てでした。私らは時間が合わず「バック~」の途中から入場してしまい、「トレマーズ」は全部を見て、「また「バック~」が始まるけどどうする?疲れたから出ようか」と言って、結局「バック~」は全編を見ずに出てきてしまったという思い出があります。トレマーズ、すごい単純な映画でしたね。無理がないといえばないというか。まあこんな感じかというところでした。ケビンベーコンは、私の印象では「フットルースでスーパースターになった人」というイメージでしたので、これくらいの映画に出てるのかという、栄枯盛衰っていうんですか、そんな感じもしましたね。その後はいい脇役という地位を固めてきましたが。それにしてもいつの間にか4作目まで作られていたんですね。知りませんでした。 5点(2004-06-30 21:31:45) |
53. タイタニック(1997)
ストーリー、演出、撮影、スケール、すべてがとてもよい。20世紀の最後を彩った忘れえぬ名作でしょう。こんな映画の後に、どんな映画を作ることができるのだろうとさえ思わされたものですが、それはいらぬ心配でした。今も素晴らしい映画は作られ続けています。 9点(2004-06-30 21:08:35) |
54. クイック&デッド
軽々しい「なんちゃって西部劇」でした。ごめんなさい。 3点(2004-06-30 20:54:58) |
55. 裸の銃を持つ男
この映画の笑いどころは私には全てツボです。これほど笑える映画は私にはないです。最高です。 9点(2004-06-30 20:47:11) |
56. キル・ビル Vol.1(日本版)
愛すべきパロディ映画、という捉え方をしております。 7点(2004-06-30 20:43:34) |
57. 戦場にかける橋
「ディアハンター」やら「プラトーン」やら以降、戦争映画はよりエンターテインメント性、ユーモア性を排除してシリアスさを追求する傾向が強くなっているような気がします。この古い戦争映画「戦場に架ける橋」には、まだエンターテインメント性が残されているということが私には感じられます。それはさておき、この映画のラストシーンには、結局戦争は虚しいだけというテーゼが十分なほどに感じられます。迫力もあるし、個々の人間の感情の起伏などもとてもよく描かれており、一本の映画として大変に見応えのある大作だと思います。ズバリ名作。私はある時期、毎年お正月休みにレンタルして見ていましたので、私にとってはお正月映画という感じです。 9点(2004-06-30 20:40:39) |
58. 白い犬とワルツを(2002)
な~んか引き込まれませんでした。描きたい世界を想像して見に行ったのですが、ちょっと違ってましたねぇ・・・。残念。 4点(2004-06-30 20:08:39) |
59. メン・イン・ブラック
ウィルスミスが出てくるとそれだけでミーハーな感じがする。いや別にいいんですけど。映画自体はコンパクトにまとまっているところがとてもよい。しかしコンパクトであるため小品という感もある。ん~どうでしょうか・・・。6.5点という感じ。 7点(2004-06-30 20:02:15) |
60. 身代金
どんどん白熱していくスリリングで面白い映画でした。レネロッソ素敵です。 8点(2004-06-30 19:56:50) |