41. フレディVSジェイソン
素晴らしい、もうファンが望んだ以上の超企画。題名を見ただけで満点です。内容の方もすげえ出来で、バトルシーンは大爆笑です。この2人はこんなに強かったのか?!こんなにマジな2人はシリーズ通しても初めて見ましたし(笑 これ以上の感動作は他に見当たりません。 10点(2004-11-25 23:27:13) |
42. ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2
いや~大しておもしろくなかったんだけど、あのクリーチャーがなかなかええなぁと思いつつ最後までのんびり見ることができました。にしてもヤツはとてつもなく強いよね。あんなん来られたらそりゃ学生ではどうしようもないわ・・・と半ば諦めかけたら、ナ!ナ!ナントもとんでもねえ兵器を取り出してきた親父が出てきたかと思うと、ヤツを串刺しにしてそのまま凧揚げしてみたり、虫の息の所を狂った様に乱れ突きしたりと、もう親父の鬼人なまでの奇襲シーンを見せられてこちらも、おおーという歓声が上がってしまったわけですが。何か、笑っちゃいましたよ。まぁこのクリーチャー、飛ぶっていう能力によって怖さが少し半減しちゃったかな。もう能力が完璧すぎるってのも結構問題かもね。 6点(2004-11-25 23:00:00) |
43. ザ・セル
最初のシーンでスゲエと思いつつ、どんどん引き込まれたなぁ。映像美でこんなに惚れ惚れする映画も久しぶりだった。砂漠にはじまってドレスやらカーテンやら・・とにかう期待以上にスゲエサスペンス。犯人の意識の中に入って解決していくという設定もなかなか決まってたし好きでした。なんといってもその中にある映像美!映像美!英三美!映像美で彩られたこういうサスペンスも、悪くないよなぁ。 8点(2004-11-23 22:58:44) |
44. ザ・リング
海外版ということで、日本のこの暗い世界感を引き継いでいけんだろか?と少し気にしていたんだけど、全然OK。この世界観をほとんど崩す事無く、むしろ昇華さえしてもらえた気分でニンマリしてしまいました。まあそういう事で、逆にそこまで目新しい怖さ、驚きはなかったんだけど、新要素の馬や鼻血(笑 に、がんばって作ったなーみたいな印象を受けました。全体的に観てやっぱりリングはいい作品だと思うよ。もっと各国でやんないかな(^^ それこそイタリアとかドイツの手に渡ったらグッチャグチャのリングができちゃいそうだけど。 6点(2004-11-23 22:36:09) |
45. プレッジ
うーん・・・初めに、殺人事件を目撃した少年はキーパーソンだと思ったんだけど、中盤で唐突に会って無言のままお別れ・・・ってなんじゃそりゃー?スローにした意味はなんだったのよと少し不満がありました。それ以降はもうじいさんの痴呆だか思い込みなんだか分からない映像が続いて少し混乱したのですが、何故か飽きずに最後まで見続けられた正統派サスペンスといった感じで。とはいってもラストは別格、圧巻。凄まじいラストだ。もう今まで込めていたチカラが脱力感でふにゃふにゃと抜けていきそうだった。そういう落とし方もあったのか・・・と見事に期待を裏切られたサマ。それまで暖かい家庭の様な生活描写を見てきた為に、不思議と自然にハッピーエンドを連想してしまったのだが。え゛?・・ああぁぁぁ・・・ 9点(2004-11-22 00:30:51) |
46. フェイス/オフ
顔を移植した時はビックリした~。犯人の方も、目覚めた時に自分の顔が無いなんて実際発狂しちゃうよなぁ。あの場面は当時なかなかショックを受けました。 また移植後のストーリーもなかなか見応えあっておもしろかったですし、犯人が主人公になりすましていた時の言動にも大注目でした。ジョントラボルタもニコラスケイジも顔を入れ替える前後の性格が全然違って、本当に顔を入れ替えたかのような名演技で。これは文句なしの名作ですな。 8点(2004-11-21 20:43:57) |
47. CUBE2
続編ということで不条理な空間に論理付けをせざるを得なかったのかね。まぁそういうラストならラストで、もうちょっと物語の構成を考えた方がいいかと。でもまぁそう考えると前編では、もっと手が加えられそうなんじゃないかと思ってたんだけど、案外あれでCUBEの世界は100%完成してしまったんだ。と、2を観終わってしみじみと。それでもこの作品もCUBEの世界をしっかり受け継いでいて相変わらず良い感じなんですが。あまりに前作の衝撃が大きかっただけに嫌でも点数は下がるわな・・・としか言いようがない面持ちで。 7点(2004-11-21 01:18:13) |
48. パニック・ルーム
分かってるんだけど結構ハラハラしちゃうのよね。主役が女、子供ってんだから危なっかしいってか不安になっちゃって、観ていている方もソワソワしちゃう。やっぱり母親が子供を守る為にあれだけ必死になる姿が痛々しくもありかっこよくも映ったんだ。あえて言うならサスペンスとしてなかなか良い出来だと思ったんだけど、もうちょっといくとこまでいっちゃってもよかったんじゃないかなぁってな具合で。なかなか満足できた作品ですわ。 7点(2004-11-21 00:44:33) |
49. BODY/ボディ
《ネタバレ》 ヤリターイダーケ! 1点(2004-11-21 00:08:48) |
50. 13F
こういう複雑な展開は観ているだけでやっとですな。あまり印象に残るもんは無かったのでコメントは特に無いんだけど、まああの世界感は多少見応えあったかな?くらいな感じで。そんな大した映画でもないか・・・ 4点(2004-11-19 22:17:16) |
51. ミニミニ大作戦(2003)
ミエミエ大作戦です。といってもこういう作品は普通に楽しめますよ。こっちの期待を裏切ることなくテンポよく進んでいって観ていても心地よく快い。良く言えば安心して観られる。悪く言えば面白味がない。 5点(2004-11-19 00:13:52)(良:1票) |
52. CUBE
いつの時代もこういう斬新なホラーを考える人はホント、すごい。心理的な怖さ、視覚的な怖さを見事なまでに映し出してる作品。天才。 10点(2004-11-18 01:27:13) |
53. ノストラダムスの大予言
コメディです。 3点(2004-11-18 00:47:42) |
54. オープン・ユア・アイズ
どっからどこまでが現実か分からん(TT 都合が悪くなると目が覚めて現実になったり、・・・いやこれも仮想か夢か?ってな展開で混乱しっぱなしなんだけど、全然飽きずに見られた。どういう事なんだよって思いながらもそれを期待しながら観れたってことなのかな。まぁ実にラストにやられました。こりゃあ凄いですぜ。もう全ての感情抜きにしてね・・・ああ・・・・・・・・・・ 7点(2004-11-13 23:18:19) |
55. スティング
うーん、かっくいい~!シビれる!最高!あえて惜しかった所を指摘するならボスをハメる布石の部分で多少テンポが、というぐらいで、殺し屋から警官から逃げ回るシーン、列車でのポーカー、そしてイカサマ競馬!どれもハラハラするというものを上回って、カッコヨカッタんです!そしてまた主人公から、ゴンドルフ、ボスに至るまでキャラがハマリすぎるほどハマッちゃっててもう反則です!し、演出もカッコイイ! 列車ポーカーでの、ゴンドルフが後ろの下っ端をチラチラチラチラチラチラ気にしながらも大胆にドーーーン!ウワ、こら痺れるわ~(笑 やっぱ自分が思うに、良かったのは、初めにパッケージのあらすじを見た限りで少し黒いイメージがあったのが、実際見てみるとこれ以上無いくらいの爽快さで尚且つカッコ良すぎた事だと思う。えー映画観た。 9点(2004-11-13 18:44:52) |
56. π(パイ)
おもしろくもなければ感じるものもないという映画がコレね。ただ数字に関して異常な能力を持つ男がπについて必死になって研究していくお話です。観ているこっちは、説明なしでその研究の過程なんて見せられても退屈なだけだし、何を考えてるのかも、ちーとも分かんない。んで結局は君は神に近づいた男ってか?いつ近づいたんすかね?もうちょっと考えてストーリー作んなさいな。加えてモノクロにする意図が分かりません。 2点(2004-11-13 18:05:15) |
57. バーバー
ロボットの様に表情が変わらず、幽霊のような存在の主人公。そんな主人公が普段の普通な生活に終止符を打つべく・・・というファーゴの様なストーリーで、この映画も結局は大金を得ようと欲を働いて全てを失ってしまった人のお話。なんだけど、こっちの作品の方が、静かでいて、それだけにとても哀しい。というのもファーゴの話とは違って殺人にしろ心情にしろ、とても空虚だ。そして死んでゆく人の動機も、描写も、全てが哀しく見えるのだ。終わってみれば、主人公は何故人を恐喝してまで金を手に入れたかったのか?という疑問にかられたが、そこの辺りの動機が全く描かれていない。あまりに静かな映画だった為、上手く着いていく事ができなかった。哀しいという感情の周りに、空虚さがふわふわと取り囲んでいて、うまく捕らえる事ができなかったという感じなのかなぁ。 6点(2004-11-09 00:00:30) |
58. デストラップ/死の罠
あぁ微妙だ。一つ一つのやられた!という展開に、やられた!という感じがしないし緊張感もあまり伝わってこない。こういう展開はもう見慣れてるからかな・・??ただこれが20年以上も前に撮られたんだから当時としてはなかなか上級のサスペンスだっただろうなー。 6点(2004-11-08 22:42:34) |
59. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
これは凄いなー。よくこういう手法でのホラーを考えたなあ。当時見た時は、そんなに怖い印象は無かったけど、凄く斬新だった。ドキュメンタリータッチの似たようなので食人族ってのがあるけど、同じジャンルでも全然違った怖さがあるのよね。グロ無し。殺人無し。そして肝心の魔女すらも出てこない。なのに何でだろうね。揺れまくるカメラには主人公達の叫び、身の回りに起こる異変、そして発狂が。それを観ているだけで魔女の存在というものが頭の中に染み込み、それが絶叫と描写に徐々に絡んでいって何とも言えない寒気が走るんだよ。こういう意図を仕込み、観ている側を支配した製作者にもう感服するしかない。怖い怖くないは別として御見事としかいい様がないんだよ。この伝説は何年経ってもどんなホラー映画が出ようとも忘れられる事はないんだろうなぁ。 10点(2004-11-07 02:04:14) |
60. スクリーム2
《ネタバレ》 ちょっと殺しすぎなんじゃない?(--; 前作は殺した理由がアレだったからますます怖かったんだけど、今回は殺人に動機付けちゃって、そんな理由でこんなに殺すか??とちょっと疑問。まあでも前作の母親ってだけあって頷け無くもないか・・・殺人シーンは相変わらず怖かったけど、前作よりパワーダウンしたのは否めないなー。あとこのシリーズを見るにあたって犯人探しをするのは無駄な労力だと分かりましたよ。 7点(2004-11-07 00:22:29) |