41. 百円の恋
一子が周囲の人たちとかかわっていく中で、少しずつ変わっていく(もしくは抱えているのもが表出されていく)過程は、その演技力も合わさって引き込まれる。ボクシングのシーンも相当追い込んだであろうことがビンビン伝わる。ただ、主人公二人が共感できるタイプではなかった。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-09-13 23:45:53)(良:1票) |
42. ナイトクローラー
ラストまで主人公の人としてどうしようもない面を見せたことが良かった。テーマも新鮮で面白く、中華料理屋での銃撃戦など非常に緊迫感があった。ただ、警察で話すアリバイは無理があり過ぎ。調べればすぐバレるでしょ。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-08 22:34:55) |
43. 永い言い訳
原作は非常に良かった。映画では、津村の行動が少し極端に描かれているかな。大宮家の子どもたちとのやり取りは、もっとぎこちない方が良かった。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-06-10 22:12:07) |
44. きみはいい子
真面目な作りで良かった。主人公のダメっぷりに呆れたけど、今の小学生には確かに手こずりそう。ラストの2回目のノックは余計。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-05-20 00:11:34) |
45. 帝一の國
政治と生徒会なんて面白いテーマだと思ったら、マンガが原作なんだ。所々くどく感じる場面はあるが、とにかく題材の勝利。時々出てくる美美子も良い。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-15 23:15:52) |
46. 俺物語!!
こういうキャラは好きだし、ただのおふざけ映画で終わらなくて良かった。ちょっと勘違いを引っ張り過ぎだけど、ケーキ屋やパン屋を回りながら大和の想いに気付き、大和と会うラストは、なかなか感動的。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-14 00:22:19) |
47. チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
いやー、予想外になかなか良かった。みんなダンスの練習はよく頑張った感はあるし(当たり前だけど)、何よりも天海祐希が良かった。スポコンでありがちな仲間との友情や仲違いだけでなかったのは、トップを目指すという揺るぎない意志があったからで、生ぬるい感じにならなくて良かった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-02-13 23:01:36) |
48. なんちゃって家族
こういうコメディって必ず脇役が良い味を出してる。本作で言えば息子役。真面目なんだけど笑える。もうちょっとひねりがあってもいいかと思うが、よくまとまっている。 [地上波(字幕)] 7点(2017-10-07 18:18:51) |
49. LIFE!(2013)
ジム・キャリーの「イエスマン」もそうだけど、こういう平凡な日常を変えていくストーリー、好きなんだな。スケボーの爽快感が良かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-30 23:10:09) |
50. プリズナーズ
色々と伏線を張り過ぎて、わからないところやツッコミどころがあるけど、映画全体の雰囲気は「セブン」にも似て、とても良かった。ラストの片方の娘が見つかってからの展開がやや都合良過ぎか。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-02-26 20:01:05) |
51. 冷たい熱帯魚
でんでんのインパクトに7点。なんであっさり村田に取り込まれちゃうの?という疑問はあるけど、そこら辺がうまい人っているんだろうね。 [DVD(邦画)] 7点(2017-02-05 23:39:56) |
52. 宇宙人ポール
ユーモアにあふれた宇宙人モノ。ポールのキャラは文句なし。主人公2人がもっとオタクっぽければなお良かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-21 21:26:32) |
53. 奇跡のリンゴ
《ネタバレ》 だいたい原作通り。山の中で見つけたのはリンゴの木だったような。内容を知っていたので、暗さや主人公の言動など特に気にならず、子どもの作文には結構感動した。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-15 21:33:38) |
54. ラブ・アゲイン
笑えてそこそこ下品だけど爽やかさもあるラブコメ。セリフがなかなか良かった。ま、最後はちょっと上手くいき過ぎな感はあるけど、不倫相手や娘の恋人、ベビーシッターの父などが集まる場面は面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-23 17:18:26)(良:1票) |
55. ヘルプ 心がつなぐストーリー
人種差別に加えて、家の中のことで、女性同士という環境設定が対立をはっきりさせている。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-15 00:29:36) |
56. そして父になる
お互いの家庭をとても対照的に描いていて、特に福山に対してあまり家庭を顧みない父親という印象を持ってしまうが、結構普通にいそうな感じ。箸の持ち方を注意するところなんか上手いと感じる。尾野の意向と夫婦間のやり取りがもう少しあると良かった。 [地上波(邦画)] 7点(2015-11-15 22:59:01) |
57. 平成ジレンマ
育児や教育という、これが正解というものがない分野の難しさが凝縮されている。「スパルタの海」でも感じたけど、その後の卒業生たちがどのような人生を歩んでいるのかが気になる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-10-18 22:38:21) |
58. おとなのけんか
映画というより舞台ですね。話や対立の展開がやや強引な感じと後半のトーンダウンは残念だが、とてもユニークで意欲的な作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-08 22:58:59) |
59. アバウト・タイム 愛おしい時間について
《ネタバレ》 実際にタイムトラベルしても、こんな使い方かもね。「今を精一杯生きる」なんてとこに落ち着くのは途中からわかってたけど、タイムトラベルのルールを設定することで物語に深みが出ている。結局一番人生を楽しんでいるのはあの冴えない弁護士仲間のような気がする。あ、そうそう、あの嵐の中の結婚式は非常によかった! [映画館(字幕)] 7点(2015-05-03 22:43:58) |
60. ジャージー・ボーイズ
グループ結成から解散までの展開は、もうよくありがちなもので、グループに思い入れのない日本人にはどうなんだろうと思うが、馴染みの曲と華やかなステージによって救われている感じ。大甘で7点。 [映画館(字幕)] 7点(2015-03-29 20:53:04) |