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J.J.フォーラムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 
反戦映画というよりは、アメリカ人の信仰や愛国心といった呪縛についてのストーリーですね。 幼少のころから知らず知らずに愛国心を植え付けられ、兵士として戦場に赴くことが美徳であると何の疑いもなく信じて大人になって、いざ出兵して戦場を目の当たりにしてみると・・・ 信じていたことが全て嘘であったことに気付かされたうえ、身体の自由まで奪われる。それでも自身が自ら戦争に参加した事実を否定することもできないという。本当に死んだのと同じような気持ちなんじゃないですかね。 映画として面白いかと言われると微妙ですけど、いろいろと考えさせられる見応えのある作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-07-05 11:12:49)
42.  ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
実に30年ぶりに再鑑賞しました。 当時の私はあまり直球ストレートな映画は苦手で、ケビン・コスナーも苦手だったんですけど、レンタルビデオ屋に行ったときにレンタルしたい映画がなくて、手ぶらで帰るのも嫌だったのでこのロビン・フッドを借りたのでした。 そのときの感想は、正直ノリも合わなかったし、超が付くほどツマラナイと思いました。 そして時は流れ、その間にCG塗れの史劇大作とかも散々見て、今回の再鑑賞となったわけですが、これがなかなか面白く感じました。 考証も結構適当だし、アクションも緩い。広く知られているロビン・フッドの物語を人気だったケビン・コスナーを主演に迎えてオーソドックスに映画化したに過ぎないのですが、娯楽映画って寧ろこのくらいの力の抜け加減が丁度いいのかもしれないですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-05 22:38:51)
43.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
モスラ、キングギドラ、ラドンまでもがハリウッド版に登場すること自体、以前は100%叶わないと思っていたことなので、日本のKAIJYU達が最新の映像技術で蘇ったことには大きな感慨がありました。 しかし、ストーリーがとてもチープで、折角のお祭りもイマイチ盛り上がりに欠けたというのが正直な感想です。 肝心の主役のゴジラの影が薄かったり、モスラの存在も中途半端過ぎです。オキシジェンデストロイヤーの登場や芹沢博士の自己犠牲が余りに唐突だったり、他の何だかよくわからないオリジナル怪獣たちもあれなら無理に出す必然性がなかったように思います。 と、文句ばかりですが映画の完成度とは別に、細かい小ネタの数々を見るに、作り手の本家ゴジラシリーズへの愛は本物だということは十分に伝わりました。 悲しいかな本国日本では人前でゴジラについて熱く語ろうものならドン引きされるような土壌があるのに、それを世界のゴジラファンの為に170億も掛けて映像化してくれたことにホント頭が下がります。
[地上波(吹替)] 5点(2021-06-04 10:31:43)
44.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
韓国の映画はあまり好きではないのですが、アカデミー賞受賞ということで半分義務感で挑みました。 それほど驚きに満ちた内容でもなかったですが、ブラックコメディとしては佳作だと思います。但し、爽快感は欠片もありません。 結局は貧乏人同士が潰し合わなければならない運命が何とも皮肉ですね・・・ 中盤、貧乏人の"臭い"についての話題が出てきたので、直観的に物語の重要なキーワードになりそうだな~と思いましたが、そう来ましたか・・・ 韓国の他の映画やドラマでも貧乏人の"臭い"云々の話題は割と出てくるように思いますが、あちらでは一般的な表現なのでしょうか?
[地上波(吹替)] 5点(2021-01-10 20:43:48)
45.  人生の特等席
面白いんですけど、ちょっと出来過ぎなんですよね・・・ 見る人が見るとボロクソに貶しそうな危うさがありますが、尺もそんなに長くないし、ちょっといい話を見たいときに丁度いい作品だと思います。回想シーンの若い時のイーストウッド(CGで処理???)がダーティ・ハリーみたいでした。当たり前か(笑)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-05 22:57:23)
46.  万引き家族 《ネタバレ》 
是枝監督の作品はこれと「誰も知らない」しか見ていないので、偉そうなことは言えませんが、何だか全く同じような感じでした。 こういう都会の下町のダークな人間模様は監督が一貫して描きたいテーマなんでしょうね。 登場人物がライトサイドの人間もダークサイドの人間もどいつもこいつも自分勝手な屑ばかりで、古びた下町のザラついた映像も相まって、嫌~な気分になります。 この是枝監督の「それでも人間」みたいな突き放した描き方とか、同じような作品を撮り続けているところとか、昔のジョン・カーペンターみたいだな~とかちょっと思いました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-12-14 23:47:30)
47.  眠狂四郎 勝負
その場限りの登場人物が多く、小さなエピソードの積み重ねで構成されているので下手をすれば物語が破綻しそうなところを、それなりにうまくまとめていて面白く見ることが出来ました。 眠狂四郎のヒーロー像や、映画としてのノリがマカロニウエスタンまんまでしたが、やや時代設定を無視した世界観でキザなアウトローが活躍するという雛形は、マカロニと日本の時代劇では実際どっちが先だったんでしょうか?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-15 23:00:49)
48.  ザ・シークレット・サービス
割と最近の映画のような気がしていましたが、もう30年近くも経過していたんですね~。 「イーストウッド老けたな~」なんて思ったものですが、それすら今や昔という訳ですか・・・ 当時は割と傑作の呼び声もあったような気もしますが、今観ると、まあ、普通ですね。 00年代までは昔の映画を見ても違和感を感じることは少なかったのですが、最近はネットにスマホにいろいろと世の中が変わり過ぎて、こういった現代を舞台にしたサスペンス物はとにかく小道具が古く感じてしまって冷めてしまう自分がいます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-28 22:28:33)
49.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
そんなに悪い作品でもないと思いますが、皮肉が効いていて娯楽性も低いので「楽しいアニメ」ではないですね。 「姿形や生活習慣が違えばお互い分かり合うことなど不可能である」とするのが、大勢であったとしても最後に翔とアリエッティは僅かではあるものの分かり合えた。 世界中が内向きになっている今、少しだけ考えさせられる内容でありました。
[地上波(邦画)] 5点(2020-08-29 22:22:07)
50.  遥かなる大地へ 《ネタバレ》 
なんか全体的にNHKの朝ドラのようなストーリー展開ですが、ロン・ハワードらしく、非常にわかりやすく普通に楽しめました。 ・・・まぁ冷静に考えるとネイティブ・アメリカンから巻き上げた土地を他所から来た移民が取り合いするという、爽やかさからは程遠い内容なのですが、どこの国の歴史もそんなものなので、そこは言いっこなしということで。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-18 22:23:44)
51.  さすらいのカウボーイ 《ネタバレ》 
映像がどこか懐かしく詩的でとても美しく、引き込まれました。 そして美術関係がかなりリアルで、アメリカの古典的な西部劇やマカロニウエスタンとはまた違った開拓時代のリアリティが感じられます。 ハンナがコリングス、というより「男の勝手気ままさ」そのものを憎悪しており、コリングスが旅先で知り合ったおっさん(ハリス)を浮気相手呼ばわりするところなんか、女の情念を感じます。コリングスが浮気した相手は「自由」であり「さすらい」なわけですね。コリングスとの平穏な暮らしの邪魔になるハリスを、決して悪い人間じゃないと分かりつつも、さっさといなくなって欲しいと強く願うところとか、何かリアルだな~と。 只、クライマックスで決着を付けるべき相手が只の小悪党過ぎてそこがちょっと減点。まあ、リアリティを追求するならばあの程度の小競り合いで丁度良いのかもしれませんが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-14 22:48:51)
52.  日本沈没(1973)
やろうとしていることに対して映像技術が追い付いていなくてチープ感は否めないのですが、凄くまじめに造られていて、下手をすれば荒唐無稽なバカ映画に成りかねないところを、ギリギリのリアリティでまとめ上げてあり退屈はしませんでした。 ちょっとストーリーがブツ切りで話が飛ぶところもありますけど。 この昭和の「超」大作感って嫌いじゃないんですよね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-08-11 11:22:16)
53.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
ジュラシック~のシリーズも5作目ともなると、作り手もなんとか新味を持たせようと必死なんでしょう。事前情報を殆ど入れないで鑑賞したので、火山が噴火する中、閉鎖されたジュラシック・ワールドから生き残りの恐竜たちを救出するのがメインだとばかり思っていたら、その件はかなり短くて後半の舞台はお屋敷へ・・・「お屋敷が舞台の恐竜モノ、なんて斬新なんだ」、と苦笑いしてしまった。 前作よりも規模が思いっきりスケールダウンしたうえにストーリーも陳腐化しており、全体として決して褒められる内容ではないけど、映像の迫力だけは見事で、それなりに退屈せずに見ることはできました。ま、只の娯楽映画だしね。
[地上波(吹替)] 5点(2020-07-26 00:59:45)
54.  シェナンドー河
昔、何故だか東京12chあたりの映画番組でヘヴィー・ローテーションしていて、番組を楽しみにしていた友人と「またシェナンドーかよ・・・」とかいっていたのも今ではいい思い出・・・ さて、映画の内容としては良くも悪くも古き良きハリウッド映画ですね。反戦のメッセージに家族や信仰の大切さ。最近ではもう見かけなくなりましたが、こういう映画も必要といえば必要だと思います。 ジェームズ・スチュアートがいい味出してます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-06 11:10:14)
55.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 
ストーリーの範囲が凄く小さく、起伏も少ないのですが実話ベースなのでそれは仕方ないかなと。 「本当に助けを望む者ほど、助けを拒む」とか「理解することはできなくても愛することは出来る」とか、考えさせられますね~。 少々退屈なエピソードも多いけど、テーマと照らし合わせて一番最後まで見ればしみじみします。 フライフィッシングのシーンは昔VHSで見たときは映像の美しさがイマイチ伝わらなかったけど、今の画質で見ると本当に美しい。モンタナのイナカの風景を眺めるだけでも見る価値はあります。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-19 21:39:29)
56.  学校 《ネタバレ》 
内容とは関係ないけど、イノさんのエピソードでの飲み屋のシーン。イノさんが黒ちゃんの提案をさらっと受け入れておきながら、酔いが回るとその提案についてブチキレるという、田中邦衛の演技がリアル。飲み屋あるあるだね。 最後の「幸せについて」のホームルームのシーンはちょっと唐突に思えたけど、あれはきっと観客も教室にいるような疑似体験を狙ってのことだと思うので、シメとしては良かった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-12-01 01:10:20)
57.  家族(1970) 《ネタバレ》 
ストーリーは何てことはないけど、この当時、家族で日本を縦断するということは公共の乗り物を使ったとしても命を擦り減らす程の行為であったということか。前にも書いていらっしゃる方がたくさんいるが、やはりこの映画はフェイクドキュメンタリーのかたちで時代を切り取った貴重な資料映像といえるだろう。1970年といえばワタシが生まれる少し前だが、自分の幼い頃の記憶にある街並みや人々の服装やなんかの総合的な「世の中の色」がまさにこんな感じだった。新しい時代を必ずしも肯定的に描いておらず、全体的にねっとりと重いが、それでも明るい未来を信じて生きて行こうとする家族が当時の日本とシンクロしているということなのだろう。2025年、再び大阪で万博が開催されることが決定したが(その前に東京オリンピックもあるが)、そのとき明るい未来を信じることができればいいのだが・・・
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-11-27 00:00:17)
58.  クレオパトラ(1963)
久しぶりに観たけど昔観たときと印象は変わらず、とにかく「金掛かってんな~」と。撮影当時、現場は映画史に残るグダグダっぷりだったことは有名だけど特別酷い仕上がりとも思えず、大道具、小道具、そしてエキストラの実物の持つ迫力が作品に重量感を与えている。個人的には「ベンハー」や「十戒」よりも造り込まれていたように思う。只、ストーリーが世界史の上辺の部分を淡々となぞるだけで、尺も長すぎるので正直ちょっと退屈。今現在の感覚ならば一般受けとは程遠いかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-21 00:26:36)
59.  ノスタルジア 《ネタバレ》 
映像は夢に出てきそうな程訴えるものがあるけど、テーマに対して物語の舞台が余りに狭すぎるのが気になった。主人公はタルコフスキーの分身的なキャラクターなのは分かるが、死期が迫っていることや政治的な理由があるとはいえ彼は設定上は「旅行者」であり、何故彼がそこまで故郷に思いを馳せるのかが今一つ伝わってこなかった。イメージが被る作品として個人的には「惑星ソラリス」の方が好き。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-27 00:13:49)
60.  ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 《ネタバレ》 
家族(親子)の微妙な距離感とか、久しぶりに再会した親戚が一堂に会した場面の「大して仲も良くないのに仕方なく集まってる感」とか、昔の友達と再会してるのにお互い半分どうでもよさそうな描写とかリアルだな~。そしてカネの話・・・ラストはいい話で締めてたけど全体的に痛々しい映画でした。それとラシュモア山でのやりとりをみればそもそも美しい風景で魅せる映画ではないのはわかるが、監督の意図があるにしてもカラーの方がよかったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-14 22:30:54)
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