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Northwoodさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 
大変豪華な一作でした。特に出演俳優がね。 ドック・オクは劇場予告でバンバン出ていたから出るのは知っていたけど、あの人もあの人も、って感じで、オリジナルキャストが続々登場。そして、再登場してくるのはヴィランに限らず・・・ 年齢的に大変な人もいただろうに。ウィレム・デフォーなんて、彼を代表する役がノーマン・オズボーン=グリーン・ゴブリンになってしまいそうだ。 スパイディー1・2・3の絡みのシーンはかなり笑えました。 ストーリーは、マルチバース設定を使うためだけのかなり強引なものであり、それほどのもんではありませんでした。東映仮面ライダーの○○周年記念作品みたいなもんです。
[映画館(字幕)] 7点(2022-01-08 22:36:50)(良:1票)
42.  キングスマン: ファースト・エージェント 《ネタバレ》 
この監督さんの作品は、そのぶっ飛んだ表現が楽しくもあり、しかしそのやりすぎ加減はちょっと苦手なところもあって、イケナイ映画を見に行く感覚でした。 しかし、これがまた意外なことに、実に“おとなしい”表現に収まっていました。 まだ序盤ともいえる、ラスプーチンとの絡みまでは、なるほど確かにキングスマンっぽかったのですが、それ以降はそれほど強烈な表現はなく、ごくまっとうな冒険活劇にとどまっていました。宣伝文句に偽りありです。 決してつまらない映画ではないのですが、期待したほどの内容ではなかったと思います。・・・期待してたんかい!
[映画館(字幕)] 6点(2021-12-31 23:23:43)
43.  マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 
Ressurections 復活、ね。ふーん。 楽しみ半分、どころか楽しみ10%不安90%の心持ちで観に行きましたが・・・ なかなかしっかりした旧三部作の続編になってましたね。ロッキーでいうなら、5ではなくファイナルくらいの出来栄えはあったと思います。 序盤では旧作を主人公が開発したゲームの話に矮小化したり、2作目登場の下品なフランス人のスピンオフがどうたらというセリフ、さらにクレジット後の小話もあって、製作者サイドの、虚構と現実の境目をあいまいにしたいという狙いが感じられはするのですが、これらは完全に失敗していて、話を理解しづらくしているだけでした。そもそもタイトルに、ressurectionsってつけてるじゃん。 あと、映画におけるアクションの表現は、まさにこのシリーズが革命を起こしたものだけに期待してましたが、今作にも十分なほどの見せ場はあるものの、心に残るほどのシーンはなかった気がします。ちょっと演出面はヘタになった? でも、結局何を見せられたかわかんなかったレボリューションよりも、もう少し明快な完結編を見せてくれた、というところは高く評価したいと思います。 ああ、でも、まだ続編が作れそうな終わり方ではありましたね。
[映画館(字幕)] 6点(2021-12-18 17:09:01)
44.  ミラベルと魔法だらけの家 《ネタバレ》 
公開されて一度週末をはさんでいるのに、天下のディズニーの新作のレビューがまだ一件もないとは驚きです。  ・・・みなさん、嗅覚が鋭いんですね・・・  いつもながらの画と音楽のクオリティーの高さと、ハートウォーミングなストーリーにケチをつけることは何もないのですが、いい歳した大人がわざわざ観に行くほどの何かがあるというわけでもありませんでした。 特別な家族の中で、一見何のとりえもない娘が、実はフォースにバランスをもたらすものでした、というお話。  すでにCGアニメーションの技術は極められた感があるところですが、今回、あたかも先祖返りしたかのようなセル画風の本編前のショートムービーに新鮮味がありました。次回作はこの作風で来るのかな?
[映画館(吹替)] 5点(2021-12-02 00:18:58)
45.  最後の決闘裁判 《ネタバレ》 
実はこの映画の存在を知ったのは、DUNEを観に行った時の予告編でして。監督リドリー・スコットに、脚本マット・デイモンとベン・アフレック!さらに彼らは出演もしており、アダム・ドライバーも共演だと!と、いうことで、正直に言えば、DUNE見てる場合じゃないぞ、と思ったりもしたのでした。 で、かなり期待して観たのですがね。 なるほど、羅生門(藪の中)をやりたいわけね、というのはすぐにわかりました。しかし、映画「羅生門」で最も大事な木こりのエピソードとラストの下人のエピソードに対応するものはなく、3番目の騎士の奥さんの視点が「真の物語」とはっきり断言されてしまうことで、「羅生門」にあったセンセーションには遠く及ばない話になってしまいました。 結局、本作の主題は、現代のアメリカ映画らしく、女性の人権や自立となっており(まあ、宣言してるしね)、おかげで第1章、第2章まではそこそこ魅力的だったマット・デイモンとアダム・ドライバーが、どちらも最後は下種野郎にしか見えず、それが残念でした。 いっそ第3章は無しにして、一人の魅力的な女性の愛を巡って、はからずも決闘に至ることになった、親友の騎士同士の悲しくも勇ましい戦い、といった話のほうが盛り上がったんではないかなあ、と思っちゃいました。  それにしても、この地味な邦題考えた人は誰よ?この邦題のせいで、観客動員2割は損してると思うよ!!これなら普通に(ザ)ラスト・デュエルで良いんじゃかなろうか。
[映画館(字幕)] 5点(2021-10-28 00:26:29)
46.  DUNE デューン/砂の惑星(2021) 《ネタバレ》 
(リンチ版の感想から続く)でもって、37年の間隔をおいて、リメイク版ですよ。 ドゥニ・ヴィルヌーヴも、なかなか難しいことにチャレンジするのが好きですなあ。 それでも、現代の感覚で、この古典を作り直してくれるのなら、果たしてどうなるか?にかなり期待感もあったんです。  おおっと!いきなりpart oneの文字が・・・連作だとは知らなかった。 まあ、それでもこの大河物語が、2,3時間では書ききらないのはわかりきっていることだから、まあ、最悪の事態は免れたのかな?とも思いました。  しかし、話が進むにつれて・・・ これ、リンチ版や原作から、特段離れた解釈や逸話があるわけでなく、ひたすら忠実な感じで進みます。 ゴム・ジャッバールの件やら、ガーニー・ハレックとの模擬戦の件やら、ハルコネン男爵が宙を舞う件やら。 映画全体のイメージも、前作と大して変わらない感じだし、実はヴィルヌーヴ監督って、リンチ版を偏愛してるんじゃないか? ということで、途中で物語が終わってしまうこともあって、ひたすら間延びしたストーリー展開を延々見せられる、という状態です。それにかぶせて、最後にゼンデイヤが画面(客)に向かって「まだ始まったばかり」とか宣うのは、すでにギャグです。ぎょえー。 2部作か3部作か知らないけど、撮影はちゃんと終わらせているんでしょうね。さもなくば、続編の製作すら危ぶまれる興行収入になってしまうことが予想されます。とはいえ、続編公開しても、見に行くかどうかはわからないけど。
[映画館(字幕)] 3点(2021-10-16 17:47:37)(良:1票)
47.  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 《ネタバレ》 
コロナによる公開延期が恨めしく、ようやく観ることができるこの日を待ちに待っていました。 そんな能天気な期待を吹き飛ばすような、陰鬱なストーリー展開に、とどめにあのラスト・・・ そもそも序盤に女王陛下の007のインストゥルメンタルが流れた瞬間に嫌な予感が。  さすがに鑑賞途中に気が付きました。 あの多幸感あふれるラストの「スペクター」の続編を作る、というのであるから、こういう話にならざるを得ないなと。 だから、この終わり方以外は逆に考えられないのだ。  この一作だけ見てしまうと、ストーリーやキャラクター設定がそれほど魅力的ではないのだが、ダニエル・ボンドの集大成としてはケチをつけることのできない作品でした。 でも、これは「スペクター」の、アナザーエンディングという扱いでもよさそうです。 ハッピーエンドが好きな人は、この話は無いものとしても良いでしょう。  思い入れの強いおじさんは、We Have all the time in the worldが流れたところで、滂沱の涙でした。
[映画館(字幕)] 9点(2021-10-02 17:45:24)(良:1票)
48.  ブラック・ウィドウ(2020) 《ネタバレ》 
大して期待せずに見たんですが、うん、これはかなり面白いですよ。 ファミリードラマのシーンは、展開が甘すぎだ、とか、Mr.インクレディブルのパクリが多すぎだ、とかの批判はあるかもしれませんが、年頃の娘を持つ父の身として、予告編では最も魅力に乏しく見えたレッド・ガーディアンに、なんともろに感情移入できてしまいまして、非常に微笑ましく好ましいものでした。 アクションシーンは、アベンジャーズものらしく、ちょっとありえないようなシチュエーションが満載で、それこそGCを山のように使っているんでしょうが、でもこういうのこそ正しいCGの使い方だと思います。大生物が都会で大暴れするよりもよっぽど迫力があり、ハラハラさせてくれました。 昨今、ハリウッド女優の賞味期間がずいぶん短くなっていると思う(一時期売れっ子でも、歳を取ると途端に主演作が減る)のですが、スカーレットヨハンソンは、まだまだとてもきれいで、素敵なお姉さんのキャラクターを維持してました。もうアラフォーなのにすごいことです。・・・もしかすると、彼女のアップのシーンで一番CG使ってたりして。
[映画館(吹替)] 7点(2021-07-17 00:31:55)
49.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 
書き込む人も少なくなってだいぶ寂しくなった当サイトだが、今でも私はここの評価を一番信頼している。 過去2作のハリウッドゴジラを酷評した私は、好みが合わないと判断し、今作は観るつもりはなかったのだが、多少の例外はあるにせよ信頼するレビュワー諸兄の比較的高い評価点の連打に強く興味を惹かれて鑑賞。 なるほど、三作目にして思い切りよく“子供向け”に舵を切ったわけですね。 この内容に、大人の目線であれこれ評論するのは野暮ってもんか。 小学生目線で見れば8~10点、中高生でも7点はあげられそう。 でも、だいぶオジサンになってしまった私はこの点数で。(それでも3作中では一番)  しかし、CGもここまでくるといったい何を見せられているのかわからん感じですねえ。 これはもはや実写映画とは言えず、アニメーション映画ではなかろうか。
[映画館(字幕)] 5点(2021-07-10 00:26:32)(良:2票)
50.  ノマドランド 《ネタバレ》 
合衆国では社会問題化しているのかもしれないノマドの生活を、ひたすら淡々と積み上げる映画で、それほど中心となるようなストーリーがあるわけでなく、なんとなく日本映画を見ているかのような感じがしました。 ノマドの存在を告発しているようでもなく、またその生活を否定しているわけでもなく、ではあるんですが、それでもひたすら寂しげなファーンの表情を見ていると、やっぱり肯定しているわけではないと感じてしまう。 社会とのつながりを喪失したアメリカ人たちの放浪を見ていて、昔読んだ「若き数学者のアメリカ」の一節を思い出した。アメリカ大陸の荒野は、ヨーロッパやアフリカからの移民の子孫たちにとって、故郷とはなりえないのかもしれない。
[映画館(字幕)] 6点(2021-05-05 14:24:32)
51.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 
?????のオンパレードでした。 あ、誤解のないように言っておくと、今作はエヴァとは思えないほど説明っぽいシーンがたっぷりあり、 大意をつかむのに問題はありません。 でも、聞いたことない単語がバンバン出てくるので細部の理解は全く不能で、私の脳内補完計画はあえなく失敗に終わりました。 まあでも感想としては、ほんとに素直に「まごころを君に」のリメイクだったなあというものでした。 あの作品に、もうちょっとサードインパクトを止めるため&アスカを救うためのシンジのヒーローっぽい活躍シーンを加え、 不評のもとだった実写シーンを削除し、 目覚めたアスカの**を**するシーンの代わりに、「好きだよ」あるいは「好きだったよ」的なシーンにしておけば、 何も20年もたってから改めて作り直す必要も無かったんでは?と思いました。
[映画館(邦画)] 5点(2021-03-09 00:24:11)
52.  すばらしき世界 《ネタバレ》 
役所広司が素晴らしい。普段の三上の顔があまりに善人過ぎて、殺人犯という過去とのギャップが大きすぎるのではないかと、実は予告で見た時から思っていた。 ところが冒頭の刑務所での、今でも無実だと思っている、というセリフのところでドキッとさせられ、その後町のチンピラとの数度のトラブルの時や、スーパー店長に対して切れて怒り出すシーンなどでの豹変具合は、三上という人物像にとても説得力を与えるものだった。これらのシーンでは、彼の精神面の未成熟さもよく表現できていたと思う。そう、三上氏は、根っからの悪人というよりは、我慢を知らずに育った大きな子供だった。だから笑っているときは憎めない。 それを知る三上の周りの少なからぬ人々が、道を失いそうになった彼を何とか引き留めようと、見捨てずに手を差し伸べつづける。ラストで彼は思わぬ形で寂しく生涯を閉じるが、しかし堅気として死ぬことができた。よかったね、とさえ言えるラストだった。感涙。
[映画館(邦画)] 8点(2021-02-23 20:05:57)
53.  ワンダーウーマン 1984 《ネタバレ》 
例の鬼退治アニメが大ヒットしたから余計なお世話なのかもしれないけど、個人的コロナから映画館を救えキャンペーン第2弾として観てきました。スーパーヒーローものは正直おなか一杯感もあって、前作は見てません。だから、クリス・パインが登場しても、誰じゃこれ?状態での鑑賞。 ストーリーは確かに弱いです。途中でラストの落ちにはたぶん息子が絡むんだろうなあということは読めてしまったし、物語の途中(たぶんカイロの石油王のところが良かったと思うが)で、願いを取り消した際にどうなるかは示しておくべきだろうし、バーバラについてはちゃんと後日談を用意してほしかったし、といろいろ注文はあります。 でも、恋人との別れのシーンは泣かせるものがあったし、ホワイトハウスでぼこぼこにされるコスプレの美人のお姉さんの図は結構グッとくるし(変態?)、なかなかに盛り上がるところもあったと思います。 何より、こんな時期にそこそこ面白い映画を見せていただいたことに感謝して、甘めの点とさせていただきます。  追記:なんで時代設定が1984年なんて中途半端なんだろ?と思いましたが、WWのレトロなコスチュームは、80年代くらいが確かにちょうど合っているかもねえ。Welcome to the pleasure domeは最高!
[映画館(字幕)] 8点(2020-12-19 17:19:11)(良:1票)
54.  TENET テネット
いなめしのたてぎすしこやや←
[映画館(字幕)] 3点(2020-09-19 19:51:51)(笑:2票)
55.  2分の1の魔法 《ネタバレ》 
映画の世界の設定に納得感はなく、話はなんの脈絡もなく始まり、展開は慌しく且つご都合主義的で、さらに悪いことに、主人公の兄がやたらとうっとうしく、見ている間の大部分、腹を立てていたような気がします。 ところがところが、ラスト15分。あのチェックリストの一連の流れで涙腺崩壊。 まいりました。 実は私は弟を持つ兄の立場でして、素直にこの映画を受け入れられないところはありますね。(そんなに弟想いだったかなあ?って反省が出ちゃう)  地元では選択の余地なく吹替を見ましたが、なんと、トム・ホランドとクリス・プラットが声を当ててるんだって?そちらを見たかったなあ。
[映画館(吹替)] 7点(2020-08-30 20:24:34)
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