Menu
 > レビュワー
 > no_the_war さんの口コミ一覧。32ページ目
no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930313233343536373839
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930313233343536373839
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930313233343536373839
>> カレンダー表示
>> 通常表示
621.  スクール・オブ・ロック
学校嫌いで宿題は全てサボり、学歴社会に反旗を翻すという理由で勉強を放棄し、尾崎豊に憧れ、ギターとディープパープルのCDを買って、ギターを練習しながら、青年はふと思う「学校なんて勉強じゃなくて全部ギターなら良いのになあ」。たぶん身近にこんな青年や青年の成れの果てがいるだろう。そんな人がこの映画を観たら両手を挙げて喝采を贈ることだろう。そうでない青年達はコンクール(バンドバトル)に向けてのかれらの青春の姿を楽しめばよい。そういった意味でどんな人にも楽しめる傑作映画。とても満足。けどなあー。やっぱりロックじゃ食っていけないよなー。
9点(2004-04-30 17:02:22)
622.  天国の口、終りの楽園。
青年時代にこういった体験をしておくと大人になったときにいろいろと強いと思う。僕みたいに女の子とか生理的シモネタをひょいひょい避けて20代になった人は、大人になってからなーんか薄い人になってしまいそう。あるいはこういう映画を観て、若い頃にいろいろ体験した人間をみることによって勉強するといいと思う。学校の道徳の時間にみんなで観て、オープンに話し合うとためになるかな?でもそうすると保護者からクレームがくるな。「おかあさん、今日ね、学校で『天国の何とか』っていう映画観たんだ」「なにそれ、どんな映画?」「せっくす」「なんですって!?キー!!NZW先生を懲戒免職にしてー!」。きっとこのお母さん、若い頃は避けてたな。うすーいうすーい。親として、この映画くらい知ってて、「おー、なかなかいい映画観せられたな。」といえればよい。
9点(2004-04-30 16:43:04)(良:3票)
623.  ハリー・ポッターと賢者の石
全世界のハリポタ読者は、文字を追いながらこの不思議な世界をハラハラドキドキしながら自分の想像力で創造していき、そのなかで、ほうきにまたがって飛び廻ったり、巨大なモンスターに追いかけられたり、ホグワーツの生徒たちと友達になったりしているんだろう。読書は独り。読者の想像した世界はその人にしか見えず、その世界は、それこそ映画のような夢に溢れるところ。どのような世界を創ったって良い。それが楽しくて、みんな本を買って読んでいるんでしょう。ハリポタは世界中で売れました。それを見て、映画にしたら売れるなぁって思った人がいたんでしょう。おかねをかけてついにスクリーンに本の内容が立ち上がりました。そこではいままで読者の中にしかいなかった人やモンスターたちが、最新のCG技術で鮮明に描かれています。ハリポタが好きで映画を観たら、自分の中に他人の価値観がなだれ込んできて、今まで描いてきた自分のハリポタの世界にCGという大量破壊兵器によって破壊的に侵攻され、観客に等しく与えられている想像の自由権が無効になりました。映画がすばらしければそれは構わないと思います。(すばらしい映画は侵攻なんかせず、自ら平和的友好を結ぶもんです。)しかしハリポタは違いました。かっこ悪い撮影現場が容易に想像されるクィディッチとか、リアルすぎるモンスターとか、駅の柱のなかに飛び込むのとか、本からスクリーンへの無理な翻訳は苦しい。なんていうか、映画製作者の映画への愛が少しも感じられなかった。こいつら映画を好きなのかしら。ぶっちゃけ興収しか興味ないんじゃない?だからハリポタに手をつけたんじゃない?。てかこの映画から伝わってきたことはそれだけでした。だから0点。
0点(2004-04-26 14:39:17)(笑:1票) (良:1票)
624.  さよなら、クロ 《ネタバレ》 
まず題名から、「この映画に出てくるであろうクロという生き物は死ぬんだろう」ということがわかる。次に、映画の予告編やTVCMで「クロが犬である、田舎の高校の話、卒業生が獣医になって帰省する、犬の葬式がある」ということがわかる。次に、TSUTAYAでパッケージを見て「けっこう泣ける映画である」気がする。∴「この映画はクロという犬が学校に居付いて皆から愛されて何年かあと帰省した獣医OBによって手術され、でも死ぬ。悲しい。ありがとうクロ。さよならクロ!」という映画だと予想が付く。それに期待し、想像を膨らまし、勝手に「青春の影」で涙し、それを確認するための鑑賞だった。しかし、違った。獣医OBの見ごたえの薄いラブストーリーが加わっていた。あらかじめ用意していた(メディアによって埋め込まれた)『想像と期待の中での切ない犬物語「さよなら、クロ。」』に、このてのラブストーリーはどうもマッチしなかった。犬のために葬式を挙げ、しかもその葬式に多くの人が詰め掛けたというのが、実際の出来事というデータも手伝って、泣けるファクターだと思うのだが、校長の退屈な弔辞でとっととかたづけられてしまった。そして最後はある男女の幸せと希望に満ちた再出発の長い~一本道のスタートで映画が終わる(ものすごくネタばれごめんなさい)。クロの余韻はかき消されてしまった。クロはこいつらの恋路のきっかけだったのですか。あの歩いていく二人の背中の演技を見るに、あいつら10年後クロのことを忘れていく感じがした。はー。こうして想像の中のさよならクロは敢え無く破綻しました。でも、ふと気づいたらスタッフロールの中にクロのスナップがまぎれていた。が、もう映画は終わってるの、もう遅い。教頭の涙の芝居と後ろからの撮影に味があった。手術の成功はすなおに嬉しかった。募金箱を率先して作ったあの男の子が、照れててカッコいい。いいとこは結構あるから4点
4点(2004-04-26 14:31:11)(良:1票)
625.  オータム・イン・ニューヨーク
「ラブストーリーの結末は2つしかない。男が女を失うか、女が男を失うか。でもそれを逃げていたらクリスマスも一人ぼっちだ。」というせりふはなるほどなあーと思った。あんな男にそそのかされて人生終わったウィノナライダーがはかなく美しかった。
8点(2004-04-26 14:23:11)
626.  ビッグ・リボウスキ
いけてないおじさんを愛嬌豊かに魅せるにはボウリングが良く似合う。遺骨を海に撒くシーンはとても笑いました。うーん、ナイステイスト
8点(2004-04-25 22:47:37)
627.  キル・ビル Vol.2
観た後、ボリューム1をまた観たくなりました。そしたらきっとまたボリューム2を観たくなるのだろう。すばらしいループ構造。ユマサーマンが一気に大人びました。美しい。2を観て改めて感じたのがルーシーリュウの存在感。彼女の白和服姿は本当に衝撃的だったのだ。それを含めて1での衝撃が強かったので、2ではその衝撃に慣れてしまい、半ばランナーズハイになっていた。もし2から観たらどんな感想を抱くのだろう。そのときもあの衝撃を食らえるだろうか。その辺がよくわからないから準満点。でももし繋がって4時間映画になってたら、肝心な最終章で眠ってしまうかもしれない。分割してよかった。1のラストのビルの台詞によって期待に胸が膨らんでいた半年でした。ステキな半年間を有難う。これからもすげぇ映画を創り続けてくだされ。個人的な要望ですが、ああいう生還のしかたするなら墓碑銘も「キャリー」にしてくれ(笑)
9点(2004-04-25 22:41:06)
628.  大河の一滴
邦画のつまらなさのシンボル的作品
1点(2004-04-14 21:30:48)
629.  カッコーの巣の上で
この病院の最終目的はきっと、患者さんの治療、社会復帰であると思います。現代医療の見地からだと、精神医療はなんか画一的な方法があるのかも知れませんが、本作の婦長の行う管理療法では患者達は一生病院を出られないと思います。社会主義の是非は一概には言えません(cf:グッバイ!レーニン)が、その集団の目的やイズムが立派でなきゃ社会主義は駄目であり、むしろ実際にそのとおりにおこなわれていなければなおのこと駄目です。そこをしっかりしないからマクマーフィー主催パーティーが悲劇的に終わってしまうのです。映画の後半の方が患者さんたちが人間らしくみえます(もちろん監督の演出であることは事実)。でも僕はこれをすばらしいことだと感じます。よって10点
10点(2004-04-14 21:28:15)
630.  ゴースト/ニューヨークの幻
ブサイクカップルにも愛は存在するのですね。「今、僕の心は愛で満たされている。その愛を君に!」こんなせりふ、幽霊でないと言えませんよとても。
8点(2004-04-12 10:53:07)
631.  サハラに舞う羽根
友情ですか。戦闘シーンは凄かった。飢えてる人々を見てたら楽しいが、まったりするとおもしくない
7点(2004-04-11 22:04:11)
632.  ジェヴォーダンの獣
獣が頼もしく強かった。獣の瞳は優しかった。憂いを帯びていた。僕にはそう見えた。
6点(2004-04-10 00:15:20)
633.  トレインスポッティング
すたいりっしゅである
8点(2004-04-08 01:21:01)
634.  エイミー(1997)
みんなでうたを歌いながら捜索する様子に拍手。緊迫感を出しつつそれでいてポップ。
7点(2004-04-08 01:03:04)
635.  バイオハザード(2001)
ゲームでおなじみのバイオハザードの世界は謎解きが面白かった。だから映画にもそれを期待した。グーニーズみたいなアドベンチャーチックが欲しかった。でも無かったですね。そして、バイオハザードの恐怖というのは『その先に進むのをためらってしまう恐怖感』であり、『背後からゾンビーが不意に現れる恐怖感』というのではない。「あの廊下の角を曲がるとゾンビーがいるかも・・・いるかな・・・うひゃーいたー!」がバイオハザードの恐怖であり面白さである。続編にはこの恐怖感を期待します。
6点(2004-04-08 00:59:59)
636.  28日後...
音楽と映像はかっこいいです。「女が必要なんだ!」ってのがなんか妙にまぬけ。伝染病の目的は人類の滅亡なんでしょうか?怖い
7点(2004-04-06 01:03:27)
637.  イノセンス 《ネタバレ》 
公理として疑いようのない不等式『モノ<人形<人間』……(A)を押井君は否定し、『モノ<人間≦人形』……(B)という価値観の世界を描ききり、そこから改めて「生命とは何か!?意識とは何か!?」という命題を考えた作品。さて、誘拐された子どもたちは自分たちを助けてもらうために、彼らの意識から作られたアンドロイドに異常を起こすことによって世間にきづかせた。ラストの女の子のせりふ「ロボットにはなりたくない!」というのから分かるように子ども(=(A)におけるイノセンス)は(A)側だ。映画館にいる我々も当然(A)側(自明として)。だから子どもたちのしたことは我々から見ればたいしたことのないように思える。しかし、ここに感情移入することによりGHOST IN THE SHELLが本当に面白くなってくる。この世界は(B)だから、子どもたちのしたことは、持ち主を殺させて最期は自壊させるという極限の非難に値する非人道的なことだったことになる。よく見ると、あの愛玩用人形たち(=(B)におけるイノセンス)、とてもさびしそうな顔をしている。でも、だから後半の突入シーンで使い捨てられていく裸の彼女たちをもっと切なく悲劇的に描けばよかったと思う、ただばらばらにするだけでなく。前半でもあの人形たちのカワイイ仕草や肉欲的な姿表情をお得意のアニメーションでみせてくれれば、この作品は泣ける傑作になったと思う。押井君はやってたつもりだと思うが、こういった感情表現はアニメの限界なのかもしれない。ユーキャンドゥーイット!
9点(2004-04-02 13:09:34)
638.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
押井君の有り余るSFへの好奇心と、止まることのないアニメーション技術の発展が合わさって出来た貴重な映像と言えます。けれども単なるポリスアクションに収めなかったのが本作のいい所。「イノセンス」が観たくて予習のつもりでレンタルしてみてみたが、これはこれで心に残った。詳しいレビューはイノセンスの方にまとめて書きますhttp://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=8685
8点(2004-04-02 12:35:18)
639.  グッバイ、レーニン!
主人公の友人がいい人だね、もてるタイプ。彼がこの映画を傑作に至らしめている。社会主義は、戦争が好きで、歴史に生き残れない、良くない体制だというのが、単なる固定観念で、そこにいる人々は、結局優しい人間なんだなあって思った。主人公が創り上げた国は本当に理想国家です。
9点(2004-04-02 00:47:56)
640.  デリカテッセン
ずっと暗い分、ラストの青空が絵に描いたようにとても美しい。いい空です。カニバリズムをコミカルに面白おかしくやってしまうのはスンゲエ笑えた!「これ、おばあちゃんの肉だろ」「しかたなかったんだよ」「そうだな、しかたないな」「食うか」・・・っておい。地底人の衣装やテンションもなんかずれてるし。それと、肉屋の親父の娘さんがかわいかったなあ
9点(2004-04-02 00:41:23)
070.91%
1182.33%
260.78%
3151.94%
4283.63%
5293.76%
6729.33%
714819.17%
823930.96%
917322.41%
10374.79%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS