701. スラムドッグ$ミリオネア
運命だったって・・・なんですかそれ。 [DVD(吹替)] 3点(2010-01-04 21:44:21)(笑:1票) |
702. ランボー
戦場で最も有能を誇った男が、帰国したら冷たくのけ者される。国家としては敗北したベトナム戦争で、生き延びた兵士たちの多くが経験したであろう悲劇。その中で一人ランボーは不条理に苦しむだけでは終わらず、国家に対し怒りを露わにした。密林で、夜の街で、猛威を振るう彼にも、どこか哀愁が漂っている。終盤の、涙を流しながら救いを求めるシーンが特に印象的。ランボーはシリーズ化せず、この一作目だけで十分だった。 [DVD(字幕)] 10点(2010-01-02 15:25:11) |
703. ターミネーター4
《ネタバレ》 シュワ登場(あれ、初代でのカッコだよね?)にビックリ。ストーリーは分かりやすいし主人公たちも魅力的、ビルみたいな巨大ターミネーターの迫力も十分だったので続編として及第かと(しかしあと2作もある?)。不満だったのはマザーコンピュータがマーカスに種あかしをするシーン、女性博士の顔が出ていましたが、あれはやめてほしかった。表情のないマシンがプログラムに沿って淡々と人類根絶に動くのが、何より不気味と思ったから。 [DVD(吹替)] 7点(2009-12-21 09:51:07) |
704. 殺しのドレス
なるほど、サイコの影響が大きいですね。しかしあれと比べると、ダラダラ長く緊張感も薄い(特に音楽がしっとりしすぎ)。5点以上は付けられません。 [DVD(吹替)] 4点(2009-09-10 00:47:10) |
705. 226
前の方が書いているように、もっと時間を割いて決起に至るまでのプロセスを描くべきでした。昭和初期、軍隊が政治の上に立った決定的事件ですから、それだけの価値があったかと。いきなりテロ直前の場面から始まり、説明一切なしに進むから、2.26事件について知識が少ない人には敷居が高い。はっきりいって意味わからん…と思われるはず。勿体ない。 [DVD(邦画)] 5点(2009-09-10 00:44:09) |
706. アイアンマン
パワードスーツのかっこ良さには文句ありませんが、ストーリーはあっさり目ですね(特に敵ボスが簡単に負けすぎ)。同じマシンものならロボコップの方がいいですね。 [DVD(吹替)] 6点(2009-07-22 00:22:44) |
707. K-20 怪人二十面相・伝
流石派ALWAYSのスタッフ、CGを使わせたら日本最高峰ですね。金城武の体を張ったアクションは小気味よく、荒唐無稽な超兵器にもマッチしていたかな~と思います。20面相の正体は、ファンには複雑な気分でしょうが、私はこういうのが好きです。 [DVD(邦画)] 6点(2009-07-22 00:12:27) |
708. 追悼のざわめき
結局制作者は何をしたかったのか、などと詮索するのも無意味と思える映像の羅列。 あいりん地区やグロの描写など珍しい体験はできますが…結局何なんだという感想しか ありません。 [DVD(邦画)] 2点(2009-07-02 01:13:45) |
709. 闇の子供たち
《ネタバレ》 児童買春・臓器売買に対する主人公たちの対応は過不足ないかと。いかに正義感があろうと、明らかに根が深いこれら裏ビジネスの仕組みを破壊するには力不足だし、リアリティもなさすぎだから。それにしても江口さんの最期にはビックリ。伏線ないんだもん。どうにかできなかったのかな? [DVD(邦画)] 6点(2009-06-24 14:02:22) |
710. 私は貝になりたい(1959)
終盤、教誨師に理不尽を訴える主人公。その目にじわじわ浮かんでくる涙。こちらも涙なくして見られません…。 [DVD(邦画)] 8点(2009-06-12 01:21:06) |
711. 容疑者Xの献身
堤・松雪コンビのシーンだけで他はいらないくらいです。 [DVD(邦画)] 6点(2009-06-10 15:04:17) |
712. アサルト13 要塞警察
《ネタバレ》 ●カーペンター版と比較してストーリーに起伏があり豪華な印象●しかし大雑把。重装備の警官隊が手間取りすぎている。あれだけ発砲してほとんど命中しない●フィッシュバーンは意外と役に立ってない。大犯罪者なら頭脳を駆使するシーンが欲しかった。武器の扱いが甘いのは当たり前だし●ヒロインぽい女性が残酷な死に方したのは予想外。 [DVD(吹替)] 6点(2009-06-10 14:58:58) |
713. ターミネーター
物語の密度・切なさは完璧と言えます。単なるアクション映画のカテゴリーで括ってほしくないくらい。シュワには無感情な殺戮者が似合うと観るたびに思います。標的を暗殺するまでは決してあきらめないターミネーターと、はるかに弱いながらも、最後の最後でそれを自力で退けてみせる人間の強さ。すばらしい。 [DVD(吹替)] 10点(2009-06-10 14:46:55) |
714. 刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>
《ネタバレ》 内容が濃すぎてトイレに立つのも惜しいほどでした。共犯者へ執拗に脅しをかける展開はパイロット版ならではですね。これはファン必見だ。 [DVD(吹替)] 8点(2009-05-14 13:15:13) |
715. ランボー/怒りの脱出
《ネタバレ》 悪役となる上司の言い分にも一理あると思うので、捕虜を救助して万歳とは単純に評価できませんね。それとやはり他国人を殺しすぎ!ヒロインもその根拠を作るために死んだってのが悲しい。 [DVD(吹替)] 6点(2009-05-03 10:13:09) |
716. 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
組織が存在するうちに、当初の立派な理念は忘れられ、リーダーが権力を誇示するための装置に成り下がる。時には理不尽な粛清も…。観ていて思い切り嫌な気分になりましたが、現在でもそういう例は山ほどあるかと。連合赤軍はそれを極端に表したものと言えますね。 [DVD(邦画)] 8点(2009-04-22 14:19:42) |
717. 僕らはみんな生きている
《ネタバレ》 生まれて初めての戦争に翻弄されるビジネスマンたちの苦闘がよく描かれていると思います。しかし前の方のレビューにあるように、中井戸がゲリラの元に戻って以降の皮肉な展開まであったらなあと。当時聞いたエコノミックアニマルの本領発揮と言える場面ですからね。 [DVD(邦画)] 7点(2009-03-25 23:18:43) |
718. ラン・ローラ・ラン
大事件が起こるわけでもないけど、アイデアで最後まで観させてしまう作品ですね。人間が必死に走る姿って好きだ。ローラの彼氏の駄目人間ぶりは許せんが。 [DVD(字幕)] 7点(2009-03-03 11:30:27) |
719. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
アナキンはワガママな奴だなあと思ってしまった時点で駄作の評価は確定。彼は後にダース・ベイダーに変身するんだから、今から正義と悪の概念の間で揺れる様を観ておきたいのに、ただ甘い師匠(オビワン)に反抗しつつ、王女と好き放題やってるだけとしか感じなかった。ラストの攻防戦もCGばっかりで、痛みが伝わらないし、まあこんなもんかなと冷めていた。でも、旧スターウォーズにつながる次回作は絶対観ずにはいられないのが悔しい。 単品としては二度と見る気がしない。 [DVD(吹替)] 4点(2009-03-03 11:25:40)(良:1票) |
720. デトロイト・メタル・シティ
原作のイメージ通りで笑えます。夢云々のラストは映画的にはありですが、作品の雰囲気にはそぐわないかな。 [DVD(邦画)] 7点(2009-03-03 11:13:47) |