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映かったーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 
鏡って平面のはずなのに見ると奥行きを感じられるし、 もう一つの世界を映しているのではないかと想像してしまいます。 さらに言えば姿が同じはずの違う自分自身。 鏡には神秘性と恐怖を感じる何かがあるような気がします。 しかし映画のラスト付近では鏡から手や顔が浮き出るは描写はなんか違うなという印象、 子供が水(鏡)の中に引きずり込まれるのも演出過剰ぎみな気も。 あげくは悪魔が具現化で、鏡は関係ないの?状態に。 せっかく修道院が出てきたので、聖水とか神の力の宿ったアイテムで、 大元の鏡を破壊するという展開のほうがしっくりくるなあなどと思いながら見てました。 できれば最後まで鏡にこだわって欲しかった(ラストの鏡の世界?は悪くはありませんでしたが)。 まあでも主人公の奥さんや妹が綺麗で適度なエロスもありそこそこ楽しめました(結局はそれか?)。
[DVD(吹替)] 6点(2009-12-07 09:17:57)
62.  海底軍艦 《ネタバレ》 
艦首のドリルは伊達ではなく、また空も飛べるという 海底軍艦と名乗っているけどほぼなんでもありの万能戦艦。 その存在感はかなりのもので、力をいれて制作しているのがわかります。 しかし敵となるムー帝国の設定はいまいち練りこみ不足な感じがします。 仮にも世界を支配しようという帝国が槍を持って戦うというのは考えにくいです。 またシナリオ部分でも、ムー帝国に捕まった主人公が、 強制労働(?)かなにかで牢屋に戻ってきたら強力な爆弾も盗ってきていたり、 皇帝が牢屋に入り込み護衛の前に立ったらまずいんじゃないのと思ったら案の定捕まったりと、 なんかもう大雑把な展開です。 爆弾を奪うのも皇帝をらちるのも構わないのですが 超文明を持つはずの国との攻防なわけですからもう少しこう説得力みたいなものが欲しかったです。 攻防といえばマンダにももう少し頑張って欲しかった…。 凍りついたマンダが巨大な彫刻というかレリーフみたいで良かったですけど。 原作となった小説は一度読んでみたいですね。 (そういえば轟天号見ていたら宇宙戦艦ヤマトを思い出しました。 続編がなかったようですし宇宙戦艦にばけたのかなあ…みたいな) 
[DVD(邦画)] 6点(2009-11-30 01:30:44)(良:1票)
63.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 
某990円のDVDを買い視聴(数年前に一見済)。 あらためてそのおもしろさに脱帽です。 山の頂のむこうからあらわれる巨体の迫力。 手前に逃げる群衆、その向こうでは街を破壊しつつ迫り来るゴジラの脅威。 あるいは足元を逃げ惑う人々を写しその大きさと恐怖を演出、 1作目にしてここまで描くのはさすがといえます。 そして何人か書かれている方がいますが、なにより怖いのがその目線。 ゴジラが人間を襲っているということです。 またガイガーカウンターに反応する幼子の描写などは端的な表現ながら、 ゴジラが放射能から生まれた怪物であることがうかがい知れるインパクトのあるシーンでした。 芹沢博士はその風貌からずっとマッドサイエンテイストだと思ってました。 しかし水爆以上の脅威となりかねない発明オキシジェン・デストロイヤーの使用を決めたとき、 悪用を恐れ研究書類を処分、のみならず自らもゴジラとともに消滅させていきました。 その潔く高潔な姿に目がうるうると…見た目だけで人のことはわからないなあと思った瞬間でした。 テレビ塔の撮影班の愚かで勇気あるプロ根性には(心の中で)笑わせてもらいました。 予備知識もなく見れた人は幸せだろうなあと思える作品です。
[DVD(邦画)] 10点(2009-10-07 07:41:23)
64.  シベリア超特急 《ネタバレ》 
とうとう伝説の作品を見てしまいました。 凄いの一言です(何が凄いのかは私にも不明です)。 主役の大根演技(たまにタヌキに見えてしまった)に、 成立してるか怪しい謎解き(あの証拠品が見つかったときは笑いました)、 明らかに動いていない超特急!!(あとでスタジオ劇だとわかり納得?) これは多くの映画作品への冒涜ではないだろうか!? しかしついつい楽しんで見たのは事実ですし、 これだけ多くのレビューがつく話題作でもありますし、 水野晴郎さんの解説にお世話になった身として、 大いなる0点を献上させていただきます。 (死霊の盆踊りには10点つけたので危うく10点にするところでした) (あ、かたせさんのおみ足も素敵でした) (むしろ山下奉文陸軍大将のドキュメンタリーのほうが見たいなと思ったのは内緒ですw) 
[DVD(字幕)] 0点(2009-09-27 04:29:57)
65.  地球が静止する日 《ネタバレ》 
今回のリメイクが初観賞となります。 交通規制してまで科学者達を集めるところまで期待してました。 てっきり宇宙人の来訪というかすでに接触済で、 問題解決のために集められたのかと思いましたが、 なにやら回避(破壊?)不能な物体が接近中あたりでアレレ?状態でした。 急遽集めた科学者達が役にたつ事件とは思えないし、 だいたい落下地点に急行できる距離に科学者達をヘリに乗せていたのはなぜなんだ? また減速した物体にのこのこ近づく科学者達は危険や恐怖を感じないのか?無用心すぎるだろう。 等など、このあと全編にわたりそんな細かい疑問符がわきすぎて疲れましたw (ただでさえ長文なので省略しますけど)。 せっかく集めた科学者達なのでもうすこし描写して欲しかったし、 アメリカ政府と国連や他国とのやりとりなんかも見せて欲しかったですね。 結局クラトゥが人類全体への警告者になれず(ならず?)ヘレンとその息子の関係に集中したために こじんまりとした印象になってしまったのかなと。 地球がもうもたないと人類抹殺をかかげた宇宙人ですがその理由が語られないため、 人は変われる、チェンジという言葉を多用されてもいまいちわからず、 血のつながらない親子愛で覆せる程度の事なのか?と思ってしまいます。 一応攻撃的な側面という指摘がありましたが、最後に爆撃したりと本当に変われるのか疑問だし…。 興味深いテーマ内容でしたが肩透かしくらった感じです。 (そういえば途中で様々な生物が光球に吸い込まれていくシーンは、 人間以外の情報体が帰還しているのだと思いました)
[DVD(字幕)] 4点(2009-09-19 06:38:14)
66.  ハンコック 《ネタバレ》 
ぐれていたヒーローが更正していく様はベタな展開ではあるけど良かった。 レイの尽力もあるだろうけど刑務所での意見会で ひたすらパスするハンコックになんでもいいからしゃべってみろと言い、 「酒ばかり飲んでいた」の一言を受け入れる囚人仲間達、 きっかけはそんな些細な事ではあるが十分であることがわかる良いシーンでした。 ヒーローとしての生き方を見つけるハンコック、 ここで終わりでも良いのになと思ったがまだ1時間に満たない(はず)。 そしてちょこちょこ伏線はあったが意外な第二幕がはじまる。 こうくるかと思ってドキドキしながら見続けるも、 肝心な3人の心境がうやむやなままエンディングをむかえるため、 こんな収まり方でいいの?と、どうもすっきりしない。 ハンコックとメアリーの特別な関係が浮き彫りになるだけに余計にそう感じてしまう。
[DVD(吹替)] 6点(2009-09-11 16:35:27)
67.  バイオハザード ディジェネレーション 《ネタバレ》 
ゲームでは2の主人公レオンとクレアが Gウイルスの事件に巻き込まれ共闘する話です。 ラクーンシティの事件からは7年後らしいので、 レオンはすでに腕利きのエージェントになってます。 (ゲームの4をやってるとにやりとするシーンもあります) ただ4のイメージとは(造形的に)少し違い違和感を感じました。 ストーリー展開はいたって平凡、2をプレイした人ならなるほどと思う程度で、 96分でよく収めたなくらいの印象です。 ゲストヒロイン、アンジェラ=ミラーは雰囲気はアンジェリーナ=ジョリーぽいです。 名前もそうですがイメージしてる気がします。 (ミラーはあの人からとったのだろうか?) CG映像が氾濫してる時代ですので、いまさらな感じですが、 煙と炎の見せ方が、それっぽいシーンがあり感心した部分がありました。
[DVD(吹替)] 6点(2009-09-08 17:51:48)
68.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 
アトラクションムービーとしては可もなく不可もなくというところでしょうか。 地底世界、ロストワールドという魅力的な設定ではありますが、 期待していたものとは違いました。 まず主人公一行が地底世界にいったのは偶然であり事故のようなものです。 つまり地底世界を目指していたわけではないので、 地底世界についたときに目標となったのは探索ではなく脱出。 そこで描かれた大半のものは脱出の障害物でしかなかったということです。 気温の上昇によるタイムリミットも、ではそこに住む生物には問題ないのか? 地上のような気候変動と無縁だからこそのロストワールドではないのか? そんなところで恐竜は生き続けることができるだろうか? 地底世界の構築がアトラクション施設程度に過ぎないと感じたこと、 それらが減点対象となりました。 地底世界ならではの様子をもう少し丁寧に見せて欲しかったです。 (光る鳥というのは良かったんですが)
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-17 08:29:28)
69.  アイアンマン 《ネタバレ》 
素直におもしろかったですね。ロボットアニメが好きだった身としては、たまらない内容でした。 やはり開発過程が見れたのが良かったですね。 それと個性はそれほどありませんでしたが、サポートAIの存在が大きかったです。 いわゆる敵の存在もわかりやすく良かったと思います。 捕まってる時のシーンでは、制作期間は曖昧でしたが いくらなんでもミサイルとパワードスーツの違いはわかりそうなもんだとは思いましたが。 それとラストのアイアンマン同士の戦いはちといまいちでしたけどね (いかにもCGバトルというとこも含めて)。 続編のありそうな終わり方でしたが、作らないほうが良い気もしますね。 結局のところ兵器をなくすために最強の兵器を作る矛盾。 そもそもがアメリカのためにと作った自社の武器がアメリカ軍兵士を殺してしまったという所から (自分も被害者になりますが)意識が変わったわけですが、 アメリカ軍が兵器を持つことは良くて、テロリストの場合は許せないというのか? ではテロリストとは何か?善悪の境界線はどこにあるのか?すべての兵器は悪とならないのか? 映画の中では悪人は悪人らしくかかれるだろうと思いますが、 続編が増えるたびに、アイアンマン(兵器)の存在意義みたいなのがちらつきそうです。 最後に…、実は未確認というだけで即撃墜対象になるところはちと怖いなと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-16 21:02:01)(良:1票)
70.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
最初に想像していたのは世界規模で起こる病魔の原因と治療法を究明するパニック映画でした。 実際には大半が隔離された病棟での人間ドラマで、しかもその内容が重かったです。 この映画は目が見えない感染病が発生したら社会はあるいは世界はどうなるのか、 という事象を追っていくシミュレーション的な作品ではなく、 その特異な事態に遭遇したとき人は何を選択し、どう行動するのだろう、 ということを考えるバーチャル的な作品のような気がします。 目が見えないというのは相手の顔がわからないということであり、 この映画では名前ではなく職業(特徴)で人物があらわされていたりと、 インターネットの匿名性のようなものを感じさせます。 理性があれば、普通はレイプしようと考えません。 しかしお互いの顔が見えないとしたら、罪悪感が減少するかもしれません。 また銃などの力を手にしたら、欲望が暴走するかもしれません。 強制された場合に、自分の正義や尊厳をつらぬけるのか? もしかしたら簡単に崩壊してしまうのではないか、などと考えたりします。 面と向かっては言えない(言わない)ことも、ネットの書き込みでは書いてしまうように、 匿名性により人間の醜悪な部分が垣間見えることもあります。 映画ではそのリアルとバーチャルの中間的な状況を描こうとしたのかと想像します。 冒頭の病人を隔離して丸投げというのはありえないかなと思ってましたが、 世界で流行したインフルエンザのニュースの中で、 評判(自己利益か?)を優先し診療拒否をしていた病院があったのを思い出し、 あながちフィクションですまないのかもと思わされました。 
[DVD(吹替)] 6点(2009-05-14 20:11:54)(良:1票)
71.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
昨日までの自分とは違う生き方、曲がる銃弾、殺しリストを紡ぎ出す織機と、 おもしろいエッセンスが多く楽しめる作品でした。 (父親?との)二人の銃撃戦が列車の脱線転落につながるところも意外でしたし、 窓を撃ち抜いて脱出するところは美しかったです。 最後に掟を守るのか、自らの運命を切り開くのか? スローンがその場にいたメンバーに選択を迫るシーンは良かったです。 (制作側が自身が問題提起した)暗殺者自身が暗殺リストにのったときどうするのか、 というある意味矛盾ともいえる事柄について主人公はどう選ぶのか、 興味深く見てましたが、フォックスがあっさり仲間を道連れに自害、 結局主人公はなにを選びスローンを殺したのかわからずじまいで、 どうもすっきり見終われませんでした(単なる復讐か?それとも掟遵守なのか??)。 そういえばアンジェリーナ・ジョリーがいけてないときがあるなと思ったら、 拒食症とかだったんですね。納得です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-19 20:31:27)
72.  ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 
アメリカ人のカンフーおたくが、いかにカンフー映画の世界にもぐりこめるか、 という一種の妄想作品のような気がします。 ストーリーはいい加減というか、天帝や将軍、孫悟空の関係がちぐはぐです。 伝説というか予言がどこからわいてでたのか、またなぜそうなるのか? 冒頭のシーンを見る限り、孫悟空は単なる暴れん坊ですしね。 あとはワイヤーアクションは好きではないのもありますが、 最初のふわふわした孫悟空と兵士の争いはいまいちでした。 これだけのキャストなら地に足をつけたアクションでも十分だった気がします。 あと料亭の闘いとジャッキーとジェット・リーの対決は長すぎでした。 しかしこちらのレビューを見て少し感想が変わりました。 これはジャッキーとジェット・リーの共演とカンフーを見るための映画だということ。 ある意味、見せ場だったということなんですね。 ただ私の場合、昔はジャッキーの映画で興奮もしましたが、 いまさらジャッキー対ジェット・リーと言われても、 なんかピンときませんでした(歳をとったせいか?)。 師匠の座を争う二人のやりとりは、良かったですけどね。 むしろ不良のリーダーの技のキレにちとびびりました(笑)。 あと二人の扮装に気づいたのは最後の最後でした(にぶすぎか…)。
[DVD(吹替)] 6点(2009-04-13 02:53:35)(良:1票)
73.  ウエストワールド 《ネタバレ》 
いまならバーチャルリアリティとでもいうんでしょうが、 ロボットを使ったテーマパークが舞台です。 ウエスタン世界で好き放題しちゃおうって感じの展開ですが、 ロボットに仕返しされてしまいます。 他の方も書かれてますが、壊れたロボガンマンが ターミネーターを連想させます。 じわじわ追いかけてくる様がかなり怖いです。 (顔の中は意外とスカスカなのが笑えます) 中世舞台の小間使いは可愛かったです。 その胸元が…。 スタッフがモニターしてる裏側を知ってしまうと、 欲望全開の行動を起こすには、ちと勇気が必要かもですね。
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-05 20:59:41)
74.  ルパン三世 風魔一族の陰謀<OVA> 《ネタバレ》 
青ジャケットだったり、キャラクターデザインもTV1作目を 感じさせるものになってます。 カーアクションも見所の一つで、 次元のドライビングテクニックが堪能できるのも珍しいかと。 今回のゲストヒロイン紫は可愛らしく、 そのまま五右衛門のお嫁さんになっても良かったかなと思います。 ラストはカリ城ぽかったですね。 …など書きましたが、やはり声優の一新が話題になりますね。 古川登志夫は好きな声優ということもあり、古川ルパンはありだと思います。 小山茉美も初期の二階堂有希子の雰囲気もあり悪くないです。 問題は銭形と次元、特に次元の違和感は強く、 ルパンの声が変わるより気になりました。 次元(小林清志)のイメージ払拭は難しいです。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-02 21:08:43)
75.  ルパン三世 バビロンの黄金伝説 《ネタバレ》 
確かに巨大な顔の上でのチェイスとか、 列車の中での本当に当たらない銃撃とか、 あんなに簡単に運べないだろう遺跡内での黄金の獅子像、 秘剣いなずま斬り、 そして河合奈保子の演技などなど、 ありえない内容があったりしますが、ジョークなんですよね。 すべてはマンハッタンジョークなんです(上手いこと言ったつもり)。 しかし前二作と違いお宝の争奪戦を中心に話が進むので、 ある意味もっともルパンらしい話とも言えます。 浮き出た裏文字のマンハッタン文書、 そして出土位置から割り出されたニューヨークに眠る バベルの塔のアイデアは感心しました。 細かいところでは遺跡侵入時に使用したゲイラカイトを脱出に利用したりする 伏線がなかなか良いです。 そしてフェイクだと思われたハマキ型爆弾が 本当に爆発したりするところもおもしろいです。 他にもパンチラから始まる五右衛門の淡い恋とか、 最後の塔の中での下着姿の不二子ちゃんもなかなかオツです。 そして地上に戻ったときのヘロヘロのルパンに対して、 お宝に心を馳せる不二子のたくましいのがまた良いです。 個人的には列車で銭形の鼻をくすぐるルパンの 「こちょこちょ…」が気に入ってます。
[DVD(邦画)] 7点(2009-02-02 17:36:26)
76.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
やはりアクションの小気味よさ心地よさがこの作品のよさかと思います。 冒頭のカーチェイスやカゲの襲撃、塔の上のジャンプに ラストの時計塔での攻防などなど、見せ場に事欠かないです。 それに背景が綺麗だなと思える作品も珍しいです。 このへんは後の宮崎(ジブリ)作品に通じるものがありますね。 銭形のルパン以外への正義感が垣間見えたり、 不二子の凛々しい姿が見られるのも良いとこかも。 ただ今回は伯爵やクラリスの存在が際立っているため、 ルパン一味(特に五右衛門)の出番が少ないのは残念な点です。 あとは赤ルパンに慣れていたので緑は違和感がありました。 アニメに限らず邦画の中でも完成度の高い作品だと思いますが、 他にも書かれてる人がいますがルパン作品としては少し異質だと思います。 三世よりは大元のアルセーヌルパンを意識してるようですし、 ちょっと良い人すぎかなという気がします。 ルパンらしさを考えたときにふと思ったのですが、 そもそもルパンと次元はなにをしにカリオストロへ向かったんでしょう? 偽札の原版や技術への興味は低そうだし、 秘密を暴くためだけに乗り込んだんでしょうか? お宝を盗むという動機が見えないため、 余計に悪い部分が見えなかったのかなといまさらながらに思います。 あ、あと銭形及び会話してた警官がカップヌードルを捨てたのはいただけません。 城を汚してはいけませんよね(笑)。
[DVD(邦画)] 9点(2009-02-02 17:33:13)
77.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 《ネタバレ》 
オコーネル夫妻のやりとり、皇帝の土人形の造詣などは良かったと思います。 (くずれては再生する様子など、一度は頭を投げてたような…) ストーリーも皇帝復活まではそれなりに緊張感があり楽しめましたが、 全体的にははずれがないかわりにサプライズ的な展開はありませんでした。 (矢が降り注ぐシーンや集団戦闘は作ってみたくなるんでしょうかね) それと主人公たちがミイラに驚かない(慣れている)分、 見てるほうもスリルとか緊張感を持てなくなっている気がします。 リンは可愛いかったですね。わりと好みということもありますが。 最初は将軍の副官だと思ってました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-27 17:53:22)
78.  片腕マシンガール
監督やスタッフが何を作りたいのかまるわかりなのが良いですね。 いかに人体を切断するか撃ち抜くか、しかも目指しているのは、 リアリティではなくチープさである(と思う)。 身体の一部や破損部分が多々出てくるがいかにも作り物で、 嫌悪感よりも笑いを感じてしまう。 分類の中にコメディが含まれているのはそういう所かも知れない。 (それだけではないと思うけれど) ヒロインも可愛いですね。 ブラチラやパンチラというチラリズムもたまりません。 キルビル1やプラネットテラーの足マシンガンが好きな人は、 結構はまれる気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2009-01-27 17:49:23)
79.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
とにかく何も考えずに楽しむ映画ですね。 エッチ時の襲撃後に「撃ち尽くした」とかって、 どれだけ下品でおバカなんだろうと(いやまあ嫌いじゃないですけど)。 よくよく考えると、主人公の素性がよくわからないし、 赤ん坊のダミーはどうやって用意したんだ?とか、 主人公の行動原理も正義感がありそうなんだけど、 車を盗みまくりだし、わけわからんです(笑)。 モニカ・ベルッチは綺麗ですね。 他の出演作品も見たいと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-15 18:33:43)
80.  ジャンパー 《ネタバレ》 
瞬間移動という映像的に映えなそうにないものを 全編にわたってジャンプしまくりで見せてくれたのはおもしろかった。 でも主人公が犯罪者のまま終わるとは思わなかったですね。 ミリーはそれで納得したんでしょうか? パラディンは、思想はわからんでもないけど、 手段選ばなさすぎ、主人公と組織とどちらもしょうもないかも。 ただジャンパーの能力を利用したとはいえ、 ワームホールを作るとは凄すぎ。 最後はちと味気なかったかもです。
[DVD(吹替)] 5点(2009-01-06 23:05:28)
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