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Donatelloさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  エスター 《ネタバレ》 
怖かった。 相手の信頼を勝ち取って少しずつ寄生していく様はジェイソンやフレディとは違った恐怖がある。 オカルト要素がなかったのもいい。 どんどんピンチになるので引き込まれるが、胸糞悪いのが難点。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-23 10:45:27)
62.  タイピスト! 《ネタバレ》 
面白かった。クラシックで落ち着いた色合いに仕上がった画面も綺麗だし 二人とも根がいいから応援したくなる。 なぜ応援したくなったか? ルイは基本的に人がよくて、損得抜きの善意で行動する(下心もあまりない)人物であること ローズは母親を失っており父親からも秘書やタイプライターを反対されており、孤立していることが挙げられる。 大会に負けて失うものはなかった点はハラハラ感を若干損なっていたが 決勝でローズに渇をいれるのにルイが必要だ!と思えるので、素直に応援できる。 10本打ち、ピアノ指導、ブラインドタッチと指導法が具体的であることもよかった。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-23 10:44:18)
63.  デビル(2010) 《ネタバレ》 
面白い! 悪霊オチは個人的に好きじゃないけど これは最初5人集まるまってからは緊張感が常に保たれるので 最後までグイグイと引き込まれる。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-23 10:42:45)
64.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
ザ・エンタメという感じでとても面白かった。 石油が不足気味なのにドラムとギターのバンド部隊を駆り出す神経がイカれており面白い。 が、主人公がフュリオサとマックスで二分された結果、両者ともに大切なもの、 行動動機がいまいち弱く、応援しきれない感がある。 初代マッドマックスはややエンタメに欠けながらも「純粋な怒り」を描いた復讐劇であることを考えると 大分ジャンルが変わったという印象を受ける。 また、敵のジョーをそれなりにしっかり描いた結果そこまで憎みきれなかった感がある。 とはいえ「荒野を走るヤバいヤツらのバトル」としてはしっかり描かれて とてもエンタメ性が高いので、面白いという事実は全く揺るがない。 ストーリーは平凡だが、ひすらスリリングな演出で魅せている作品。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-23 10:41:04)
65.  クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 《ネタバレ》 
記憶上はオリジナルと同一のクローン人間に感情移入させ、最後に消失することで喪失感を与える脚本だった。 途中まではクローンじゃなくて改造されただけだと思っていたので素直に驚いたのと 最後にクローンが死ぬときは感動した。 感動(=喪失感)を与えるために、視聴者の心の中にクローンの存在感を大きくする必要があり クローン変化後に家族が戸惑い、受け入れ、家族に尽くすまでの描写に時間を多く費やしていた。 (家族に認められるという欲求以外の)自分の利益を顧みず、子供の危機を救い、家事をする献身性に みさえが心を打たれたが、同時に視聴者も心を打たれたと言える(みさえは視聴者に近い立ち回りだろうか) 喪失感を与えるプロットが十分に練られている一方で、黒幕の「父親の復権を目論む」というシナリオがかなりおざなりになっており 社会に参画する組織として怪し過ぎたり、事故を起こしたロボット施設への大人からの言及がなかったり 公園で父親と主婦が対立する問題も、最終的に会釈をして済ませていたが和解やお互いの内省を描写する演出が欠けていた。 警視が黒幕で頑固親父ロボットを操るというネタは裏をついていたが 警視の美への拘りと家庭で蔑ろにされたトラウマの関連性が弱かったし 何よりこの問題に野原家もロボとーちゃんも関与せず、黒幕への回答も「かっこ悪い」とピーマンを進んで食べることで済ませていた。 このテーマに本質的に言及するなら、父親側の代弁者と母親側の代弁者を用意して、歩み寄りをする必要があり それはたとえ子供相手の作品であったとしても、難解な表現にならないよう気を付けなければならないというだけで 両側の代弁者が必要という本質は変わらないはず。  たとえば、サブキャラの段々腹(新米女性警官)に、公園で父親を退ける主婦側の役割を持たせて 当初はやや傲慢な主張をさせながらも主婦側の傲慢さや父親の頑張りに気づき内省する機会を与え 最終決戦でその経験を踏まえた歩み寄った主張をして相手を説得することで「父親の復権を目論む」というテーマを前面に出せる。 さらに、ロボとーちゃんの働きに感化され父親側の頑張りに気付くというシナリオにすることで 野原家やロボとーちゃんとテーマの紐付きが強固なものになる  父親復権を目論む黒幕と父親を蔑ろにする段々腹 →黒幕側の復権計画の発端として家族の繋がりを絶つためにひろしをロボ化 →ロボになっても家族に尽くしたいという家族愛の顕在化として、ロボとーちゃんの家事への励み・救出 →ロボとーちゃんを通じて父親には深い苦労と家族愛があり尊重しなければならないと内省し学ぶ段々腹 →その学びを通じて黒幕を説き伏せる段々腹と、自らの計画が発端となり巡り巡って反発する形で帰ってきた黒幕  もっと踏み込むと、敵幹部の女は「結婚できない嫉妬から子連れ主婦を憎悪いている」する設定にして段々腹と対立するが ひまわりを守るみえさの姿を通じて反省し段々腹と和解、最終的に黒幕を説得する側に回ると話が収束するし野原家とテーマの関わりが強くできると思った。 問題は97分に収まるかという点と子供も理解できる表現にできるかだが、不可能ではないはず。   子供向けとして笑いを取る場面は数多くあり、 しんのすけが我慢してピーマンを食べるという描写により教育教材的側面を兼ねてた点は良い。
[映画館(邦画)] 7点(2017-07-23 10:37:43)(良:1票)
66.  クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 《ネタバレ》 
ギャグもあるけどシリアスなホラー寄りだった。 子供が見たら相当怖いのではないだろうか。 ババ抜きのシーンやその後の鬼ごっこもクレしん特有の デフォルメを強く効かせた賑やかなアニメーションで面白い。 しんのすけだけがスノーマンの正体を知っているが、 それを友達や家族に訴えても信じてもらえず、恐怖を共感する相手がいない心細さが強く描かれていた。 特にひろしは心強い味方なのだが、スノーマンが一度野原家から出る→ひろしが帰宅した→スノーマンと一緒で泥酔していた という上げて落とす流れはすばらしい。 大人ならいくらでも対応策はあるが、行動が制限され説得力を持たない幼稚園児という立場が十分に活かされている。 また、ペットマとサーカス団長が戦ってどっちを信じるんだ!と糾問されるシーンなどしんのすけのピンチが多いのがいい。
[インターネット(邦画)] 7点(2017-07-23 10:31:12)
67.  25年目のキス 《ネタバレ》 
ジョジーは「リア充になっていい記事が書けないとクビ」という宿命を抱えており 通常の高校生が同じストーリーをやるのと比べて常にピンチに立たされている。 しかも「いい記事を書く」という解決策によって恋愛も獲得するという点が綺麗にまとまっている。 その分、25歳が高校に紛れ込む、スクールカースト女王になる、という点で説得力を落としているが・・・。 主人公にとって「どれだけ非リアが惨めでリア充に憧れるか」に共感できるかが焦点になる。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-23 10:29:37)
68.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
「人生金じゃない」というメッセージなのだが、それを直接言葉にするよりエピソードで示している。 妻が、将来おばあちゃんになって、校外のこの家に子供が孫を連れて遊びに来ると夢を語るシーンで感動してしまった。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-23 10:27:28)
69.  英国王のスピーチ
ストーリーは淡々と進むが、治療法が具体的に示されたことと 演技力のよさで惹きつけられる。
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-23 10:25:36)
70.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 
面白い。人生を描いている。 軽度の知的障害、いじめとジェニーとの付き合い、ラグビーのスター選手、兵役、 卓球選手、反政府勢力とのいざこざ、エビ漁船、母親との死別、マラソンランナー、ジェニーとの死別と めまぐるしい人生を経ながらスタートと同じ親一人で終わる構成が美しい。 スポーツスター、戦争の功労賞、エビ漁船の社長、マラソンと周囲の注目や賞賛を浴びながらも それに価値を見出さず、ただ純粋にジェニーを求めるフォレストの愚直さに心を打たれる。 「人生は運命が定められているのか、風にふかれるものなのか、その両方なのだろう」という言葉に思いが込められている。 どちらかというと短編エピソードが連なって全体を構成しているが それぞれの終わりが次のエピソードに繋がっているので引き込まれるように見ることができる。
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-23 10:24:52)
71.  マトリックス リローデッド
ストーリーはよく分からないのですが、かっこいい戦闘シーンがいくつもあるのでよかったです。
[映画館(字幕)] 7点(2017-07-23 10:23:32)
72.  心が叫びたがってるんだ。(2015) 《ネタバレ》 
自分から劇をやりたいと言い出した時点で話完結していると思ったら 案の定、失恋してヒスってるという…。 でも2つの曲を合わせるという高校生でも思いつきそうで素晴らしい楽曲に仕上がっているのはいい。
[映画館(邦画)] 6点(2017-07-23 10:22:42)
73.  ズートピア 《ネタバレ》 
動物が人間のような社会を構築している世界観で 肉食動物と草食動物を人種に置き換えて差別というテーマを扱っていた。 人間を動物に置き換えることで扱う問題の生々しさを軽減させ、 さらに動物が持つイメージと実際の性格にギャップを与えることでキャラがよく立ってる。 なおかつ「野生化」という症状を与えることで動物でしか描けないドラマとなっている。 子供だけでなく大人も楽しめる作りになっていた。 しかし、一度諦めて田舎へ帰って偶然解決方法に気付くという流れはどうかと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2017-07-23 10:19:09)
74.  ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ> 《ネタバレ》 
シュレッダーとは対決するべきだろ~! アイスホッケー男に尺を取りすぎた感はある。 動きの素晴らしさは相変わらずです。
[映画館(吹替)] 8点(2017-07-22 07:52:27)
75.  ミュータント・タートルズ(2014)
雪山を下るシーン、どんな風にコンテを切ったのでしょうか。凄すぎます。 旧亀ファンを対象にした感じで、ドンピシャでした。 ピザ喰う?
[映画館(字幕)] 8点(2017-07-22 07:50:51)
76.  ダイ・ハード
やっぱり孤立無援は最高や。
[DVD(字幕)] 9点(2017-07-22 07:48:45)
77.  ホーム・アローン
大人になると敵役のアホさが気になってしまいますが、なんとなく許せてしまいます。
[DVD(字幕)] 8点(2017-07-22 07:47:26)
78.  フェイス/オフ
自分以外はすべて敵みたいなシチュエーション、好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2017-07-22 07:46:23)
79.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
面白かった!冒頭、エレベーター爆破のシーンで ドアを空けて人を助ける→エレベーターが数十センチ落ちるを繰り返して、 最後あと0.1秒遅かったら足切断!みたいなスリル感。 全編を通してスリルの連続で、最後まで緊張感を保ち続ける。 バスを降りた後、電車のくだりが冗長に思えたが 「主人公が犯人と対決」という意味ではしょうがないのかも? そこは無理に主人公にさせないでよかった気がする。 もう本当にエンタメのお手本のような映画で 「時速80km未満で爆発」という十分なコンセプトとそれを上回る演出。 素晴らしい映画。サイコー!
[DVD(字幕)] 8点(2017-07-22 07:44:43)
80.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
感動したけどラストの唐突さは小学生ながらに納得できませんでした。 今でももう少し上手く処理できたはずと思っています。
[DVD(邦画)] 8点(2017-07-22 07:43:25)
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