81. 96時間 レクイエム
《ネタバレ》 ○過去2作品とちょっと毛色が違い、主力級の登場人物をあっさり殺してしまう辺りびっくりした。○アクションも相変わらずやりたい放題で気軽に楽しめる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-23 12:53:22) |
82. 96時間 リベンジ
《ネタバレ》 ○安直な続編だが、前作の路線でそれなりのクオリティ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-23 12:42:19) |
83. キャロル(2015)
《ネタバレ》 ○どうも恋愛?不倫?ものは得意じゃないが、主役二人が素晴らしく最後まで観ていられた。キャロル主体で話が進んでいくが、突き放されたテレーズが行動を起こしていく、まさに恋だなと。○ハジやリチャードら男性陣は映画内にまるで居場所がなく、とことん女性目線で話が進む。てっきり女性監督かと思ったくらい。○当時の風俗も反映しており、同じタバコを吸うでもキャロルとテレーズではまるでオーラが違う。○ケイト・ブランシェットは女優としてすでにレジェンドの域だが、ルーニー・マーラにもぜひその域へ達してほしい。 [映画館(字幕)] 7点(2016-02-22 22:42:32) |
84. 小さいおうち
《ネタバレ》 ○戦時中に不倫とはと思うが、どの時代にも付き物なんでしょう。それを半世紀越しに知る息子。戦争に割にライトな雰囲気とは裏腹の内容。○語りを中心に進んでいく中で、所々に顔を出すCGは必要だったかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-22 22:33:19) |
85. ランナーランナー
《ネタバレ》 ○ベン・アフレックのうさん臭さと捕まる時の間抜けっぷりを堪能する映画。こんな映画に出演したかったのかと疑うくらい片手間で演じてる感じがすごい。○クライムサスペンスだが、主人公は賄賂を渡すだけでほとんど何もやってないし、ピークとなるべきラストも盛り上がらず。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-02-22 22:18:48) |
86. オデッセイ(2015)
《ネタバレ》 ○嫌というほど流された予告編を何とか避けつつ鑑賞。○リドリー・スコット×SFでのイメージで見ると面食らうが、SF×サバイバルとして観れば面白い。多少コメディタッチでワトニーと一喜一憂できる感じだ。○近年のSF作品でいざという時に中国登場があったが、これもかと少しげんなり。映画の終わらせ方もどこか古臭い印象だった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-22 22:10:55) |
87. ザ・ウォーク
《ネタバレ》 ○生い立ちから計画立てまで無難に要素を詰め込み、いざ実行!といった感じ。○クライマックスは思った以上に時間を割き、想像以上のものを見せてくれた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-22 22:00:42) |
88. サボタージュ(2014)
《ネタバレ》 ○シュワちゃんもアクション全開はもう無理だろうが、渋みが増して演技派良かった。○ただ、ストーリーが結構ぐちゃぐちゃ。もっと単純な復讐劇にした方が楽しめたかな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-17 19:10:57) |
89. アジャストメント
《ネタバレ》 ○扉を開けて新しい世界へ行く快感はあるものの、映像化に無理があったんじゃないかと思ってしまう。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-17 12:20:46) |
90. エクソダス:神と王
《ネタバレ》 ○冒頭から神がどうしたと言って始まり、超人的要素も思っていたより控えめ。○2時間半くらいの大作ではあるが、これでも足らないくらいだな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-17 12:06:35) |
91. グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
《ネタバレ》 ○グレース・ケリーが公妃となってからを描いた映画。○最後の演説にピークを持ってきているが、心を動かすようなものではなかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-17 10:35:00) |
92. アウトレイジ(2010)
《ネタバレ》 ○豪華キャストによる演技合戦とみればなかなか。○やくざ会と警察の関係性の描き方は秀逸。最後に大友がやり返しに行かなかったのは意外。○椎名桔平と警察のやり取りがつぼだった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-17 09:28:34) |
93. フライト・ゲーム
《ネタバレ》 ○某飛行機サスペンス映画と被る印象もあるが、これはやはりリーアム・ニーソンの映画。○二転三転する展開に、要所でのアクション要素も良い。ただ、終盤の飛行機に穴が開くのは、この手の映画の鉄則なのかね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-01-17 09:12:38) |
94. ブリッジ・オブ・スパイ
《ネタバレ》 ○スピルバーグ監督作品は久々の映画館鑑賞。○マーク・ライランスの演技が見事だった。動じず、人を見ている賢さ。○何度かやり取りのあった、恐怖を感じるかの問いに「役に立つのか?」の訳がどうもしっくりこなかったのが残念だった。○各所への交渉の術は非常にスリリングだった。 [映画館(字幕)] 8点(2016-01-16 18:58:00) |
95. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
《ネタバレ》 ○シリーズ前作復習した上で映画館にて鑑賞。○テーマ音楽がでかでかと鳴るオープニングは鳥肌もの。このテーマ音楽も全く色あせない。○旧シリーズの演者たちは記念出演位のものかと思っていたが、ハリソン・フォードは主役級でびっくり。○ストーリーとしては、セルフパロディというかオマージュというか、またかって感じだった。こうなるとレイの親も…ってなるな。○あと、ライトセーバーについてはもう限界かな。当初は斬新なアイテムだったが、これ以上のハラハラ感は得られないんじゃないかな。○まだまだ思うところはあるが、レイ役の女優さんが非常に良かったのもあったので、次回作に期待。ちょっと甘めの7点献上。 [映画館(字幕)] 7点(2016-01-16 18:49:46) |
96. クリード チャンプを継ぐ男
《ネタバレ》 ○「ロッキー」は無理矢理にでも続編を作り続けたシリーズであり、今回もよくここまで話を作ったなとある意味感心させられる。○次々に登場人物が死んでしまうシリーズとあって、ついにポーリーまでいってしまった。○非常に良く出来たスポーツドラマだが、強いて言うならドニーの過去が少年時代の序盤数分だけというのが少なすぎる。終盤にかけて感動的だったが、そこがもう少し手厚く描かれていればもっと良かったはず。○ただ、ドニーとロッキーがそれぞれ闘うのが良い。ビアンカの進行性難聴の設定はあまり効いていなかったが。○また、ファイトシーンも更に洗練されており、これを見ると過去シリーズのファイトシーンがチープに見える。○最後に、スタローンがエヴァートンファンとは聞いていたが、グディソンパークまで出てくるとは。自身はリヴァプールファンだが、サッカーファンとして喜ばしく思った。 [映画館(字幕)] 8点(2016-01-10 12:45:18) |
97. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
《ネタバレ》 ○メリル・ストリープはもちろん最高の演技を見せたが、英国人の代表的人物を米国人(イングランドの血は少し引いてるらしいが)が演じることにどうも違和感。○サッチャーと言えばで思いつくエピソードの数珠つなぎにしかなっておらず、首相になってからが短すぎる。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-05 20:57:27) |
98. ミケランジェロ・プロジェクト
《ネタバレ》 ○戦争という局面で美術を守るという地味なミッションを敢行する本作。登場人物が死ぬ場面もあるが、淡々とライトなタッチが印象的であった。○ただ、大義名分こそわかるが、内容がちょっと地味すぎるかな。 [映画館(字幕)] 5点(2016-01-05 19:34:07) |
99. 007/スペクター
《ネタバレ》 ○前作「スカイフォール」よりも007らしく、ちゃんとしたボンドガールの配置、昔の007を惹起させる原点回帰、ダニエルクレイグボンドの集大成的作品ではないかと感じた。○前作はQの引退、ひいてはジュディ・デンチへの功労の意が出すぎていた。○今回はボンドガールと行動を共にすることが多く、窮地をボンドガールに救われるという昔ながらのお約束もある。○敵役は登場シーンと、アジトのロケーション・雰囲気こそ良かったが、終盤尻すぼみだった。時計爆弾後普通に生きてるのと、ギネスに載った爆破シーンの地味さにはがっかり。○あとカーアクションがいまいちだった。夜の街をほぼ2台で走り回るだけではな。派手なシーンは昼間のシーンが映えると思うんだが。○ダニエルクレイグの続投は不明らしいが、過去3作の悪役の元締めをやっつけたわけだから、集大成として見られても仕方ないかな。ちょっと甘めの7点献上。 [映画館(字幕)] 7点(2015-12-02 20:34:50) |
100. ハンガー・ゲーム
《ネタバレ》 ○何となく最後まで観られたが、ジェニファー・ローレンスじゃなかったらと思うと…。○このゲーム開始までに1時間以上割くのもどうかだが、ゲームが始まってからも突っ込みどころ満載。残るのは一人なのに団体行動したり、主催者が好きなようにいじくったり、あげくルールまで変えるなんて。○ジェニファー・ローレンスが身長179センチもあるのには驚いたが、彼女にはドラマ路線で頑張ってほしい。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-11-23 04:10:53) |