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はちかつぎひめさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  クレールの膝 《ネタバレ》 
待望の「クレールの膝」を観る。が、しかし、感想はちょっと複雑。予想していたものと違っていたということもあるが、主人公ジェロームの心理がいまひとつ理解できないというか、共感できないというか。第一膝のなで方がなってない!「恋の秋」のベアトリス・ロマンが16歳のときの作品で、生意気な少女役で出演。わたしとしてはローラ(ロマン)の生き生きとした演技やくるくると変わる表情、少女特有の聡明さの方にずっと惹かれる。クレールには魅力を感じなかった。というわけで、ジェロームにもクレールにもあまり心惹かれず、ローラだけが印象に残った映画でした。ただ、ジェロームがまるっきり見当違いな自己満足して帰っていく落ちは、いかにもロメールらしくて好き。 
[DVD(字幕)] 6点(2006-09-22 08:43:42)
82.  日曜日が待ち遠しい! 《ネタバレ》 
トリュフォーの遺作ということでものすごく構えて観てしまったのが災いしたのか、ちょっと肩透かしをくらいました。犯人はもう出てきたときからバレバレなんですけど、ファニー・アルダンのきりっとした演技にひっぱられてついつい…二人で車で逃走中、川べりでしんみりと語り合う場面がいかにもトリュフォーって感じで、あとはサスペンスコメディ。わたしはラストのカメラのレンズ(キャップ?)を少女たちが蹴りあっているシーンがわけもなくすきですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-17 10:11:38)
83.  彼女を信じないでください 《ネタバレ》 
「猟奇的な彼女」に続きまたまた韓国映画。個人的なことなんですが、主人公の女の子がわたしの友人と松嶋奈々子を足して2で割ったような顔をしているので、それがすごく気になってなかなか映画に集中できなかった。でもなかなかすっきりしたいい映画だと思う。それにしても人はなぜ沢山の嘘のなかのひとつの真実に感動するんだろう?いつも誠実でいて、ひとつだけついた嘘にあんなに怒るのにね。唐辛子の売上金は、お義父さんが「金庫はからだ、ヨンジュが銀行に預けろって言ったから」って言ってたから被害はなかったと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-11 09:24:25)
84.  電車男 《ネタバレ》 
こっちがだめならあっちというようなポジティブな?恋愛観の持ち主には理解できない映画だろうなぁと思いました。「電車男」は映画・TVドラマ・舞台と形を変えて演じられたけれど、わたしは映画が一番いいと思う。山田孝之は人を好きになることへの恐れをはっきりと感じさせてくれたし、ひ弱でおどおどした役があっていた。中谷美紀さんは儚げでやさしい女性をうまく演じてさすがに芸達者な感じがしました。ただの美人のいいひとというだけでは、電車男のよさをわかってはあげられないわけで、彼女自身も孤独と向き合うひとでなければこの物語は成立しない。「自分を助けてくれたから」という理由だけでひとを好きになることなんて絶対にないもの。ただキスシーンはしつこすぎます。連ドラじゃないんだから花火まであげるのはいきすぎ。これで☆マイナス1です。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-05-20 14:10:53)
85.  ガール・オン・ザ・トレイン 《ネタバレ》 
この映画プロットはたいしたことなくて、ヒロインがアルコール依存症で記憶がさだかでなく夫に記憶をつくられているということに大きくよりかかっている。ただし上司の妻マーサの登場するタイミングがすごくうまくて小説としてはきっと売れたと思う。実際ベストセラーだったらしい。エミリーブラントの演技は観るに値すると思うし、レベッカファーガソンの美貌、ヘイリーベネットの色っぽさ、3人の女性たちがみな魅力的。対する男性陣は見事に一人も心惹かれる人がいない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-02-07 08:17:48)
86.  ミックス。
古沢良太脚本ということで、期待しすぎたのが悪かったのでしょうか?俳優陣は皆がんばっていて、それぞれに魅力的なのになぜか平凡に終わって行ってしまっている。古沢脚本ですらこのありさまなら、邦画はもう終わったのかもしれない。テンポもよいし、伏線もそれぞれに効いているし、新垣結衣の魅力も全開、卓球界の煌めく方々も出演してくださって、何が悪いのかわからないけどもう一度観たいと思う映画ではない。唯一秀逸だったのが、蒼井優。まったくただもんじゃないね。いちばん光ってた。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-19 09:33:51)
87.  モンスター上司 《ネタバレ》 
脇役陣が豪華なのでうっかり観てしまった映画。コリン・ファレルは最後まで気づかなかった。なんということ。ケビン・スペイシーが嫌味な上司をとことん演じててよかった。しかしそのせいか、主人公3人の存在感がうすめられてしまったというか、あまり魅力を感じなかった。特にデイル。ジェニファー・アニストンに迫られて断る人はいないでしょう。ドタバタコメディで楽しいことは楽しいんだけど、うーん、うまく言えないけど、あまりおすすめはしません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-08 11:31:07)(良:1票)
88.  ウェディング・プランナー
ラブコメはかなり好きだけれど、これはまた観たいという感じではなかった。マシュー・マコノヒーはヒュー・グラントの後釜を狙ってるんでしょうか?ジェニファー・ロペスは女性としてはほぼパーフェクト(胸・ウェスト・ヒップ・顔の形・色っぽい瞳)なので、彼女を観ているのはとても気分がいいのだけれども、なんか足りない。時間があるなら観ても損はないと思うけど、それ以上を望むなら別の映画を。上質のラブコメは沢山あるので。
[地上波(字幕)] 5点(2012-08-13 14:40:39)
89.  ウルフ 《ネタバレ》 
スペイダー目当てで観ました。もっと彼の狼男のシーンを入れてほしかったなあ。ニコルソンよかずっと色っぽいし。しかしスペイダーは顔は天使だけど、性格はずるくて小心でねずみ男って役がほんとにうまい。っていうか、地なのか?最後ローラも狼女になってウィルと結ばれるみたいなハッピーエンドになってるけど、それはないだろう、ここは「シザーハンズ」的に終わるべきなのがお約束だと思います。それに博士のことですが、噛んであげるくらい何でもないんだから噛んであげたらいいのにと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-29 08:35:32)
90.  好奇心 《ネタバレ》 
やはりフランス映画、特にヌーヴェルヴァーグ時代のものが好きなんだなあと再認識。 テーマはきついし、人に好きと公言できない映画だけれども、それでもなんとなく観てしまえる不思議さがある。前半はフランス上流社会の不良っぽい子供たちの日常、後半は母親との触れあいに移行している。16才で子供を生んで、まだまだきれいな母親に対する憧れは、女のわたしには理解できず。自分の息子を男と思える生理も理解できず。なので後半の近親相姦部分はまったく気分が悪かった。ラストシーンがあっけなく明るくて、人生なんでもありみたくなっているけれども、果たしてあれでよいのか果てしなく疑問。映像的にはとてもきれいでフランスらしくて大好きだけれども、好きなのに好きといえない後味の悪さが残る。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-14 09:25:30)
91.  プライドと偏見
映像・カメラワーク、そしてキーラ・ナイトレイは素晴らしかったと思うのですが、なにせ原作がジェーン・オースティン。一筋縄ではいかないのはあたりまえかもしれない。かつて岩井克人氏のこの作品の評論を読み、彼の「資本主義の倫理を真に思考する文学」という説に強く共感しているので、映画にこのオースティンの真髄が少しでも生かされたならばと期待していたのですが、んんん…なんだか後半ハーレクインロマンスみたくなってしまって正直つらかったです。もちろんそんなもの求めんなよ!といわれちゃえばそうなのかもしれないけれど、いやしくもこれだけの名作を映画化するんですから、もっと志をもってほしい…というのはいいすぎでしょうか? キーラ・ナイトレイの美しさにプラス1でこの点数。
[DVD(字幕)] 5点(2006-09-21 21:43:02)
92.  私は「うつ依存症」の女 《ネタバレ》 
クリスティーナ・リッチーはわたしの大好きな女優さんで、常に水準以上の演技をみせ期待を裏切らない。この映画でも彼女の魅力は十分に感じられたし、彼女のファンであれば決して観て損ではない。しかしながら脚本は尻切れトンボという感じ。自分をコントロールできない心情やそれによって起こる悪循環など、リジーの苦しみを描くことはできているが、そこからどうやって抜け出すのかという肝心の部分ははしょられて、「薬の力を借りて本を出しました」みたいになっている。時間とお金が足りなかったのか、それとも原作者自身が病気から抜け出すことができなかったのか、よくわからないが、映画としてはどうかと思った。またジェシカ・ラングが母親役で熱演していた。あの神経症的な演技は彼女にしかできないと思った。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-08-19 04:38:17)
93.  トニー滝谷 《ネタバレ》 
すごく実験的な映画だと思う。淡々と続く朗読、主人公二人の二役、不思議な透明感のある映像、全編を流れる坂本龍一の音楽。抑制された演技も素晴らしい。しかし、、映画としてひとつの成り立ちを考えると???となってしまうのは、つくり手の及び腰が画面にでてしまっている感があるからだと思う。原作者に気を使い、俳優陣に気を使い、教授にも気を使い…という監督の姿勢がほのみえて、せっかくの試みをつぶしてしまっているような気がする。唯一輝いて見えたのは宮沢りえ。わたしはこの映画で彼女の才能の底知れなさを感じた。トニー滝谷がジョギングをしていたり、どんぶり一杯のサラダを食べているシーンでは、どうしても村上春樹を彷彿とさせてしまって、それがいいんだか悪いんだかよくわからない。それから坂本龍一の音楽はこの映画にかぎってはわたしにはうるさかったです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-15 07:36:47)
94.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
カオス理論を題名にしちゃって、なんだか大げさな感じですが、映画自体はそんなに大層なものではありません。何やってもうまくいかなくて、自分の予想とは違う結末になってしまうという、とてもリアルな設定。実際人生ってそういうもんですよね?こういう設定を考えたことは確かにすてきなんだけれど、でもそれによりかかってしまって、単なるアイデアだけの映画になってしまっているのが残念です。最後ケイリーとかかわらないことで自分も彼女も幸せになるという結末なわけですが、そんなわけないだろうーが。それでも絶対うまくいくはずないじゃないですか。そこのところがお手軽すぎて、ちょっと監督の人生観に疑問をもちました。生意気なようですが。 
[DVD(字幕)] 5点(2006-06-11 09:43:54)
95.  クローサー(2004) 《ネタバレ》 
ジュード・ロウ、ジュリア・ロバーツ、ナタリー・ポートマンが出ていて、しかも監督がマイク・ニコルズ。これは絶対観なくちゃと思ったのですが、もうとにかく疲れました。こんなに疲れた恋愛映画も滅多にないです。鑑賞後寝込んでしまったくらい。ということはやはり意味ある作品なのかもしれないけれども。演技の点ではノーマークだったクライヴ・オーウェンがダントツにいやらしい男を演じていて抜きん出ていた。アンナ(ジュリア・ロパーツ)が離婚届をもらうために夫(クライヴ・オーウェン)とSEXするというのは、わたしには全く理解できなかった。そういうことを言う男って確かにいそうだけれども、それに応じる女って…そういうことをして自分が損なわれないと思う気持ちがわからない。この映画の評価は多分時間がたつにつれ、変わりそうです。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-09 21:28:11)
96.  ナイル殺人事件(2020) 《ネタバレ》 
ずっと観たかったナイル殺人事件をレンタルして観た。 思ったよりも薄味?豪華さをうたっていたけど、ゴージャス感がない。 以前の映画館で観たユスティノフのナイルの方がいいと思う。犯人役があのミアファーローだったし。なによりサイモン役の俳優さんがもっと適役だった。アーミーハマーは賢すぎる感じがする。 余計なストーリーがつけ加えられて、なんだかかえって興味をそがれていく感じがした。 犯人への感情移入ができなかった。リネットへの共感のほうが勝つ感じさえした。お金持ちで美人でそれでも本当には愛されない女性への。ケネスブラナーはなんかどこか間違っている気がする。 改変は人種問題にも気を使って変えているけど、なんだかとってつけたようだし、ミュージシャンではなく原作およびユスティノフ版では、オッタボーンはロマンス小説家であったが、それはそれなりに意味のある配役なのに考えがなさすぎると思われる。
[インターネット(字幕)] 4点(2022-08-20 09:15:10)(良:1票)
97.  名探偵登場 《ネタバレ》 
ミステリ好きなので、いつかは観ないとと思っていた映画。BSでやっていたので観賞。豪華キャスト、まだ若いピーターフォークのつやつやの顔、若く美しいマギースミス。探偵キャラクターもポワロ、ミスマープルに始まり、チャリーチャン、サムスペード、ニックチャールズ、イギリスミステリにはおなじみの「執事」、そして大富豪役にはなんとトルーマンカポーティ。よだれのでるようなキャストで、ものすごく期待しました。ストーリーはどんでん返しのどんでん返しの最後にまたどんでん返しとサービス精神は旺盛なのですが、各キャラクターに対する愛情が感じられず、どうみても外見だけを借りた別の探偵さんたちの集まりで、ニールサイモンはあまりミステリを読まないんじゃないかしらと思いました。結局この映画はミステリ好きではない人には面白いかもしれないけれど、とことんミステリを愛しているひとには苦々しいだけの映画になってしまっていると思います。少なくともわたしにはそうでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-15 11:14:18)
98.  ヒプノティスト-催眠- 《ネタバレ》 
ハルストレム監督のサスペンスということで期待して観たのがよくなかったのかもしれません。確かにハラハラさせられるし、サスペンス映画の教科書みたいだし、ストックホルムの情景もきれいでいいんですが、教科書通りすぎるというか、もっと早く奥さんに催眠かけたらいいやん、とか、すべて終わってから地元警察くるのもタイミングよすぎとか。催眠という題名に惹かれてみると、がっかりするかもしれません。どっちかというと家族のドラマっていう感じです。そういう視点でみたら、また違った映画になったかもしれない。エリックの奥さんのシモーヌのヒステリックな演技がすごかった。これこそ母親という感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-31 14:29:56)
99.  NY心霊捜査官
ひさびさに期待外れの映画でした。邦題がよくないんじゃないかなあ。刑事ものだと思って観たら、単なるホラーというかオカルトものです。筋道の通った解決ではないし、理由も動機もわかりません。だって悪霊のしわざなんだから。好きな女優さんのオリヴィア・マンが妻役で出ていたのがちょっとうれしかったけど、彼女のよさもあまりでてなかったし。ゾンビ系の映画が好きな人は気に入るんじゃないでしょうか。結構グロいです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-15 18:26:04)
100.  近距離恋愛(2008) 《ネタバレ》 
主人公二人が魅力的なのは間違いがない。しかしあまりにもストーリーがひどくて。人道的に。コリンは全然悪くないじゃないですか。トムの優柔不断が原因なのだから、式までひっぱるのはどうなんだろう。「卒業」とはまるで事態が違うんだから。途中で観るのをやめようかと思ったくらい。せっかくの硬派女子のハンナの魅力が台無しです。教会で他の男とディープキスはないわ。いくらラブコメ好きのわたしでもちょっと首を傾げたくなる作品でした。P・デンプシーはかっこいいし、ミシェル・モナハンもすっごくかわいいですけどねえ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-10-27 10:22:57)
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