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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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81.  ガーディアンズ 伝説の勇者たち 《ネタバレ》 
劇場未公開作品だけど、めっちゃ面白かった!DVDパッケージを観ると、ダサイことダサイこと。こんなもん、自主的に手を取る層が思い浮かばない。かくいう自分だって「すげーつまらなさそう」と思いながらも、良質のCGアニメを出し続けるドリームワークスさんの作品だからハズレを覚悟で手にとったぐらいだもの。サブタイトルの「伝説の勇者たち」っていう余計な邦題も安っぽさに拍車をかけている。しかし、そんな安っぽさは本作には一切なし。  最新の最高品質のCGアニメである。最初から最後まで目を奪われっぱなしの美麗さ。世界各国を飛び回り、魔法がキラキラ飛び交い、 悪夢の黒い影がモワーっと覆う様を縦横無尽なカメラが追っかける。CGアニメの醍醐味はカメラワークの自由さだと思っているのだがいかがか。  メインキャラクターのビジュアルはとっつきにくいんだが、観ているうちにドンドン愛着がわいてくる。サブキャラクター達は圧倒的に可愛らしく、怪盗グルーと月泥棒の「ミニオン」級(パロってる感じもしたが)。とにかくキャラクターが走り回ったり、バトルをしているシーンに魅了されっぱなしであった。  精霊たちに思い入れがあればあるほどワクワク感は増すでしょうが、日本人にはピンと来づらいところもあるでしょう。あらかじめこの人達の知識があったほうがいいかもしれない。悪夢ばかり見ている子は、サンタクロースを信じよう! 
[DVD(吹替)] 9点(2014-03-06 00:57:54)
82.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 
両親の結婚式に子どもたちとその恋人やらが集まって総勢10名。この人数は素晴らしい。 ホラー映画で登場人物(犠牲者)が5人くらいしかいないとなかなかおっぱじまらなくて物足りなかったりするからね。 人数がいるので、通常のホラーよりパニックタイムが長いのが良い。時間に無駄がなく、ほぼフルタイム壮絶な殺しあいが見られて退屈しない。 狩る側がほぼ素人。隣人まで殺す用意周到っぷりを見せる一方、ボウガンで簡単に×名を仕留められると思っているのが甘すぎる。銃は調達できなかったのかしら。 そして、狩られる側に容赦のない女ランボーがいるので、そんなアホどもを逆に惨殺してしまうという展開がワクワクなのだ。返り討ちにするにしても、あえて脳天ミキサーをする必要があるのか?っていうね。 それにしても、こんなにも意味ありげな動物のお面なのに特に意味ないのね…。
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-06 00:54:53)
83.  ルームメイト(2013) 《ネタバレ》 
僕の感性のどの部分にも響かず、最初から最後まで冷めた眼で見てしまった。 何で、あんなに周りの人殺さなきゃイカンかったの?あんなにサクサク殺しちゃってたら、それまでの社会生活もどうやって、やってこれたのかしら。高良君のただの善人傍観者っぷりもなんだかなー。登場人物にも深みなし。もっともっとねちっこくて、もっともっといやーな気分にさせてほしかったものだ。 さ、鍋でもしようかな。
[映画館(邦画)] 5点(2014-03-06 00:52:58)
84.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 
コミカル路線と思ってたら案外シリアスで、ある意味リアリティのある内容になっていた。キキの魔法(空を飛べる能力)を、あくまでも人がそれぞれもっていたり、努力して身につける特技と並列に描かれているのが巧み。人間ドラマとしての見どころは多く、キキが疎まれて、追い込まれていくさまはかなりどよんとしてた。  新人の小芝風花は、とても愛くるしくて応援したくなるような雰囲気があって、まさにはまり役。 町並みやら風景やらもしっかり作りこまれていて、この世界に没入しやすくなっている。地味な作品ではあるが、その分誠実な作品になっている。  しかし、ジジとカバのCG は酷い。肝心の飛行シーンにも臨場感が全然ない。芝居のできない歌手をだしちゃうのもダメ。熱唱シーンは、演出過多な上に雰囲気あわなさすぎてコントみたいになっていた。  トータルでは良作です。
[映画館(邦画)] 7点(2014-03-06 00:47:22)(良:1票)
85.  ミッドナイト・ガイズ 《ネタバレ》 
親友を殺さなければいけない事になったウォーケンさんがオロオロする話。 登場時はいけすかないアル・パチーノだが、全てお見通しであった上で、受け入れるつもりであることが早々に分かってから「ホントいいやつだなー」と愛すべき人物になってしまうのである。 豪快パチーノ&繊細強面ウォーケンってありそうでなかった組み合わせだけど、本当に良いコンビだった。疾風のように現れ、あっという間に去っていくアラン・アーキンも最高。オッサン達の元気な下ネタには不快感はなく、溢れんばかりの生命力を感じる 男臭くて、ユーモア全開。静かなる友情と不器用な彼らにぐっとくる! ラストは、素晴らしく潔い切り方。欲張りませんなー!! ドンパチシーンを過剰に見せないことで、マフィア・バイオレンス映画としてではなく、友情物語として深く心に残されてしまった。 大好きです!
[映画館(字幕)] 9点(2014-02-23 12:30:26)
86.  もらとりあむタマ子 《ネタバレ》 
実家でニート暮らしをするダメな娘と、その父親(離婚済み)のお話。ダメさ加減が絶妙。 1.家事手伝いもほとんどしないくらいだが、外面はソコソコ良い 2.近所のガキを子分みたいに扱うけど、実は同情されちゃってる 3.努力している姿は絶対に見られたくない 4.家から出ないことを甘すぎる親父のせいにしてる そんなたま子は、自分に働かない言い訳(4)を作っていたのに、あろう事か親父の再婚という危機が訪れる。この時の、先行き不安を表す曇天模様は素晴らしかった。 なおかつ、ずっと変わらないはずだった親父が成長したことで、言い訳が封じられたタマ子は観念するのである。 「きっかけを待っていたが、予想より早かった」だけの話だったのだろう。  長らく堕落しちゃうと、いきなりキリっとするのも恥ずかしいものだ。そうなると、自分から努力して失敗するところを絶対に見られたくないっていう気持ちもよくわかります。 親父の成長をきっかけに、娘の成長を描いた作品でした。ニートを抱えている親御さんに、まずあなたから変わろう!というメッセージなのかもしれない。  ところで、前田敦子の臆面もなく不細工顔をさらせるところは大きな武器である。なんだかんだで、カワイイ時はカワイイので、キャラクターとして実に個性的で魅力的。名女優の要素を彼女は秘めていると思ったのでした。 それにしても、近所のガキとのやりとりは最高だったなー。
[映画館(邦画)] 8点(2014-02-23 12:28:50)(良:1票)
87.  セッションズ 《ネタバレ》 
ポリオで顔から下のほとんどが動かない男が、性に悩むというストーリー。まだまだ一般人にとっては下衆い興味本位で関心を集める分野なので、これを描くのはかなり難しかっただろう。「性」というのは、人類の営みで最も重要な問題でありながら、ある場面ではタブーとされ、ある場面では、最も笑える事でもあるからだ。本作では、奇跡的なバランスで性の重要さと滑稽さを描くことに成功している。  彼の苦悩は、彼特有のものではなく思春期の若者のそれに近いものとして描かれているため、健康な人々にとっても他人事としてではなく、自分の体験と照らし合わせて笑うことができる。そもそも性をタブー視して、婚外交渉は基本的に認めないという立場にある教会の神父さんに主人公がその悩みを相談するという図式が非常に面白い。  障害者であろうとなかろうと、ユーモアをもって人を幸せな気持ちにすることができる人であれば、他者と心身ともに繋がる権利があるのではなかろうか。きっと神様も認めてくれるよ!!と結論づけられる。  本作では、一つの答えがこの映画で出されている。正解であろうがなかろうが、こういう問題に対して、しっかり問題提起をし結論まで描いているという姿勢が素晴らしい。非常に興味深く、面白い作品だった。  行為のシーンは全然激しくはないが、結構エロかったです。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:27:00)(良:1票)
88.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 
大筋自体は原作とほぼ同じようだが、実は大分違う。 原作では、「よく知らない人と結婚するなんておかしいから、求婚を断る」それ自体がスゴイことして語られていたようだが、本作のかぐや姫は「何かのために下界に降りたが、その何かができていないという事に気づき、苦悩する」のだ。求婚を断ることが、ただのワガママであり、そのために周りを不幸にしていることに気づき、自分のアイデンティティを見失っていることに苦悩するのである。 「自由を主張するのであれば、まず自分が本当にすべきことをしろ」と言わんばかりの現代的なテーマになっているのだ。 かぐや姫の罪とは「自分の人生を生きないこと」であり、与えられた罰は「自由が奪われること」である。かぐや姫は罪を犯して下界にやってきたのではなく、自由を求めてやってきたのではないのか、と。自由に生きるというのは、自由恋愛だけでなく、自分がどう生きるのかビジョンが明確であるということを言うのである。 そんな教訓を描いているのだ。  まあ、その解釈があっているかはしらないが、本作は正直あまりおもしろくなかった。なみなみならぬ膨大な手間をかけているのは分かるが、それイコール傑作とするわけにはいかない。  姫が、陰口を叩かれてブチ切れて暴走するシーンなどは、映像表現としてもかなりスリリングであり、目を奪われたが、それ以外の場面については、特に印象に残らなかった。気持ちが盛り上がる部分がもっと欲しかった次第である。
[映画館(邦画)] 6点(2014-02-23 12:24:53)
89.  マラヴィータ 《ネタバレ》 
マフィア風ファミリーVSマフィアの話だと思っていたし予告でもそんな風に見せていたけど、実際の内容の9割はマフィア風ファミリーの日常コメディである。序盤の人物紹介とあわせて、各人物のイカれ具合をみせていく所なんか、すごく面白いし、笑える。 「このイカれたファミリーが、とんでもない強さをみせてマフィアを殲滅するのか!」と期待する。 にも関わらず、徐々に失速し、ゆるい日常がダラダラ続くのだ。グッドフェローズネタなんかも嬉しくはあるんだけど、一つ一つのネタを引っ張り過ぎだ。 終盤になって、やっと恐ろしいやつらがデ・ニーロファミリーの居場所を突き止め、町にやってくる。あっという間に包囲網がしかれ、淡々と殺しが行われるシーンの演出は流石にかっこ良く決まっていて、ゾクゾクさせられる。 あれだけ逞しい2人の子が、あまりの恐怖に涙を流し、これからとんでもない事が起こるぞと予感させられる。  それなのに…。 最終決戦はあっという間に、盛り上がりどころもなく、そんなに手こずらずに終わる。  このキャストやスタッフなら、本気で作ってくれれば傑作にもなったと思うんだが…。
[映画館(字幕)] 6点(2014-02-23 12:22:30)(良:1票)
90.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
4人の海賊に襲われたコンテナ船の船長の奮闘記。 船長が超人的な身体能力と戦略で大量の海賊を返り討ちにする話だと思ってたら全然違った。トム・ハンクスだものね。 テロリストと戦うような映画には出ていないのが、逆に良かったんだろうな。トム・クルーズや、マット・デイモンだったらやっつけちゃいそうだし。フィリップス船長は、勇敢で知恵もあるが、飽くまでも普通の市民。なので、たった4人の海賊といえど武装している相手の隙を突いて、バシバシやっつけたりできないのである。  他方、海賊側の面々も単純な悪党ではなく、奪うことでしか生きていけない若者なわけで、無駄に人殺しをしたりはしない。彼らは彼らなりに失敗や痛みをおそれ、何とかうまくやりとげようとするのだが、そんなにうまくいかないのでどんどん追い詰められていく。 海賊側のルックスも役者とは思えないリアルな顔つき体つきをしていて、 彼らも生きていかなきゃならないんだって事も伝わった。  前振りも短く、あっという間に緊張状態になって、それが途切れることなく120分超えなので、なかなか体力のいる映画だった。ラストを迎える頃には、フィリップス船長と大分同化しちゃっているので、開放されたことにひたすら安堵。 終って良かった! 海賊の事なんかどうでもよくなってしまって、妻に電話したくなっちゃったりするのである(未婚ですが)。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:20:11)(笑:1票)
91.  ゼロ・グラビティ
完全に宇宙でした! 最新のシミュレーションアトラクションで宇宙体験してきたかのよう。常に無重力状態で、フワフワしてます。ビューンって飛ばされるとドカーンと叩きつけられたりします。ちゃんと掴まないと、宇宙の広大な空間で迷子になってしまいます。恐ろしいです。ドキドキします。 とにかく体感する映画ですね、これは。  しかし、映画もここまで来たか…!と唸らされる極上の一品でございました。 重力最高!!
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:18:33)
92.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 
高級感ただよう大人のミステリーですね。 人を真正面から映すショットが印象的。  女性恐怖症の気むずかしいお爺ちゃんが、依頼人であるひきこもりの女性に翻弄されるお話ですね。最後の最後まで依頼人は顔を出さないかと思いきや、そこが肝ではないんです。 出来は、多くの人が絶賛している通り素晴らしいと思います。 ただ、このストーリー、というか結末は好きじゃない。 というか、そんな話だったんかい…と少ししゅんとしてしまったな。
[映画館(字幕)] 6点(2014-02-23 12:17:02)(良:1票)
93.  ジャッジ! 《ネタバレ》 
予告編もフライヤーもキャストも全然面白そうに見えなかったが、面白かった。劇場が静まり返ってたらどうしようかと思ってたが、結構みんな笑ってたし、私も結構笑わされた。  ●ダメなところ 1.主人公の動機がショボイ 2.伏線の押し売りがしつこい 3.ツンデレ北川景子が見ていて恥ずかしい 4.審査ルールがザル 5.広告業界の映画なのに、予告編がつまらなさそうすぎる  ●良い所 どう考えても面白くならなさそうな要素だらけなのに、案外面白いんだなこれが。とにかく分かりやすくて気楽に見れる。どうでもいいネタで結構笑わされてしまったし、最終的にどうオチをつけるか興味を失わずに見れた。こう見えて、丁寧に作ってるんじゃないかな。 ダメなところは多いが、「良いものは良い。悪いものは悪い」という明確なメッセージをテレビ局(フジテレビ制作)の映画で発するというのは面白い。これは、フジテレビの宣言として捉えても良いってことだよね? こんな映画を公開したからには、しっかりとそのマニフェストを守ってくれることを期待したい。  というわけで、私は私で「良いものは良い、悪いものは悪い」と言い続けていきたいと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2014-02-23 12:15:45)
94.  大脱出(2013) 《ネタバレ》 
うーん、もっとテンション上がると思ってたんだが。 エクスペンダブルズ2でこの2人の理想的な共演はすでに観ちゃってるから、今更感があったのかしら。面白いんだけどね。もっともっといちゃいちゃしてよかったと思う。バディ・ムービーな感じで。流石にシュワさん、もっさりしててスピードはないです。でも、でっかくて貫禄十分。 スローモーションで巨大な銃器を撃ちまくるシーンは笑いと感動がありました。 しんどい役どころはほとんどスタさん。ずぶ濡れになって頑張ってました。 後半は結構別行動なのが物足りなかったです。二人で背中合わせで敵を蹴散らすシーンなんかが観たかったのに。 シュワさんは、そろそろ本格的な悪党キャラもみたいですね。 次回作があるなら、敵同士で殺しあってください。
[映画館(字幕)] 6点(2014-02-23 12:11:28)
95.  なんちゃって家族 《ネタバレ》 
コメディはこうでなくっちゃ!な一本。 このどっかで観たことのある少年は、リトル・ランボーズの悪ガキじゃないか! 大きくなったなー。すげえいい味だしてた。  とにかくスワッピングネタ、チンコネタ、童貞ネタが最高!!って、全部下ネタじゃねーか!! ファミリーコメディと思いきやそんなんばっかりだった。 とは言えストーリーは、寄せ集めのメンバーを集めて麻薬の密売のバイトをして、命を狙われるというものなので、ドタバタには全く事欠かないし、見ていてハラハラドキドキちゃんとできてしまうのだ。 下ネタだらけでありながら、スピード感はあるし、キャラも立ちまくってるし、話もしっかりとまとまっていて、バランスのイイ作品でもあるのだ。嫌いなところが見当たらない。 ゲラゲラ笑いました。 大好き!!
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:09:19)
96.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 
なんて恐ろしい職業。人が死ぬなんて当たり前。レーサーはみんなクレージーだ。 爆音のレースシーンは迫力満点。二人のレーサーの対比が素晴らしい。実話モデルだけど、全然知りませんでした。  二人の共通点は、ナンバーワンのレーサーになりたいということと、負けず嫌いのクレイジーガイであることぐらい。顔を合わせれば、煽り合って、いつでも一触即発。 しかし、ある大事故から二人は大きく影響されあう。ハントは、ラウダから冷静な判断力の必要性を学び、ラウダは、ハントから不屈の闘志を学ぶ…。とは言え、最後のレースでは互いが自身の信念を貫くことで決着する。  「実は二人とも似たもの同士なんじゃないの? この仲良しさんめ!」って思いましたとさ。 女性的には、どちらが魅力的なのかしら。抱かれたいのはハントだけど、結婚するならラウダさん。かな? 俺は、圧倒的にラウダさんがカッコいいと思いました! 
[映画館(字幕)] 9点(2014-02-23 12:07:45)
97.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 
見る前は、3時間も退屈しないで見れるか心配だったんだが、まるで心配無用。 あんまり内容おぼえてないんだけど、デカプリオが吠える!ラリる!!ヤりまくってプッツン!!!ってのに、ひたすら魅了されていた。 デカプリオがまるでゴリラのようで、いつか血管キレてしまうんじゃないかって心配だった。彼の一挙手一投足が面白すぎる。本当にすごい役者になったもんだ。 キマりまくって、這いずりまわって痙攣するシーンは 映画史に残る怪演だったじゃなかろうか。 最後にこれだけは言わせてくれ。3時間おしっこ我慢できません! 長い映画には、インターミッション入れてください!!
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:05:32)
98.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 
テンポの良さも引き継がれているし、成長したクロエちゃんもカッコイイバイクを乗り回して大活躍。全体的に前作よりエグみが増していて、より下品により陰惨になっている。レッドミストが主人公に復讐するという2作目としての流れはスパイダーマンのそれではあるが、彼のブチ切れっぷりは清々しくて楽しくなってしまった。悪者軍団もバカバカしくって、こういう頭の悪さは好きだ。 ただ、前作に比べて、音楽の使い方とか細かいセンスの部分が足りていなくて、キック・アスならではの持ち味を削いじゃっている部分は多かったか。  ところで、現代のヒーロー物では、ヒーローが自身のアイデンティティで悩む描写は避けて通れなくなっている。キック・アス君は軽い気持ちでヒーローになっただけなので、その辺りは描写してもいいが、ヒット・ガールにその描写はほしくなかった。殺人マシーンとして育てられているのに哀愁がなく、精神的にもぶれずに最強である彼女に我々は惚れたのではなかったか。苦悩したら、それはただの普通の戦士だ。ヒット・ガールだけの最高の持ち味を一つむざむざ削ってしまうとは…。  ジム・キャリーは仮面しているシーンも多いし、ほぼ見せ場なく退場。これをジム・キャリーにやらせる意味なくない? 終わり方もまとまってはいるんだけど、暴力(私刑)を肯定し続けておいて、「最後にそれ?」っていう。  などなど文句をつけたいところも多いけど、とてもおもしろかったよ!! 前作のキック・アスに思いればある人ほど、2を好きになれないかも?
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:03:48)(良:1票)
99.  思秋期 《ネタバレ》 
ワンコ殺しは許せんが、ブチ切れまくる爺さんの抱えているものが徐々にわかってくると、微笑ましい眼で見つつも、やっぱりこの人どうしようもないんじゃないかなー、なんて思う。一歩間違えれば、彼だってもっと最低クズのDV夫になってしまっていたかもしれないし、もっと最悪な人生もあったかもしれないんだよなー。辛いね。
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-23 11:58:12)
100.  デタッチメント 優しい無関心 《ネタバレ》 
寄りすぎても失敗するし、正解なんて分かりっこない。無関心が一番安全な気もするけど、それはそれで何のためにやってるんだかわからないし。…教師というのは本当に重くて難しいものですね
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-23 11:52:55)
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