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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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101.  容疑者 室井慎次
そこそこ楽しめた感はありました。まあ、色々不満はありましたが、というか、映画として考えるとちょっとねえ。そこは置いといて、唯一、言っておきたいこと。何とかなんないのか、田中麗奈の演技、というか、ナレーション、というか眉毛。
[地上波(邦画)] 6点(2006-10-22 00:07:45)
102.  あずみ
そんなに悪くないんじゃない。ていうか、何を期待したかですよ。原作がコミックですからこういう感じは予想していました。唯一、家康や清正がもっと違った形で登場すると期待したのが間違いでした。その他はなかなか面白く観れました。遊び心はプラスに作用してると思います。
[地上波(邦画)] 6点(2006-10-10 20:31:41)
103.  男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎
そんなに悪くないけどな。中原理恵に美保純って、そういえばいたなあ。確かにトニーはないな、どっちかと言うとジョニーだろう(?)。熊のぬいぐるみを出すより姿を見せないほうがリアル感は出たろうな。喜劇っぽくしたかったんだろうがね。のぼると佐藤B作のエピソードはけっこう良かった。有り得ないストーリー展開のなかで、急に現実に引き戻される。喜怒哀楽のツボは押えている。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-10-08 13:17:03)
104.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
博の親父さんのお墓参りに来て、寺に居座り、住職の代わりになり、法事での騒動という一連の流れは、強引な展開にもかかわらず笑いの数珠繋ぎで、マンネリ感を脱した余裕が感じられる。けっこう本気の朋子にあっさりケリをつけてしまう寅さんにも余裕が感じられる。悲壮感がないのは頭では理解しているからか。わかっちゃいるけど惚れてしまうという感じか。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-09-24 21:26:19)
105.  男はつらいよ 旅と女と寅次郎
都はるみは歌はうまいが演技がねえ。で、ローマの休日か。う~ん、すべってはいないが、このあと普通のおばさんになってるという事実が、妙にかぶってしまう。設定とかストーリー展開は余裕が感じられるようになりました。さすがにツボとかパターンも上手い。量産過程ではマドンナ候補を探すのも大変なんだろうな。それは判る。だったらリリーをもっと出せばよかったのに。満男が重要なパートになりつつありますねえ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-24 12:48:39)
106.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 《ネタバレ》 
ゴッド・ファーザーより前に製作されていたら間違いなく絶賛されていたんだろう。謎解き自体は単純なんだが、三つの時代が複雑に交差するから、そこに乗り遅れると中に入っていけず退屈してしまう。どん底から体をはって這い上がっていく緊張感あふれる映像は見事だ。子供時代のエピソードも付け足しにせずじっくり描いている。友情と愛と裏切りの男の美学がデ・ニーロの名演で堪能できる。最後の笑いは謎だが、この世界から足を洗えると思った開放感と、資金を独り占めできると思った喜びなのか。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2006-09-24 00:17:09)
107.  勝利への旅立ち
訳ありで引退したかつての名コーチがダメチームを蘇らせていくパターンの感動作。保守的で考え方を変えない町のオヤジ達やアル中ダメ父親(デニス・ホッパーが熱演)といった要素で上手く味付けしている。ただ、生徒達とコーチの心の葛藤はサラリとしていて物足りない。したがって、すんなり勝ち進んでいく印象も。主人公達の挫折や悩みが観るものに丁寧に伝われば感動は盛り上がる。いつもながら、邦題もいかがなもんでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-18 13:42:30)
108.  雪夫人絵図 《ネタバレ》 
舟橋聖一の同名小説の映画化。華族の名門信濃家の雪が、婿で傲慢な直之に苦しめられているが、別れることもできず苦悩する。心の支えである小唄の師匠の菊中も肝心な時に頼りにはならず、悲劇的な結末を迎える。戦後の没落する華族の哀れさと心と体の欲求が分かれる女の性に苦しむ貴婦人の心中が見事に描かれている。また、夫人をいいように利用してきたと思っていた周りの男達も、実は夫人の虜になっていたという側面が最後に露呈し、時代の変化と自らの欲望に翻弄する様も垣間見れる。製作時点の時代背景なのか、夫人の肉欲を観る者の想像に任せている点が若干不満ではあるが、育ちの良さを一つ一つのしぐさで表現している小暮美千代の演技は見事だ。夫人に憧れる小間使いに旧華族出身の久我美子を配するとは偶然ではあろうが妙な皮肉を感じる。最後の芦ノ湖での場面は霧につつまれて見事に美しい。ボーイがお茶を持ってきたらこつ然と消えている夫人。さすがに上手い。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-09-18 11:34:00)(良:2票)
109.  電車男
ストーリーはけっこう面白い。当然、有り得ない話と割り切ればですが。最後が普通で間延びした印象です。全体の印象を下げていますね。とはいえ、示されている教訓はけっこう多い。勇気を出さないと良い結果は得られない。友達は大切にしよう。酔っ払いに絡まれている人は顔を見て助けよう。美人でエリートのOLも男の好みが変わっている可能性がある。
[地上波(邦画)] 6点(2006-09-17 00:00:33)
110.  男はつらいよ 花も嵐も寅次郎
沢田研二と田中裕子の結婚はこの作品の共演がきっかけなんですか。寅さんのマドンナというよりは口下手の純粋な青年のあこがれとして登場しますが、その家庭も微妙に不安定な設定で、スッキリしないままに話が進んでいきます。相変わらずスッキリしないまま旅に出る寅さん。日本人的な曖昧な態度と自己犠牲による決着のつけ方が、寂しさと心地よい余韻も残すのだが。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-12 22:36:17)
111.  ナショナル・トレジャー
宝探しは誰でもワクワクするものだ。ましてや一族の名誉と巨額の富と世界的名声が懸かっている。しかも悪役も必死に追ってくる。いまいちスパイス不足の感があるが、その分健全な娯楽作品に仕上がっている。米国の歴史に興味があれば楽しさ倍増。
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-12 22:16:02)
112.  雨月物語 《ネタバレ》 
確かに美しい。しかも幻想的なシーンが、人間の心の欲望の醜さを不気味に表現している。最後に主人公が帰ってきて、妻子を探して、家の中から一旦外に出て、戻ってきた時に田中絹代が囲炉裏で鍋を火にかけていたのには驚いた。このシーンが長まわしだからすごい。男の心の弱さ、女の悲しさと執念深さが伝わってきた。あの京マチ子とばあやの次第に不気味になっていく様子もなかなかだ。ところで京マチ子は最後までお面付けてたけど、この頃の素顔はどんな感じだったんだろう?
[CS・衛星(邦画)] 9点(2006-09-03 23:00:16)
113.  男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
作品の感じとしては繊細な恋心を随所に表現した芸術的なもの。陶芸や京都、鎌倉のあじさい寺と、女性が好みの要素が多いせいかもしれない。しかしながら、寅さんらしさが少ない分、マドンナの暗さが目立ってしまっている。それが良さともいえるのだが。今後、満男の出番が多くなることを予告するものともなっている。味わい深い作品ではある。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-02 23:47:26)
114.  フライトプラン 《ネタバレ》 
飛行機から人が消えるのかという謎がまず成功の最大要因かな。密室殺人と同様に、謎解きにワクワクします。そして母親の強さが良い。乗客が迷惑がるとか、乗務員の指示に従わずわがままとか、普段であればそうだが、娘の命を考えたら構っていられないのは当たり前でしょうね。必死さに無理がなく、最後のどや顔も美しい。荷物を持ったついでに文句の一つも言おうと思ったアラブのおっさんも美しさに言葉を失ったと解釈したが。
[DVD(字幕)] 8点(2006-08-27 22:33:22)(笑:2票)
115.  男はつらいよ 寅次郎紙風船
岸本加代子のエピソードが効いていて深みのある作品に仕上がっています。珍しく一歩手前まで行くのに、惜しい。が、しかし、マドンナに華がないのが気になるところかな。約束とはいえ相手の気持ちもあるしな、辛いところです。シリーズとしては余裕の展開になっている。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-27 00:29:04)
116.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
ちょうど娘が受験真っ只中の頃、大阪に出張があったんで、仕事の合間に通天閣に行き、ビリケンさんに合格をお願いしました。御蔭様で合格できたと感謝しております。話が横道にそれましたが、その通天閣の通りでのシーンで、寅さんと芦屋雁之助が恋愛論を語る場面は、隠れた名シーンですね。寅さんが語る粋な気配り(だから振られる)と雁之助が説く一途な恋愛(これも問題が多い)が、両方とも説得力があるから不思議だ。この四角い顔と丸い顔が画面いっぱいに広がり、さりげなく恋愛を語るとは。迫力満点。マドンナの設定も満点。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-08-20 09:07:48)
117.  二十四の瞳(1954)
先生は立派な職業です。大変だろうが、やりがいもあり、誰に対しても誇れる。今は心からそう思う。実は、一時期、一流企業のほうが給料はいいのになあ、と思ったことがあった。息子よ、すまん。そんな父を許せ。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2006-08-15 23:59:00)
118.  死ぬまでにしたい10のこと
やられた。これは斬新なアイデアでもあり普遍的なテーマでもある。実際は死に対する恐怖が付きまとうのだろうが、それを除けば、主人公の心情は十分理解できる。家族のために何かしてやりたいと言う気持ちと、自分のやりたかったことをしてみたいという欲求。わがままは許される立場になっている。運命を受け入れる決心をし、やるべきことをやり、多くの愛を感じて充実した日々を過ごす。長く生きていれば良いというものでもないのか。そして、我が愛しのデボラ・ハリーの変わりようにもやられた。ブロンディの懐かしい思い出に+1点。でも邦題に-1点。
[DVD(字幕)] 8点(2006-08-14 12:21:39)
119.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
前作のほが良かったけど、懲りないどころか、また太って、二人のエリート男性から好かれるなんて有り得ないじゃないか、と思わせるアンバランスな役に徹しているレニーには頭が下がる。そこまで太るか。プロだねえ。
[DVD(字幕)] 7点(2006-08-13 21:19:24)
120.  男はつらいよ 寅次郎かもめ歌
蘭ちゃんは、マドンナと言うにはあまりにアイドルそのまんまだし、歳がねえ。やっぱり、マドンナの娘という設定が正解ではないでしょうか。単調な展開と感じたのは、もう一つドタバタ絡みのエピソードが足りないからか。あき竹城なんか、もったいない使い方です。唯一、母親が訪ねてきた場面はさりげなく心に響く場面だった。娘の言葉は正しいんだけど、母親にも言い分はあるだろうし、電柱の陰で泣いている場面はねえ、辛いよなあ。女も。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-13 00:00:35)
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