101. マンチェスター・バイ・ザ・シー
色々なものを失った登場人物が多く、新しい環境でもなかなか人生が上手くいかない感じが、とても丁寧に描かれている。パトリックが父の死を受け入れるのが早過ぎるのがどうかな。いい映画だけど何回も観たいという感じではない。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-03-04 22:57:28) |
102. こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
原作を読んだ時には、こんな強気でわがままな障害者がいると驚いた記憶がある。映画ではその辺りはやや穏やかに描かれている感じ。主人公の魅力や性格があってこそ、この環境が成り立っていたのだと思うが、彼が訴えてきたことが後の介護保険制度に多少なりとも影響を与えていたんだろうな。大泉洋は疾患をうまくとらえていた。 [映画館(邦画)] 7点(2019-03-03 21:20:02) |
103. イコライザー
ストーリーよりもアクションシーンを見せるためのような内容なので、ちょっとダレる。でも、主人公が強すぎて鮮やか過ぎてあっという間に進んでいく。ロシアまで行くのはちょっとやり過ぎな感がある。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-02-25 23:32:42) |
104. 東京家族
演技、セリフが不自然で気になる。母親が亡くなるシーンは良かった。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-02-18 23:14:46) |
105. ザ・ウォーク
あまりにも真っ直ぐで野心的で熱すぎる綱渡り師の話。常人には考えられない行動だけど、それだけ確固とした自信と技術があってのことなんだね。最初にワールドトレードセンターに昇って下をのぞいたシーンは相当びびった。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-02-13 23:25:00) |
106. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
最初の展開がやや難しく、ストーリーに入っていきにくいのが難点だけど、その後は機密文書を巡って一気に引き込まれる。SNSの存在や政治への無関心が問われる今の時代で、メディアに携わる人達にはぜひこうあって欲しい。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-02-11 16:48:47)(良:1票) |
107. マイケル・ムーアの世界侵略のススメ
以前ほどパワーを感じなくなったイケル・ムーア作品。それぞれの国にも問題は多々あるだろうけど、とりあえずアメリカとは異なる点を取材してます。フランスの給食が印象的。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-02-10 16:44:23) |
108. ぼくは明日、昨日のきみとデートする
何となく理解はできたけど、途中何度も頭の中を整理しないとだめだった。ちょっと矛盾も感じるけど、この映画はそこにこだわるものではない感じ。最後の逆バージョンで一気にきます。人間は記憶の積み重ねが大きな拠り所、アイデンティティなんだと改めて確認。 [インターネット(邦画)] 6点(2019-02-05 21:56:58) |
109. ウォーム・ボディーズ
ガイコツの存在とか、2人を追う意味とか、いまいちしっくりこない展開。生前無関係だったゾンビとの恋愛というのは珍しいけど、そういう状況下ならではのシーンがもっと面白ければ。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-02-04 21:59:30) |
110. 映画 深夜食堂
多部ちゃんの存在が際立っている。料理はそこまで印象が強くないけど、ほんわかした話で良かった。 [インターネット(邦画)] 6点(2019-02-03 22:48:43) |
111. 何者
就職活動に伴う感情の変化や人間関係の揺らぎなんて、どの時代でもたいして変わらない。それよりSNSで人と容易につながれるようになっても、それで幸せになれるとは限らないところが難しい。 [インターネット(邦画)] 6点(2019-01-29 00:03:10) |
112. シチズンフォー スノーデンの暴露
映画としてはどうかと感じるが、やはり内容の衝撃はある。でも日常の利便性の方が上回って、今のネット・デジタルに囲まれた環境からはもう抜け出せないだろうし、そうなるとこの国家ぐるみの動きも続いていくだろう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-28 16:40:20) |
113. 埋もれる<TVM>
ちょっとテーマがぶれているような感じ。真実を追い求めるという姿勢はわかるけど、それ以外の部分で主人公がよくわからない。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-01-15 23:03:17) |
114. 帰ってきたヒトラー
途中やや中だるみ。いろいろ突っ込まれても、本物は少しも揺らがない感じはとても良かった。いち芸人という認識から、感化されてもう少し政治的な動きが出てくるとよかったかな。その方が、このまま暴走させてはまずいというラストに現実味を与えます。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-12-23 20:20:28)(良:1票) |
115. チチを撮りに
さして印象的でもない姉妹だけど、物語が進んでいくうちに人間としてとても魅力的に見えてくる不思議な感じ。セリフも短いものばかりだけど、よく考えられているんだろうな。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-11-30 23:37:47) |
116. 疑惑のチャンピオン
自転車レースの過酷さや、チーム(のエース)優先の戦略などは他の映画の方が詳しいです。ドーピングに関しては結構事実を物語ってるんだろうね。協会やマスコミも暗黙の了解なんでしょう。 [インターネット(字幕)] 5点(2018-11-18 23:49:20) |
117. ジャッジ!
なんのひねりもなく、直球勝負。でも人物も裏の駆け引きもすべて浅くていまいちでした。 [インターネット(邦画)] 5点(2018-11-13 23:27:52) |
118. はじまりへの旅
もっとコメディ要素が強いと予想してたけど、いい意味で裏切られた。でもスーパーや妻の葬儀であんな行動をとっていながら、今更子どもの訴えやケガで考えが変わるとは思えず、そこがちょっと予定調和的。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-11-12 19:59:31) |
119. 東京難民
主人公があまりにも危機感がなくてびっくりだけど、今の若い世代って本当にあんな感じなのか?もっと賢いと信じたい。でも頼るべき資産や人がない人間は確かにすぐに転落し、這い上がれない社会なんだね。看護師から風俗嬢ってのもいかにもだけど、実際いるんだろうな。 [インターネット(邦画)] 5点(2018-11-06 23:36:58) |
120. エクス・マキナ(2015)
まさに現代を表すような映画。AIとしての進化と、それを制御する人間。映画的な見せ場は少ないが、会話で考えさせる内容だった。ケイレブが来る前からエヴァは停電させて何やってたんだろ。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-11-01 21:58:48) |