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Yuki2Invyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1615
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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1241.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
練られていない非常に適当なシナリオで、絶妙につまらない(否、「どうでもいい」が正しい表現)。特にシモンズ登場以降の行き当りばったり感とラストバトルの状況不明さは深刻。ただ、前作で良かった点(臨場感抜群のアクションと米軍兵器)は今作もグッドなので、その点は評価できる(ちょっと通常兵器が強過ぎる気もするが)。娯楽作としてギリ及第点な出来。
[DVD(字幕)] 6点(2020-07-24 00:42:05)
1242.  着信アリ 《ネタバレ》 
携帯をモチーフにした現代怪談。この呪いから逃れる究極の防御法は携帯を持たないことであるが、それが最早非現実的となった時代の恐怖として、大元の所のコンセプトは悪くないと思う。  しかし、話の内容は(大筋はともかく)細かい展開運びがかなり支離滅裂でマジメに鑑賞するには堪えない代物であるのと、恐らく『呪怨』の影響だろうが悪霊を思いっ切り映しまくる恐怖描写が非常にチープで全く怖くないのとで、ホラーとしては完全に落第点な有様。そもそも大筋も『リング』にそっくりだし、一種のエクスプロイテーション作品と言う他無い。駄作。
[インターネット(邦画)] 4点(2020-07-24 00:40:36)
1243.  着信アリ Final 《ネタバレ》 
堀北真希と黒木メイサが虐められっ子という違和感しか無い状況は置いといて(メイサはどー考えても虐める側だろと思う)、虐めっ子大虐殺のネガティブなカタルシスや、転送ルールによる呪いの連鎖のパニック感は決して悪くはない。ただ、全編通して極めてチープかつ適当なホラー描写の質の低さと、終盤のタルい上にイミフな展開運び、何より、皆でメールすると悪霊が倒せるというトンデモ(はっきり言うが、パソコンをフリーズさせんのすら無理だと思うぞ)には虚無感しか感じない。こんな低級映画を韓国に売ろうとして媚びるのはやめてくれ。
[インターネット(邦画)] 3点(2020-07-24 00:40:10)
1244.  惑星ソラリス 《ネタバレ》 
独特の時間感覚と美的な画面の数々により、美術館で絵画鑑賞でもしてるかの様な感覚に陥る程に芸術性の高い作品。で在りながら、描かれるテーマはSF感を多分に纏いながらも心理的・哲学的で深い。タルコフスキーとしては『罪と罰』風なストーリーも(比較的だが)分り易く、また十分に物語としての面白さを備えており、芸術的映像表現・テーマ・ストーリーを非常に高レベルに両立させたハイクオリティな作品と言ってよいだろう。  敢えて難を言えば、確かに非常に眠くなる作品なのは否めない(都合3回目にしてようやく完走できた)。正に観る睡眠薬。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-07-24 00:38:24)
1245.  バーニング 《ネタバレ》 
超典型的なスラッシャーだが、展開運び・ショック描写は共にかなり工夫して丁寧に作られている。他よりダントツに良いとまでは言わないが、駄作揃いのこのジャンルにおいてはかなり好印象と言える(『13金』の屑の山よりは遥かにマシ)。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-07-24 00:37:14)
1246.  海底47m 《ネタバレ》 
酸素が無い+サメという緊迫度の極めて高い状況のスリルは『ゼロ・グラビティ』を彷彿とさせる。他方、他のサメ映画に比べるとサメの恐怖があまり引き出せていない(端的に、2人をアッサリ殺してしまうと話が終わってしまうので、泣く泣く手控えざるを得ないというもどかしさ。あとCGも若干イマイチ)。それでも終盤は相当に手に汗握る展開でまずまず面白い。暇潰しには十二分。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-07-24 00:36:54)
1247.  カルメン(1948) 《ネタバレ》 
ヴィダー監督が『ギルダ』に味を占めてつくった続編だが、オペラでいう所のミカエラやエスカミーリョはほぼ出て来ず、完全にカルメンことリタ・ヘイワースの魅力に頼り切りな内容の薄さ。リタ嬢は決して悪くはない出来栄えなのだが(踊りとか、あと美脚を妖艶に魅せつけるシーンとかも良い)、如何せん他に良い点が無く、非常に退屈。直接的な濡れ場が全く無いのも正直痛すぎる。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-07-24 00:35:50)
1248.  ハッピー・デス・デイ 2U 《ネタバレ》 
SF方面に寄せた続編で、ホラー要素はほぼ無くなったものの、謎解きサスペンスやコメディ展開は健在+まさかの親子愛感動エピソードも追加されて色々と美味しい。タイムトラベルものとしては『BTTF』のレベルとまでは言わないが、相当に良作と言ってよいだろう。ただし他のレビュアーの方も言及している様に、完全に前作を観ていることが前提の映画なので、続けて鑑賞しないと面白さは半減以下ということだけは注意。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-07-24 00:35:06)(良:1票)
1249.  ハロウィン(2018) 《ネタバレ》 
『ターミネーター2』のサラ・コナーばりに大袈裟で奇想天外な続編のキャラクター展開だが、その大掛かりな工夫が功を奏するのは本当に最終盤で、そこまでの大半はひたすらブギーマンがブッ殺しまくるだけという、よく言えば原作リスペクト、悪く言えばいつもの盆暗スラッシャーとも言える。しかし、感情移入の暇も無く出て来た人物を端から切り刻んでいくテンポの良さ・諸行無常っぷりがブギーマンの「モンスター感」を非常に効果的に高めており、スラッシャーとしては十分に良作の範疇に入る。ただし一点、ジェイミー・リー・カーティスは演技は悪くないが、アクションが相当にイマイチなのはご愛敬と言うしかない。
[映画館(字幕)] 6点(2020-07-24 00:34:46)
1250.  魔笛(2006) 《ネタバレ》 
オペラ映画としては普通にまずまず以上だし、様々な試みもそのチャレンジ自体は十分に買える出来だと思う。大幅に筋を圧縮し、設定も大きく変え、映画でしか出来ない演出も多々盛り込み(全部が良いセンスという訳では無いが)、オペラでは詳細不明な試練とやらも戦場という設定を生かして多少は具現化できているなど、監督の狙いは良く伝わってくる。  しかし、映画としての全体的な出来は正直イマイチで、色々と妙に安っぽい演出も気になるし、後半はやはり退屈でオチも良くないままになっている。『魔笛』というコンテンツは結局、モーツァルト最高傑作の音楽こそが最大の魅力であり、演劇的な部分は二の次なのだなあと感じる。
[DVD(字幕)] 4点(2020-07-24 00:34:09)
1251.  シンクロナイズドモンスター 《ネタバレ》 
強いて分類するなら多分SFなんだろうだが、実は結構にゴチャゴチャと色んな要素(怪獣、現代女性もの、ラブコメ、セカイ系など)が含まれているため、正直ジャンル分けは難しい。  否それは、結局どの要素も満足に仕上がってないのが原因に他ならない。所詮アイデア一発の映画で、その奇抜な発想とラストの仕掛けは70点くらいに感じるが、全体としては正直50点のかなり微妙な出来。  アン・ハサウェイは演技は良くも悪くもなくといった程度だが、アル中な設定のくせに酔っぱらう芝居が無いのは、何、手抜き?と思ってしまう。
[インターネット(字幕)] 4点(2020-07-24 00:33:40)
1252.  緋牡丹博徒 花札勝負 《ネタバレ》 
基本的に主人公が任侠というだけで、構成はまるで『水戸黄門』なのは3作目まで全て同じ。細かい演出は前2作よりやや良いかも知れない(ドングリの背比べかもだが)。ただ、また3人vs30人でアッサリ勝てちゃうラストは個人的には気に入らない。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-07-24 00:32:37)
1253.  牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(188分版) 《ネタバレ》 
最大の特徴として、クソ長い上に非常に分かりにくいという作品で、説明的描写が全編通してとにかく少ない。まず登場人物の名前からしてサッパリ分からない(分かりやすく名前を呼ぶシーンなど無い)。背景の説明もほぼ無いので、登場人物が不良グループに属するという点も正直分からない(グループの名前が「小公園」つーのが理解が激ムズな展開上のポイント)。更に中盤ではグループ間で人間関係が入り乱れて展開するため、これも正直サッパリ分からない。もう一点、遠目で仄暗いカットが多い(人物単体のズームなどはほぼ無い)ことからも、顔的にも誰が誰だか分かりにくい状況に拍車がかかっている。置いていかれてしまうとクソ長いから非常に辛いので、あらすじサイト等をこまめに確認する等、工夫して鑑賞することをお勧めする。  ただし上記の難点を除けば(除いていいのかという問題はあるが)間違いなく傑作と言える作品である。長尺ながら極めて丹念・精密に積み上げられた構成・演出のハイクオリティぶりも然ることながら、最大の長所として「時代を切り取った」映画として非常に上質であることが挙げられる。  ①暗い世相を再現しながらもどこかノスタルジックで爽やかな素晴らしい青春の雰囲気 ②説明的な演出を排する等でリアリティある描写を極限に追求すると同時に、遠目のカット構成が非常に多いことで人物中心というより風景・情景・雰囲気を捉えている時間が多く、時代を追体験する効果を高めているようにも感じる  その上で、主筋はダレずに終盤に向けては中々衝撃的な展開で、かつそこからのラスト・余韻も優れており、長いが素直に観て良かったと思える映画なのは間違い無い。青春映画としては個人的には最高傑作。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-07-24 00:31:24)
1254.  クライモリ(2003) 《ネタバレ》 
コンセプト的には「超」よくあるホラーだが(『サランドラ』or『悪魔のいけにえ』in 森てとこ)、シナリオも演出も随所に地味に独創的な工夫があり、見どころも多くて意外に結構楽しめる。ある程度予算も投入しているようで、基本的な部分のクオリティが通常のホラー映画のレベルより少し高い。よくあるホラーでも志高くマジメに(金を掛けて)作れば、まずまず面白くなるという典型的な良作。
[DVD(字幕)] 7点(2020-07-24 00:30:42)
1255.  恐るべき子供たち 《ネタバレ》 
元ネタはジャン・コクトーの小説っていう文芸映画。なんかテキパキとしていて雰囲気もイマイチな上、無邪気さ幼稚さ以外の感情の表現はさほど上手いとは言えず、少ーし上滑りな感じ。内容自体はまずまず面白いと思うのだが(シンプルながら深かった『海の沈黙』と比べると、やや複雑な物語だが)、映画化としては正直微妙な感じ。演技も少し古臭い上にやや大袈裟(特に女優)。
[DVD(字幕)] 5点(2020-07-24 00:29:45)
1256.  真実(2019) 《ネタバレ》 
ベルイマンの『秋のソナタ』にかなり似たような話だが、尖鋭的な対立が主題だったあちらに比べ、色々と「曖昧」にすることで逆に深みや複雑さを出そうという作品かと思う(監督の作風が強く出ているとも言える)。ともすれば、やや見所が繊細過ぎるようにも思うが、これは好みの問題だと思う。確かに薄味な映画だとは思うが、個人的には悪くない雰囲気をそこそこ楽しむことが出来た。その大きな要因は、こういったかなり精妙なコンセプトをまずまず成立させている主役の母子の演技が比較的上質だったこと(特に芸術至上主義者で若干サイコパスなドヌーブの演技は、好きか嫌いかは置いといて「ハマって」いたのは間違い無い)。
[映画館(字幕)] 6点(2020-07-24 00:28:39)(良:1票)
1257.  ゴーストマスター 《ネタバレ》 
(状況設定やロケ地の感じ、あと若干のチープさが)なんか少しだけ『カメ止め』に似てる雰囲気のスプラッタ・アクション・コメディ・ホラーwith「映画を愛する者達」という作品(ナニソレ)。正直訳の分からないプロットを、変な勢いだけで無理繰り押し進めてゆこうという展開運びだが、中盤、やや訳の分からな過ぎる部分があり、正直ちょっと置いていかれてしまった感があった。  ただ、かなりの分量挿入されているコメディ要素とスプラッタ要素は、(スプラッタは所々かなりチープだが)それなりに面白くてまずまず笑える出来なので(壁ドンで女の子の頭ブッ潰すのは中々良かった)、シュールコメディとして気楽に観るならそこそこ成立していると言える(タランティーノとホウシャオシェンのくだりは映画館でも結構ウケてたし)。  一点、かのマスター・オブ・ホラー、トビー・フーパーの名作?『スペースバンパイア』を観ていない程度のホラー初心者の分際では、本作を語る資格など無いのかも知れない(私も観ていないが、本作を観たからといって『スペースバンパイア』を観よう!という気には、正直あんまりならないのだけれども)。
[映画館(字幕)] 6点(2020-07-24 00:27:53)(良:1票)
1258.  ワイルド・スピード/スーパーコンボ 《ネタバレ》 
ちょいちょい入るハゲ二人のコミカル小芝居は至極どうでもよい出来だが、アクションは相当に高水準。打撃&体術も迫力あるし、乗り物アクションも凝ってて良いし(久しぶりだっけ?と登場したニトロ爆走にもテンションはアゲアゲ)、ラストのヘリVSトラックは独創性も衝撃度も超抜群でそれだけで元は倍ぐらい取れてると思う。加えて、ヴァネッサ・カービーちゃんは演技もルックスもアクションも三拍子揃って素晴らしくて正に会心の出来映え(『アトミック・ブロンド』のセロン姐さんに匹敵する)。イドリス・エルバも見事な存在感で魅力タップリのグッドな悪役。少し尺が長い気もするが、絶対に楽しめる。
[映画館(字幕)] 7点(2020-07-24 00:26:52)
1259.  機動戦士ガンダムNT 《ネタバレ》 
話の内容は文句無しに相当面白い。難点ははっきり、異常に駆け足な点(状況説明も背景説明も前作『UC』との絡みも最小限)。90分に無理繰り抑え込んだのは予算面の制約かなんかなのだろうか。アニメとしても作画がやや甘い場面が散見されるし、戦闘シーンも可も無く不可も無いくらいのレベル。テレビ1クール(かОVA6話)でじっくり見たかったというのが本音。重ねて言うが話自体は上出来なので。  ただし一言。私の中ではニュータイプの物語としてのガンダムは『逆襲のシャア』で完全(かつ不可逆的)に終結したので、はっきり言って『UC』は受け入れ難いというのが正直なトコロ。結局ニュータイプがもはや神の如き奇跡で世界を救い、正直ガンダムというよりはエヴァンゲリオンだなあと感じている(二重に二番煎じ)。ただ、今作の構成から見ても分かるように、福井氏の作家能力は非常に高い(『UC』についても「ラプラスの箱」とかのアイデアは素晴らしいと思う)。願わくば「ニュータイプ」の次のガンダムのコンセプトを見出して欲しいのだが。
[映画館(邦画)] 7点(2020-07-24 00:26:15)
1260.  カツベン! 《ネタバレ》 
映画の最後に触れられるように、活動弁士というのは日本独自のものであるようだ。これには、落語や講釈といった我が国の豊富で独特な「話芸」の土壌が大いに寄与したものであるのは想像に難くないが、偉そうで胡散臭くてかつ「先生」と呼ばれている点からしても、現代では講釈師がこれに最も近いものであるように思う(ナレーションの芸である点からしても)。終盤、映画の名場面をパッチワークして面白可笑しく語り倒すという場面のアイデアは『五目講釈』という落語の演目に通じるものを感じた。  映画の内容の評価としては、本作はかなり力の抜けたコメディであり、ハプニングは有れどどれも左程シリアスには転ばず、(終盤のドタバタはそこそこ笑えて悪くないとも言えるものの)全体としてやや暢気過ぎ、かつ抑揚が無さ過ぎるようにも感じる。なので、本作を評価する最大のポイントはこの題材の面白さと、活動弁士の活躍シーン(殊にその物珍しさ)にあるかとも思う。その意味では、特に主演の成田凌の「語り」のシーンは(流石に本職の話芸の方々には及ばないとは言え)そこそこ上手さを感じる出来であり、結構感心したというのが正直な感想。中々に芸達者だなと思った。  最後に、往時の人気活弁士というのが現代の落語家・講釈師と比べてどの程度のレベルにあるのかという点が個人的に少し気になった。
[映画館(字幕)] 6点(2020-07-24 00:24:52)
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