121. ダーティハリー
《ネタバレ》 アンディロビンソンの「さそり座の男」は、ホントにはまり役でしたね。殴り屋にわざわざ金を払って、自分の顔を殴らせたり、幼稚園バスをバスジャックして子供に歌を強要したり、死体の一部を切り取って、警察に送りつけたり、当時はそのキレぶりが新鮮な驚きでした。クリント・イーストウッドの頭もふさふさしていたし。 8点(2003-07-25 05:24:29) |
122. ジーパーズ・クリーパーズ
冒頭のシーンは「激突」のパクリですね。完全に。それから車で轢いた死体から生えてくる羽は、ドラキュラ物でよくあるコウモリの羽。それから不死身の化け物の警察署の襲撃シーンは「ターミーネーター」のマネ。それから、田舎の一軒家に住む猫婆さんの登場シーンはスティーブンキングの・・・。主人公の姉と弟は草原で「キジ撃ち」をしたり、「花摘み」をしたりして、のどかでいい感じなのに残念。 4点(2003-07-25 05:07:14) |
123. X-メン
善玉女ミュータント役のハルベリーとアンナパキンが色っぽい。それから、ロードオブザリングの善玉魔法使いのお爺さんが、悪玉ミュータントの親玉マグニート役で出演している。できれば、もう少し活劇シーンを多くしてもらいたかった。 6点(2003-07-25 04:46:52) |
124. この森で、天使はバスを降りた
「この森で、天使はバスを降りた」という邦題が好き。起伏の少ない平らな感じの作品ですが、素朴でシンプルなストーリも良いです。パーシーはもちろん、女主人が怪我した後に、パーシーと二人でグリルを切り盛りするシェルビーもいい感じです。スピットファイヤーってアメリカの戦闘機の名前だって知ってた?昔、セメダインで作ったプラモデルのやつ。最後は可哀想だったけど、あれが一番収まりがいい結末かも・・・。 8点(2003-07-25 04:34:05) |
125. 小さな恋のメロディ
今の自分は、この映画からは、遥か遠く、かけ離れたところにいる。それでも、ビージーズの「インザモーニング」「若葉のころ」「メロディフェア」、それからクロスビー・スティルス・ナッシュ・アンド・ヤングの「ティーチユアチルドレン」がどこかから流れてくると当時の自分とこの映画のことを思い出す。 10点(2003-07-19 06:31:23) |
126. 卓球温泉
微妙。 4点(2003-07-19 06:07:16) |
127. タクシードライバー(1976)
大学生の頃、東京の映画館で見た。ジャジーなBGM。トラビスが憧れるベッツィー役のシビル・シェパードが美しく好きでした。好きなところは、大統領候補の襲撃未遂や売春宿のドンパチではなく、事件の報道の後に、自分のタクシーの客としてやってきたベッツィーを乗せて、自宅に送っていくシーン。別れが切ない。デニーロはこの映画のトラビス役が一番良かった。今は大物俳優ぶりが鼻について、好きになれない。 9点(2003-07-19 06:03:12) |
128. セブン
サマセット刑事の最後の言葉「ヘミングウェイがこう言ってた。」「人生は素晴らしい。戦う価値があるってさ。」「俺もそう思うよ。」「たしかに戦う価値はある。」雨のシーンが象徴するように暗く陰惨で、救いのない映画でした。今の日本の現状も似たようなものかもしれない。 9点(2003-07-18 11:33:35) |
129. ストリート・オブ・ファイヤー
単純明快、シンプルなストーリー。ダイアン・レイン大好き。マイケル・パレ格好いい。たしかシーンが切り替わる時に、前のシーンのフィルムが燃えるような演出があったと思うけど・・・。お気に入りの1本。 10点(2003-07-15 04:52:44) |
130. スタンド・バイ・ミー
なんか切なくなるね。もうあの頃の自分には戻れない。今、考えると幸せだったんだなあ。みんな、どうしているかなあ。 9点(2003-07-15 04:37:38) |
131. スケアクロウ
冒頭の貰い煙草のシーンが好き。それから、ケンタッキーフライドチキンを食べるところも。 6点(2003-07-15 04:20:09) |
132. シンドラーのリスト
あの赤い服を着た女の子はどうなるのだろう。上手く逃げ切れるだろうか。捕まらなければ、いいけれど。 8点(2003-07-15 04:11:28) |
133. 白いドレスの女(1981)
キャスリン・ターナーは色気があって、けっこう好き。特に「ペギー・スーの結婚」とこの作品が。今は白いドレスを着るにはだいぶ太めになってしまったし、男を惑わす役柄は無理があるけれど。 7点(2003-07-15 04:03:32) |
134. 死霊のはらわた(1981)
小屋の前の木製のブランコが風もないのに揺れていることに早く気づいてほしかった。死霊に取り付かれた主人公の妹が、白目を剥いて、地下室の蓋を持ち上げるところが怖い。それから、最後に死霊のはらわたから飛び出る巨大な手も。 9点(2003-07-15 03:52:45) |
135. JAWS/ジョーズ
サメが作り物っぽいという意見もありますが、自分は「サメをどうやって調教したのだろう」「スゴイな」と感心して観てました。水族館で見たホオジロザメの剥製とまったく同じだったもので。娯楽作品としては一級だと思います。 8点(2003-07-15 03:41:23) |
136. シャイニング(1980)
冒頭の部分。山のホテルに向かう車を俯瞰して撮影する際のヘリの影には気づきませんでした。でも映画はキューブリックらしく独特の雰囲気を持ったものでした。 7点(2003-07-15 03:19:09) |
137. シックス・センス
ホラーだと思って怖がろうとして観ていたり、オチ探しの方に夢中になっていると他のことは見えないのかもしれない。たとえば、少年と母親、母親と死んだ祖母の関係。精神科医とその妻の関係。その妻と新しい男の関係。洗剤を飲まされて死んだ少女と少女殺した母親。あるいは、その少女と父親。その少女と少女の妹。見終わった後、なかなか考えさせられた作品だった。 8点(2003-07-14 05:40:20) |
138. 地獄の黙示録
ヘリに乗って慰問に来たプレイメイトと、そのバックに流れていたCCRのスージーQくらいしか覚えていない。 2点(2003-07-13 21:25:12) |
139. ジェイコブス・ラダー(1990)
なにが夢で、なにが現実なのか。今、自分がパソコンに向かってキーボードを叩いていることも、もしかしたら夢なのかもしれない。そんなことを考えてしまった。ここに出てくるマコーレカルキンはまだコマッシャクレタ感じがしなくて好感が持てる。電車や車に乗っているアレはいったい何者か。もしかして死神? 8点(2003-07-13 21:16:50) |
140. 猿の惑星
最後、テイラーが人間のメスを馬に乗せて、二人で海岸を進んでいくシーンが印象的。それにしても、十字架に架けられたボロ雑巾の様な物体は、人間?それとも、猿? 8点(2003-07-13 17:53:40) |