121. ディア・ハンター
有名なロシアン・ルーレットの件ですが、本当にベトナム解放軍があんな事してたんですかねえ。もし、フィクションなら評価は0点です。 4点(2003-11-02 04:25:59) |
122. 刑事コロンボ/逆転の構図<TVM>
この作品、犯人は用意周到で偽装工作も非常に手が込んでます。それに対するコロンボの追い込みですが、とぼけてるというか、人を食ったというか、いやはや何とも(笑)。ドラマの合間の愉快な一幕とともに、印象深い一本です。 8点(2003-11-02 03:44:08) |
123. 刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>
作中、コロンボの捜査手法というか原点を、犯人の精神科医が分析しています。コロンボシリーズをより深く理解するのに欠かせない一本ではあるかな、とおもいます。 6点(2003-11-01 21:57:25) |
124. 刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>
おそらく、最も捜査費用のかかったエピソードではないでしょうか(笑)。コロンボが犯人をハメる名人芸に感心する一本。 7点(2003-11-01 21:37:31)(笑:1票) |
125. もののけ姫
メカ好きの宮崎駿さんですが、それに反する自然崇拝・人間嫌悪が露骨にでている作品ですね。この監督自身の矛盾は「ナウシカ」や「ラピュタ」でも見て取れましたが、多くの人が意識的であれ、無意識であれ、共感できる点なのだとおもいます。作品の評価に関しては、前出に比べ落ちるのは否めません。 6点(2003-11-01 20:37:18) |
126. フューリー(1978)
デ・パルマ作品の中ではつまらない部類に入るとおもいます。エイミー・アービングの超能力少女とテーマ音楽は良かったです。ところで、カーク・ダグラスの息子ロビン役の俳優さんてその後見ないですけど、どうしてしまったんでしょうか。まさか、血管ピクピクの特技のみを買われてのキャスティングだったとか・・・。 5点(2003-11-01 19:48:40) |
127. アンタッチャブル
なにかと取沙汰されるデ・パルマ監督の「オマージュ」ですが、本作に関しては少々しらけてしまったというのが正直なところです。B級作品の味付けとしてはともかく、せっかく大作を任されたのですから正攻法でいってもらいたかったです。全体としてはいい出来なのですが、私の中では微妙な位置にある作品です。 6点(2003-11-01 17:44:40) |
128. 宇宙空母ギャラクティカ
スターウォーズなんかと比べてしまうとショボいのですが、割と好きだったりします(だから、比べるなといわれそうですが)。人類の敵サイロンのぴかぴかクロムメッキのデザインとボイスは今でも気に入っています。ガレージキットで出ないかな・・・出るわけないか。 5点(2003-11-01 04:48:22) |
129. ネクロノミカン
そもそも期待していませんでしたが、ラヴクラフトの小説の雰囲気は微塵も感じられません。映画化自体が無茶なのか・・・。大体、第2話(監督:金子修介!)が「冷気」を元ネタにしているのは判るとして、1、3話はどこがラヴクラフトなのかさっぱり判りませんでした。彼の名前を使わないでほしい。 2点(2003-11-01 04:23:48) |
130. キャリー(1976)
《ネタバレ》 話が逸れますが、私の持っているDVDのあらすじには、「キャリーは猛反対する彼女の母親を押し切ってパーティに出席する。しかしそれは、クラスメートたちが仕組んだ残酷なイタズラだったのだ」とあります。誤解を招くっつーの。パーティ出席をお膳立てしたスーやトミーはいいやつらなの。彼らのあずかり知らぬところで、クリス、ビリーらが罠を仕掛けたの。制作会社さん、しっかりして下さい。さて、本作はキャリー役シシー・スペイセクの演技が光る傑作映画です。デ・パルマ監督も随所でいい仕事をしています。 9点(2003-11-01 01:22:20)(良:2票) |
131. ゴッドファーザー PART Ⅲ
Part1、2を通じてみてきたマイケルの内包する矛盾が、ついに衝撃的な結末として突きつけられる。いろいろ想像はしていたが、まさかここまでとは・・・。多くの方が言われているように、私にも本作に対する不満点はありますが、「完結編」としての価値を認めます。 9点(2003-11-01 00:02:30) |
132. 殺しのドレス
《ネタバレ》 デ・パルマ監督なので、映像的には「はっ」とさせられる部分が多くあります(ラストの剃刀が輝くシーンなど)。でも、残念ながらデ・パルマ監督を知らない人には薦められないです。「なんやこれパクリやんけ」といわれるのがオチかと。 6点(2003-10-31 03:39:09) |
133. 刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
この作品の犯人(美術評論家)はシリーズ中屈指のイヤなやつだとおもっています。なので、ラストにコロンボから追い込みをかけられて情けない顔をするところは気分爽快です。 7点(2003-10-31 02:48:46) |
134. 超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~
TV版を観ていたクチですが、本作は壮大な宇宙を舞台にした、お昼のメロドラマという感が強くて、さすがに引いてしまいました。劇場版独自の設定をうまく消化していた点は評価します。 6点(2003-10-30 23:12:33) |
135. 時計じかけのオレンジ
知人が「最強の傑作」といっていたので、観てみました。過激なところのあるその知人が気に入るのは理解できましたが、私にはちょっとキツかったです。 6点(2003-10-30 22:55:21) |
136. 愛と哀しみのボレロ
完全版を観賞。この作品、音楽の使い方がすごくいいです。ラヴェルのボレロ、ベートーベン交響曲第7番、ブラームス交響曲第1番、etc・・・。ドラマは超大で、じっくり見せてくれます。いや、満足しました。 9点(2003-10-30 22:21:39) |
137. 柳生一族の陰謀
《ネタバレ》 お堅い権力の犬である但馬守の冷静な仮面が剥がれるラストが見所。ほかにも梅津栄、成田三樹夫らの白塗りの公家など、観るものを楽しませる要素がテンコ盛りです。 8点(2003-10-30 21:52:04) |
138. 刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM>
犯人役、パトリック・マッグーハンの存在感は見事です。コロンボの犯人追い込みネタも秀逸、シリーズ屈指の傑作であり、観て損はしないとおもいます。 8点(2003-10-30 05:52:27) |
139. 王立宇宙軍 オネアミスの翼
まるで、巨費を投じたアニメ研の研究発表作品のような映画とおもっています。私には製作者の熱意が完全に空回りしているようにおもえてなりません。 2点(2003-10-30 05:15:38) |
140. ガメラ対大悪獣ギロン
私、怪獣好きなんですが、ギロンはお気に入りの一つです。開き直ったかのような、そのまんまのデザインに好感が持てます。でも、映画はつまらないです(笑)。 4点(2003-10-30 04:45:29) |