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121.  バットマン(1989) 《ネタバレ》 
いくらマスクで顔隠しててもあの法令線じゃすぐにバレるでしょーとか、バットモービルはどんだけ撃たれてもビクともしないのにバットウィングはヘンテコな鉄砲で一発撃たれただけで墜落しちゃうのねーとかいろいろとツッコミつつも、これぞまさにアメコミワールドって感じでアタシは十分楽しんだわよ。 ジャック・ニコルソンの怪演は言わずもがなだけど、アタシ的にはキム・ベイシンガーの圧倒的な美しさも今作の見どころかしら。 輝くブロンド! 透き通るような白い肌! セクシーなポッテリ唇! カワイイ声! ホント見事な金髪美女よねー。 惜しむらくは地味すぎるマイケル・キートン…もっとバットマンに相応しい人いなかったのかしら?? まあシャイで堅物な感じはよく出てたからいいっちゃいいんだけどさ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-09 19:44:13)(笑:1票)
122.  熱いトタン屋根の猫 《ネタバレ》 
なんの前情報もなく美男美女を期待して見たアタシは、あまりにシリアスなお話に途中まではちょっと後悔すらしてたんだけど、ラストはそれまでの展開が嘘のように晴れやかで悪くなかったわ。 ブリックとスキッパーの不自然なまでの友情にコイツラ絶対ゲイよっ!と思って見てたら、やっぱり原作はそういう設定だったのね。 性に揺れ動く青年時代に突然の親友スキッパー(ゲイ)の自殺、ブリック(バイ)は全部マギー(女)のせいだ!と思うことで現実逃避する、みたいな。 その一方で遺産がらみの醜い争いから、嘘で塗り固められた家庭の真実も明らかになるっていう展開なわけだけど…アタシに言わせりゃこんなの全然普通よ! 豪快なパパも冷徹強欲ジジイだなんて全然思わないし、健気なママはダンナの愛に飢えてるマギーとどこかしら重なるし、長男グーパーはただのお人よしだし。 強いて言えばブリックがあまりにナイーブすぎるのと、長男の嫁メイがビックリするほど頭も性格も悪いってだけで。 それにしてもお人形のようなエリザベス・テイラーとギリシャ彫刻のようなポール・ニューマンの美しさったら! 早く赤ちゃん作って嘘をホントにできるといいわねー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-27 16:34:38)
123.  ライムライト 《ネタバレ》 
無知なアタシは「チャップリン=無声映画」だと思ってたんで、冒頭で女の子が喋ったとこでビックリ仰天! えっ、台詞あるの!?みたいな。 しかもコメディじゃないし!! 予期してなかっただけに、切ない展開になかなか対応できなかったわよ…。 かつてはイギリス随一と言われた道化師が年とともに落ちぶれて…ってのが、チャップリン自身とどうしても重なってやるせないわよね。 再起をかけた舞台のために踊り子テリーがサクラを手配するあたりも、良かれと思ってやってるんだろうけどとっても残酷だし…。 最後の拍手喝采は本物よね? サクラじゃないわよね?? …大歓声に包まれて、大切なテリーの素晴らしい踊りを見ながら舞台袖で逝けたのは、一応ハッピーエンドと捉えていいのかしら? ってかそう思わないとちょっと切なすぎるわ…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-10 21:20:49)
124.  ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~<TVM> 《ネタバレ》 
ここ最近のルパンシリーズでは一番良かったんじゃないかしら?? なんだかんだ最後まで楽しめたし。 とっても心配した新声優陣も、無難にこなしてて良かったと思うわ。 銭形警部と峰不二子は若干オリジナルに似せてくれてるので全然許容範囲だったし、五ェ門にいたってはまったく違和感ナシ(もともと五ェ門はあんまりしゃべらないからねえ)。 一番アタシの耳に障るのは、実はやたらキーキー声の栗田貫一だったりするんだけど…。 無理にモノマネしようとすればするほど違和感が出てくる気がするわ。 内容もまあ面白かったけど、どうしても高橋留美子の『人魚の森』がチラついて…どちらも八百比丘尼の伝説をもとにしてるんだから似てて当然なんだろうけど、『人魚の森』がとっても印象深かったからどうしても二番煎じなイメージが拭えないっていうか。 他にもいろいろとどっかで見たことあるようなキャラクターとか展開があったのは残念だけど…まあアタシ的には全然合格点よ。
[地上波(邦画)] 7点(2011-12-09 07:42:40)
125.  三銃士(1993) 《ネタバレ》 
ミラ・ジョヴォヴィッチの『三銃士』を見て、ミレディのスーパーウーマンっぷりと不可思議な飛行船にビックリ仰天したアタシは、原作は一体どんなお話だったかしら??と思ってコレ見ることにしたんだけど…どうやらこっちも原作とはかなり違うみたいね。 それにしても豪華なキャストねー。 ダルタニアンと三銃士の面々はもちろんだけど、アタシ的にはレベッカ・デモーネイの色気ババアっぷりとジュリー・デルピーのフランス女優!って感じがけっこううれしかったわ。 予定調和のもとに淡々と進んでいくストーリーは、確かにきれいにまとまりすぎてて若干インパクトには欠けるけど、まあ楽しめたわよ。 そしてラストで流れるテーマソング! ブライアン・アダムスとロッド・スチュワートとスティングなんてメチャクチャ豪華!! そういえば当時よくラジオで流れてたわよねー。 …キャストも主題歌もかなりお金かけてそうな割にあんまりヒットした記憶がないから、ちゃんと元は取れたのかしら??とか下世話な心配しちゃったわよ、アタシったら。 オホホ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-29 14:27:54)
126.  三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 《ネタバレ》 
アラ、案外みなさん手厳しいのね。 アタシは素直に楽しんだわよ。 アクションシーンもよくできてるし、ノートルダム寺院に飛行船が突き刺さるとことか迫力たっぷりでワクワクしたわ。 それからなんといってもミラ・ジョヴォヴィッチの美しさ! 巻き髪が似合ってるかどうかは別として(シャープなお顔立ちだからねえ)衣裳も豪華でステキだし、分量は少ないもののアクションもしっかりこなしててカッコイイし、お姫様ドレスだけかと思ったらちゃんと脚線美も見せてくれるし。 猫のような悪女ミレディはまんま峰不二子よねー。 でもほかのキャストは…三銃士&ダルタニアンは影が薄いし、リシュリュー枢機卿もあんまり毒が発揮できてないっていうか(ロシュフォールは憎ったらしかったけど!)。 バッキンガム公のオーランド・ブルームにいたっては存在感が無さすぎて…こんなんでいいの?ってこっちが心配になっちゃったわよ。 ってことで…悪役サイドがもうちょっと頑張ってたらさらに面白くなってたかもね。 でもまあアタシ的には十分合格点よ。
[映画館(字幕)] 7点(2011-11-03 20:17:19)
127.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
一見すると絵本のような映画だけど実際はかなりリアルっていうか、人間のズルさをしっかり描いてるっていうか。 パステルカラーの家とか衣裳とか車とかはとってもカワイイけど、その町に住む人たちのドス黒さったら! 強引でワガママなジムとか、色仕掛けが失敗したら悪口言いまくるジョイスはもちろんだけど、いい娘に見えるキムも実は保身に必死だし、ペグの善意も穿った見方をすれば自分のボランティア精神に酔ってるだけって言えなくもないような…。 この映画を要約すると「結局みんな自分が一番カワイイ」(=現実社会)ってことになるような気がするわ。 …物語風にかなりデフォルメ&単純化しつつもちゃんとリアリズムを追求できるってとこがティム・バートンの非凡な才能なのかもしれないわね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-01 17:26:10)(良:1票)
128.  紳士協定 《ネタバレ》 
ユダヤ人に対する差別って欧米では根深いんでしょうけど、アタシは節操なくお盆もクリスマスもやるノーテンキな日本人なんでイマイチよくわかんないのよね。 でもこの映画を見て思ったの、反ユダヤ主義ってのは日本の部落問題とか在日問題に近いのかなと。 それで自分だったらどうするかって考えてみると…アタシ完全に偽善者キャシーだわ。 部落の人や在日の人を差別する気は全然ないし、差別なんて最低だとも思ってるけど、じゃあなにか行動を起こすかと言われたら…たぶん黙ってるわね、キャシーと同じで。 「差別や偏見を見て黙ってるのは、それを助長することと同じ」っていうテーマはよくわかるし、アタシみたいな人間は反省もしなきゃいけないんだろうけど…どうもこのテーマ自体が上滑りしてるような、理想論ふりかざしてるだけのような気がしないでもないっていうか。 みんながみんなフィルのように力強く立ち向かっていけるわけじゃないからねえ…。 まあだから差別ってのはなかなかなくならないんだろうけど。 難しい問題よね…。 ところで!当時31歳のグレゴリー・ペックの端整な美青年っぷりったら!! アメリカの正義を体現する俳優って言われるわけよねー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-29 20:11:22)
129.  アラバマ物語 《ネタバレ》 
グレゴリー・ペックがアカデミー賞をとった作品ってこと以外になんの予備知識もなく見たんで、途中からの展開にアタシはけっこうビックリしちゃったわ。 序盤は子供目線の日常を描いたノスタルジックな感じだったし、日本語のタイトルもなんだか「古き良きアメリカ」みたいな感じじゃない? ところがどっこい法廷のシーンあたりから、まるで別の映画になったかのようにアメリカの暗い過去を真正面から扱ってて…。 もちろん当時の黒人差別はこんなもんじゃなかっただろうし、大いに美化されてもいるんだろうけど、どう考えてもあの父娘(ムカつくわー!!)が大嘘ついてるのに結局トムが有罪になっちゃうあたりはけっこうリアルっていうか…。 まあ「素晴らしきアメリカ」の象徴のようなグレゴリー・ペック主演でこんな映画を作ったってこと自体、アタシはけっこう頑張ってると思うの。 …子役たちの素晴らしさと若き日のロバート・デュヴァル(デビュー作ですって!)もあって、なかなかいい作品だと思うわ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-25 16:18:23)
130.  伊豆の踊子(1974) 《ネタバレ》 
アタシもアイドル映画だと思って見たクチなんで、内容はそんなに期待してなかったんだけど、案外しっかりしてるのねー。 旅芸人と書生であんなに身分の差があるなんて今じゃピンとこないけど…活動写真に行きたがってたかおるの邪魔をするおっかさんの「書生さんなんか好きになってもツライ思いをするだけ」ってのがひたすらせつないわよね。 百恵ちゃんの大根っぷりも初々しくてカワイイんだけど、この映画はなんといっても三浦友和!! 今の彼も渋くてステキだけど、この頃の純朴青年っぷりはホント驚異的ね! …ラストでかおるに絡む刺青のオッチャンも、おっかさんがうまくあしらってくれたとアタシは思いたいわ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-23 13:40:21)(良:1票)
131.  バス停留所 《ネタバレ》 
とびっきりセクシーだけどちょっぴりおバカでコケティッシュ!っていう役柄ばっかりだったマリリン・モンローが演技派に転身しようと頑張ってた頃の映画なのね。 基本的なキャラクターは変わってないけど、ちゃんと女優してるマリリンを見るのははじめてだったんで、最初はちょっと戸惑っちゃったわよ。 頭カラッポな金髪美女をやらせたらピカイチなマリリンはそれだけで唯一無二の存在なはずなのに、彼女自身は演技派女優になるためにもがいてたなんてなんだか皮肉ね。 アタシはこの映画のマリリンも悪くないと思うけど、世間のイメージはやっぱり前者だろうしねえ。 映画自体は全体的にお気楽っていうか微笑ましくって、これでもかってくらいのハッピーエンドにはアタシもなんだか幸せな気分になっちゃったわ。 ボー役の俳優さんは終始ジム・キャリーにしか見えなかったけど。 ホホ。 ところで、ヴァージはあの後どうしたのかしらね? ボーに触発されてあの女主人を口説きにかかるのかしら??なーんて。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-21 22:56:54)(良:1票)
132.  ユー・ガット・メール 《ネタバレ》 
大人のカワイイ恋愛映画って感じでアタシは好きよ。 ネットで知り合った他人に相談事なんてアタシ的には絶対アリエナイ!けど、知らない人だからこそ素直になれる、メールだからこそ本心をさらけ出せる、みたいなことはなんとなくわからなくもないし。 ただ、アタシは風邪ひきキャスリーンにジョーが会いに行ったとこで正体をバラして一件落着でも良かったような気がするわ。 だって自分だけが相手の正体を知ってる状態でずっと知らないフリして付き合うのってズルくない? 人の日記を盗み読みしてるみたいで、なんかフェアじゃない気がするわ。 ってか風邪ひきキャスリーンはあそこで気づいたのかと思ったのに、んもう鈍感ねえ。 全然関係ないけどアタシはこの映画のラストでなんとなく『キャッツアイ』(18巻)を思い出したわ。 キャッツ=瞳であることをどこかで願ってた俊夫、みたいな。 ヤダ、年がバレるわね。 ホホ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-18 15:39:43)
133.  おしゃれ泥棒 《ネタバレ》 
まずなんといっても『おしゃれ泥棒』っていうタイトルが本当にとってもオシャレ! 原題よりはるかにステキよねー。 今回もジバンシィを着こなすオードリーのかわいさは健在だし、ストーリーもよくできてて面白かったんだけど…もうちょっとコンパクトにまとめてあっても良かったかしらね。 ところで!あの警備のオジサンって『シャレード』の警部と同じ人よね? 昔の知り合いに思わぬところで会ったみたいで、なんだか妙にうれしかったわ。 おじいちゃんになった特別出演のシャルル・ボワイエも拝めたし、アタシ的にはその辺のオマケが何気に見所のひとつかも。 あ、馬顔ピーター・オトゥールの演技も良かったのよ、いかにもヨーロッパの俳優さんって感じで。 ホホ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-07 22:23:47)
134.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 
さすがディズニー!って感じの王道プリンセスラブストーリーね。 映像もすっごくキレイだし、ディズニーお得意の動物サブキャラ達も相変わらずいい味出してて見事よ。 「そんなに髪長かったら相当首が強くないと立ってられないでしょー」とか「若さと美貌を保つためだけに攫ってきたにしちゃあ素直ないいお嬢さんに育て上げたわねー」とかいろいろツッコミながら見てたアタシも、最後はディズニーお約束のほんわかハッピーエンドにしっかり癒されたわ。 ただ…最近のディズニー映画のセルロイド人形のようなお顔(特に女の子)は、なんかどうも好きになれないのよねー、アタシ。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-25 18:46:03)
135.  オズの魔法使 《ネタバレ》 
懐かしかったわー。 アタシ昔ビデオ持ってたんだけど、アレどこにやっちゃったのかしら?? ってことでBSでやったのを機に再見、やっぱいいわねー。 子供の頃は好きなシーンばっか繰り返し見てたから、ちゃんと通して見るのはかなり久しぶりだったけど、ドアを開けた途端に広がる色鮮やかな夢の世界にいい年こいてワクワクしちゃったわよ。 これが70年前の映画とはねー。 今でも十分見れるどころか、セットや小道具のチャチさが逆にカワイイくらいよ。 ジュディ・ガーランドの歌うオーバーザレインボウもステキだし…永遠の名作として後世に残したい作品ね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-09 18:12:36)
136.  ガス燈(1944) 《ネタバレ》 
よくできてると思うわ。 スッキリまとまりすぎてるのが難と言えなくもないけど…。 舞台作品としてはこれぐらいでちょうどいいんでしょうけど、映画にするとちょっと出来すぎてる感じがしちゃうのよね。 でもそこを補ったのがイングリッド・バーグマンの狂気の演技と、ジュード・ロウ似のシャルル・ボワイエの高橋英樹ばりによく動く眉毛よね。 バーグマンは後半にかけてほんとにゲッソリしちゃって、彼女の美貌を堪能したかったアタシとしてはちょっと残念だったけど、まあ演技力がアピールできて良かったのかしら? ところでナンシー役のあの娘ってジェシカおばさんなのね! 意外なところで意外な人を見れてちょっとうれしかったわ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-07 14:14:18)
137.  海がきこえる<TVM> 《ネタバレ》 
アタシは里伽子みたいなオンナは大嫌いよ! ほぼ確実に女子からは嫌われるタイプだと思うわ。 ただ…なぜか男子ってああいう娘に惹かれたりするみたいね。 特に里伽子みたいな、自由奔放だけどどこか淋しげな雰囲気を持ったカワイイ(←コレ重要!)女の子だったりすると。 どう考えてもイヤなオンナなのにねえ。 それに引きかえ男子は二人とも純粋でカワイイわー。 アタシは土佐弁をしゃべるオトコも大好きよ!
[地上波(邦画)] 7点(2011-09-02 20:37:03)
138.  ネバーランド 《ネタバレ》 
終盤は泣いたわー。 なんかよくわかんないけど意外なくらい涙が出て自分でもビックリしちゃったわよ。 でも…よく考えると奥さんも可哀想よね。 ジェームズは奥さんほっぽらかして自分勝手すぎだし、 妻帯者が入り浸るのを拒まないシルヴィアも冷静に考えるとどうかと思うわ。 ってことで結局イジワルなおばあちゃんが一番の常識人なのよね。 ところで…ジェームズはほんとにシルヴィアのこと好きだったの?? アタシはてっきり「理由はわかんないけどなぜかシルヴィアと4人の子供たちが妙に気になる」→「非常識だと思いつつもつい入り浸ってしまう」→「傑作『ピーター・パン』の誕生」=「良作に恵まれない劇作家を救った不思議なめぐり合わせ」的な構図だと思ってたから、最後ジェームズがピーターに「お母さんのことを愛してた」みたいに告白するとこでズッコケちゃったわよ。 …ジェームズがシルヴィアに恋愛感情を抱いていたかどうかは最後まで謎のままでも良かったような気がするんだけどなー。 そのほうが純粋に感動できたと思うし。 ところで、ピーター役のフレディ・ハイモア君、『チャーリーと…』では目が虚ろな子って印象しかなかったけど、この映画では迫真の演技ねー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-24 16:11:43)
139.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
アタシはけっこう好きよ、この映画。 確かに若干消化不良な感じは否めないけど、案外よくまとまってると思うわ。 序盤のアリエッティたちの冒険には、我が家の床下にも小人さんたち住んでないかしら??ってワクワクさせられたし。 アリエッティ一家はその後、お母さん念願の海の見える家に住むことができたのかしらね? そんで将来はアリエッティとスピラーが結婚ってなことになるのかしら?? ハルさんは確かにちょっとやりすぎよね。 悪気はないんだけど好奇心が強すぎてつい暴走しがちってなキャラなら可愛げもあるんだけど、いくらなんでもちょっと意地悪すぎな気が…。 それにしてもジブリの描く「家」って毎回ほんとにステキよねー。 今回の翔くんのお屋敷もアリエッティの家も、生活感がある割に小洒落てるし、歴史や温もりも感じられて…アタシもあんな家に住んでみたいわー。
[DVD(邦画)] 7点(2011-07-18 22:02:55)
140.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE 《ネタバレ》 
アタシはけっこう好きよ、これ。 近年のルパンの中では一番ルパンらしいわねーと思ってたら、原作者モンキー・パンチが監督だったのね。 道理で。 不二子ちゃんが格闘家のようにガンガン闘っちゃうあたりはアタシ的にはあんまり…なんだけど(不二子ちゃんは色気で勝負よ!)、基本的にキャラクターが基本に忠実でしっかりしてたんで良かったわ。 ただナノマシンが意外にショボいってのは皆さん仰ってる通りね。 あんなにすごいシステムなのにルパンの変装を見破れないってのはさすがに無理があるわよね…。 でもまあ楽しませてもらったわ。
[地上波(邦画)] 7点(2011-06-26 15:52:36)
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