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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1700
性別 男性
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121.  コンドル(1975) 《ネタバレ》 
1975年当時でもそれほど目新しいタイプの映画ではなかったと思うが、40手前のロバート・レッドフォードがかっこよくて絵になる。無関係の女性をほぼ拉致して巻き込む。さらに高圧的な態度を取っても最後は惚れさせて男女の関係になるんだから凄い、さすがの色男。そして彼の命を狙う殺し屋の存在感もこの映画を語る上では欠かせない。マックス・フォン・シドーを配役した時点で勝利。ラストシーンも見事だが、総評としてはやや地味かなと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-17 00:03:21)
122.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 
あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら…(小田和正)過去に戻ってしまったばかりに失ってしまったメアリーとの出会い。2回目3回目がより1回目を輝かせ、1回目しかない普通の人の出会いを賛美する。父との別れは自ら決断しなければならないつらさと、思いはすべて伝えられる幸せさとでなんとも言えない二人の時間だったなぁ。相変わらずビル・ナイが良いんだ。タイムトラベルものとしての面白さはそこそこながら、心温まる佳作として記憶に残る。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-16 01:07:36)
123.  劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
<ドラマ版とかは未見>正直お粗末なところも多々見て取れ、お世辞にも質が高いとは言えないのだが、なんだかんだで最後まで見ちゃって、結局感動もしてるという不思議な感じ。父と子の…っていうのはいつの時代も定番で安定しているようだ。でも、主人公の世代で子供時代にファミコンはやっぱりないな。プレステとは言わないからせめてスーファミにしてほしかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-22 00:52:12)
124.  破獄(1985)<TVM> 《ネタバレ》 
「そこに塀があるから」って訳だね。脱獄のスリルもあるが、やはり佐久間と鈴江の関係性が面白い。囚人と看守から最後は親友のように。これを緒形拳と津川雅彦が演じているが、二人はプライベートでも仲が良く、通じ合っている感が芝居にも現れていたように思う。哀しい物語だが、少しだけ温かさを残していくのが良い。「いいこともあるよ」か…。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-20 23:31:47)
125.  ザ・ファブル
原作は全然知らないけど映画に限っていえばアクションが最大の売りで、それ以外は「キャストがちょっと豪華」といった程度で、濃いキャラたちを活かしきることなく終わってしまった。主人公の天然ぶりは嫌いじゃないし、演じた岡田准一も日本屈指のアクション俳優としての面目躍如。美女二人も目の保養になる。頑張って褒めればこれくらいはいけるか。5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-06-14 00:32:38)
126.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
前作に比べずいぶん盛りだくさんになった。ゴジラ、キングギドラ、ラドン、そしてモスラ。日本が生んだ怪獣たちが21世紀にハリウッド映画で大暴れしているのはやはり嬉しいものだ。2020年公開予定の続編ではついにvsキングコングが実現するようでワクワクが尽きない。日本関連で続けると、芹沢博士役を託された渡辺謙は堂々英語で渡り合っていて大したものだと思う。私生活のゴタゴタはともかく、俳優としては凄い人だなと。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-04 15:35:25)
127.  GODZILLA ゴジラ(2014)
ゴジラに特別思い入れがあるわけではないが、なんとなく懐かしい気分に浸れたので自分にとってはまあまあのリブートだった。やっぱりゴジラは他の怪獣と戦わなきゃね。一方、家族の物語は尺稼ぎといったところ。ブライアン・クランストンのような名優の起用が逆に勿体なさに繋がってしまった。続編はもうちょっと評価が高いようなのでそちらに期待。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-04 15:34:37)
128.  デイアンドナイト 《ネタバレ》 
主演俳優と監督が4年温めてきた企画で、山田孝之がプロデューサーとして名を連ねている。自殺した父の日記にあった「善と悪はどこからやってくるのか。そして私は今、どちらにいるのだろうか」...これを追いかける2時間だったように思う。自分の信じる正義のために罪を犯す矛盾と、やがて訪れる破滅が問いかける。「(大切な人)守れたの?」(奈々)、「お前全部間違ってるよ」(三宅)。一方、奈々という希望、救いもあるため意外と後味は悪くなかった。田舎町の美しい風景を中心とした映像美が心に残る一本。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-04-13 23:09:17)
129.  さよならくちびる
好きな曲ってもちろんあるけど、メロディが好きなだけで歌詞についてはあまり気にしないのが正直なところ。しかしこうやって主人公の背景にあるものを知って歌詞を見つめると詩として心に入ってくる。ハル、レオ、シマはどうにもならない三角関係の中でラストツアーを続ける。行きついた先に正解も不正解もない。これからどうなるのかも分からない。でもタバコふかして、ギスギスして、ぶつかりあってた、そんな3人の日々がどこか愛おしく感じられる。それだけで十分かなと思う。そういう映画だった。小松菜奈は明るい色のショートヘアが似合っていてこの作品の華といえる存在。門脇麦は内に秘めた感じとか上手で演技派と言われる人ならではの安心感があった。で、新しい発見なんだけど成田凌がすごくいい。実年齢に+5歳くらいの渋さを感じた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-03-29 20:45:49)
130.  THE GUILTY ギルティ(2018)
話題になったデンマーク映画。BGMは一切なかったと記憶している。そしてオペレーターである主人公アスガーはあの緊急通報司令室から一歩も出なかった。電話の向こう側が映像として出てくることはない。そこを想像で補ってストーリーを完成させる。これがなかなか面白い。戦慄の一言に主人公と同じように頭抱えたりしちゃってね。デンマークは小さな国ではあるけど、役者のレベルも高かったなー。電話で話す相手は声だけの演技になるわけだが、とてもリアルに伝わってきて見事だなぁと。7.5点。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-03-12 22:01:22)
131.  グリーンブック 《ネタバレ》 
黒人ピアニストと白人運転者の8週間の旅。初めはお金のためだったが、徐々に友情が芽生え…という大筋の流れは言ってしまえばありきたりかもしれない。なにか驚きの展開があるわけじゃない。しかしこの映画はとても面白かった。会話だけでもそう思わせるセンス。二人のキャラクター設定に、演じた俳優の力量もあるだろう。すべてが洗練されていて、中だるみもなく、最後は少しだけ嫌な予感を持たせてからの~~ ハッピーエンド。こういう上質な映画はちょっとした幸福感を与えてくれる。期待通りの秀作。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-09 22:30:31)
132.  運び屋
ある意味、ロードムービー。警察の取り締まりやおっかないメキシカンマフィアなど適度な緊張感の中に、適度な緩さもミックスされていて心地よさを感じる映画だった。アメリカの広さや音楽を感じながらドライブにお付き合いしているようでもある。主人公アールは怪しい仕事に手を出すほど経済的に苦しく、家族とも上手くいっていないという一面と、戦争を経験した元軍人らしい肝の据わり方や、長く生きてきたからこその余裕を感じさせる一面とがあって面白い。またこれをC・イーストウッド御大が相変わらずの円熟した演技で魅せてくれる。監督としても俳優としてもまだまだやれると証明し続けるレジェンドに心から敬意を。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-01-22 21:13:18)
133.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
史上最悪とも言われる日韓関係の中にあっても傑作があると聞くと気になって仕方ない。それが韓国産であろうとも…(別段、ポン・ジュノ監督のファンというわけではない)。というわけでちょっくら鑑賞。一言で、やはり面白かった。しかし、思っていた感じとは結構違って驚きもあった。割とコミカルだし、寄生が完了した後はドタバタもしてる。パルムドール=静かな作品というイメージがあったから、こういう作風でも行けちゃうんだなって…。取っつき易く、観る者を楽しませることを忘れない作り。それでいて最後に残る感情はこの映画の凄さを証明する。確かにキム一家は悪いことしてきたし、金持ちパク夫妻にムカッとしたのも事実だ(子供たちは最後まで純粋でいてくれてホッ)。だけどあの惨劇を目の当たりにして、因果応報!などと喜べるはずもない。どうしてこんな事になっちゃったんだ…。そんな虚しさが支配する。最悪の事態を招く前に考える必要がありそうだ。そういう段階に来ているとも思う。
[映画館(字幕)] 8点(2020-01-12 01:34:44)
134.  スパイダーマン:スパイダーバース
2020年代初レビュー(観たのは昨年末だけど)。スパイダーマンに思い入れがない…というか知識もない自分でも楽しめたのだから良い映画なんだと思う。ストーリーは少年の成長が軸で、それこそオーソドックスなものだと思うが、映像面で差別化に成功。コミックスのテイストを取り入れた質感が新しかった。主人公が黒人なのは現代のハリウッドらしいっちゃらしいな。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2020-01-02 00:10:40)
135.  隣人は静かに笑う 《ネタバレ》 
ジェフ・ブリッジス、ティム・ロビンス共演のお隣さんモノ(?)。公開から20年以上経ってる映画のページでこんなこと言うのもあれだけど、これはかなりのネタバレ注意案件だな…。それがなくともテンポがよく、キャストも豪華(ジョーン・キューザックが効いてた)で、娯楽作として及第点の出来だったけど最後の最後でこう呆然とする羽目になるとは。佳作と呼んでいいんじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-06 20:09:09)
136.  十二人の死にたい子どもたち 《ネタバレ》 
<原作未読>評判悪いみたいだけど杉咲花×橋本環奈の共演に食指が動いて鑑賞。物語はタイトルの通り、自殺願望を持つ12人の若者が集まってくるところから始まる。十二人いれば当然十二通りの死にたい理由があるが、そこを掘り下げることはなく、13人目(ゼロ番)を殺したのは誰だっていう推理がメインになってるのね。みんな記憶力が凄いなーとかつっこみを入れつつ、個性的なメンツのぶつかり合いは退屈ではなかった。これが落ち着いたあと名探偵のお言葉があるわけだけど、みんなあっさり説得されちゃったもんだなーとはやはり思う(ま、諦めてない人もいたけど…)。「10代なんてそんなもの」と片づけるのは簡単だが、もうちょっと説得力が欲しかったのは正直なところ。なんだかんだで余韻は悪くないのでやや甘めに採点。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-11-27 01:52:08)
137.  女王陛下のお気に入り
女のバトルというだけならアビゲイルとサラの二人が主役だが、この映画の場合、女王もいれて三人が主役。というか、賞レースにおいてはほぼオリヴィア・コールマンが主演、エマ・ストーンとレイチェル・ワイズは助演カテゴリーだった。はっきり言って"権力持ちの病んだおばちゃん"のことなんてわからない。だけどこの人間ドラマは確かに面白かった。「愛」「嫉妬」といった言葉も浮かぶが、より相応しいのは「依存」だろうか。三人それぞれのラスト、、、なんとも言えないな~。美しい宮殿×ドロドロの組み合わせも意図的なのは明らかだがシュールでいいね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-20 23:11:44)
138.  来る
<原作未読>つまらないとも思わないのだが、結局何だったんだろうという… どうもスッキリしない感じ。松たか子を除くメインキャラクターたちの人間臭さは確かに印象的ではあるが、例えば「告白」(2010年)と比較したとき、同レベルにあるとはとても言い難い。なんだろうな、意外性が足りないのかな? せめてもうちょっとホラー映画的な怖さがあれば良かったのだろうけど、これでは全体的に中途半端に感じてしまう。一方、俳優陣はなかなか嵌まっていたと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-10-15 23:33:48)
139.  ジョーカー
男は「ゴッドファーザー」を観ると皆マイケルの目になると言うが、この映画を観てジョーカーの目になって出てくる奴がいたら大変だ。事件とか起きませんように…。内容は「バットマン」(1989)や「ダークナイト」(2008)より「タクシードライバー」(1976)との比較が多くなされている通りである(「キング・オブ・コメディ」は未見なので分からない)。時代も1980年代初頭に設定されているとのことで、まるで往年の名画を観ているような気分だった。この上質な雰囲気にやられてしまった面は確実にあるな。さらにホアキン・フェニックスの名演が映画をさらなる高みに引き上げる。人が笑っていると面白くなくてもつられて笑っちゃう事がよくあるけど、これは殆どそうならない。哀しみが痛いほど伝わってくるから…。悪のカリスマ、ジョーカーが誕生するまでを説得力を失わず描ききり、無駄、失速といった部分が一切なく、最初から最後までずっと面白い圧巻の映画。ラストは… 人それぞれの解釈に委ねたんだろうね。遅ればせながらアメコミ映画史上初の金獅子賞受賞、おめでとうございます。
[映画館(字幕)] 9点(2019-10-05 13:48:42)
140.  惡の華
<原作未読、アニメ版も未見>邦画は洋画と違い、制作に携わった人がここを読んでしまうかもしれないという思いがあっていつも多少なり気兼ねがあるんだけど、今は仲村さんにインスパイアされた状態なので思い切って本音をぶちまけてみよう。「このクソ映画が!!!」(あ、ごめんなさい) 原作の力によるところだろうが、引き込まれる場面はそれなりにある。一方でシナリオ・演出双方で目立つ粗…。そのようなわけで、あるところまでは佳作と駄作を間をメトロノームのように行ったり来たりしていたと思う。しかしそれも夏祭りで終わり。あそこで繰り広げられた茶番を見て自分はこの映画を「諦めた」。そのセリフを二人で一生懸命練習したの? シュールだなー。このあとも映画は少し続いたけど、やはり向こうに振れた針が戻ってくることはなかった。予告編でM心をくすぐられて観に行ったわけだけど、残念ながら及第点には届かずといった感想。
[映画館(邦画)] 4点(2019-09-28 14:12:40)
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