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DAIMETALさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 280
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自己紹介 映画のあらすじや感想を書いて、誰かの役に立てたらと考えています。
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121.  チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 《ネタバレ》 
ネタ映画だと思いつつも観に行きましたが、ネタにすらならない程のつまらなさにがっかりしました。物語は出だしからありきたりで、謎解き要素もそもそもありませんでした。主人公は最後までとぼけた感じなので愛着が持てず飽きてきますし、グウィネスは何を演じてもペッパー・ポッツで面白味が全くないです。ポール・ベタニーは顔が怖いので絶倫はともかくモテモテ設定に違和感を感じました。賑やかな予告編を何度も観たり、劇場の顔ハメ看板で写真を撮って公開前は存分に楽しませて頂きましたが、美術エンターテインメントとして「オークション・ハウス」みたいな要素をほんの少しでも期待したのは誤りでした。
[映画館(字幕)] 0点(2015-02-08 02:12:16)
122.  ファーナス/訣別の朝 《ネタバレ》 
有名俳優ばかり出るハードボイルド、という事で公開当時から期待しすぎたせいもありますが、普通のバイオレンス映画だという印象です。丁寧に作ってありますが、悪党が二人を殺害するのが唐突過ぎると思います。我慢し続けた兄貴が爆発するというのはわかりますが、映画としての面白さには繋がっていないです。終盤は登場人物も更に少なくなり、寂しい映画で終わった感じです。内容は違いますが、鑑賞後の寂寥感は「ヒミズ」に近いです。フォレスト・ウィテカーは「96時間 レクイエム」でも使えない警官役で、ここでもやはり使えない警官で残念でした。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-04 00:14:05)(良:1票)
123.  愛犬とごちそう 《ネタバレ》 
食べ物がお口に次々と投げ込まれる表現が繰り返し出てきますが、それがスプラッシュマウンテンのクライマックスのような構図で独特の浮遊感があって印象に残ります。物語を表すのに長尺は必ずしも必要ないと思わせる、それでいて決して華美にならずオードブルとしての役割を存分に果たした、上手くまとまったアニメだと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2015-02-02 22:41:19)
124.  ドラフト・デイ 《ネタバレ》 
冒頭に配給会社によるワンポイント解説もあり、アメフトが全然わからずとも興味を持って観る事が出来ました。ビジネスもの、推理ものの要素が強くて大好きです。展開も上手く、出だしからラストまで釘付けでした。ケビン・コスナーはピンチをものともしない偉丈夫ぶりで、各チームのGMも皆狡猾な感じで良いキャスティングでした。クリント・イーストウッドの「人生の特等席」を観た方は「ボーはやめとけw」ときっと思うはずです。ボーの苗字がキャラハンなのもイーストウッドが由来なのか、面白いです。
[映画館(字幕)] 8点(2015-01-31 02:17:05)
125.  96時間 レクイエム 《ネタバレ》 
シリーズ初見ですがハードボイルドが観たくて観に行きました。アクションが何か見づらかったです。主人公は強いと言うかやたら頑丈(車ごとエレベーターに突っ込んで爆発したが無事、車で崖から落ちても無傷でツカツカ歩って行って襲撃犯をボコる、ポルシェで飛行機に弾丸のように特攻して無傷等)なのが特徴で、それを活かし真顔で演じるギャグ方面に特化した方が良かったと思います。特にライバルらしいキャラがいなかったので、元スペツナズのメランコフ(サム・スプルエル)を序盤からガンガン(ブリーフ姿で)襲撃させた方が良かったと思います。黒人刑事はラストで「犯人じゃないってわかってたよ!」とか言い出す始末で元々いなくても良かったし、90分で良いと思います。ベーグルが美味そうでした。
[映画館(字幕)] 4点(2015-01-20 03:13:18)
126.  トラッシュ! この街が輝く日まで 《ネタバレ》 
日本語サブタイトルや劇場ポスターだと「感動の少年もの!」という印象ですが、内容は良くできた社会派サスペンスで、「ブラッド・ダイヤモンド」「ヒューマン・トラフィック」「イースタン・プロミス」等が好きなのでとても楽しめました。警察による少年への暴行や銃撃も容赦なく、貧民/富裕層と分かれたベタなSF作品よりブラジルを舞台にした方がよっぽど面白いと思いました。観終わってみるとシリアスな表情のポスターよりはこの柄で良かった気がします。リチャード・カーティスらしく少年たちの台詞にほんの少し下ネタがありますが、真実の追求をやめない主人公自身を「それが正しい事だと思うから」の一言で表したのは良かったです。日本だと作る事ができない映画です。
[映画館(字幕)] 7点(2015-01-13 17:53:13)
127.  真夜中の五分前 《ネタバレ》 
双子の片方が旅先で亡くなり帰ってきたのはさあどっちでしょう?という映画ですが、分かりづらいです。主人公は主体性がないので物語をリードするわけではなく、ヒロインは面倒で双子の苦悩を延々と訴えますがあまり伝わってこず、もう一人の男も双子のどっちだかわかんねえと色々バカだし、正直お前らどうでも良いと思ってしまいました。登場人物の台詞が少ないため異様に長く感じます。主演の二人が大変綺麗で導入部も良かったので、普通のラブストーリーの方が良かったです。舞台となる時計屋や上海の雰囲気も良かっただけに残念です。デート中にヒロインが映画館の前でいなくなり、車の中で妹の婚約者からプレゼントを普通に受け取ってから後日何事も無かったかのようにリョウと会い、謝りもせずに旅行に行くと言って、男もああそうなのという展開は意味不明でした。リウ・シーシーの双子の演じ分けは良いかもと思いましたが、妹は早々に退場してがっかりです。タイトルは意味深ですが物語上の上手い仕掛けなどはなく、ヒロインが最後の方で「五分前でも五分後でもなく今を生きたい」とか言い出す始末で薄っぺらいと思いました。テレビ局が作ったのではない映画なので期待しましたが、つまらなくてしょんぼりしました。
[映画館(邦画)] 1点(2015-01-03 01:24:22)
128.  ベイマックス 《ネタバレ》 
後半はいつものマーブルといった感じで、前半の方がワクワク感が半端なかったですが、日本では作る事が出来ない面白さで悔しいです。全体的にとても丁寧に作られており、3Dも良かったです。原作はあまりヒットせずマーブル社内でも忘れられたコンテンツとの事ですが、これを多くの人の知恵とアイデアで万人向けの映画に仕上げた事は大変素晴らしいです。日本では古い漫画原作をそれなりの内容に仕上げ、金のなる木に変える事ができる才能を持った監督はいますが、文化的には大きく劣ると思うので余計に悔しいです。年末から読んでいる「MAKERS」と「シンギュラリティは近い」に関連があって余計に楽しめましたし、ガレージから次々と新技術を生み出すヒロに嫉妬しました。
[映画館(吹替)] 7点(2015-01-02 11:48:35)
129.  くるみ割り人形(2014) 《ネタバレ》 
テンポが非常にゆったりとしているため小さな子供などはきっと退屈すると思いますが、良く言えば一つ一つの場面が映っている時間が長く、超一級品の可愛い人形の造形やアンティークな美術を嘗め回すように眺める事ができるという贅沢な映画だと思います。ストーリーは怪人の存在や王子と姫などかなりの投げっぱなしで残念です。有村架純のクララは「思い出のマーニー」のマーニーそのもので個人的には良かったです。きゃりーぱみゅぱみゅの主題歌も作風とぴったりで、サンリオもジブリのように映画をたくさん作って欲しいと思わせる作品です。
[映画館(邦画)] 6点(2014-12-23 09:37:02)
130.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
ミステリーではなくて結婚についてのドラマでした。ベン・アフレックはまさに適役でした。狂気を持って結婚を死ぬまで演じ続ける事は、私の両親がそうだったので個人的には目新しいテーマではありませんでした。再び恋する女子の演技に戻った時はギャグ路線に移行かと思いましたが、長時間の上映にも拘らずオチはなく、創作物であるにも拘らずカタルシスを得る事が出来ず、かなり物足りませんでした。結婚は地獄だ、自由は素晴らしいと改めて感じた事以外は何も得る物がありませんでした。リッチな雰囲気と不安を煽るBGMは良かったです。物販でロゴ入り妊娠検査薬があったら良かったです。
[映画館(字幕)] 3点(2014-12-19 02:25:59)(良:1票)
131.  楽園追放 -Expelled from Paradise- 《ネタバレ》 
1980-90年代初頭のSFアニメのような感じで楽しめました。電脳世界の描写がほんの序盤だけで、世界観の説明を主役三人の会話で済ませてしまっている部分はありますが、キャラも少なくコンパクトにまとまった無駄の無い内容で繰り返して視聴できる映画だと思います。お尻に期待していましたが、ほとんど映らず髪で隠れていたりしてかなり物足りなかったです。宇宙戦の自機がどう見ても電マに見えて、超高速で戦っている電マに笑えました。林原・高山・三石はもっと出て欲しかったです。特にグッドエンディングではないのですが、それを感じさせない不思議な映画です。
[DVD(邦画)] 6点(2014-12-14 09:56:08)
132.  劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~ 《ネタバレ》 
前編はエレンが壁の穴を塞ぐまででした。原作に忠実で特に序盤の描き込みが良かったです。テレビ版と変わらず画面が光り過ぎて眩しいです。過去の誘拐殺人事件のねじ込み方がうまくなかったので、初見ではエレンとミカサ二人の関係がわからないのではないでしょうか。個人的にはエレンが穴を塞ぐエピソードはそんなに面白いとは思わないので、初見の人が人気だからと映画を観てファンになるかは、後編の公開も遅い(2015年6月27日)し微妙だと思います。ミカサの有名な台詞(「私の特技は肉を削ぎ落とすことです。必要に迫られればいつでも披露します。私の特技を体験したい方がいれば、どうぞ一番先に近づいて来てください」)がカットされ、主題歌が変わり、まるで「紅蓮の弓矢」の劣化版だったので全く燃えずとても残念です。
[映画館(邦画)] 4点(2014-12-10 23:45:54)
133.  天才スピヴェット 《ネタバレ》 
全体的に可愛らしい絵柄で、序盤の牧場暮らしや大陸横断鉄道の冒険は非常にワクワクしました。お母さん役のヘレナ・ボナム=カーターも知的で可愛かったです。3Dも良かったです。スミソニアンに着いてからが普通で、スピーチやインタビューの様子から、全てが弟を失って家族がバラバラになった事によるT・S(カイル・キャトレット)の空想だったのかと思いましたが、どうやらそれは違うようで鑑賞後はあっさりとした後味でした。楽しい一日も怪我をすると全て台無しになるので、骨折は要らなかったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-10 23:31:15)(良:1票)
134.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
「BF1943」「COD2」「BIA:RtH30」等で戦車が大好きになり楽しみにしていました。狭い戦車の中で分業し協力して、生死を共にするという感情が生まれてくる事がよく伝わってきました。現代に作られた貴重なWWII映画だと思います。ティーガー戦車が登場するとすぐにその四角いフォルムに心躍り、弾を跳ね返し無双し始めた時は胸がスカッとして、撃たれた時は涙が出ました。中盤までの戦車隊が慎重に進むさまや食事のシーンは緊張感があって良かったですが、十字路で急にウォーダディが死に急ぐようになり、最後は普通のアクション映画になってしまい本当に残念です。
[映画館(字幕)] 6点(2014-12-08 01:09:32)
135.  西遊記 はじまりのはじまり 《ネタバレ》 
TCXで鑑賞しました。チャウ・シンチーは人を楽しませたいという気持ちが強いですね。彼に応えるように日本語吹き替えも最高(特に貫地谷しほり!)で、次はどうなるのとグイグイ引き込まれ、存分に楽しめました。序盤の水上ロケーションはUSJの「ウォーターワールド」や「ワンピース・プレミアショー」みたいで良かったです。豚肉も美味そうでした。段(スー・チー)のアクションがもっと観たかったですが、すぐ恋愛モードに入ってしまい少し残念です。段とホリ似の悟空(ホアン・ボー)のやり取りも面白く、空虚王子(ショウ・ルオ)等の脇役も個性的で良かったです。斉天大聖の造形も禍々しくて良かったです。楽しい時間の終わりはシリアスな音楽(「Gメン'75のテーマ」)のせいもあり初回はしんみりしましたが、2回目の鑑賞も安定した面白さでした。
[映画館(吹替)] 9点(2014-11-22 01:54:12)
136.  寄生獣 《ネタバレ》 
原作ファンですが期待が大きかった分つまらなかったです。それなりにまとまってはいますが、原作の骨太な精神は感じられず普通の何も残らない映画だと思います。作者は原作のコラムで今思えば偉そうな講釈を毎回延々と垂れていましたが、この映画では「私はノータッチです」と念を押す最早卑怯者です。20年来の思い出でしたが、今回の映画化のおかげで原作への興味も失せました。
[試写会(邦画)] 0点(2014-11-21 00:54:38)
137.  宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 《ネタバレ》 
TV版の総集編で急ピッチに展開するため、その都度状況を把握するのは何かの修業のような感じです。最も気になったのは艦船の重量感や金属の質感が皆無で小回りも非常に良い事で、1984年のトルメキア艇の方がよっぽど重く、2004年のグラディウスVのビッグコア群の方が断然メタリックです。爆発音は良いですがエフェクトがしょぼいです。乗組員に地球の運命を一身に背負った責任という重圧や葛藤、絶望的な戦いに臨む悲壮感は感じられません。1995年のハフマン島の傭兵たちの方が絶望的な戦いでした。戦闘も特攻か波動砲、艦載機発進(まれ)、ワープで逃げるしかなくドラクエ1のような選択肢の狭さでコマンド入力は全て沖田艦長任せです。ヤマトのHPは数億あり電力も無限で、戦艦が艦艇の援護もなしで出撃するのは普通は無謀ですがまずやられないので決してヒヤヒヤしません。せめて戦闘は日本海戦史を模してゾクゾクするような艦隊戦を作って欲しかったです。ガミラス帝国は見た目は第三帝国の真似事みたいなベタ過ぎる感じで、「ヤマトめ!!飛んで火に入る夏の虫だ」(うろ覚え)とか日本の諺を言う、あと何かもう一か所ありましたが地球人の感覚の人々で脚本もおかしいです。デスラーは自分に酔っているだけでGacktみたいな感じで魅力がなく、パンフで山寺宏一がドヤ顔でモデル立ちしていて期待したのにがっかりしました。捕まった森雪が施設を爆破して脱出してきて無茶苦茶です。イスカンダルにはモブキャラしかおらず考えるのを放棄した感じです。沖田が兵器運用しないと誓う台詞もやたらあっさりしています。ここが重要だと思うのですが、ヤマトを粗製乱造していた西崎義展が亡くなったのに、自由な発想でディティールに拘ったリアリティのある21世紀の超絶戦記アニメを作る事ができないのはとても残念です。テーマ曲と女性のスタイルだけは相変わらず良いですが、編集ぶつ切りでもキラリと光る箇所を垣間見る事もあるとは思いますがそれも無く、全体としてはまあ、これはこれでアリなんでしょうが日本を代表するSFはこの程度かという印象です。坊ノ岬沖から復活してデスラーの塔に突き刺さり固定砲台となったのは、かつて沖縄で浮遊固定砲台と化すという果たせなかった悲願の254年振りの成就であり、大変素晴らしかったです。
[映画館(邦画)] 1点(2014-11-15 02:22:47)
138.  スマイリー
主人公が吉田美和みたいな感じで、なぜこんなブスを主人公にしたのだろうと思います。吉田美和がキャーとか悲鳴を上げて逃げ回っていても、はいはいという感じで緊迫感がなかったです。やはりホラーの主人公は伊藤潤二が描くような美少女じゃなきゃダメです。展開は良かったので残念です。脇役は皆気持ち悪くてナイスで、友人の女性はビッチっぽくて良かったです。
[DVD(字幕)] 3点(2014-11-14 14:24:06)
139.  ヒステリア 《ネタバレ》 
バイブのまじめな話という着眼点は面白いが、少しもコメディしておらず、とても退屈な映画で残念です。面白みのない監督が作ったのでしょう、マイナー映画で終わったのも頷けます。どの人もあらすじを読んだ時がピークだと思います。作り手が違えば、例えばトム・ハンクスの「ビッグ」のようなノリを作る事もできたと思います。
[DVD(字幕)] 2点(2014-11-11 14:10:19)
140.  イコライザー 《ネタバレ》 
劇場で観た時は男らしい主人公で前半が素晴らしい映画という印象でしたが、しばらくして二度目を鑑賞したら殺しが止められなくて不眠症になった男の話で若干長く、そんなに面白いという訳ではありませんでした。二回見てこんなに印象が変わる映画も珍しいです。エミネムの主題歌は何度聴いても良いです。
[映画館(字幕)] 6点(2014-11-08 23:53:13)
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