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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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1481.  ゴースト・オブ・マーズ
21世紀を迎えたというのに、堂々とこんな映画を撮ってしまうあなたを敬愛せずにはいられません(と同時に、こんな映画を撮らせてしまうプロデューサー様も偉いと思いましたが…)。ジョン・カーペンター様、あなたこそ永遠の映画少年です。細かいことは全く気にしない脚本、パンクでキレた群衆、緩々のアクション演出、今更なマット・ペインティング、懐メロの様な音楽。お変わりが無い様なので私も安心致しました。しかし、一つ言わせて戴ければ、クレア・デュバルちゃんの扱いは酷すぎないでしょうか? 見せ場どころか、ほとんど台詞も無いまま呆気なく首チョンパとは…。さて、いよいよ映画の評価をさせて戴きますが、本作と比べれば「バイオハザード」さえも傑作に見える程の出来でした。純粋に映画としては3点程だと思いましたが、他でもないカーペンター様の最新作ですから、ここは思い切って5点を献上させて戴きます。これからもどうぞご自愛くださいませ。草々
5点(2002-12-19 19:08:17)(笑:1票)
1482.  ソルジャー(1998)
カート・ラッセルが主役ということもあって、何かジョン・カーペンターの映画を観ている様な錯覚に陥りますね。だからこそ大変好みのジャンルではあります。しかし、カーペンターの様な確信犯的B級臭が無く、どこもかしこも観たことのある様なシーンばかりだったのは残念。クライマックスも定番中の定番、雨の中の肉弾戦だし…。「バイオハザード」も含めて、ポール・アンダーソンは「イベント・ホライゾン」が最高傑作というのには私も賛成します。ということで、微妙に5点献上。
5点(2002-12-19 19:06:05)
1483.  ギャング・オブ・ニューヨーク
激動の歴史の中では主人公の復讐劇など余りにも些細な出来事。そこで得られるものは虚しさのみ。その屍の上に容赦なく歴史は積み上げられていく…。もし、この物語のテーマがそうだとしても、168分の映画としては少し退屈。それは歴史を描くばかりで、人物を描いていないからだと思います。しかし、セットと衣装と人数に金をかけた本当の大作映画を観た満足感は得られます。スケールをそのまま映し出すカメラ・ワークにも風格が感じられました。という訳で、(きっとメモリアルの意味で)ツイン・タワーの残されたラスト・ショットに、5点献上。
5点(2002-12-19 19:02:36)(良:1票)
1484.  富江 replay
≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第二弾/富江=宝生舞≫ 折り返し → 一作目が余りにも酷い出来だった為か、毛先程の期待もしなかった為か、意外に面白かった。ビジュアル面では映画らしさ・ホラーらしさが格段にアップしてる。音響の使い方もマシになってる。病院が舞台ということもあって不気味さもアップ。今作で足を引っ張ってるのは女優陣。下手な上に貧相な山口紗弥加には全然魅力が無く、宝生舞のキレ方は菅野美穂の足元にも及ばない。しかし富江って、人の男を寝取るのが趣味の、唯の性悪女じゃないか? 5点献上。
5点(2002-12-14 23:55:24)
1485.  ボーン・アイデンティティー
CIAに狙われる記憶喪失の男。何カ国語も操り、武器に精通し、武術の達人。果たして自分は何者なのか? ロバート・ラドラム原作「暗殺者」の映画化。マット・デイモンが凄く精悍な顔つきになって主人公を演じてます。片岡礼子似のフランカ・ポテンテがヒロイン役ですが、基本的に添え物扱い。一番の見せ場はパリ市街で繰り広げられる、おんぼろミニ・クーパーによるカー・チェイス。しかし、これ以外には余り見所もなく、ストーリー自体もさほど面白くは感じませんでした(因みに原作未読です)。何が足りなかったんでしょうか? 5点献上。
5点(2002-12-08 23:06:22)
1486.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
かなり評判悪いみたいですけど、それ程でもなかったんじゃないですか。徹底的に初期設定にこだわって、お話と美術と肝心の怪獣の演出に神経が行き届かなかったといった感じですが、ゴジラ来襲の理由付けも出来てたし、ヒロイン映画としてもそれなりに出来てます。しかし、どうしてゴジラ・シリーズの自衛隊兵器は科学特捜隊並の古臭く安っぽいデザインになってしまうんでしょうか。この辺をもっと頑張って貰えれば、「映画」としての評価も一段上がると思いました。ということで、5点献上。
5点(2002-12-08 23:01:30)
1487.  シャーロット・グレイ
第二次大戦末期、消息不明の恋人を探す為に連合軍のスパイとなったイギリスの民間人女性が、ナチ占領下のフランスで戦争の現実に直面するという大河ロマン映画。全体的な筋立てが「大河ロマン」と形容したくなるほど古臭い上に、完全に女性向け。また、前半を端折り過ぎた所為か、私には今一つ主人公の内面が伝わってきません。主人公の名前が何故タイトルになっているのかということも含めて、本来ならラストで感動する筈なんだけどなぁ…。そして致命的なのが、主人公はフランス語が堪能だという理由で軍に登用されたのに、フランスに着いたら全員英語喋ってるじゃんかよー。おいおい…。例えば「冷静と情熱のあいだ」で、イタリア人が全員日本語喋ってたらおかしいじゃん。英語圏では言語に対する違和感は無いんでしょうかね? ということで、クラシカルでエレガントな衣装が最高に似合うケイト・ブランシェットの目の据わり具合に+1点の、5点献上。
5点(2002-12-01 22:48:17)
1488.  反則王
銀行員が悪役プロレスラーになるという奇想天外なコメディ…ではなく、うだつの上がらないサラリーマンが自分の殻を破ろうともがきながらも、なかなか殻を破れないもどかしさを描く、悲哀に満ちた山田洋次のような喜劇。主人公をいびるヘッドロック上司が単なる嫌なヤツではなく、最後はもの凄くカッコ良く描かれているのが良かった(きっと仕事も出来るのでしょう)。それにしても血が噴き出し過ぎで、ちょっとしたスプラッタ映画にもなってます。でも、この血の吹き出し具合に、例によって韓国映画の勢いを感じました。そういうことで、5点献上。
5点(2002-12-01 22:42:24)
1489.  ALI アリ
映画の印象としては【チャベス】さんの意見に一番近い。音楽付きの心象風景(?)みたいなシーンが過多で、余計に感じてしまいました。それにアリという人物を描くには物語をもっと前から描くか、もっと後まで描いて欲しかったし、若しくは徴兵拒否に物語の重点を置くなりすれば、今という時代(またはアメリカの国政)への問題提起にもなったと思う。どうも伝記の上っ面だけをなぞっている様な感じが否めませんでした。それにしてもジョン・ボイト、最後まで全然気がつきませんでした。あんな特殊メイクの必要があったんでしょうか、5点献上。
5点(2002-11-23 18:45:35)
1490.  スポーン
「バットマン」の照度を更に二段階ほど落とした様な暗い映像の中で、「ダークマン」と「デビルマン」を足した様なストーリーが展開する、すっかり忘れられた感のあるダーク・ヒーロー映画。スポーンに付きまとうクラウンが戦隊ヒーローものの幹部の様にお笑いを担当し、更には後半で強力モンスターに変身する辺りに、きっと馬鹿映画っぽさを見てしまったんでしょう。でも、このクラウンを演じていたのは、かのジョン・レグイザモだったんですよ。ま、印象は全く残らない様な作品ながら、個人的にはそこそこ楽しみました。ということで、5点献上。
5点(2002-11-23 18:43:47)
1491.  奇人たちの晩餐会
Mr.ビーンみたいな人が10人位集まって饗宴する映画かと思ったら、全然違った。登場人物は6人(内馬鹿は1人だけ)、舞台はマンションの一室のみ。脚本も完成されてるし、元々は舞台劇なんじゃないですか(実際は知りません)。嫌味な主人公がドツボにハマっていくのが基本的な物語ですけど、笑いのポイントは本作の晩餐会の趣旨と一緒で、馬鹿が馬鹿な事をするのを見て笑おうというもの。最も辛辣なのは馬鹿のチャンピオンが公務員、特に税務署員だということでしょう。洋の東西を問わず、公務員は馬鹿に見えるもんなんでしょうね。しかし個人的には、馬鹿が馬鹿な事をするのを見てもイライラするだけで笑えない。馬鹿を馬鹿にする会自体が見てみたかったです、5点献上。
5点(2002-11-23 18:40:52)(良:2票)
1492.  プラクティカル・マジック
「ザ・クラフト」みたいな映画かと思ったら、オープニングからエンディングまで「女の子映画」って印象。魔女に憧れる乙女心と運命の恋をブレンドして、ハーブを加えて描いてみました、てな感じでしょうか。だから悪霊登場シーンだけが本格的にホラーっぽくて、かなり浮いてる(ここは「さまよう魂たち」を思い出しました)。この映画のニコール・キッドマンは、まだオーストラリア時代のお色気添え物女優の香りを残してるんですけど、今では華の無いサンドラ・ブロックをすっかり逆転してしまいましたね。紳士は金髪がお好きってことで、5点献上。
5点(2002-11-23 18:39:57)
1493.  ゴースト・ドッグ
真っ先に「武士道とは死ぬことと見つけたり」って語られちゃあ、後のストーリーはミエミエじゃん。おまけにスケールは極小(ちんけでお目出たい田舎マフィアの内部抗争)。とりあえず観てる間は「レオン」よりずっとカッコ良いけど、観終わってしまえば「だから何?」という様な映画。食わず嫌いでジャームッシュの作品は初めてでしたけど、これは割と普通のインディーズ・ムービーでした。ということで、武士道に殉ずること、すなわち犬死になり、5点献上。
5点(2002-11-23 18:39:05)
1494.  陽だまりのグラウンド
【H.MATSU】さんと同じで、後半の泣かせ所よりサミー・ソーサの神々しい笑顔(とお馴染みのサイン)に感動しました。あの一瞬のシーンは、正にスタジアムに初めて来た劇中の子供達と同じ感動を味わったんだと思う。ということは、他のシーンの出来が余り良くないということ。子供達の努力と、キアヌ・リーブスがこれまでの生活を断ち切るまでの葛藤が飛ばされ過ぎている。だから泣かせ所で泣けない欲求不満が残りました。それでもGベイビーは最高のキャラクターでした、5点献上。
5点(2002-11-16 19:35:28)
1495.  ブレイブハート
そんなに良い映画かなぁ…、というのが正直な感想。【come】さんが指摘している様に、私も真っ先に「三国志」を連想しました。当たり前ですけど「マイケル・コリンズ」にも近い(どれも史実なので、どれがどうということはありません)。前半の1時間は少し睡魔に襲われましたが、以降2時間は一気に観させて貰いました。てか、中盤からはあれよあれよと話が進んで行き、ウォレスの人徳も葛藤も描かれていない。大合戦シーンは確かに満足しますけど、私には今一つ物語に乗れない映画でした。アカデミー賞は題材の勝利でしょうか、5点献上。
5点(2002-11-16 19:33:14)
1496.  バッファロー'66
何事も吹っ切ることが出来ない小心者でガキで童貞のチンピラが、どんな愚か者でも包み込んでくれる「母胎」の様な女に出会い、ずっと自分の殻に閉じ籠もったまま生きていける安心を得るという堕落の物語。“just the way you are”という言葉は人間性が素晴らしい人に贈るのであって、この主人公がこのまま生きていくのであれば、生きる価値さえ見出せません。終始イライラさせられた映画でしたけど、挟まれたいクリスティーナ・リッチの太腿に+1点、悔しいけど大笑いさせられた低予算「マトリックス」のシーンに+1点の、5点献上。
5点(2002-11-16 19:32:14)(良:1票)
1497.  荒馬と女
原題は「the misfits」。理想がほとんど妄想と化している狂気0.5歩手前の純粋な女。社会の近代化に着いていけず片意地張って男を気取る中年。二人の社会不適応者が互いに惹かれ合い、傷つけ合い、社会との折り合いをつけようとするまでを描く物語。夫アーサー・ミラーの書いたヒロインは、残酷なまでにマリリン・モンロー本人をそのまま写している。美し過ぎる容姿、純粋さ故の奔放、そして理想と現実のギャップを受け入れられない薄氷の心。不幸にも全ての要件を持ち合わせてしまったモンローは、正に天然魔性の女です、5点献上。
5点(2002-11-16 19:27:51)(良:2票)
1498.  クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
「指輪物語」や「恐怖の総和」、そして本作「呪われし者の女王」等、認知度が高い優れた原作邦題を、わざわざいい加減なカタカナ・タイトルに改悪するのは非常に勿体ない傾向です。この邦題の方がヒットすると思っているのなら、配給会社の担当者のマーケティング・センス並びに国語力・英語力はゼロです。さて、話を本題に戻すと、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」同様、遠い過去から現在へ辿る吸血鬼(本作ではレスタト自身)のモノローグが物語の基本になりますが、前作にあった「呪われし者」の悲劇性は薄れ、ストーリーも良く解らない、かといってアクションもそれほど弾けない消化不良感が残りました。特にファッション・センスに難のあるヒロインを演じたマーガリート・モローに全く魅力がありません。また、故アリーヤ演じるタイトルの「女王」も歩き方に特徴があるだけのちょい役。しかも弱い。ま、観てる間は退屈しなかった映像センスとハードロックに、5点献上。
5点(2002-11-10 16:36:11)
1499.  9デイズ
「アンソニー・ホプキンス主演、人類史上最悪の9日間」という宣伝コピーは、映画史上最悪の詐称宣伝コピー群の仲間入りを果たした。「クリス・ロック主演、コメディ・タッチで描かれる9日間のスパイ養成物語」というのが、この映画の真の姿です。「トリプルX」とほぼ同じストーリーですが、こちらは「007」型ではなく、組織としてのCIAの周到な準備とチーム・プレイが、ジョエル・シューマカーの手堅い演出で描かれます。それにしてもハリウッドでは安易なシリーズ化を目論んでスパイ物が大ブームですね。そんな訳で、可もなく不可もない5点献上。
5点(2002-11-07 23:40:28)
1500.  破線のマリス
確かに隠し撮りをしていたのが○○だったとゆーのは説得力に欠け過ぎている(こんな神出鬼没の盗撮マニアじゃ、先が思いやられる)。しかし本筋から言えば、そんなことはどーでも良い。それよりも何よりも罠にかけたのは一体誰なの? 目的は? そこばっかり気になって、オチの衝撃もありません。黒木瞳は最初から嫌な奴として描かれているから物語の哀感もないし、陣内孝則は高級官僚には見えない。ほんのちょっと演出を軌道修正していれば、マスコミ人の偽善を描く傑作になってたと思う。そこそこ面白いだけに惜しい、5点献上。
5点(2002-11-01 03:12:49)(良:1票)
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