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141.  スカーフェイス 《ネタバレ》 
3時間近い長尺なので、観るのに勇気がいるが、一度観始めたらやめられない。4文字言葉を口汚く罵りながら、誰彼構わず刃向かい、邪魔立てする奴らは皆殺し。のし上がるためなら手段を選ばない、狂犬のような男トニー・モンタナ。しかし、彼が命を狙われるきっかけとなったのは、「女子供は殺らない」という、最も人間的な感情だった。妹への近親相姦的な愛情も、破滅へと拍車をかける。全てを手に入れたが故に全てを失ってしまう男の哀しみが全編に漲っている。ラストのアクション・シークエンスは最早伝説だろう。屋敷に次々と送り込まれる刺客たちをグレネード・ランチャーで吹き飛ばし、マシンガンを乱射しながら、何十発もの銃弾を身体に浴びる。血まみれになりながらも、「まだ生きてるぞ!」と喚き散らすパチーノの熱演に拍手。男なら一度は憧れる、破滅の美学。究極のギャング映画。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2007-07-27 09:33:05)
142.  ディア・ハンター
一般的にはベトナム戦争映画と言われているが、70年代のアメリカ青春映画の最高傑作。デ・ニーロはこれでオスカーを取るべき。最高の演技をしている。一方、ウォーケンのあの虚ろな瞳も忘れられない。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 23:40:09)
143.  白い家の少女 《ネタバレ》 
DVDのパッケージには、「14歳のジョディが冷血な少女を演じるサイコ・サスペンス!」などと書かれているが、これはとんだ間違い。ジョディは亡き父との約束を守る為、たった一人で世界と戦う決意をした孤独な少女なのだ。彼女の唯一の理解者だった少年は病に倒れ、彼女は再び一人になる。彼女の孤独、彼女の絶望、彼女の悲壮な決意を知った時、誰が彼女を冷血と呼べるだろう。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 23:35:24)(良:1票)
144.  ゼイリブ 《ネタバレ》 
警官に扮したエイリアンを殺した時の「やっちまった」感が怖い。もう後戻りはできない、という感じがひしひしと伝わってくる。B級SFだが、カーペンター作品でも傑作の部類に入るだろう。サングラスをかけるかけないで延々とプロレス技を繰り広げ、ブレーンバスター(だっけ?)をかますところはご愛嬌。そういうところも好きです。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 23:25:32)(良:1票)
145.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
サービス満点の映画とはこの映画のことを言う。シリーズ最高作!
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-26 23:06:22)
146.  ブラック・サンデー 《ネタバレ》 
公開中止に追い込まれた作品ということで覚悟して観たが(小難しい政治的な映画かと思った)、これはとんでもない娯楽作だ。ロバート・ショーが鋼のような男を演じ素晴らしい(惜しい人を亡くしたものです)。犯人側の描写も丁寧で、思わず応援したくなる。それまでとても緻密に描いてきたのに、クライマックス、ロバート・ショーが突然ダイ・ハードな行動に出るのに唖然。大味な印象で終わってしまったのが悔やまれるが、傑作には間違いない。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 22:59:41)
147.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 《ネタバレ》 
エンニオ・モリコーネの哀愁漂う名スコアに痺れる。全ては阿片に溺れるヌードルスの夢だったのか?セピア色の子供時代が本当に素晴らしい。おチビちゃんが撃たれた時は思わず泣けてしまった。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 22:49:25)
148.  ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー 《ネタバレ》 
初見時にはあまり面白いと思わなかった。ヒロインを口説くシーンが長すぎると感じた。でもあの長さは必要だったのだ。自分で家を焼くのも訳分からなかった。でも彼には全てを無にする必要があったのだ。それが分かった時、男の不器用さ、一途さ、切なさを感じ、泣けた。ジェームズ・カーンがとにかく渋く格好良い。傑作。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-07-26 22:29:17)
149.  戦場のピアニスト
生きるとはこういうことか。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-26 22:15:38)
150.  シックス・センス 《ネタバレ》 
あの女の子の幽霊は、別に復讐を望んでいたわけではなく、幼い妹を助けたかっただけなんだろうと思う。いきなりゲロ吐きながら出てきたら誰だってびっくりするが、彼女の気持ちを考えたらやりきれない。コールと母親の車の中での会話にも泣かされました。ただの「オチ」映画ではない、ヒューマンドラマの名作。
[映画館(字幕)] 9点(2007-07-26 22:06:53)
151.  フェノミナ 《ネタバレ》 
すべてはジェニファー・コネリーの可憐な美しさに尽きる。セルジオ・レオーネの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』を観て主役に大抜擢したアルジェントの審美眼は確かだ。そんな彼女を蛆虫プールに突き落とし、奇形の子供に襲わせるアルジェントのサドっぷりが凄まじい。ジェニファーの女優魂に脱帽。心優しいチンパンジーが教授の仇討ちを果たすところは感動的ですらある(その直前の首チョンパはかなりビビった)。傑作。     
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 21:53:54)
152.  デッドゾーン
現時点でクローネンバーグの最高傑作。キングの長大な原作をコンパクトにまとめた脚本も良い。寒々しい冬景色に、C・ウォーケンの孤独な瞳が印象に残る。未来予知能力を手に入れてしまった者の悲劇。「タイムスリップできたらヒトラーを殺すか?」という質問が痛々しく、暗殺者の孤独が窺える。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 21:48:48)
153.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
『ゾンビ』のリメイクだと思うから拒否反応が起こるわけで、21世紀型の新しいゾンビ映画だと思って観れば、これほど面白い作品もない。オープニングの呵責ない地獄絵図に心躍らないゾンビ映画ファンがいるだろうか?猛ダッシュで襲い掛かるゾンビの群れ、武装バスでのモール脱出と、これまでにない圧倒的なスケールで描かれたサバイバル・ホラーの傑作。 
[映画館(字幕)] 9点(2007-07-26 21:36:11)
154.  ショーン・オブ・ザ・デッド
そもそもゾンビ好きを自認する人というのは、80年代のレンタルビデオ全盛時代に、浴びるほどホラー映画を観た30代以降の男性諸氏が圧倒的に多いはずで、それはこの映画の主人公ショーンとほとんど同じ世代ということになる。水曜ロードショーやら金曜ロードショーで平然と『デモンズ』や『バタリアン』を放映していた素晴らしい時代に青春を送った人たちには、まさに至福の映画といえよう。ゾンビ映画が好きな人ほど、この映画の面白さにハマるはず。ロメロ公認のパロディ・ゾンビ映画として、これほどの傑作は他には見当たらない。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-26 21:28:35)(良:1票)
155.  サスペリアPART2 《ネタバレ》 
「動物三部作」を経て製作された、初期アルジェントの集大成的作品。今では有名な話だが、『サスペリア』よりも前に作られた『PART2』(日本の配給会社が勝手に命名した)。もちろん『サスペリア』とはストーリー上何の繋がりもなく、アルジェントお得意のジャーロものとして、本作を最高傑作と推すファンも多い。確かに『サスペリア』以降の作品はユーモアの欠片もない殺伐とした作風だが、本作ではダリア・ニコロディとの掛け合いなどコミカルに描かれており、惨殺シーンとのミスマッチがうまく効果を上げている。また、映像でしか表現不可能な前代未聞のトリックが隠されており、ミステリファンからも一定の評価を得ているようだ。場違いに唸りを上げるゴブリンのサウンドも最高。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 21:16:33)
156.  サスペリア(1977) 《ネタバレ》 
ゴブリンの音楽こえー!矢張りオープニングの殺人シーンが美しい。キャメラは被害者の体内に入り込み、心臓にナイフが突き刺さる様を映し出す。首吊りからガラスの串刺しまでの一連の流れが芸術的。アルジェントの代表作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 21:11:15)(良:1票)
157.  サンゲリア 《ネタバレ》 
眼窩にミミズをのたくらせたゾンビの造形。いいですね~。でも何であんな浅いところに埋まってたんだろ?細かいことは気にしないのがイタリア人気質。だからゾンビがサメと戦ったりする。「だってこういうの観たいでしょ?」と言われれば、黙って頷くしかない。とにかく一切の妥協を許さない見事なサービス精神。これでもかと見せる残酷シーンの連続はいっそ痛快。衝撃のラストまで目を離すことができない、マカロニ・ゾンビ映画の最高峰。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 20:45:52)
158.  2000人の狂人 《ネタバレ》 
どこからどう見てもチープでいかがわしいだけのこの映画が大好きだ。大岩転がしの岩は発砲スチロールを茶色く塗っただけだし、斧でぶった斬られた女性の腕は明らかにただのマネキンだし、エキストラはみんな素人丸出し。しかし、この朴訥とした雰囲気が逆に妙な怖さを醸し出しており(脳天気なバンジョーの響きも最高!)、ただのC級映画では終わらせない何かがある。被害者よりも加害者の数が圧倒的に多いという不条理。老いも若きも嬉々として殺人に参加する異常さが実によく出ていてる(2000人って言ってるけど、実際には40~50人くらいしか画面に映っていない)。ハーシェル・ゴードン・ルイスの作品は『血の祝祭日』と『血の魔術師』も観たが、本作が最高傑作だろう。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 19:57:07)
159.  ラビッド 《ネタバレ》 
バイク事故で重傷を負った女性が、実験段階にある皮膚移植の被験者となり、吸血ウィルスの保菌者となってしまう。夜な夜な街に繰り出しては他人の血を吸い、そうとは知らず感染を拡大させていく。モントリオールはパニック状態となり、政府により戒厳令が敷かれるが…。クローネンバーグ版『ザ・クレイジーズ』といった趣きの、終末感漂う傑作悲劇。ポルノ女優のマリリン・チェンバースが好演。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-30 08:28:50)
160.  ジェイコブス・ラダー(1990) 《ネタバレ》 
ヒロインのエリザベス・ペーニャさんがわりと無意味に裸を晒してくれるところが、いかにもエイドリアン・ライン監督らしい。脚本のブルース・ジョエル・ルービンは、『ゴースト/ニューヨークの幻』を書いた人で、常に「死」や「死後の世界」を題材にしており、本作でのネタバレ禁止ラストは号泣ものである(大ヒットした「あの」映画にまんまとパクられてしまったが…)。いろいろ怖いシーンがあるのだが、一番イヤだったのは、恋人やアパートの住人に無理矢理氷風呂に入れられるところ。その後の夢のシーンがまた切ない。
[DVD(吹替)] 8点(2013-03-15 12:31:22)
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