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大木眠魚さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  戦場のピアニスト
許せない。こんなに重い実話を扱っているのに、言葉は英語。全てが嘘臭くなり、これはお話ですよ、ドラマですよ、と説得力ゼロ、ひたすら軽くなってしまう。いかにもハリウッドが創る映画。ロシアの艦隊が英語喋っていたりもう滅茶苦茶だから。ただ、あの瓦礫の山を背景にショパンの名曲が流れるシーンは秀逸。監督はあのシーンを撮りたいがために、この映画を創ったんじゃないかと、思ったほど。
5点(2004-06-10 02:05:31)
2.  マトリックス レボリューションズ
つまらない。ひたすら眠くなった。ミフネの鼻が大きかったのが印象に残ったぐらい。ネオはつるんとして何となく人形みたい。
3点(2004-04-07 00:41:02)
3.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
とても感動的な話、のはず?なのに、感動できないのは、全てがこれでもかというほど、予想された通りの展開になってしまっているから。で、私も、この泣かせどころで泣かなきゃ、とちゃんと涙ぐみ、期待された通りの鑑賞者で過ごした。主人公が脚本家で、話の前後に、いかにもハリウッド的に脚本を作り上げるシーンが意図的に挿入されているけど、あれは、何なの?諧謔精神みたいなもの?ならともかく、見ている我々を観客なんてこんなもんだ、と馬鹿にしているのなら、ちょっとやりすぎ。しかし、街の優秀な若者の多くが戦死したような街には、嘘でもいいから、街の人に再び希望を抱かせるようなリーダー的若者が必要なんだとつくづく思った。一歩間違うと、ドイツみたいになっちゃうけど・・・。
5点(2004-01-15 23:04:33)
4.  ダスト
語り継ぐということはどういうことなのか、という本質に迫ろうとした意欲的な異色の作品。展開がなかなか読み切れず、一体どういう話なのか謎解きのミステリーじみてもいる。日本には馴染みの薄いマケドニアの話なので、最後まで観て何となくストーリーが理解できるのは、こちらの知識不足のせいかもしれない。知的好奇心旺盛の方にはお薦めの1作。バンバン撃ち合いの好きな方も是非どうぞ。
7点(2003-12-12 01:51:37)
5.  Dolls ドールズ(2002)
1つ1つの愛の物語は、それぞれ冥途の飛脚、春琴抄、アデルの恋の物語、などを下敷きにしていると思われる。語り継がれ、使い古された愛の話(赤い紐で二人が繋がれているのも含めて)であるが、だからといってこの映画がダメだということには決してならない、そこがすごいと思う。画面は淡々と流れ、退屈といえば退屈であるが、そのとき、見る人それぞれが何を思い出すか。人によってその深さ、広がりは違う、思い出すことの多い人はこの映画の時間の流れ方をきっと心地良い、素晴らしいと思うであろう。そしてその画面はあくまで静かで、これでもかというほど美しい。梅川忠兵衛の道行きは雪であるから、最後は当然雪であると予想はついた。しかし、あのラストは確かに心中はご法度、晒し者、という定石を踏んでいるとしても、抵抗が残る。また、主演男優の描き方(親に言われ社長の娘と結婚するような男性が、あのような行動をとる人物か?)に説得力を欠くのが惜しまれる。菅野美穂は大変良く、松原智恵子もはまり役である。
8点(2003-12-09 23:45:04)(良:2票)
6.  あなたのために
こんなに人生上手くいったら、誰も苦労はしないよー、とツッコミ入れつつも、こうあって欲しいなあという期待も心の隅の何処かにあって、結局そうなってメデタシ、メデタシと気持ちよく食事の仕度でもはじめようか、と思える作品。それにしても美人は得だなあ~。
7点(2003-11-26 21:23:42)
7.  プリティ・プリンセス
これはひょっとして日本人必見の映画かもしれない。何故なら、日本人というか東洋人というか、欧米人の彼らにどう見えているのかが良く分かるから。いくらお笑いといっても、そりゃあないんじゃない?ひどすぎるんじゃないの?誇張したとしても、と言いたくなるような描かれ方。一瞬、心が凍りつきます。この主人公のように友達に裏切られたと思いたくなるような感じです。話としては他愛無いけど、主人公がとても可愛かったです。
6点(2003-10-28 23:55:10)
8.  ザ・セル
綺麗な映像と、危ういというか、気持悪いというかスレスレの映像とで構成されていて、この点は見ても損はない感じ。ただ、この頃のハリウッド映画は、馬鹿の一つ覚えのように、幼児期に受けたトラウマが原因で精神に何らかの異常をきたした可哀想な主人公が、理解しがたい衝撃的な言動に及ぶ、というようなパターンが多すぎる。またか、いい加減にしてくれ、と言いたくなる。こう巷に溢れたんじゃ、何か発想が安易すぎませんか?
5点(2003-10-02 21:19:09)
9.  サウンド・オブ・サイレンス(2001)
普通に面白いのだが、どうといこともなくていかにもハリウッド映画的面白さ。こういう厄介な問題を抱えた患者さんって現実にはどの位存在するのだろう、事件が解決したら、メデタシ、メデタシとはとても思えないし、こういう設定をするとこの後、この娘はどうなってしまうんだろうと事件が解決してもあんまり素直に喜べない。最近こういう精神科物が多すぎるような気がする、それも幼児期に受けた心の傷が元、というような・・・。
5点(2003-10-02 21:08:18)
10.  ジュエルに気をつけろ!
うーん、何といったらいいのか、コメディらしいのに笑えない。唯一笑えるのはマイケルのあの髪型。大体あんな殺人シーンがあったら、笑えなくなるのが普通ではないかな。展開が安易すぎて寒い。リヴ・テイラーは安っぽくて、セクシーでこの役にぴったり。話し方も色っぽい。でも、可愛いとは思えない。振り回されるより、大抵の男は適当に距離を持ちたいと思うんじゃない?
3点(2003-09-07 02:52:11)
11.  陰陽師
相当ツマラナイ映画でもどこかいいとこないかと、頑張って観る方なのだが、ついに堪えられず気付くと寝てしまっていた。出演俳優のファン以外は楽しめないんじゃないかなあ。まさに1年に1,2作のハズレ映画、最近これが話題になった邦画に多くてとても哀しい。野村萬斎さんのファンなので2点、差し上げます。
2点(2003-09-05 00:01:20)
12.  メルシィ!人生
なかなか面白かった。話題になった「アメリ」より、私はこっちの方が好きです。子猫の扱いが良いなと思った。同じ子猫と言い張る主人公に何処か違うと言う隣人。そっくりだけど違う。いいなあ。最初と最後の記念撮影もよかった。あと、上司。さすがに名優、大いに笑わせてもらったので、1点追加。人生、ほんのちょっとのことで何がどうなるかホントわからない。
8点(2003-08-30 01:47:57)
13.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
原作も私はこのレッド・ドラゴンが1番好きです。殺人者が社会で普通に生活している部分も描かれていて、単なる特異な精神異常者というだけではない、それが現実に近いんじゃないでしょうか?俳優も皆、はまり役だと思います。アンソニー・ホプキンスはやはり鉄格子の中にいる方がはるかに凄みがあるし、エミリー・ワトソンも上手過ぎ。娯楽作品としては1級品だけど、共通項がホームビデオだと気付くのが、今となっては遅すぎるような感じがする。あんなに何回も観ていて。普通最初に捜査しないかなあ、とても切れ者捜査官とは思えない。ま、原作がそうだからしょうがないけど。
7点(2003-08-29 19:50:43)(良:1票)
14.  バンディッツ(2001)
なかなか楽しめる作品です。役者がみんな上手いし、暴力的でなくどこかおマヌケ、そこがほのぼのしていいです。特に、ビリー・ボブ・ソートンとケイト・ブランシェットはかなりなもんです。ちょっとダレ気味なところもありますが、そこがまたのんびりした感じでいいのではないかと思っています。暇なときの1本としてお薦めです。
8点(2003-07-18 23:41:23)
15.  タイタンズを忘れない
実話物のとても感動的なお話なんだけど、良くも悪くもあまりにアメリカ的で・・・。とても素晴らしい青年なのに、生涯に2度も酷い交通事故に遭ってしまう人もいるんだ、という現実の惨さの方が印象に残り遣り切れない思いがした。
6点(2003-07-07 01:23:19)
16.  スペース・カウボーイ
どこぞの映画評論家が今年1番の傑作とか書いているから、期待して家族で見に行って思いっきりコケた。皆でしらけた思い出がある。本当に無責任な批評はやめて、と言いたいが、このレビュウでも、とんでもない映画に10点付けている人がいるし、私が10点付けた映画に0点っていう人もいるから、ホント世の中さまざま。
3点(2003-07-02 21:34:21)
17.  リトル・ダンサー
とても感動しました。台詞に無駄がないし、よく練られていると思いました。配役もはまっていますし。主人公の少年、成長したらさぞやイイ男になるでしょう。コメディかと思ってみたら切ない映画なんですね、コレ。イギリスの炭鉱町っていうか、労働者っていうか本当に驚くほど貧しい(行ってみると分かる)。オーディションで、来年また受ければ、いいじゃないか、と慰めのつもりで言う少年に殴りかかるシーンは迫力がありました。ビリーにとっては最愛の母の形見まで売って父親が工面した旅費。街から一歩も出たことが無い、いや、街にある名所すら行ったことが無い。チャンスは1度きりなのだ。現実にあるいわれなき不条理、貧しさ、裏切り、衝突、母の死、呆けた祖母、など重い現実の全てを昇華させるものとしてのダンス。そこではそれらの負のカードは、希望という名のカードに変わり、感情が爆発する。旅立つビリーと逆に、父と兄が、静かに炭鉱に下りていくシーンは胸を打たれました。唯一、残念だったのは、アダム・クーパーが演じる成長したビリーのあの衝撃的なスワンをせめて1~2分は見せて欲しかったこと。真に個性的できつい性格のビリーが踊るのに相応しい斬新なAMPの白鳥の湖のスワンを。それで1点減点させてもらいました。
9点(2003-07-02 21:12:02)(良:1票)
18.  突入せよ! あさま山荘事件
意外といっては失礼かもしれないが、結構面白かった。警察の内部の決定力のなさや、事なかれ主義、無責任さ、トロさ、脆弱さ、馬鹿馬鹿しい縄張り意識なんかをシツコク描いたのが良かったのかもしれない。どちらかといえばこれ、コメディ?事件そのものはとても凄惨なものだったのに、後から見ると愚かしいことに変わりはないのかもしれない。ただ、最近の日本映画の台詞は本当にどれもはっきりしなくて聴き取りにくい。とても疲れる。俳優が悪いの、録音係が悪いの?何とかしてください。字幕が欲しい。
7点(2003-06-30 00:09:15)
19.  ポワゾン
何かスゴイ作品というわけじゃないけど、綺麗な作品。アンジェリーナ・ジョリーもそんなに魅力的とも思わないし、バンテラスも日本人の好みとしてはちょっと濃すぎる。ストーリーも類型的でそれほど凝ってはいない。でも、何となく画面がきれいなんでいいなあ、とつい見てしまう。2度見たけど、2度目もそれなりに楽しめた。適度な娯楽作品。
7点(2003-06-29 23:46:23)
20.  ピストルオペラ
はっきり言ってつまりませんでした。3人で見始めたのですが、1人減り2人減り、とうとう私だけになってしまいました。最後まで見たのか、と呆れられました。もうどんなヘボ映画でも最後まで寝ないで見てしまわないと気のすまないのが私の性格なのです。でもこれは、途中ホント眠れない性質が恨めしかったです。部分的に映像がとても綺麗なので2点だけは献上します。内容的には点をあげられません。
2点(2003-06-29 23:35:30)
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