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1.  NEMO ニモ
子供がいると、やたらとこの手の作品を鑑賞する機会が増えてくる!!。 ピクサーの作品には外れが無いと記憶してるが、この作品もその技術力には脱帽する。 が、脚本やストーリーの構成などは「モンスターズ・インク」のほうがはるかに良質と言えよう。 いろいろな方々から、吹き替えに対するご意見を頂戴してますが、個人的には、室井滋さんを筆頭にいい仕事をなさってると思います。アニメの長所は想像を絶するキャラクター達の動きにあり、欠点は 顔の皺や目の動きなどディテールにあると思う。 だから、人物描写が不完全で作品事態の奥行きに欠けてしまう。宮崎氏の作品も基本的には同じだと感じる、この点において ハナ&ベラが描き出すTOMさんを抜きん出る作品は未だ出て無いとおもう。
6点(2005-03-24 02:48:25)
2.  ブルース・ブラザース
Do you see the light?。。。。。 Madonnaの歌唱力を上回る人達は、星の数にも匹敵するのではないだろうか。 しかし一時期にせよ彼女はまぎれもなく世界のトップであったことも事実。 そのステージはLiza Minnelliほどではないにしろ、観客を楽しませる事に対して誠実で熱意に溢れていたと、誰かが論評していたような気がする。 正にこの映画のように。
9点(2004-06-09 02:50:33)
3.  カッコーの巣の上で
名作?。。。微笑みを絶やさない処女であるかの中年女性は、様々な出来事に顔を赤らめるが次第に自らの価値観以外は絶対的に拒絶する(患者の為と信じて疑わない)内面が明らかとなる。この映画におけるLouise Fletcherはすばらしい。     Jack Nicholsonもけして期待を裏切ってはいない、個性的な人間を演じると世界一だろう。脇を固める俳優達の演技に対して「オーソドックス」との意見もあるようだが、初めて本作を鑑賞した時は驚きを隠せなかった。しかし。。。。 決定的にこの映画は何か欠けているような気がしてならない。 Milos Forman監督は、インタビューでこの映画はチェコそのものだと答えているが その思いが強すぎたのではないだろうか? 「アマデウス」の前半(後半部分はもたつき感が気になる)のようなスクリーンに吸い込まれる感覚は微塵もない。    どんな内容の映画であれ、やはり映し出される映像にはそれなりの美しさが欲しい。 ドキュメント風のタッチを意識したのかもしれないが、平凡な演出だと思う。名作に違いはないだろうが、完成された脚本の力が大きいのだろう。   人間本来の偉大さもテーマの一つだと思う。
9点(2004-01-24 04:03:39)
4.  マーシャル・ロー(1998)
Denzel Washington!!!   序盤の息もつかせぬ展開が嘘のように、次第にスクリーンに没頭できなくなってしまった。。。。。    軍 CIA FBIの各軸が稚拙に描かれている気がしてならない 大好きなBruce Willisもどうだろうか????    ワシントンと役柄を入れ替えた方が面白かったかもしれない。   しかし    戒厳令下、スタジアムでのDenzel WashingtonとBruce Willisのやり取りが興味深い。 Willisが「一人の苦しみが 大勢の命を救う」と切り出せば Washingtonも「目的は族長の解放か?」 「この国を混乱させることが目的だったとしたら」「軍を出動させ国民を不安に陥れ、やがて 法と憲法の精神が破られたら」 「だとすると奴らはすでに勝っている」と切り返す。 「我々が命をかけて戦ってきたことが 全て無になる」。。。この歯が浮くようなセリフも 違和感が無いのは彼(Washington)の真骨頂だろう。  ドアが締め切ることは可能なのか?。。。 また ドアを広げるとテロから身を守ることは可能なのか??でも開けざるをえまい たとえ建前だけであろうとも、アメリカがアメリカであるためには。。。。。。
6点(2003-10-26 02:53:34)(良:1票)
5.  フィールド・オブ・ドリームス
特別野球の話ではあるまい。歴史まだ浅いこの国の象徴としての役割であり、本質は夢と愛のおとぎ話である。   個人的にはKevin Costner氏はどうも好きになれないが「パーフェクト・ワールド」「さよならゲーム」「アンタッチャブル」と本作は別格。   「ダンス・ウィズ・ウルブズ」でのアカデミー受賞が何か彼を勘違いさせているのか?定かではないが・・・  Amy Madigan. James Earl Jones. Burt Lancaster.が素晴らしい、奇跡のスクリーンに難なく入り込めるのは彼らのおかげだろうか。それにしても。。。。眼鏡が曇り出す 気分だけでも少年にも戻ってキャッチボールも悪くない。
9点(2003-09-29 03:30:00)
6.  大空港
ディザスタ-(災害)映画、日本ではパニック(恐慌)映画と呼ばれている。  「タワーリング・インフェルノ」「ポセイドン・アドベンチャー」の先駆けとなった作品だが、私にとってパニック映画といえばこの映画。  小学生の頃 テレビ画面に釘付けとなり、身動き一つできなかった事を思い出す。  今、改めてビデオテープを回してもその鼓動は失われていない。  様々な人々の生活を描きながら、その登場人物が一カ所に集まってくる伝統的な形式が 遅まきながら新たな方向へ歩み出そうとしているハリウッドにおいても、立派に通用する(物語の構成)事を証明した。 ユニバーサルにとっては名物シリーズとなり多くの空港ものが制作された。音楽もすばらしい!
8点(2003-06-30 03:48:05)
7.  裏窓(1954)
Scorsese監督の「Taxi Driver」で描き出されるNYの町並みは Travisの目を通して(彼の町に対する感情)の映像が多いかもしれない。 本作Rear Windowも主人公Jeffの目線(のぞき見の好奇心の共有と彼の眠っている時の展開)が効いていて実に映画らしい箱もの的題材だ。映画の導入部、ワンショットですべてを物語るあたり監督の貫禄を感じる...が...お叱りを受けるかもしれないが、Grace Kellyに目を奪われてしまう。。。。「上流社会」も美しかったが本作も目映い光を放ってる。 私にとって美人女優と言えば彼女のことである。
8点(2003-06-13 04:12:16)
8.  タクシードライバー(1976)
友だち100人出来るかな♪? 疑問を感じてはいけない場面は多々ある。お互い信じ込まなければ、世の中が崩壊しかねないからである。。が。この歌は実に胡散臭い そもそも友だちが多いことが素晴らしいことで、そうでないことはいけないことなのだろうか?他人の評価や理解が無くては生きていけないと考えるのは誰かの煽動や迷信ではないか?人の強さとは、元々無縁ではないか。........しかし........ 長い間 ぼんやりと思い続けた事をこの映画は全て払い除けてしまう。 映画館 Travisが女性に対して興味を待たない男(経験は無いと思うが)でないことは、はっきりしていると思う。 世の中にとけ込む糸口さえ見つからない男の 女性に対する誘い方が面白い かみ合わない会話もさることながら、みょうに自信に溢れたハンサム男に見えたりもする。 「スウェーデン式結婚の手引き」を鑑賞するのは大いなる謎であるが、ひきこもり男にとって他に思いつかなかったのかもしれない。 彼にとって女性(sex)とは雑誌やスクリーンでのことであり それ以上を望みながらも恐怖心を抑えきれないのだろう。 
10点(2003-01-24 02:43:51)
9.  ハンニバル(2001)
Silence will be broken..........映画を心から楽しむためには、原作本を読んではいけない。。。が私の持論ですが、いつもそうできるとは限らないのであります。Thomas Harrisのこの2作に関しては読まずにいられなかった。 結論からお話しすれば、映画を鑑賞すればJodieが出演しても良かったような気が多少しましたが(彼女が出演すれば脚本も多少変わったかも)、後に小説を乱読して無理だろうと感じました。Thomas Harrisにしてみれば、おそらく「羊。。。」を書き上げた段階では彼なりのStarling像があったはず、しかしながら映画の「羊。。。」は彼の思い描くStarlingより正にStarlingだったのではないだろうか?つまり小説「Hannibal」は小説「羊たちの沈黙」の続編ではなく、映画の続編(いじりすぎ? 作為に満ちた)だったような気がする。各シークエンスはスコットらしく陰影を効かせたライティングや美しいセット等、特にフィレンツェの町は心奪われる美しさだ。。が映画全体としては散漫でやや荒い印象。もっと絞りこんでも良かったような気がします。
6点(2002-12-02 02:03:07)
10.  オール・ザット・ジャズ
本作を鑑賞すると、私はいつも 囲碁の藤沢秀行氏や裏将棋の真剣師 小池重明氏を思い出してしまう。暗闇にカウントが聞こえて、「ALL THAT JAZZ」(俗語=あれやこれや)のタイトルが映し出され、George Bensonの「On Broadway」の歌声と共に100人以上のダンサーによるオーディション風景から物語が始まる。これだけで私はウキウ!。。 なんの予備知識もなく鑑賞したが 私は十分楽しめた、しかしFosseに関して多少調べてから見直した方が楽しみが何倍にも膨れ上がるのだろう。多くの映画ファンにとってあまりに楽屋的、個人的であるため 受け入れがたい?かもしれない。 台本の読み合わせの場面は大好きだ。全ての音がフェードアウトして。。。Gideonの一つ一つの動作音を拾い出していく。大勢の中の個を見事に表現しているし、映画の特質を上手く使った 素晴らしいシーンだ。 真の神の視点などあり得ない、だから映画は虚なのであってニュース映画もそうであろう。スピルバーグの「シンドラー・・・」に対してもにわかに疑問がわいてくる。ショーの世界の住人Gideonにとっても全てが虚であり 唯一の例外は「死」だけである。拒否、怒り、取引、意気消沈、容認。最後の段階「容認」までたどり着いたGideonはそれすらも一大ミュージカルに仕立て上げてしまう。ただ一人の本音を語る相手である死神(Jessica Lange)や その対岸であろうビバルディのシャワーシーンのテンポ感が死の映画を盛り上げていく。。。。。。 エセル・マーマンの「ショーほど素敵な商売はない」が心に染み渡る。傑作 
9点(2002-11-29 02:43:01)(良:1票)
11.  17歳のカルテ
「カッコーの巣の上で」の女性版?と思いながらビデオを鑑賞したがどうもスッキリしない!「カッコー・・」が尊厳や愚か?な人間が築き上げた管理制度などの、重いテーマなのに対し 本作からはそのような印象はほとんど感じられないからである。後日 雑誌のインタビューで「オズの魔法使」同様 人が回り道をして帰っていく成長過程を映像で綴ったとの監督の記事を目にしてやっと落ち着きました。不完全さこそ、完全な人間の証でしょうか?  多くの人達がジョリーの演技を絶賛しておりますが、ウィノナの目線の動き(ぶれ)やウーピィーの抑えた演技も賞賛に価すると思うし 他の女優の演技の応酬も見応えがあります。。。。。
8点(2002-11-16 03:44:22)
12.  羊たちの沈黙
Alexander 'Alex' DeLarge 、 BONNIE 、 CLYDE & Dr. Lecter映画史上にその名を残す「時計じかけのオレンジ」(何を考えてるのか解らない人達の意)のAlex、アメリカン・ニューシネマの傑作「俺たちに明日はない」のClyde BarrowとBonnie Parker、しかしながらDr.Hannibal Lecter は いかなる有名犯罪者!とも一線を画する 。本作の最も特質すべき点は、Dr.Lecterが最も恐れられてる凶悪犯にもかかわらず、その壮絶であろう場面を想像しえないことかもしれない。その優美さは、ときにドラキュラ伯爵のようでもある。当時Jodie Fosterはすでにヘッドライナーだと記憶してるが、Anthony Hopkinsはそれほどでも無かったのではないだろうか?賞賛のHopkins氏の演技ですが、何度もこの映画を見ているうちに私にはオーバーアクトに思えてくる。自由奔放に抑えを感じさせない演技は 見れば見るほど多少の不快感をともなってくる。これは おそらく監督の方針(本作は失礼ながら、まぐれ当たり?)かもしれない。。。。。が・・・・・・テネシー州でのStarlingとDr.Lecterとの鉄格子ごしのバストショットの応酬は圧巻の極み、奥底をさらけ出すSEXのような錯覚さえ起こしてしまう
9点(2002-11-15 04:54:37)
13.  スティング
娯楽の殿堂ハリウッド・・・ここにあり!! 個人的には映画館、ビデオ等 一番多く観た作品。この作品を境にポール・ニューマンの出演作を追いかける事になるのです!! 「明日に向かって撃て!」のトリオが再び結集した本作は 先の読めない展開に加えて テンポのよい演出など まさに娯楽映画の殿堂!! 通常“落ち”が分かってしまうとなかなか2度3度と楽しむことはできないが この映画は全く別格である。 構成(伏線)が見事であるし 思わず身を乗り出すラストシーン。騙されるのは大物ボスだけではない、スクリーンを見つめる我々なのだ。 まさに手を抜かないロイ・ヒル監督の渾身の一作。 アカデミー主演男優賞にはレッドフォード氏がノミネートされましたが「明日に・・・」と違い ニューマンの映画。。。 理屈抜きに・・格好いい!! 
10点(2002-11-10 02:59:16)
14.  評決
本作はまさにルメットの最も得意とする分野で、[十二人の怒・・]と並び最高傑作でしょう。   雪降るボストン 実に実に静かに映画はスタートする、その静かな風景をバックに次第にGalvinが再びその魂に火をともすのである。それは無力な市民に対しても法律は平等であるという信念の再燃に他ならない。。。。。。最終弁論は陪審員に向けられているが、我々にそしてGalvin自信にも語られていく。。。。。。。ポール・ニューマンの一世一代の名演技!!彼の演じる人間臭さ、もがき苦しみ、はい上がろうとする姿を 背中一つで見事に表現していまう。.....最後LauraはGalvinに電話をかけ続ける・・・・が。。。Galvinは受話器を取ろうとはしない。心を通じ合わせる二人だが。。。。大好きなシーン。本作は 作品賞、助演男優賞(James Mason)、監督賞、脚色賞、主演男優賞がアカデミー賞にノミネートされたが対抗馬“ガンジー”によって一つも受賞はされなかった、しかし 全く個人的な意見ではあるが「伝記もの」に常に不満をもつ私としては本作の方が格が上のような気がしてならない。それにしてもどうでもいいような作品が次々とDVDとして再登場しているにもかかわらず、本作がDVDとして発売されないのは 理解に苦しむばかりである。この作品を深く埋もれさせる事など考えたくは無い。。。。       久しぶりに映画を見直しました。 中年男の再起物語として評価されているのかもしれないが しかしながら この映画の本質は  全く別のところにあるように思えるようになった。   個人の あるいは私の意識を超えて  世の中が存在し  あたかも 私個人を規定して いるかのような感覚とは  いったいなんなのだろうか?  それは 私が自由を放棄している事にほかならない。  では 何故 自らの自由を 放棄するに至ったのか?  端的に恐ろしいからである。    だけど 「それは」  いつでも私に問いかける  だって  判例や法律に または道徳に  従う それを守るかどうかは、  いつも私に任されているのだから ・・・・・・・・  では どう行動し どう生きるか???      
[DVD(字幕)] 10点(2002-11-10 02:43:10)(良:1票)
15.  素晴らしき哉、人生!(1946)
アメリカのクリスマスシーズンには必ず深夜TVに登場するという本作。細かい点を指摘したくなるシーンも多々あるが、映画の根幹がそれを許そうとはしない!!古き良きアメリカの良心ともいえるGeorge Bailey(James Stewart)が次第に追いつめられ、子供達へ理不尽な行動を取り始めてからラストまでスクリーンから 一時も目が離せない。もし貴方が人知れず憂鬱なため息を吐いているなら、私は迷うことなく本作を御覧になることをお勧めします。人生は素晴らしい まさに「友のいる人は敗残者にはなりえない」のです。
9点(2002-11-10 02:36:31)
16.  ブレイズ
孤高のSteve McQueen、涙のJames Dean、さてPaul Newmanは? ・・・・・・「ゲット・ア・チャンス!」「ノーバディーズ・フール」「明日に向って撃て!」「暴力脱獄」・・・・・・ 本作制作時 Paul Newmanは実在の人物Earl Longと同じ65歳であったそうだ。 スクリーン上に描き出される容姿は変化し続けるが その 反抗精神は揺るぎない。やや長尺感が漂うもののこの映画にも彼の魅力がちりばめられている。純然たるヒーローでは無いが、泥にまみれながらの屈折した“主人公”が私の心を捕らえて離さない。反逆人は勝者とは限らない が しかし結果はどうであれ美学なのである。  
9点(2002-11-09 04:10:20)
17.  ノーバディーズ・フール
...血と暴力とSEX... 今の映画を彩る要素がこの映画には存在しない。。実に美しく静かで優しさに溢れる映画。 ささやかな出来事を通しての人物描写が素晴らしい、脚色も手がけたベントン監督の冴えをみる。 主演のPaul Newmanもけして出過ぎることもなくバランスがいい。      ・・・ガム・・・ Sullyは気づいていく、自分がガム一枚を持っていることを。。。。 それがどうしたって??? ガム一枚を持っていれば、それを半分に切って分け与えることができることができるじゃないか!! そして彼も小さなガムの切れっ端をもらっていることを。そう「だれも馬鹿じゃない」。。。。 「暴力脱獄」のLUKEが生きていれば たぶんこんなお爺ちゃんになっていたのかな。。。
9点(2002-11-09 03:55:08)(良:1票)
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