1. 耳をすませば(1995)
みている間胸が苦しいんだけど、すがすがしいというか、うれしいような気分になるのはこういう映画じゃないと無理ですよね。恋愛の過程もなんか、ニヤニヤしながらみてました。でも、一番涙を誘われたのは、雫とお父さんの進路を話し合っている部分。恋をすることで自分を見つめ直し、何かに本気で取り組んでみる。今、何にも本気で取り込んでいないで、いつも進路について考えなくてはならないとこころのどこかでは考えている自分から見ていたら、ウルウルしてしまった。「自分で覚悟を決めて自分を試してみる」本当に胸が苦しかった。あぁ、まだ冬休みの宿題も終わってない・・・ 9点(2004-03-13 22:22:30) |
2. ミッション:インポッシブル
《ネタバレ》 私が映画館でトムクルーズを見たのはこの映画がはじめだった。小学校の時だったしスパイ大作戦なんて全く知らなかったが映画館の中でなかなかドキドキして見ていた記憶がある。ストーリーがきちんと理解できたかは覚えていないがガムの形をした爆弾や変装している顔を取るシーンなどがものすごく怖かった。最近また見て結構おもしろい。トムクルーズ若い。テンポもストーリーもなかなか。純粋に映画のストーリーを見れる頃に戻ってみてみたい気分だ(笑) 7点(2003-12-20 21:50:46) |
3. GODZILLA ゴジラ(1998)
パニック映画としてはなかなか良いのではないだろうか?映像もなかなか良いと思う。ヘリコプターや潜水艦も迫力がある。しかし、肝心のゴジラが・・・日本人に対しての冒涜的なものも感じた。日本ゴジラの生誕も、映画ゴジラの生誕も状況が同じだが、これを同じと言われると観ていてとても気分が悪い。まぁ、ニューヨークの観光だと思ってみている分に良いのでは? 4点(2003-12-19 21:31:56) |
4. インデペンデンス・デイ
大統領の演説シーンは結構かっこいい。コメディーなのかサスペンスなのかアクションなのか中途半端でおもしろくない。そしてあまりにありきたりなストーリー展開。ウィルスミスの出ている映画で笑えたこともないが、この監督の映画がすごい、おもしろいと思ったこともない。映像はなかなか迫力がありましたね。 4点(2003-12-19 21:17:24) |
5. ショーシャンクの空に
とてもすがすがしい気分になったが涙が出るわけではない。しかし、スティーブンキングらしいわかりやすく誰にでも楽しく見られる映画だと思った。いまいち自分にはこのキャストが合わないみたいだが、時間があっという間に過ぎてしまった。この映画が最高傑作だといっている人があまりに多いのには驚いた。あまりに一般的すぎて映画の個性が感じられないが残念だ。 7点(2003-12-19 21:02:55)(良:1票) |
6. ブレイブハート
さほどストーリーの新しさを感じなかった。中途半端な印象が残ってしまった。前置きの長さ、映像の曖昧さ、演技などが本当に中途半端になってしまっている。一つ前の時代の映画と今の映画の間だからかもしれない。メルギブソンの演技はいつもあまりすごいとは思わない。あと1時間は短くまとめられていれば、わかりやすく、緊迫した映画になったのではないだろうか? 3点(2003-12-18 22:24:47) |
7. ボディガード(1992)
とにかく歌が記憶に残った映画。敵が誰かはあっという間に分かってしまうし、落ちも見えてしまう。ボディーガードという名前の映画だがいまいち自分のイメージのボディーガードと合わない。内容はつまらない上、映像も良いわけではない。映画館で観たら頭にくるだろうなぁ。 3点(2003-12-17 18:47:36) |
8. ボルケーノ
なんというか映像がダサイ。日本のような火山多発地帯の人たちが見るときっとなぜなんの準備もしていないのだろうと思ってしまうだろう?もともと噴火する可能性のある地域なら噴火した場合のことを考えてあるのが普通だと思ってしまう。やはり、火山や地震についての知識がないのかいまいち表現しきれていない。ストーリーも日本人から見たらあり得なくない話なので意外性を全く感じなかった。政府ももっとましな対応が出来るはずだと。。。パニックに見えないパニック映画。 4点(2003-12-17 17:49:04) |
9. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
かなり時が飛んで開拓者とインディアンが戦っている時代まで来てしまった彼ら。2を見終わったあとこれほど思わせぶりな終わり方はないだろうととても興奮した。ホントにスピルバーグはすごい、ここまで完璧なシリーズ映画があるだろうか。予想できないストーリー、予想できない結末。アメリカの西部時代についての知識がないので何とも言えないが多少脚色がすぎていると思った。とはいえあのテンポの良い展開は失われておらず、最後までとても楽しめる映画だと思う。 9点(2003-12-15 21:10:03) |
10. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
位置は設定がしっかりしていてストーリーの展開の土台作りがしっかりとしていた。あの衝撃的な終わり方をしたジュラシックパークの続編だ!と思って見に行ってしまったのもあると思うが、設定が無理矢理に感じた。無理矢理パニックを作ってわざわざそんなことまでしてというのが多すぎる。出てくる恐竜たちもあまり変わらず斬新さが無い。最後なんてそんなことは絶対にあり得ないよ、この映画はコメディですか?とつっこみたくなる。 4点(2003-12-14 23:48:38) |
11. ターミネーター2
3部の中では一番どきどきする映画だ。まぁ、3部はターミネーターとは思っていないが。1から7年がたつとかなり映像の技術が上がっている。ターミネーターの動きに違和感がかなり無くなった。1では技術的に仕方がないがやはり違和感が大きすぎた。2で最も良いのはなんと言ってもあの死んでも死なない液状化ターミネーターだろう。あれほど強い敵をどうやって倒すんだろう。最後はどうなるのだろうとかなりどきどきさせられた。ジェームズキャメロンはこんな良い映画を作ってくれるのになぜ3を許可したのだろう。。。 9点(2003-12-14 23:36:01) |
12. エアフォース・ワン
ハリソンフォードが年を取ったというのがとても印象に残る。話はただ単純に進んでいってこれといってどきどきはらはらさせてくれないのが残念。「どうせここで・・・」なんて思いながら観ているとその通りになってしまいそうな映画。映画館で観たら少しは迫力がありそうだと思った。 6点(2003-12-14 23:31:11) |
13. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
前作から時がたちすぎていて映像に革命が起きすぎこの映画では多少の違和感が感じられた。ストーリーは可も不可もなくTHXシアターで観たらなかなか感動的な迫力を得られるという感じ。あと二年ですべて完結するわけだがエピソード2で期待を大きくはずしてくれて第3話への期待が激減してしまった。 6点(2003-12-14 22:31:29) |
14. タイタニック(1997)
この、時代の先を行っているジェームズキャメロンの大作。どうも、レオナルドディカプリオが好きになれないが、この映画はすばらしいと思う。アカデミー作品賞を取れたのは意外だと思ったが、その他の賞は受賞して当然だ。これほど壮大な映画を作れるキャメロンに感服。名作というわけではないがみんなに感動される良い映画だと思う。 8点(2003-12-14 22:24:13) |
15. バッドボーイズ(1995)
この程度の映画ならごまんとあります。でも大ヒットさせてしまう人がいるからすごい!プロデューサーに感服。内容は幼稚な上つまらない。アクションもただのコメディ。まじめな人にはとうてい見せられない。 2点(2003-12-14 22:14:29) |
16. ジュラシック・パーク
小学校2年生くらいの時に映画館で見て怖かったのを覚えている。それからビデオを買って何度も観てもはらはらどきどきして。パニック超大作としてこれからも名を残す映画になるでしょう。 8点(2003-12-14 21:55:50) |
17. プライベート・ライアン
《ネタバレ》 最初の映像には度肝を抜かれてしまった。小さなお子様や女性にはみせられませんね(笑)私は戦争を全く知りませんがきっとあれが戦争なのでしょう。戦争経験者には昔を思い出させてしまうような映画だと聞いています。あそこまでリアリティを追求出来たスティーブンスピルバーグには感服。途中平和なシーンが続くのだが、しっかりと戦争が描写されている。ストーリーもよく、キャストの演技もとても良い。ただ、一つ気になるのは兵士が多少ヒーローのような描き方をされていることだ。兵士が兵士を救う。アメリカのヒーロー劇である。 8点(2003-12-14 21:26:32) |
18. グリーンマイル
息をつく間を与えないように次々といろんな事件を起こし観る人を退屈させない映画だ。 簡単に言ってしまうと流行りものの映画だ。映画なんか見たことない人が見てもとてもわかりやすく、おもしろい。トムハンクスの感動しろと言わんばかりの演技も悪いとは言わないがトムハンクスには戦争映画の方が似合っている。ストーリー自体はすばらしいとは思わないし演出、映像も良いとは思えない。誰にでも感動できるファミリーファンタジーとして親しまれるのだろう。 6点(2003-12-14 20:52:31) |
19. マトリックス
ストーリーはどっかで観たような感じだったがなかなかおもしろい。もともとこういうストーリーにしたのはあのアクションシーンに違和感を出させないためのストーリーを考えた末にこうなったと聞いた。この映画の最も有名なシーンで使われているブレットタイム撮影法(マシンガン撮影)はこのウオシャウスキー監督が考え出した。弾丸でさえアングルを変えながら撮影することが出来るこの撮影法はやはりとてつもない映像革命だったのだと思う。ストーリーを酷評する人はこの映画が全く楽しむことが出来ないだろう。これから、この映像法が進化してもっとすばらしい映画を作る原点となることを願う。 9点(2003-12-14 15:24:38) |