1. スペースバンパイア
この映画を見た感想で乳ルダ・メイ様の美乳に触れない人がいたとするならば、それはとても不自然なことだと思う。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-08-29 01:22:44) |
2. アンタッチャブル
《ネタバレ》 ゴッドファーザー3のA級戦犯の一人として悪名高いアンディ・ガルシアであるが本作では肩の力が抜けて自信のある演技をしていた。スローモーションで階段を転げ落ちる乳母車を足で受け止めながらも敵に銃口を向けるシーンは鳥肌物。他の映画の銃撃戦が全てチープに見えてくる程見事な演出だった。やはりこういうシーンは見せ方と俳優の演技が全て。金をかければいいものではない。最近無意味に銃弾を撃ちまくっているだけの作品多くないですか? 9点(2004-03-28 23:31:29) |
3. フィールド・オブ・ドリームス
実際にはありえない話ですが、野球の魅力、家族の絆、そして何よりも夢を持つことの大切さを一度に味わえる名作です。久しぶりにキャッチボールしてみたくなりましたよ。 8点(2004-03-28 03:40:45) |
4. チャイルド・プレイ(1988)
怖かったという感想の人が多いようですが。まぬけな顔した人形が包丁もって人を殺そうとしても何がチャッキーだよって感じなのですが・・・。これより10倍怖い映画はいくらでもありますよ。 4点(2004-03-28 03:27:15) |
5. カラーパープル(1985)
黒人社会か抱える様々な問題の深さを我々日本人に理解することは到底不可能。もし自分が黒人で同様の立場であったのなら泣いていたかもしれない。 6点(2004-03-27 00:07:38) |
6. シー・オブ・ラブ
本作のパチーノはいい意味で名優であることを感じさせてくれない。演技が自然だからなのかも知れない。でもどこか物足りないのである。そういう意味では私は俗に言う彼の「オーバーアクト」に期待している一人なんだろう。 7点(2004-03-26 00:24:00) |
7. スカーフェイス
《ネタバレ》 まさにパチーノ独演会。暴走して破滅へ向かっていくのを恐ろしいほど見事に演じきっている。なんでこれでアカデミー賞とれなかったのだろうか。シナリオ的には妹の恋人役を殺してしまうシーンは最悪でした。最後にあの女の人はミシェルファイファーだったことを知りました。まったく誰かわかりませんね。 9点(2004-03-25 23:52:46) |
8. サン★ロレンツォの夜
市民の立場から戦争を観るという珍しい作品ではあるがハリウッド映画には観られない斬新さがある。戦争が幻想的に描かれており逆にこの手法によって戦争の愚かさを訴えることに成功している。 7点(2004-03-24 20:33:07) |
9. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
《ネタバレ》 完全なネタバレで申し訳ないがラストは仲間を裏切ったことを後悔し麻薬中毒になったデニーロが本当はこうなればいいのにと思って自分で作り出した妄想の世界という解釈でいいんですよね。どうしてもゴットファーザーの影に隠れてしまいがちな本作ですがなかなかの名作です。 9点(2004-03-24 20:17:23) |
10. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
本作を鑑賞した方は続編?である「ローズ家の戦争」を観る事をお勧めします。大笑いできることを間違いなしです。インディジョーンズのようなドキドキ感がないので残念ながらこの点数。 5点(2004-03-24 20:09:42) |
11. ローズ家の戦争
《ネタバレ》 この作品ほどブラックなものは他にない。ロマンシングストーンで恋人同士の二人が年をとればああなると思って鑑賞するとかなり笑える。最後のシャンデリから落ちるシーンはなかなかの名シーンだと思う。マイケル・ダグラスとキャスリーン・ターナーは夫婦だと思っていたのは私だけ。 5点(2004-03-24 19:20:51) |
12. レインマン
そんなに感動できませんでした。ダスティン・ホフマンは迫真の演技でした。障害者を演じればアカデミー賞を取れるといった風潮がありますが今回の演技はそんなことは関係ないでしょう。それに対してトム・クルーズは本作では本当に影が薄いですね。別に彼でなくてもって感じです。 6点(2004-03-24 18:44:27) |
13. レイジング・ブル
デ・ニーロのパンチの力強さが印象に残っています。この辺が無駄に筋肉をつけただけのスタローンとの俳優としての格の違いでしょう。ロッキーは名作ですけどね。デ・ニーロ出演作の中でも本作は彼の演技力がひときわ輝いております。このころの彼は本当によかった。今はもう少し出演作品を選んで欲しい。俳優レビューになってしまいました。すいません。 8点(2004-03-24 13:28:56) |
14. モスキート・コースト
こんな頑固というか思い込みが激しい親父いたら迷惑だろうな。リバー・フェニックスは戸惑いを上手く演じていたと思う。 5点(2004-03-24 12:40:54) |
15. 未来世紀ブラジル
《ネタバレ》 テリー・ギリアムの作品の中でも特にカルトな本作。やばい、やばすぎる。こうゆう作品が好きな自分もどうかと思う。ラストの拷問シーンは見る人を不快にさせるかもしれないが本作には必要であったと思いたい。以降のギリアム作品は大衆受けを狙ったものが多くなってしまい少し残念。 9点(2004-03-24 12:26:06) |
16. ミッドナイト・ラン
二人の台詞のやり取りに味がありとても面白い。(もちろん日本語であるが)あの激流に呑み込まれるシーンをスタントなしでやったデ・ニーロの役者魂が光る。末永くがんばってほしい俳優である。 7点(2004-03-24 11:48:01) |
17. サボテン・ブラザース
当時見た感想は「くだらねえ」の一言。でもなぜか忘れられないんだよね。不思議な作品だ。当時私の友人で「アミーゴ」と叫ぶ輩がいたが今何をやっているんだろうか 7点(2004-03-24 11:11:11) |
18. ストリート・オブ・ファイヤー
他のミュージカル作品のようにいきなり歌やダンスが始まるのは苦手なのですが本作はよかった。さらわれたバンドのメンバーを助けるというシカゴ以上に単純な話。しかし今でもずっと印象に残っている。ロックの熱さを前面に打ち出した勝利であろう。 8点(2004-03-24 10:57:50) |
19. いまを生きる
《ネタバレ》 ラストシーンたまらなく好きです。私も最後まで机に座っていたタイプの人間なので。勇気を出して自分の正しいと思う道をゆくことの難しさを痛感できます。 10点(2004-03-24 10:30:59) |
20. マイ・レフトフット
ダニエル・デイ・ルイスの鬼気迫る演技は見るものを圧倒する。この役は他にはだれもできないであろう。アカデミー賞は当然の結果。 7点(2004-02-28 12:10:13) |