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1.  コンスタンティン
これはしかし、見れば見るほど、よー出来たカッコイイ映画だ。キアヌの良さ最も引き出し、タバコによる演出がハードボイルド現代版パロディーのようでしかし本物で、ティルダ・スウィントンの天使パフォーマンスも最強というか最エキセントリックで、音楽もカッコ良く、何より映画全体にテンポのよいリズムが流れていて、ホンによー出来たカッコイイ映画だ。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-05-12 01:09:40)
2.  ダメジン
これは、無条件の”夏休み”。その自由さと空しさ、楽しさと悲しさ、非常識さと常識が表裏一体となって、日常が海の孤島ではなく港町という社会の一角で繰り広げられる。この映画に出てくる大方の人々はダメジン。ダメジンはダメな人? この映画の最後のセリフ「早く人生終わらないかなぁー」は、やはりこの映画がこの時代の産物である印。
[DVD(邦画)] 9点(2009-06-23 23:42:54)
3.  世界の中心で、愛をさけぶ
これはすごい映画だ。私のような世代からすると1986年がセピア色に描かれていること自体がすごいショックでかつ異様な感情移入をしてしまう。ただでさえキツイ別れ方してんのに17年経ってもまだ生の声が残っていて、しかもその声は当時の恋愛のリアルタイム進行。おまけにあんな写真まで残ってて・・・ こんな状況におかれたら誰だっておかしくなっちゃうよね。現実にはこういうのはある時点で「ゴメン」って処分しちゃわないといけないんだろうけど。でもあれだね、男が女の尻に敷かれちゃうカップルの場合、男は女に先に逝かれちゃダメだってことだな、笑。だからこの映画みたいに「あなたはあなたの今を生きて」ってカミさんからの指示があるまで男は全然先に進めないんだよ。エンディングの平井堅の歌が物語にガップリ四つ。でも歌の最後の「なくしたものを超える強さを 君がくれたから」って、なんでそんなこと簡単に言うのかなぁー、そういう話じゃないでしょう。でもいずれにしても、配役・物語・時代設定・音楽・映像・主題歌・演出が、まるで全部まとめてジューサーでミックスしてすごい化学反応を起こしたような、怖いぐらいにマジックのかかった映画だと思います。      
[DVD(吹替)] 9点(2004-12-21 16:07:28)
4.  ギフト(2000)
これはオカルト映画ではありません。魂の映画です。どうしようもない業を背負って生きてきた人間が、その死後、自分の心の支えとなってくれていた主人公を守り、そして恩をねぎらう。このすごく救いのあるストーリーにとてもとても感動しました。
[DVD(字幕)] 9点(2004-06-25 01:41:19)
5.  ピンポン
窪塚洋介の最高傑作。卓球を「ピンポン」としながらも、その球技としての奥深さ、ダイナミックさ、繊細さ、好きになる度さ、を、考え抜いた特撮映像で魅せ、「卓球」の魅力を世間に知らしめた曽利文彦監督の功績は大きい。窪塚洋介 vs 中村獅童 などは”キレ”者同士の夢の対戦。そして、「スマイル」をキーポイントにしてのストーリーが大変素晴らしい。
[DVD(邦画)] 8点(2009-07-07 00:28:02)
6.  グラン・トリノ
普通、映画館で映画を観ると、最後のエンディングテーマやクレジットが流れ出したら、お客さんはソロソロと帰り始めるものだけど、この映画、流されるエンドクレジットの大部分が終わっても、満杯のお客さんは誰一人として席を立っていなかった。何十年も映画を観てるがこんなん初めて。もともとイーストウッドの映画は、本当の意味での「先進性」などとは関係のない映画なんだけども、でも観客をその気にさせるのがすごくウマイ!
[映画館(邦画)] 8点(2009-05-28 23:40:43)(良:1票)
7.  ヒットマン(2007)
これスゴク良い映画。うたい文句に「スタイリッシュな暗殺・・・」とかあったような気がするけど、本当に最初から最後まで、無駄なく、スタイリッシュに、アクション場面を見ることができる。またそれが音楽と相まってとても気持ちイイ。だから「お話」なんて淡白に済ませてある。ほてってる自分をクールダウンする時に見るのにもってこいの映画。
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-02 00:26:48)(良:1票)
8.  ブラック・スネーク・モーン
こーれーはー素晴んらしい映画だ。こういうのをハッピーエンドというのだ。また、”ギターブルース”の教科書でもある。
[DVD(字幕)] 8点(2008-06-29 02:01:39)
9.  記憶の棘
これは素晴らしい映画だぞ。レンタル屋の「ミニシアター」のコーナーに置いてあったんだけど『ミニシアター系=マニア向けで面白さもミニ』っていう自分の考えを少々直さにゃいかん。この映画はニコールの魅力を120%引き出し、個人にとっての恋や愛というテーマも120%掘り下げている。原題は「Birth」だけど、でもでも邦題が素晴らしく秀逸!!!映画の内容はまさに「愛の記憶の棘(とげ)」なのだから。
[DVD(字幕)] 8点(2007-12-17 02:14:37)
10.  ダイ・ハード4.0
この「ダイ・ハード」シリーズはパート1、パート2、パート3・・・ と、続編の後のものになればなる程、ちゃんとそれまでの「積み重ね」が活かされた映画になっている。そういう意味でこの「ダイ・ハード」はとても稀有で素晴らしいシリーズだと思う。安心して観る者を楽しませてくれる。それって映画の原点だとも思う。「ダイ・ハード4」はそうした”映画の原点”をすべて満たしてる素晴らしい映画だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-10 01:34:59)
11.  レディ・イン・ザ・ウォーター
この項の「あらすじ」に「大人のファンタジー」とあるけど、これは本当に大人のファンタジー。子供にゃぁー分るまい、なんて言いたかないけど、でも子供にゃ分るまい。シャラマンのこれまでの映画制作活動のひとつの結実とも言えるのでは。大変美しい映画だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-30 22:57:27)
12.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
いやいや人間中年を過ぎちゃうと「映画に泣かされる」というよりも「泣ける映画を探し求めて」っていう風になっちゃうとこが情けないんだけど、この映画はその欲求の満たし度は非常に合格点。そしてこの映画ちょっとスゴイかも。森の映像の非現実っぽい美しさがこの映画のキーポイント。玉木くんイイですね、ほんとイイ。そして宮崎あおいちゃんの”碇”のような演技がやはり炸裂してる。サッドムービーだとは知らんかったけど、それにしても、ふむぅ~ん・・・
[DVD(吹替)] 8点(2007-04-12 12:12:57)
13.  キング・コング(2005)
これはイイ映画だ!”ハリウッドの娯楽大作”ってまさにこういうのを言うんだよね。いやーDVDで見るまで知らんかった。映画館でこの映画の予告編を何回も見たけど、決して面白そうな映画だって感じはしなかったぞ。ちょっと、宣伝、もったい、つけ過ぎちゃったな。
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-24 22:00:31)
14.  NANA
感動した。ロックバンドって感動するもんなんだよね。宮崎あおいはこの映画の”碇( いかり)” のような存在だ。松田龍平ももう”成っ”ちゃってきたなー。そんで楽曲がちょっくら”青臭い”のはコレ「音楽映画」じゃなくて「映画の音楽」だから、だからコレでイイ。
[DVD(吹替)] 8点(2006-08-14 23:23:09)
15.  ダ・ヴィンチ・コード
NHKの夜の7時のニュースで「きょう話題の映画『ダ・ヴィンチ・コード』の公開が始まりました」って取り上げられてた。NHKの夜の7時のニュースというのは、簡単に言うと、その日の日本で最も「話題にすべき」トピックを伝えているものだと思う。それでそのニュースの中で、NHKが決してしてはならない「広告放送」ともとられかねない放送をして(実際私はこのNHKのこのニュースを見て、この映画を知って、それでこの映画を観に行きました)、今イチバン世界で話題になってる映画なんですゾ、っ感じの『世界的大事件』的な扱いをしていた。実際、この映画は大変面白い映画だった。けど、日本人の僕にはそこまで。これ以上この映画で色々と感じるには、もっともっと『キリスト教』が身近である必要があると思う。そう、そういう映画だった。だから日本人の私には下で【sayzin】さんが書かれておられるように、ニコラス・ケージが主演した「ナショナル・トレジャー」と極めて良く似た面白さをもった、謎解き、サスペンス、の映画だった。 さて、NHKがトップニュースにしたのは何故?
[映画館(字幕)] 8点(2006-06-02 02:26:04)
16.  隣人13号
ゲゲ、なんで皆さんの評価がこんなに悪いのか。これは日本映画ではほんとにマレに見る、とても”面白い”映画です。汚らしい設定を好んでたところなどは私的には合わなかったですが、でも、面白い。イケてないのは最後の主題歌だけです。
[ビデオ(吹替)] 8点(2006-01-20 22:57:23)
17.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
これは、実は「束の間の恋」の話だと思う。実はもう彼も彼女も運命が決まっている。彼には上野樹里ちゃんが、そして彼女はあの息子扱いのヤンキーの兄ちゃんと結ばれることになるのだろう。これが、この物語の大前提になっているんだと思う。でもしかし、その”束の間の恋”によって、ジョゼは見ることが出来ないと思っていた「虎」を見ることが出来、また、水族館が定休日で入れなくても、ホテルで「魚たち」を見ることが出来たのだ。それは、自分の人生に対する”わだかまり”から解放される魔法だったのだ。だからこの”束の間の恋”は、2人が各々本来の人生に戻っていくための入り口だったんだろう。一見「残酷で正直な現実」を表した話のようではあるけども、実はとてもハッピーなエンドを持つ話なのだと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-07 02:30:48)
18.  宇宙戦争(2005)
「ET」以降、実直な映画ファンからそっぽを向かれてしまっているスピルバーグだけども、でも本人は「暴力映像」「破壊映像」「残酷映像」では誰にも負けないぞと思ってるはず。そもそもこの人はそうした『衝撃映像』で世に出てきた人なのである。つまり「激突」と「ジョーズ」と「未知との遭遇」が彼の三部作であり、これらはもう30年近く前のものであり、これ以降はパッとした映画はなくて、言っちゃうとこの映画人は30年前に終わっちゃっているのである。でもしかし、その後のしょうもない映画でも残酷映像等はやはり他の追随を許していない。「ジュラシック・パーク」しかり「プライベート・ライアン」しかり・・・ 「太陽の帝国」でも唯一の戦闘場面であるアメリカ軍の戦闘機が日本軍基地を攻撃するシーンなんかたった1機か2機の簡素な攻撃であるにもかかわらずそのなんとも言えん迫力と非日常性の描写はスピルバーグにしかできない超天才的なものだった。でもこれはスピルバーグ自身のせいだけど、世間では「暴力映像のスピルバーグ」といったとらえ方はされていない。「ET」以降非常に浅薄なヒューマニズムを前面に出した映画ばかり作っちゃったからね。それでですね、近年エメリッヒという映画監督がやたら破壊映像満載の映画をつくってて、それは「インディペンデンス・デイ」であり「ゴジラ」であり「デイ・アフター・トゥモロー」なんだけど、これらのエメリッヒ映画を見てスピルバーグは「なんだコレは。まだまだエメリッヒは甘い。オレだったらもっとスンゲー破壊映像をつくってやるゼ!」って思ったに違いない、絶対そうだ、って僕は思った。それで今回の「宇宙戦争」って訳ですが、だからきっとスンゲー破壊映像の映画になってるはずだとすっごい楽しみにしていたんです・・・  結果スピルバーグはエメリッヒを「ギャフンと言わせてやろう」とは思わずに「避けよう」と思ったようだ。『宇宙戦争』は僕にとっては「特別なスピルバーグの映画」だったんだけどスピルバーグにとってはワン・ノブ・ゼムだったのか?『宇宙戦争』は列記とした「残酷映像の天才が撮った映画」ではあったけど、スピルバーグが「自分の現状の殻をを破ろうとして撮った映画」とは残念ながら言い難い。かなり失望した。スピルバーグさん、いちいち変なテーマを入れないで、もう一度初心に帰って、恥も外聞もなく、天真爛漫に、映画を撮ってみようよ。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 02:58:05)(良:1票)
19.  座頭市(2003)
これはスゴイ、面白い。たけし監督映画の中でも一番面白い。ストーリーは明快な勧善懲悪になっているけども、何度も繰り返して楽しめる。それってストーリーよりも”場面場面”が面白いってことだよね。たけしの殺陣がカッコイイ。目つぶって半開きの口をゆがめるしぐさがカッコイイ。鈴木慶一の音楽も安っぽくてカンヌっぽいけど演出効果バツグン。ラストの和製ダンス&ミュージックもツェッペリンの「ボンゾズ・モントルー」ぐらいカッコイイ。
[DVD(邦画)] 8点(2004-09-13 23:03:14)
20.  フレイルティー/妄執
いやぁー面白かった。ビル・パクストンという人には”エンターテイメント”というものがしみついているのだろう。また監督やって欲しいな。
8点(2004-08-21 02:57:53)
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