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長毛さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 118
性別 男性

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1.  クライマーズ・ハイ(2008)
まあ、いろいろと問題はありますが近年、この手の問題点(革新的な視点で描いてるようだけど、どこかずれてる、っていうか観てる方はそんなにバカじゃないよって感じ)は洋邦問わず溢れてるので、観る方もいい加減慣れないとね・・。主役から脇役まで、漏れなく迫真の演技をしてくれた役者陣にこの点数。もう、演技自慢コンテスト状態でしたし(笑)。話自体はNHKのドラマ版の方が勝ってたかも。
[地上波(字幕)] 6点(2009-10-09 01:59:52)
2.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
ミュージカル部分が弱い。長く歌わせる必要はないが、もう少しパンチを効かせた方がよかったと思う。自信がなかったのかな?ストーリー(特にオチ)が淡々としていて、意外性に乏しかったのも△。ジョニーデップの演技も鬼気迫るというほどではなく、これでアカデミー賞って、うーん・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-04-25 21:26:05)
3.  たそがれ清兵衛
藤沢周平の世界観をうまく表現できていると感じます。でも、原作(小説)の「たそがれ清兵衛」とは全然違いますね。全体の雰囲気で言ったら「竹光始末」の方に近いです。題名の響きの良さから考えてこっち(たそがれ)にしたんでしょうね。立身出世に興味はなく、守るべき家族も有り、愛する人もいる清兵衛が、好都合な道具として使われるだけのクソみたいな藩命に律儀に従うところが美しいです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-10-22 01:09:44)
4.  羊たちの沈黙
まさに金字塔である。・・といっても17年経過した今、あらためて観ると実はそれほどの斬新さや意外性は感じられない。むしろ、サラッとした感じさえもする。おどろおどろしさでいったら「レッドドラゴン」や「ハンニバル」の方が勝っているようにも思える。ひょっとしたら、この映画の最大の魅力は脚本ではなく、主な役者たちの演技力や演出でもないのかもしれない。いや、もちろん本作の脚本はすばらしいし、役者陣の演技も皆高い水準であることは疑う余地も無いが、「決定打」と言えるほどのものではない気がする・・・アンソニーホプキンスの演技力の凄まじさを除いては。結局、この映画の「骨」はここにあるのかな?と再認識。DVDに入っているメイキングは一見の価値有りです。こんなにもおぞましい内容の映画が、実はとっても良い雰囲気で作られていたということが最大の意外性ですね。
[DVD(字幕)] 9点(2008-10-22 00:42:07)
5.  暴走機関車
20年くらい前にテレビで放映されてたのを観ました。懐かしいです。地味な映画でしたが、いくつかの場面や台詞を憶えているぐらいだから、結構印象深かったのかも。一面の雪景色と役者さんたちの微妙な表情が良かった。特に年配の囚人が若い囚人に、トイレ掃除を例にしてお説教(若いお前がうまくいかないのは辛抱が足りないからだ、みたいな話を)した場面はなぜか良く憶えています。
[地上波(吹替)] 8点(2008-03-24 01:57:41)
6.  武士の一分 《ネタバレ》 
ほぼ原作どおりの展開、というところにホッとしました。キムタクの演技も結構良かったし。注文を付けるとすれば2つ。まずは「修練」について。原作では落ちてくる木の葉を気配だけで狙い打つという描写がありましたが、これは是非入れて欲しかったですね。キムタクは剣道経験者ということもあってか、木刀の扱いは結構サマになっていたので、制作サイドにその気があれば十分に描ききれたと思いますし・・・。もう1点は最後のシーンですね。原作では妻が家に帰ってきたことを主人にははっきりとは伝えずにあえて「飯炊き女を雇った」という風にしておいて、主人は主人で離縁した妻が帰ってきたことを何となく気づきながらも、その女がつくった飯を口にして「この女の飯はうまいな。これかもずっとこの家にいてもらおう」みたいなことを言い、それを聞いた女(妻)はたまらず台所へ身を潜め、うれし泣きの声を悟られまいと必死に声を殺す・・・という感じだったと思います。たしかに少しわかりにくいかもしれませんが、やはりこっち(原作)の方が観た人はグッとくると思うんですけどね。「語らずともわかるだろ?」っていうのは大事だと思いますよ、ホントに。最近は洋画邦画問わず、「分かり易すぎる描写」にこだわりすぎだと思います。商業的にはそっちの方がいいのかもしれませんが、それでは作品に奥行きが無くなってしまう。実にもったいない。「わからん奴らは放っておけ」ぐらいの傲慢さもときには必要かも。
[地上波(字幕)] 6点(2008-02-28 02:01:50)
7.  バタリアン 《ネタバレ》 
初見は中1の頃だったと思いますが、その頃の感想としては「とにかく怖い」の一言でした。半年ぐらい前にコンビニで1000円で売ってたので思わずDVD買って再見しちゃいました。ジャンルに「コメディ」が入っていますが、それはあくまで大人が観た場合の話ですね。「ナイトオブ・・」と雰囲気は異なりますが好きな映画のひとつです。ちょっとくだらないけど・・・。       
[DVD(字幕)] 8点(2008-02-28 01:21:09)(良:1票)
8.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
せつないなあ・・これ。映像もきれいだし、演出も丁寧だからB級臭さとかは全然無いです。あとはこの「やるせなさ」を受け入れられるかどうかですね。詳しく分析しちゃうと脚本の矛盾点とか結構出てきそうな、やや不安定な感じもありますけど、とりあえず言いたいことはちゃんと伝わってくるので良作だと思います。
[地上波(字幕)] 8点(2008-02-28 00:55:22)
9.  ソウ3 《ネタバレ》 
私は1作目のレビューで「殺人鬼を制作サイドが神格化すべきではない」旨のレビューを書きました。2作目では不思議とその辺のところが抑えられていていたのですが、残念ながら3作目で一気に爆発してしまったようです・・・。どうやら制作サイドはどうしてもこの「ジグソウ」を神格化したいらしい・・・。いや、そうしたいのであればこそ、制作サイドは殺人鬼側を讃えるような演出は厳に慎むべきなのだ。中立的な立場で描いてこそ、客観性は増すものなのです(羊たちの沈黙やセブンがそうであるように)。本編で、刑事が言った台詞「お前はジグソウなんかじゃない!」には呆れました。これって、ジグソウに少なからず敬意を持つ人間しか発しない言葉ですよね?ましてや、親子共々の被害者である刑事がこんな言葉を発するなんて、どう考えても無理があるでしょう。でも、何だかんだ言って結局「3」まで観てしまっている自分はある意味、制作サイドの術中にハマっているのかもしれませんが、さすがに「4」の鑑賞については考えますね・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2008-02-26 01:02:51)(良:1票)
10.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
おバカ作品ですけど、まあまあ楽しめました。バブルを知らない世代にとってはつまらないかも・・・ピンと来ないと思うので。広末涼子が妙に艶めかしくて、観ていて落ち着きませんでした(笑)。
[DVD(邦画)] 5点(2008-02-26 00:35:26)
11.  A.I.
所々に違和感をおぼえるシーンがあり、視点が定まらないまま無駄に長く撮ってしまった感じですね。スピルバーグは作品の当たりはずれが激しいな、と再認識しました。
[地上波(吹替)] 4点(2007-03-28 00:38:49)
12.  メメント
基本的に一定方向の逆再生なので、時間軸が激しく前後するパルプフィクションよりもわかりやすいです。ただ、1シーンごとの演出に派手さがなく、展開もオチも地味なので強い刺激を求めて観てしまうと期待外れになってしまいそうです。単に記録するためだけのはずのイレズミの字体が妙に凝ってて違和感を感じましたが、総合的に言って良作の部類だとは思います。
[地上波(字幕)] 7点(2007-03-28 00:32:04)
13.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
いいですねえ。2作目「ハンニバル」があまりにも色合いが違ったから、本作を観るとホッとします。作品の出来自体で言えば「羊たち」と比べても遜色ないと思いますし・・。主人公が冷静沈着でしっかりした男だったから、クラリスよりも安心して観ることができました。MVPは何といっても”奥さん”ですね。銃弾が飛び交う寸前に床に伏せ、亭主が目の前で倒れているという状況で、泣きじゃくりながらもしっかりとレッドドラゴンにとどめをさすという・・・さすがです!(笑)。
[地上波(吹替)] 10点(2007-03-14 01:30:16)
14.  トレーニング デイ
ベタだけど・・・、おもしろかったです。演技力はさすがに凄いです。でも、こういうことはさりげなくやってくれたほうが・・・これじゃあ、「賞をくれよ!」って言ってるのも同然。まあ、これぐらい節操無くやらないともらえないのかな・・・。
[地上波(字幕)] 8点(2007-03-14 01:15:31)
15.  クラッシュ(1996) 《ネタバレ》 
・・・コレ、公開当時に映画館で観ました。何でこんな超マニア向け?で自分には全く興味のないテーマの作品を高い金払ってまで見に行ったのかわかりません(多分、当時つきあいのあった人に誘われたからだったからでしょう、多分)。事故ってケガしてて大変な状況なのに性行為・・ってオイ!!・・・衝撃のラストです(笑)。
[映画館(字幕)] 5点(2007-03-08 23:10:18)
16.  太陽の帝国(1987)
主題歌(?)が良いです。それを冒頭と終盤に持ってくるベタなスタイルですが、上手いなと感心しました。客受けを狙ったような過度な演出がなく、地味ながらも丁寧に作り込まれているといった印象です。ただ、色々と小さなテーマを詰め込みすぎたせいか、散文的でプロモーションビデオみたいな感じもしました。決して、手抜き作品ではないのですが「面白いか?」と問われると微妙な感じなのでこの点数。
[地上波(字幕)] 7点(2007-03-08 22:50:31)
17.  真夜中の銃声
ちょっと地味過ぎ。やたらとどんでん返しが多い作品よりはいいけど、少し物足りない。ストーリーに波乱らしいものがなく、結局のところ、哀しい話なのか、ハッピーな話なのかもわからなかった。映像がとても丁寧に創り込まれているところが◎。
[地上波(吹替)] 6点(2007-02-14 22:16:16)
18.  セーラー服と機関銃
この映画を現代的(90年代以降の?)視点で見てしまうとダメみたいですね。いわゆる”流行モノ”の典型的なダメ映画であり、意味不明(理解不能)なシーンが多すぎます。でも、良くも悪くも多くの人が観ているわけで、20数年が経過してドラマでリメイクされる等、それなりに存在価値を放っている力強い?作品なのだと思います。
[地上波(邦画)] 5点(2007-02-11 02:17:56)
19.  亡国のイージス
まあ、たしかに”パクリ”ですね。でも、かなり良質の”パクリ”だと思います。何であれ、とにかく最初にやったヤツが一番凄いっていう、いわゆる”オリジナル至上主義”に懐疑的な私にはとても好印象の作品です。だって、「ザ・ロック」も「ダイハード」も「沈黙の戦艦」も観たことない人が観たら絶対に面白いと思うでしょ、コレ。それぐらい、仕事としては丁寧だと思います。豪華俳優陣が時折見せる迫真の演技には素晴らしさを感じましたし・・・。それから、過度にリプレイ&スローモーション&しつこいBGMをやらなかったところもいいですね。そういった部分の演出が鼻につく有名作品が多い中、主要人物があっけなく死んでいく本作の演出はある意味リアルでよかったと思います。亡国云々というところは別として、撃たれる前に撃つというのが実戦の鉄則、今の日本(人)にはそれができない、っていうテーマに関しては真摯に受け止めておいて損は無いでしょうね。
[地上波(字幕)] 8点(2007-02-11 01:52:26)
20.  ファーゴ 《ネタバレ》 
もうずいぶん前に一度観ただけですが、印象的なシーンが多かったからか、いくつかの場面を思い出します。・・・見渡す限り一面の雪景色、目撃者を追いかけてアクセルを踏む凶悪犯人の表情、死体を裁断機へ詰め込んでいるところへ妊婦の警官が駆けつけ逮捕、パトカーの中で諭す場面などなど・・・何というか、救われない映画です。これを見て希望が湧いたり、幸せな気分になることはまず、無いでしょうね(笑)。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-24 02:15:59)
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