1. 華氏119
《ネタバレ》 まずは、このトランプよりもヒラリーがより悪かったという事だ。ヒラリーには、中国がかなり投資をしていた。もちろん、金持ちの代表でもある。(トランプは大金持ちだし。)つまり、一般のアメリカ人が投票する先がないのだ。まるで、どこかの国のようである。アメリカで公害なんて、信じられない。しかも、日本でほとんど報道されない。また、トランプがヒットラーを真似るとは日本も一緒だ。まずは、報道機関に権力を与え、それを奪うと脅し、マスメディアを懐柔する。国民は投票にいかなくなり。そして、民主主義が壊れ、自由がなくなり、忖度がまかりとおる。報道の自由と真実を見る目が、本当に重要になってきている。この映画は見るべきだが、ヒラリーについても調べてほしい。本当にひどいから。今年は選挙だ。自民党が良い政治をしているなら、勝たせるべきだ。しかし、違うなら勝たせてはいけない。もちろん、他にまかせられる政党はない。主権が国民にあるなら、落としまくって私達の意見を代表する政党を待つしかないのだ。それが、国民の義務なのだから。また、このフリントは他人事ではない。鉛の入った水で育った作物を輸入しているだろうし、それを食べている家畜もある。しかも、今FTPをやろうとしている。他国の食べ物を信用できるのか、甚だ疑問だ。しかも、嘘をついたのはトランプではなく、ノーベル平和賞をとったオバマであった。また、トランプは、これをやった知事を称賛し、全米でやれるといいなと言っている。 [DVD(字幕)] 8点(2019-05-06 08:25:30) |
2. アベンジャーズ/エンドゲーム
《ネタバレ》 流石に、エンドロールで映像はなかった。これが最後なんだなと実感したときだ。スーパーな彼女が大活躍するかと思っていたが、違っていた。かれらが犠牲になる事はつらいが、どうしても要求されてしまう。しかし、ふと思う、サノスの正義は? かれらの犠牲を無駄にしていないか? しかし、現実は地球温暖化でも、ないといいはる大統領。格差が拡大し、貧しい人々は虐げられ、ある首相は明治に戻したいと本気で思っている。マスメディアは弾圧され、民主主義は死にそうだ。しかし、国民は興味がない。自由がなくなるというのに。まるで、これらの犠牲がなんの意味もないように感じている私がいる。しかし、長い長い物語のエンディングだった。感謝。 [映画館(字幕)] 8点(2019-04-28 14:16:58) |
3. 不都合な真実2 放置された地球
《ネタバレ》 見るべき作品だ。ただし、現アメリカ政権はパリ協定から離脱し、世界は自国優先していて、地球温暖化を語る余裕はない。ロシアはウクライナをとろうと模索し、北方領土を還す気はない。韓国は竹島を占拠し、日本にかす耳はない。中国は南沙諸島を我が物にし、尖閣諸島を狙い、あわよくば南沙諸島と同じ状況にしようと画策している。また、次の視点がこの映画では抜けている。地球温暖化の最大の原因は、人口爆発だということ。サノスに共感するわけだ。また、格差がトランプ大統領を生み、日本はフランスよりも格差が広がっている事実。そして、消費税のアップ。また、格差が広がる。しかし、格差で自民党が負けるだろうか? 無知な日本国民では、無理だろう。 また、こんな事をしていて、地球が人を抹殺しはじめても、まだ争っているのだろうか? 誰も生きられない地球になるというのに。ただし、人無き地球は生き続けていくだろう。 希望はある。日本は人口減少ということ。世界にとっては朗報だ。たたし、日本では問題にしているが。 [DVD(字幕)] 7点(2019-01-01 15:12:16) |
4. デッドプール2
《ネタバレ》 あの奥さんは、確か、ホームランドの人だね。とても綺麗な体をしていた。脱ぎっぷりがみごとですっかりファンになった。その人が、映画の出だしで死んでしまうとは。がっかりした。しかし、内容はなかなかシャレていた。映画ファンなら、思い出す場面満載だ。最後もアメコミっぽくて好きである。点数がからいのは、彼女が活躍する場面をすごく期待していたからだ。 [DVD(字幕)] 7点(2018-10-09 22:08:16) |
5. ダウンサイズ
《ネタバレ》 不思議な映画である。何を伝えたかったのかを考えてみた。 タダ単に小さくなることをやろうとしたのであろうか?そうではないだろう。確かに人口問題など、世界を滅ぼしかねない事象はある。あのアベンジャーズのサノスは、強制的に人口を半分にする方法を選んだ。ここでは、小さな人間になることで解決しようとしている。ただし、虫やカエルなど、恐ろしいものが山ほどいる。しかし、ここでは登場しない。つまり、小さくなることにそれほど固執していないのだ。 それでは、何を? 最後に主人公が、迷って、迷って、結局戻ってきた場面を思い出す。これは、先を考えたってしょうがないのだから、今を精一杯生きることが重要ではないかというメッセージのように思えた。 トランプ大統領は、地球温暖化はないといい、中国はいまさら覇権を拡大しようとしている。ロシアは昔の様を見せ、日本の首相は明治時代に戻そうと画策している。地球は、いや、人間は滅びるかもしれないのに、のんきなものである。しかし、今を精一杯生きるしかないのではないかというメッセージに思える。 この意見には、私は賛成しない。私達の義務は、300年後の世界を描き、後世の人々に残してあげることだと思うからだ。 [DVD(字幕)] 7点(2018-09-24 07:20:02) |
6. アントマン&ワスプ
《ネタバレ》 久々に大笑いした。自白剤の早口のコントは知っているが、今回ははまってしまった。実に面白かった。しかし、ミクロの奥さんは何を食べていきのびたのだろう?不思議に思っていた。アベンジャーズシリーズは、全部見ているが、このようなコミックらしい作品もなかなか良いね。 [映画館(字幕)] 9点(2018-09-18 11:06:14)(良:1票) |
7. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
《ネタバレ》 難しい問題だ。あの将軍の考えを一概に間違えだと言えない自分がいるからだ。人口爆発を迎える現代では、特に重要な課題だ。日本では、人口減少を問題視しているが、この観点では喜ばしい事だ。私も長年、人口問題を考えているが、日本のように徐々に減っていく事は理想的な手法の1つと言える。大切な事は、人口密度だ。この狭い日本で1億2千万人いることは、人口密度が高すぎるのだ。イギリスでは約6千万人。英国:244,820km²、日本:377,914km²で山脈が多い日本、イギリスは日本の3/4だと仮定しよう。6千万人➗3/4=8千万人となる。つまり、日本の人口は8千万人が丁度良い人口といえなくもない。高齢化社会が終わる頃の人口は、この8千万人になるらしい。つまり、理想に向かっていると言えなくもない。 しかし、大好きなガーディアンギャラクシーの将軍の娘を殺す場面は、辛かった。アライグマの彼をラビットと言い続けたソーとの関係も面白かった。この続編は、どうなるのだろう。時間をやっぱり戻すのだろうか。次回作も見逃せなくなった。 [映画館(字幕)] 8点(2018-09-12 15:13:29) |
8. トゥームレイダー ファースト・ミッション
《ネタバレ》 このゲームは、やりこんだなあ。二重拳銃とジャンプ回転アタック。この技は、大得意だった。また、こんなヤバイ所、絶対行かないと思いながら、やっていた記憶がある。この映画は、それを思い出せる内容だった。しかし、主役の女優は好きな女優だが、この役には合わないと思う。新人がやってほしかった。また、もっとセクシーである方が、レイダースらしい。卑弥呼も、ゾンビ菌を出すのではなく、霊が誰かに乗り移る展開を見たかった。また、日本語がいくつも聞こえる展開にすべきだが、まるで中国のようだった事もマイナスだ。次回作もDVDの観賞になると思う。 [DVD(字幕)] 7点(2018-08-09 19:04:34) |
9. ミッション:インポッシブル/フォールアウト
《ネタバレ》 CIA長官は、間抜けである。敵側の人物をイーサンの監視につけるとは。しかも、IMF長官を見殺しにし、あげくの果てに、イーサンの活躍を最後には認める。こんな情けないCIA長官は、いらない。ここが、一番気に入らない。また、昔の妻が再婚しているのも。あの守護天使がいうことが本当なら、あの夫はなにかの時に妻を殺す役割があると思われる。全然かくれてる意味がない。アクションは超一流だ、内容がイマイチだと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2018-08-04 15:33:56) |
10. 関ヶ原
《ネタバレ》 司馬遷を私は、尊敬している。知っての通り、作者の司馬遼太郎氏も同じだ。(もちろん、私は司馬遼太郎氏も尊敬している)歴史では、事実(Fact)と真実(Truth)を考えないといけないし、勝った側から見る景色と負けた側から見る景色と第三者から見る景色を総合的に見て、初めて真実(Truth)が見えてくる。この映画「関ヶ原」は司馬遼太郎氏が、ずっと調べ得た結果であり、価値が高い。しかし、大義は石田にあり、極悪人は徳川家康であった。その後の大阪城への情け容赦ない攻撃を見ても分かる事だ。現代に話を移すと、どう見ても極悪人は今の首相だ。森友や加計学園も、はたまた自衛隊の報告のずれも、全て首相の都合の良いようになっている。トップである大臣や首相は一切責任をとらない。丁寧な説明も、敬語を使っているだけで、全然丁寧ではない。佐川氏の証言も売買時、局長でもないのに、「売買に官邸などは一切関係していない」と断言していた。虚偽答弁である。しかし、なぜ彼は得にならないのにそんな嘘を言うのたろうか? これは官邸が忖度させているとしか、考えられない。極めて極悪人である。しかし、官邸の悪は世にはばかっている。それを許しているのは、我々国民である。今に国民に牙をむいてくるに違いない。それを知っても、小早川氏と同じ運命になるに違いない。 [DVD(邦画)] 7点(2018-04-07 17:53:44) |
11. パッセンジャー(2016)
《ネタバレ》 最初は、すごいバトルが始まると思っていた。ハンガーゲームの彼女に、ガーディアンの彼。ところが、すごいラブストーリーになっていく。私は素直に感動した。そして、幸せな一生を想像できた。彼女が、彼を許せたからだ。子供をつくらなかったのは、もし子供が1人なら、地獄の苦しみを味わうからだ。一緒に死ぬ事を彼女は選んだんだ。好きな映画の1つとなった。 [ビデオ(字幕)] 8点(2018-01-31 21:01:35)(良:1票) |
12. ライフ(2017)
《ネタバレ》 駄作だと思う。これだけ豪華出演者がいるのに、ガッカリした。B級映画なら、B級らしく、新人を使い、もっとエロチックにしてほしかった。例えば、女性を確保し、エイリアンの子供を産ませるとか。地球にもどってきた女性(本作は逆)が、人間とエイリアンの間に産まれた子供に犯され、子供をやどしていた、結末にするとか。また、ちゃんとエイリアンを殺せないとダメだよ。つまり、不死身ではない。そこにドラマがある。エイリアンに愛情を注いだ彼が、ただただ哀れであった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2018-01-31 20:42:26) |
13. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
《ネタバレ》 期待はしていなかった。ただ、SWであった。私なら、彼女はダークサイドにおちてしまい。レンは、最強のジェダイになるくらい、やってほしかった。悪の総裁、弱すぎ。あれじゃダメだよ。ソウは満員で入れなかったが、これはユッタリだった。確かに、マーベルの方が内容がいい。次回はレンタルかな。 [映画館(字幕)] 7点(2017-12-26 18:09:10) |
14. アトミック・ブロンド
《ネタバレ》 改めて思うのは、ヨーロッパやアメリカやロシアは争い事が絶えなかった事実だ。スパイは当たり前で、戦争だって沢山している。だから、争い事の後の平和条約は必ず守られる。しかし、アジアは歴史があさいのか、その平和条約あとでも、平気で破ってくる。こんな事をヨーロッパで認めたら、大変な事になる。そんな事を思い出させてくれた映画だった。二重スパイがキーワードだが、なかなかいりくんでいる。わかりずらい映画なのは確かだ。しかし、アクションがすごいし、女性がきれいだ。 [映画館(字幕)] 7点(2017-10-28 19:01:28) |
15. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
《ネタバレ》 1作目は、そんなに好きになれなかった。しかし、今回の作品は、ハマった。出だしの音楽にグルートがおどりながら、戦っている仲間を紹介している様はしびれた。とにかく、ながれている音楽が好きである。懐かしいといった方がいいかもしれない。内容には疑問に思う所もある。永遠の命へたどり着いた父の気持ちは、とても理解できなかった。その父が、自分の子供を食べていた事をもっと詳しく描いてもよかったし、その現場をヨンドゥが見るシーンもほしかった。ただし、最期のヨンドゥの愛はよかった。 [ビデオ(字幕)] 9点(2017-09-19 11:48:36) |
16. スター・トレック/BEYOND
《ネタバレ》 昔はスター・トレック派とスターウォーズ派がいた。私はスター・トレック派だった。しかし、気が付けばどちらも同じ監督になってしまった。私としてはちょっと悲しい。スター・トレックはとても知的で、深い動機付けがかかせない。しかし、今回の悪党には深い動機付けは見つけられない。キャプテンが舟から降りる理由も釈然としない。スポック代理も同じ。しかも味付けがスターウォーズと同じに思える。監督を変えるべし。(JJの事) [ビデオ(字幕)] 6点(2017-02-25 14:28:12)(良:1票) |
17. ジェイソン・ボーン
彼女は、なぜ自分のボス、長官を殺したのだろう。納得いかない。やはり、無理やり続編を作ったようにしか思えない。残念である。また、色々な過去が出てくるが、これも面倒だ。そんなに覚えていない。ただし、ラスベガスのカーチェイスは凄まじい。何人殺しているやら。3部作が素晴らしかったからなあ。火星に取り残された彼も好きなんだよなあ。次回作はあるのだろうか? [映画館(字幕)] 6点(2016-10-09 20:36:52) |
18. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
《ネタバレ》 気持ちはわかるが、やはり、アイアンマンが間違えている。考えてみてほしい。もし、アベンジャーズが何もしなかったらと。何千人いや何万人もの人が死ぬことになる。つまり少しの犠牲者は仕方ないのだ。国王が罪もない人が犠牲になる平和ではいけない、と言っていたがこれも間違いである。また、国連の決定に従うという話も間違いだ。なぜなら、今の国連を見てほしい。何も決められないのだ。民主主義の基本は、個人の投票に根ざしている。どこかの政党は組織票だけで2/3の議席を得ている。組織票を入れた組織は何を望むのだろう。豊洲もオリンピックも金がかかるわけだ。大切な人を亡くすのは辛い。だから、犠牲者は仕方ないといってもやるせないのだ。だから、戦争は絶対いけないのだ。この反省のもと、平和憲法がある。しかし、それも風前の灯火だ。 [DVD(字幕)] 6点(2016-10-03 07:41:50) |
19. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 この映画はゴジラをなのった、政治映画である。と思えた。だから、海外ではうけないと思う。私は、政治映画はすきだが、今の政府は評価していないので、そこを鋭くえがいて欲しかった。自衛隊だって、ゴジラと戦うのは平気だろうが、ISと戦うことになったら気が引けるだろう。しかし、今の安保法案でいずれそうなる。ただし、アメリカの傀儡政治はよく描けていた。昔のゴジラファンとしては怪獣ゴジラの愛が感じられなかったのは残念である。尻尾に何人もの死体をまきつけていては、そうもいかないだろう。しかし、本当のゴジラは、人間の身勝手さを嘆いていた。いや怒っていたのだ。だから、地球に危機が来ると立ち上がる。しかしこの映画のゴジラは立ち上がらないだろう。政治映画ならまあまあ。しかし、ゴジラ映画なら落第点である。 [試写会(吹替)] 7点(2016-08-11 21:54:43) |
20. インデペンデンス・デイ: リサージェンス
《ネタバレ》 楽しみしていたのに、途中眠りそうになりました。アイデアがない。中国を意識しすぎ。あっけない。例えば、味方の白い球体から、ザ‐ピーナッツのような妖精がでてきてモスラみたいな怪獣を呼び出し、戦う。相手の女王蜂(間違えた?!)は、口からレーザー光線を出し、見ていられないとゴジラが出現。怪獣大戦争だ。あれ、映画が違うような気がする。 [映画館(字幕)] 3点(2016-07-16 19:26:06)(笑:1票) |