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コメント数 1849
性別 男性

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1.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 
水難事故で亡くなったアニキの命日、神奈川県の実家に姉弟家族が集まるお話。中身はただそれだけなんだけど、現代家族の原風景を見ているようで妙にもの懐かしい。特に日本人ならそう感じるはずだ。平成版の東京物語やな。跡取りとなるはずだった立派なアニキ。死人は記憶の中で美化される。父とは違う道を行き、失業中のオイラ。子は親の思う通りにはゆかぬものだ。それでも歩んでゆく、オイラなりに。両親が亡くなった後に、運転免許もファミリーカーも実の娘もゲット。いつもちょっと間に合わねえ。それぞれの人生。救われたデブにも、ソイツなりの人生。実に味わい深い。煎じた日本茶のようだ。良作。
[DVD(邦画)] 7点(2024-01-15 01:10:25)
2.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
是枝裕和監督による家族ドラマ。八方美人でヤリマン女のYOUお母ちゃん。父親の異なる4人の子供を抱える。大阪に出張のはずが電話で別の性を名乗るお母ちゃん、ガヴィーーン。長男のヤギラ少年が親代わり。だけど12歳で弟妹3人を養えるわけもなく、次第に極貧生活に突入。家はゴミ屋敷と化す。そんなボビっているオイラたち。シャツは穴だらけ、公園の水で洗髪。ある日、家の椅子から落ちて冷たくなった末っ娘。止む無くヒコーキの見える所で遺体をほかす。戸籍登録もされていない娘、誰も知らねえコト。実話に基づいた衝撃的な物語。傑作。
[DVD(邦画)] 8点(2023-12-29 02:43:37)
3.  花よりもなほ 《ネタバレ》 
是枝裕和監督による時代劇コメディ。ケンカにめっぽう弱えへっぴり侍を若き頃の岡田准一が熱演。見事なやられっぷり。若き頃の豪華俳優共演なれど、撮り方がまだまだ粗くてナニをしてるのかさっぱり分からねえぞ。オンガクはエンドロールまで全て同じやな。駄作。
[DVD(邦画)] 5点(2023-12-04 01:48:43)
4.  DISTANCE/ディスタンス 《ネタバレ》 
是枝裕和監督による、BGMの一切ない静かなサスペンス・ドラマ。若き頃の豪華俳優共演。オウム真理教みてえな宗教団体にゾッコンな方々とそうでない方々の葛藤。映像だけで何かを伝えようとしてるんだけど、伝わってこない。何かが起こりそうで起こらない。まだまだ駆け出しで、未熟な頃の是枝監督3作品目。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-11-28 03:34:18)
5.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
約18年ぶり2度目観賞。スピンオフ公開に向けての復習。キラカードをゲットした5人の子供たち、工場長のおかまデップがメルヘンチックなチョコレート工場を案内したるぜい。頭のトロいブタ、ガム女、ワガママお嬢、ナマイキオタク。イイ子のフレディ・ハイモア以外の子供は曲者揃い。シュールなオンガクと共に次々と脱落していく。ブラックコメディだけど、ココロも温まるハートウィーミングなストーリー。良作。
[映画館(字幕)] 7点(2023-11-05 02:54:54)
6.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
約14年半ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。ディズニーアニメと実写の融合。夢のある恋愛ファンタジー・ミュージカル。若い頃のエイミー・アダムスがお姫様を好演。物語は平凡だけど舞踏会のシーンで盛り上がった。良作。
[DVD(字幕)] 7点(2023-09-11 00:23:48)
7.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
約15年ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。トミタくんのオツムみてえな頭の長~いクリスタル・スカルを抱えて繰り広げられるダンジョンアドベンチャー。おかっぱ頭のケイト・ブランシェットが追いかけてくる。迫力ある三段急流すべり。白目をむき、宇宙人と通じ合い身を滅ぼすケイト・ブランシェット。まだまだ元気なインディジョーンズ、最後に初代ヒロインと改めてケッコンだ。そのムスコがシャイア・ラブーフ。視聴者も一緒に冒険している感覚があり、意外と楽しめた。良作。
[映画館(字幕)] 7点(2023-05-15 00:11:55)
8.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
数年ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。アクション巨編のヒットメーカー、ジェームズ・キャメロン監督による満を持してのSF大作。映像と迫力で魅せる作品。監督渾身の映像革命は衛星パンドラの神秘的な自然美と大迫力の戦闘シーンを存分に見せてくれました。木乃伊取りが木乃伊に惚れて木乃伊になるお話。シガーニー・ウィーバーお年を召されポッチャリとなりましたな。
[映画館(字幕)] 6点(2022-11-14 00:43:25)
9.  猫の恩返し 《ネタバレ》 
「耳すま」実写版公開に向けての復習。けれども全くカンケ―ねえ。猫がくっちゃべるキャットワールドに迷い込んだアタシ。清涼感あふれる、つじあやの主題歌。中身のないおとぎ話で駄作。
[DVD(邦画)] 5点(2022-10-10 08:40:35)
10.  ホリデイ 《ネタバレ》 
お互いに失恋し、自宅を換えっこすることになったアタシたち。男女二人組、クリスマスもののラブコメだけどちょっと冗長な印象。
[DVD(字幕)] 6点(2021-12-29 05:58:53)
11.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 
約12年ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。シリーズ第3弾。ほとんど中身のないアクション映画。長い長い戦いが終わり、訪れた平和。何だか観ているこっちが疲れたわ。
[DVD(字幕)] 6点(2021-10-25 23:30:47)
12.  みんなのいえ 《ネタバレ》 
三谷幸喜監督2作目。若き日の豪華キャスト競演にて、一軒のおうちを建てるお話。「和」の大工と「洋」の設計家。互いの美学が交錯し、ぶつかり合う両者。だけど折れるのはいつも「洋」のオイラ。癪だけど、ここは日本、まあ仕方ねえか。二人の争いに巻き込まれながらも、静観する依頼主夫婦。脇役の飲んだくれ故・ノギワちゃん、血色悪くてちょっぴりノムガァっぽいぞ。ほとんど我が思い通り、勝ち組の「和」の故・邦江くん、いつも口先をとがらせてるけどナニ言ってるかわからねえぞ。
[DVD(邦画)] 6点(2021-08-22 07:31:43)
13.  赤毛のアン/アンの結婚〈TVM〉 《ネタバレ》 
シリーズ第3弾。齢30を過ぎてちょっぴりオバサンになったアタシ。小説家としての道を行くもなかなか上手くいかねえ。戦時色が濃くなる中、愛しのギルくんとようやくケッコンだ。後半は本格的な戦争ドラマ。戦地へ赴いた夫を捜し回る。二人は再開して養子を取り、ハッピーエンドを迎えるんだけど、前作までの青春の日々はもう戻ってこない。寂しさの残る終幕。
[DVD(字幕)] 6点(2021-05-23 03:08:49)
14.  修羅雪姫(2001) 《ネタバレ》 
中身のないリメイク版。釈由美子のプロモーションビデオみたいな感じやな。無理して目をギョロつかせるアタシ。この頃の伊藤英明は何だか貧相な優男やな。何も言えへん妹に真木よう子、もったいねえな。シリーズお約束のお楽しみシーンは皆無で物足りねえ。ツッコミ所満載で駄作やな。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-05-04 22:55:42)
15.  日本以外全部沈没 《ネタバレ》 
「日本沈没」のパロディ。日本以外全部沈没して外国人の唯一の拠り所となった列島。安倍小泉首相が踊るニッポン音頭、マヌケすぎ。今は続いていない当時の若手俳優ばかりのキャスト陣。全くウケなかった、笑えなかった、おもしろうなかった。稀に見る超駄作。なんと生涯のワースト5入りを喫する。
[DVD(邦画)] 4点(2021-02-14 02:45:51)
16.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 
SFパニック邦画のリメイク。1973年版とは別物としてなら観れるが、英雄役が優男の草薙剛では物足りねえよな。柴咲コウのレスキュー隊役もかなり違和感がある。豪華俳優競演なれど、配役がメチャクチャでもったいねえ。我らがジェイック・リーダー問題児、出てると聞いてたんだけど、出演してねえじゃねえか。
[DVD(邦画)] 6点(2021-02-02 00:00:16)
17.  香港国際警察/NEW POLICE STORY 《ネタバレ》 
約10年ぶりの新シリーズ。自信満々の英雄警部。9人の部下を従えて突入するが非道な強盗団によって一網打尽、完膚なきまでに叩きのめされて、命からがら一人逃げ延びたオイラ。罪悪感を酒にぶつけて自暴自棄、悲愴感漂う冒頭。お遊び一切なし、何だか「ポリス・ストーリー」らしくないけど、シリアスさに違和感はなかった。これだけジャッキーを追い詰めた強盗団一味だけど、決着戦は武器の結合。尻すぼみな印象。今作もエンドロールにてマイクを握るオイラ。相棒は故・三浦春馬っぽいよな。重厚感と迫力のある良作。
[DVD(字幕)] 7点(2020-12-06 06:03:32)
18.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
数年ぶり3度目観賞。シリーズ第22弾。前作からわずか1時間後より物語は始まる。まだまだ未熟なボンド像が描かれる。暗い過去を持つボンドガール、とにかくカオが濃ゆすぎ。ショーグンはただのエロエロオヤジやったな。今作もアクションは圧巻だけど、黒幕・グリーンが弱くて尻すぼみな印象。最後は広大な砂漠に放置プレー。出色のできばえだった前作には及ばねえ。
[映画館(字幕)] 6点(2020-10-04 23:04:17)
19.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
数年ぶり4度目観賞。シリーズ第21弾。我らが6代目ボンド、ダニエル・クレイグ見参。青い瞳にキン肉マンみてえな顔立ち。まだ007として駆け出しの頃のジェームズ・ボンドを熱演。当時から戦闘能力抜群、頭脳明晰。圧巻のアクションシーン、頭キレッキレのカジノシーン。そして、天然ボケボケのゴーモンシーン。だけどそのココロは未熟でまだまだ粗削りなオイラ。大いに気を許していたボンドガールにすっかり騙されて、死なれてしまった上に実は命を助けられていたという始末。このままじゃ辞められねえ。前20作とは異なり、しっかり中身のある007。質が違う、まさに別格。傑作の域。
[映画館(字幕)] 8点(2020-10-04 05:28:49)(良:1票)
20.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 
シリーズ第20弾。5代目、ピアブロ・ボンドの最終章。今作も世界中を舞台にしたスーパーアクションの連続。フェンシング対決の2戦目はルール無用、ガチでの殺し合いやな。ボンドガールがハル・ベリーとロザムンド・パイクじゃ物足りねえぜ。そして我らがゴーモン王の6代目、ダニクレ・ボンドへと続く。
[DVD(字幕)] 6点(2020-09-27 04:00:46)
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