1. THE 4TH KIND フォース・カインド
《ネタバレ》 まさか、今時、宇宙人アブダクションの話だとは(^_^;) 予告編だけで見る映画を決めると、やっぱりよくないのでしょうか(苦笑) 一流であるらしいシュメール文明の研究者が、あのレリーフをアポロ宇宙船そっくり(実際は、「サターンロケット」にそっくりって言ってくれた方が、子供だまし感が多少なりとも薄れたような・・・)なんて言ってるあたりは、非常にチープに感じました。 だいたい、屋根も突き抜けて子供を吸い上げられるような宇宙人だったら、別にテイラー博士を引きずって行くなんて野蛮なことしなくても・・・(^_^;) 最後まで宇宙人も、UFOも姿を見せなかった部分については、まぁ考えてるなとは思いましたが、全体のストーリーはやっぱりチープな気がしますね。 あと30歳若かったら(笑)おもしろいと思ったかも・・・ 「全然期待しないで行くとひょっとしたらひょっとする。」映画かなということで4点献上。(ちょっと甘め?) [映画館(字幕)] 4点(2009-12-21 23:38:23) |
2. HACHI/約束の犬
《ネタバレ》 吹き替えで見たせいか、セリフと画面があまりマッチしている感じがせず 違和感を感じまくってしまいました。 主人公や家族や駅周辺の住民とハチとの関わりなど、もっとドラマ的に掘り下げてくれれば、もっと感情移入できたかもしれませんが、 物語は、終始淡々と進んだ感じで、盛り上がりもあまり感じませんでした。 駅長(?)さんや、ホットドック屋のおっちゃんが、新聞に載っただの何だのと俗なことを言うのも、なんかなぁという感じで・・・ それより何より、最初、主人公が飼い主が見つかるまでハチを家で預かることにしたのが、 保健所に預けると2週間が期限(それ以上になると薬殺されると言うことでしょうね)といわれてかわいそうに思ったことだったわけですが、 ハチが駅に死んだ主人を迎えに行くのを、「もう止めないわ」と家から出してしまった娘さん・・・あれはどうなんでしょうかね・・・著しく現実味を損なってしまって、正直しらけてしまったのは、私だけだったのでしょうか?その上、その後9年間もほっとくなんて・・・・(新聞記事になったほど話題になっているわけだから、知らなかったというのも変な話ですよね。ちなみにほんとのハチは、死んだ主人の知人宅で飼われていたようで、本作のように野良にはなってないみたいですが・・・) 結局、終始、ハチと人間との関わりは希薄なままで、その状態で孫が 「ハチは僕のヒーローです」なんて言っても、「そうかぁ?」という状態でした。 まぁ、そもそも、大正末~昭和初期にかけての日本の話をアメリカの現代の話に移植することに無理があったのでしょうか。 満員の映画館のあちこちから鼻をすする音が聞こえましたので、 単に私の心がすさんでただけかもしれませんが・・・(^_^;) [映画館(吹替)] 4点(2009-08-09 21:10:10)(良:1票) |
3. ノウイング
《ネタバレ》 ありがちなストーリーに、ありがちなエンディングといった感じか。 直前まで、地球最後の日をどうやって回避するのかという部分に関心が行っていたので、 エンディングで、選ばれた次世代の子供達が宇宙人に助けられて、 環境が再生した地球にかえって来るというエンディングは、意外といえば意外か・・・ ただ、収拾がつかなくなったストーリーをどうにか収束させたという杜撰なストーリー構成であった感は否めない。 主人公が、オカルトな数字の羅列によって察知するずっと以前からスーパーフレアの発生を予測していた公的機関が、直前まで何ら行動を起こしていなかった(黒服の男達が公的機関の人間だったと思っていたのだが・・・)のにも納得がいかない。 早い話が、現実味が全くなく、感情移入ができなかったため、感動もできず、 「ああ、そういうこと」で終わってしまった。 単純明快でわかりやすいと言えばわかりやすいかもしれないが、 大事なものを全て取っ払った感じであった。 というわけで、4点ぐらいかな。 [映画館(字幕)] 4点(2009-08-09 20:28:23)(良:1票) |
4. マンマ・ミーア!
《ネタバレ》 いやぁ、楽しかった(*^_^*) これが正直な感想です。 ストーリー自体は、とってもベタで、 例えて言うなら、かつてフィービー・ケイツ主演したテレビドラマ 「レース」のとっても明るい版(って、よくわからないか(笑))という感じ。 だからストーリーとかではなくて、単純にABBAカバーバンドのフィルムコンサートをみたって感じで楽しんでしまいました。 最後にはアンコールもあったし(笑) まぁ、映画としての評価としては有る意味いけないのかもしれないけれど 単純にエンターテイメントとしてはこのくらいの点数は上げてもいいのではと思います。 ABBA好き限定かもしれませんが(^_^;) [映画館(字幕)] 7点(2009-03-01 23:12:13) |
5. 感染列島
《ネタバレ》 どうもわたしは、理不尽な不幸に対して、前向きに戦う人間のドラマに弱いようです(^_^; その意味で、この「感染列島」はわたしの心にスットライーーークでした(^_^; もう助かる見込みのない患者から人工呼吸器を外し 少しでも助かる見込みのある患者に苦悩しながらそれを付け替えるシーン 結局、どちらの患者も死んでしまう理不尽さ。 けれども、現場の医者は戦うことをやめない。 この感染爆発の原因が、海外で現地の人間のために、 それこそ自分の命をなげうってまで戦った医師が帰国したことにある理不尽さ。 その事が公になることが怖く、話すことができなかった医師の娘が、 最後には救いになる。 こういった、理不尽→それに非力ながらも対抗→最後には克服(いくつかの悲しい結末もあり)というストーリーには まるで、某漫画誌の「努力・友情・勝利」みたいで単純に感動させられてしまいます。 確かに、たとえ医師とはいえ、感染爆発を起こしている国の人間が簡単に海外に行けるのかとか 最後には、科学的に根拠のない血清療法に頼るところとか ちょっと納得できない部分はあるのですが、全体的には ぼろぼろと泣かされてしまいました。 個人的にはとても楽しめたので8点献上します。 わたしも今日リンゴ木を植えたい。 [映画館(邦画)] 8点(2009-03-01 22:59:29)(良:1票) |
6. 誰も守ってくれない
《ネタバレ》 犯罪者の家族が、いったいどういう目に遭うのか、 そしてそれを救う道はあるのか、 その先に犯罪被害者の家族が救われる道はあるのか 柳葉扮する、犯罪被害者の父親の叫び 「本当はあんたの顔も見たくないんだっ」 犯罪者の妹志田未来がその保護をする佐藤浩一に対して反感を抱く場面 この方面の、犯罪被害者の家族と、犯罪者の家族。 その心の葛藤、その救い(あるのか、ないのか、救えるのか、救えないのか) こういった方面をもっと深く掘り下げてほしかった。 最終的に、「おまえが守るんだ」では、あまりに救いがないでしょう。 ただめんどくさくなって、突き放したととられてもしょうがない言いぐさですよ。 さらに、最後の場面が、某巨大掲示板を模したネットの書き込みのシーンで終わるなんて・・・ まるで、ネット犯罪を題材にしてるみたいで、最初のテーマはどこに行ったのと違和感ありまくりでした。 映画という限られた時間枠では、描くことが厳しいテーマだったというなら、 連続ドラマかなんかにしてもよかったのではないだろうか。 社会問題を描くには、非常にいいテーマだったはずなのですが、問題の根幹を絞りきれず 様々な問題を、全て未消化のまま発信してしまった感じで、非常に残念でした。 ドラマ化、実現してほしいテーマだなぁ [映画館(邦画)] 4点(2009-03-01 22:41:38) |
7. 252 生存者あり
《ネタバレ》 大災害に見舞われたとき、その現場に救出に入るレスキュー隊員達のの葛藤。 人を助けるとはどういうことか 助けたいという気持ち、被害を最小限に食い止めるとはどういうことか、 現場で救出を行う人間の心の動きとは、 全ての人間の命を平等に考えることができるのか、 そういった非常に重いテーマ、 うまくそれらが昇華できれば 名作となりうる非常によい題材であったように思う。 題材はよい ストーリーも悪くない 最初の特撮映像(結果、後のストーリーに何も生かされない、というか、結局新橋駅周辺だけでストーリー展開するなら全くの無駄。違和感しか残らない。)、 感動させたい場面で、しつこいほど使われるスローモーション(しつこすぎて、苦笑が漏れてしまった。一瞬、本当に受けをねらってるのではと疑った。) 一つ一つの技術自体は決して低いレベルではないのに、 それらをどのように演出に使用するかでここまでひどい映画になるのかといういい例のような気がする。 最高の素材、 最高の調味料を使っても 料理人の腕が悪いと、おいしいものは食べられないものなのでしょう(T_T) [映画館(邦画)] 3点(2009-03-01 22:19:45) |
8. クライマーズ・ハイ(2008)
《ネタバレ》 原作未読、NHKドラマ未見です。 映画の中では、安西一家との関わり、悠木の家族への関わり、衝立岩へのアタックシーンの意味するものが今ひとつ不明瞭で、消化不良な感がありましたが、原作ではこれらがストーリーを語る上で重要なウエイトを占めるのだろうと感じることは十分にできました。 これらの、消化不良な部分をマイナスしても、日航機墜落事故に関わる地方新聞社の大手新聞社に対する戦い振りは非常に見応えがありました。 スクープを目の前にした堤さん(悠木)の「チェック、ダブルチェック」の台詞は感動ものでした。 「なかなかおもしろい作品」ということで、7点献上します。 [映画館(邦画)] 7点(2008-07-29 21:00:50) |
9. スピード・レーサー
《ネタバレ》 ウォシャウスキー兄弟の、「俺らはジャパニメーション大好きじゃ~ レースゲーム大好きじゃ~」って叫びが聞こえてきそうな作品でした。 目に入る原色、原色、総天然色な世界、眼が全くついて行かないレースシーン! なるほどこれは、劇場でなきゃ味わえない。 ストーリーのイメージとしては、「マッハGO!GO!GO!」のメカとキャラクターを使った 「チキチキマシン猛レース」といったところか(笑) 映像のイメージは、キャラクターだけ実写のアニメーションといった趣。 トリクシー役の大きなお目眼のクリティーナ・リッチちゃんが 片眉を上げて悪巧みする表情にもやられてしまいました(^_^;) でも、きっと、あとでDVDで見てたら、こんな高い評価できなかったろうな(^_^;) [映画館(字幕)] 8点(2008-07-29 20:33:56) |
10. クローバーフィールド/HAKAISHA
《ネタバレ》 自分は、正直おもしろいと思いました。 ほぼ100%ビデオカメラの映像というのは、非常に臨場感があって楽しませてもらったし、冒頭部分での普通のホームビデオ的映像も、この後の非現実的なストーリーとの対比が効いていてよかったように思います。 怪物がなんなのか、なぜ、どこからニューヨークに?という疑問は有りましたが、 それは、個人のビデオの中の話なので、わからなくてもOKかな? さらに、「今時、「テープ」使ってるビデオかよっ!」とか、「ヘリが墜落した衝撃にも平気かよこのビデオ!」とか「さっきまで鉄骨が刺さって死にそうだったこの姉ちゃん、元気に走って逃げてるよ、おい!」とかつっこみどころも満載な部分も楽しかったです(笑 まぁ、乗物に弱い人にはおすすめできない映像でしたが(^_^;) [映画館(字幕)] 7点(2008-04-13 21:04:37)(良:1票) |
11. フライトプラン
《ネタバレ》 予告編を見ておもしろそうな「サスペンス」と思って見に行ったのですが、 サスペンスぽいなのは前半だけ、物語の進行は「アクション」へと移っちゃう。 正直頭の中に「?」が巡って、とてもついていけませんでした(T_T) はっきりいって、中途半端な映画でしたね(^_^;) [映画館(吹替)] 3点(2008-03-30 22:54:27) |
12. THE 有頂天ホテル
《ネタバレ》 三谷幸喜お得意の、舞台劇を彷彿とさせる固定視点的な画面設定に、 これまた三谷的オマージュ(あるいはパロディ)にあふれた、 まさに三谷的作品の真骨頂。 などと書けば聞こえはいいのだが、これを見たときには「三谷的」映像手法には 少々食傷気味で、 正直そんなに新鮮味も面白味も感じませんでした。 タイトルはグレタ・ガルボの『グランド・ホテル』とフレッド・アステア&ジンジ ャー・ロジャースの『有頂天時代』のオマージュ なんて言われても、そんな渋い映画見て無くて分からないし(レビュアー失格?)。 そもそも、映画にしなくちゃいけない内容(画面割り含めて)だったのでしょうか? そんなわけで、4点です。 [映画館(邦画)] 4点(2008-03-07 21:24:16) |
13. ALWAYS 続・三丁目の夕日
《ネタバレ》 それぞれの登場人物に対する物語が独立しすぎで、そこのみで完結してしまっている感じがして、残念ながら前作に感じた三丁目の人たちの生活感を感じることができませんでした。とはいえ、映画としてはうまくまとめてあったのだろうし、前作の後日談をみることができてすっきりしたという感じはします。 可もなく不可もなくということで5点の評価をさせていただきます。 [映画館(邦画)] 5点(2008-02-24 19:37:24) |
14. ALWAYS 三丁目の夕日
《ネタバレ》 東京タワーができあがる以前の東京など知るよしのない世代のわたしですが、映画で描かれていたちょっとした風景は、地方に住むわたしが昭和40~50年代に見たような風景がいっぱいありました。タクマ先生が家族を戦争で失った話や、茶川とヒロミ、淳之介君の話はまだまだ日本人が「健康で文化的な生活」をおくる権利を実行できず、街に「乞食」と呼ばれる物乞いの人たちをよくみかけた幼少の頃を思い出させました。 基本的には「ノスタルジー」題材の映画ではあると思いますが、心地よくその「ノスタルジー」に酔わせてもらったことと、CGの美しさ、それと間違いなくこの年に見た映画でもっともおもしろかったと感じたので、9点を献上します。 [映画館(邦画)] 9点(2008-02-24 19:22:45) |
15. ゲド戦記
《ネタバレ》 わたしは、原作初期3部作(アレンが主役なのが3部で、テルーが出るのは4部らしい)まで読んでいて、原作のファンになってしまったくちです(4部以降は読んでませんが(^_^;)。ジブリからの映画ということでそれなりの期待をしてみたのですが残念な結果に終わりました。「ゲド戦記」といいながら、ゲドが主役でないという批判もあるようですが、それは邦題をつける際の出版社の問題であり、あまり映画の批判には当たらないような気はします(原作でも第3部のゲドはあんなものです)。どちらかというと、原作のコンセプトも内容もここまで変えていながら(人物名だけ借りているというような状態ではないかと思います。)なぜ、「ゲド戦記」の名前を使ったのかの疑問の方が大きいです。「原作を知らない人間は置いてけぼり」という批判については、こういいたい。「原作知ってても、というか、知ってるからこそ置いてけぼりくってしまいました(T_T)」と。 題名が別であれば5点ぐらいは付けたかもしれませんが、心情的には0点です。 文太さんの意外な名演と「テルーの歌」(盗作疑惑もあったようですが)、初作品でとりあえず映画の形にされた吾朗監督のがんばりに3点を進呈します。 [映画館(邦画)] 3点(2008-02-24 13:44:03) |
16. 日本沈没(2006)
《ネタバレ》 小松左京さんの原作も、前作も知らないわたしですが、久しぶりに、映画館でぼろぼろと泣いてしまいました。ラストシーンで感動をおさえられず・・・ 確かに、柴咲コウの細腕で、ヘリからぶらさがって颯爽と子供を助けるなんてできるんかいとか、プレートブチ折っちゃあかんやろ豊川さんとか、つっこみどころもいっぱいあったのですが、なかなか感動させられるいい映画を見た、みんなに勧めようという思いで、帰宅後、ヤフーのレビューやここのレビューをみると、うわっ!こんなにひどい映画やったんかい?という評価・・・・。ひとに勧めるのはやめました(苦笑 と、いうわけで、どこかわたしの琴線に触れてしまったということで、わたしの脳内評価で8点です(泣 [映画館(邦画)] 8点(2008-02-17 22:57:13)(笑:1票) (良:3票) |
17. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 小学生低学年の頃に原作の日本語訳(小学生用の)を読んで、ピュアだったわたしは、「これは本当のこと?」とオーソンウェルズのラジオ番組にだまされたアメリカ人よろしく、H.G.ウェルズにだまされました(笑 そういうわけで、かなり期待してみたのですが、原作を知らない人はどこまで内容を理解できたのかという疑問と、迫力満点の映像と大音響ばかりが気になって、ストーリーはまったく楽しめませんでした。 というわけで、わたしにとっては、このくらいの評価です。 [映画館(字幕)] 4点(2008-02-17 22:45:29) |
18. 不都合な真実
《ネタバレ》 初レビューです(^_^;) 初レビューでこんな評価はどうかとも思ったでのですが、「点数配分の参考」をみるとこの点数になってしまいました。 わたしがこの映画を見た感想を端的に表現すると、「なんだ、地球温暖化の問題って、疑似科学だったんだぁ」でした。 映画の中、ゴアさんは、様々なデータで産業革命以降、地球の平均気温が上がってきていること、そして、その結果、様々な問題が引き起こされることをさもセンセーショナルに訴えています。 しかし、CO2排出量と温暖化の「相関関係」を示すデータは提示しても、「因果関係」を示すデータは全く提示されていません。 また、温暖化に伴って起こると予想されている様々事象の中に「多剤耐性菌」の問題があがっていましたが、多剤耐性菌の問題は、「温暖化」ではなく「抗生物質の濫用」のほうが原因では?(^_^;) さらに、温暖化懐疑論者のデータは全く提出されていません。どんな根拠で否定しているかを見せてもらえなかったので全く説得力を感じませんでした。 「温暖化」が起こっていないとする科学者は、懐疑論者の中にもほとんどいないというくだりには、あきれてしまいました。「温暖化」は起こっていると科学者のほとんどは思っているのに、温暖化防止のキャンペーンに賛成しないのは政財界の圧力が原因だと匂わせる結果となっているのですが、「温暖化」が起こっているのは、データから明らかな事実ですので、これを否定する科学者がほとんどいないのは、当たり前でしょう(^_^;)懐疑論者が問題としているのは、温暖化の原因がCO2排出に代表されるような「人間の生産活動に主たる原因があるのかどうか」ということだと思うのですが。 ゴアさんには、この辺のところをプレゼンでしっかりと語っていただきたかったのですが、まったく期待はずれでした。 わたしが「おかしいな」と思う点はこのくらいでしょうか。 きっと、専門の理科系科学者や、専門の気象学者、環境学者がみたらもっとたくさんのおかしな点があったでしょうね(^_^;) 正直、こんな、素人にもつっこみどころ満載の杜撰な内容の映画が、各方面から絶賛を受けてるらしい事には非常に驚きでした。 こんな映画見たら、わたしや「かねたたきさん」のように「地球温暖化防止」のキャンペーン自体に疑問を持ってしまうのが普通なんじゃないでしょうか? [映画館(字幕)] 2点(2008-02-17 21:51:47)(良:1票) |