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《ネタバレ》 ブレードランナーといえば「レイチェル」なわけで、その他ストーリーとか未来風の効果音とかデッカードはそりゃカッコよかったけどそんなの脇役だった。
今作でもやはりそこらは心得ていてレイチェルが「妊娠、出産、帝王切開、腸骨に傷、産道がー」!!おお!女そのものを押し出してきましたねー。 前作で問題になっていたのはどこまでレプリカントなのか?だったような気がするが、結局全部レプリカントなんですかね。 で、レイチェルがデッカードとナニをして出産まで漕ぎつけたってのも作られた記憶なんですよね。 よくわからないけど。 レプリカントという仮定を用いて人間の実存とは何か?考えさせる哲学映画という見方もできる。 これに関してはただ一言。 「われ思う故に我あり」でいいと思います。 【小鮒】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-18 22:49:25)
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