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《ネタバレ》 ペーパームーンがどういう意味かは知らなかったが、なるほどタイトルにはピッタリ。
ストーリーはロードムービーの王道なので、意外性のなさが物足りないものの安心して楽しめる感じではある。 大の男が子供と本気でケンカする様がおかしいし、子供のほうが一枚上手というのも面白い。 生意気な少女と詐欺男の交流がベタつかずにクールに表現されていた。 憎まれ口を叩きながらも車に同乗するのがこの二人にふさわしいラスト。 テイタム・オニールのための映画のようで、実父との共演もいい演技が生まれた要因だろうか。 天才子役のほとんどがその後の人生でつまずくイメージがあるけど、テイタムもドラッグにハマってその例に違わず。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-08-30 20:04:15)
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