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《ネタバレ》 つげワールドの独特の空気感。
河原で石売りというのが絶対売れなさそうで、うら寂しさを醸し出す。 売れると大きな期待を寄せた石も、オークションで値をせり上げるのに失敗して自ら買い取るハメになり、結局は漬け物石にされてしまう。 風吹ジュンが生活のくたびれ感をうまく出していた。 無能な男と妻子が手をつないで帰るラストが優しくていい。 ただ、ストーリーとしては淡々とあまりに日本的で、自分が映画に求めるものとは違っていた。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-03 01:30:23)
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