鉄道員(1956) の 飛鳥 さんのクチコミ・感想

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鉄道員(1956) の 飛鳥 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鉄道員(1956)
製作国
上映時間115分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ファミリー,クリスマスもの
レビュー情報
《ネタバレ》 『自転車泥棒』と同じく庶民の厳しい生活を背景にしたイタリア映画の古典的名作だが、どこか昔の日本のホームドラマのよう。
不器用な頑固親父のせいで家族がバラバラになりながらも、最後は家族の絆を取り戻す。
今は日本も子供と友達のようなマイホームパパが主流だけど、ひと昔前は珍しくなかったタイプの親父像。
昭和の家庭をみるようで、だから日本人の共感も得やすいのだろう。

酔っ払ってクダを巻いてばかりの親父は、スト破りで仲間を裏切るろくでなし。
見てるとイライラしてくるが、それを自覚して自己嫌悪に陥る姿が身につまされる。
それでもそんな男を受け入れてやる家族と仲間の温かさ。
サンドリノ少年の存在が抜群で、子役の良し悪しがいかに大きいかを実感できる。
古い映画では特に、日本と外国の子役のレベルの違いが気になる。
飛鳥さん [ビデオ(字幕)] 6点(2013-10-07 20:17:52)(良:2票)
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投稿日付邦題コメント平均点
2021-01-04シンプル・シモン6レビュー7.40点
2020-12-31スウィート17モンスター3レビュー6.80点
2020-12-27グリーンブック8レビュー7.97点
2020-12-27家族を想うとき7レビュー6.90点
2020-12-27運び屋5レビュー6.98点
2020-12-27ひとりぼっちの青春4レビュー7.78点
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2020-12-09ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド6レビュー6.87点
2020-12-09プライベート・ソルジャー<TVM>7レビュー7.94点
2020-12-09シング・ストリート 未来へのうた4レビュー7.28点
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