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《ネタバレ》 田中麗奈主演、三人の監督によるオムニバス。
①「チャーシュー麺」本田昌広監督。 昭和30年代のラーメン屋で働く少女が組長を撃ったチンピラ少年に抱く淡い恋心。 ②「波」鋤田正義監督。 昭和50年代、海沿いの小学校の先生が主人公。 動画ではなく写真のスライドショーのよう。 ナレーションだけで物語は静かに進行するので、どうしても単調に感じる。 ③「テンカウント」長澤雅彦監督。 主人公は今どきの女子大生。 三話の中では一番よかった。 ただ、網膜剥離のボクサーが主人公に急に優しくなったのは、別人格かと思うほど不自然。 全般的には映画というより田中麗奈のPVのようで、ファンなら堪能できる内容。 好きになる気持ちの揺らぎは女性なら共感しやすいかも。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2014-04-24 18:35:24)
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