1. ジョジョ・ラビット
Amazonプライムにて鑑賞。 やられましたね、これは。完全にノックアウトされました。 文句のつけようがないです。 たまにはこう言う映画も見るべきだと痛感しました。 [インターネット(字幕)] 9点(2024-01-31 16:38:57) |
2. 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
《ネタバレ》 まず、この邦題を付けた担当者のセンスはゼロだと思う。また、この映画は法廷で悪魔の存在を証明する話でもない。実際、法廷のシーンはごく僅かだ。タイトルや宣伝には大いに異論はあるが、内容は本家死霊館の3作目として申し分ない出来であった。やはりウォーレン夫妻が主役だと話が締まる。個人的には「薬を忘れた」のオチの付け方が非常にスマートだったので、おまけの8点です。 [映画館(字幕)] 8点(2021-10-02 19:03:27)(良:1票) |
3. 死霊館 エンフィールド事件
《ネタバレ》 ここ数年のホラー映画の中では最も完成度の高い作品でした。いや、これはホラーと言って良いのだろうか?あまり怖さは感じなかった。あの11歳の少女の感じる孤独感、家族でしか励ませないと4人が集い、エドがギターを弾いて歌うシーン。途中でホラーを見ていると言うのを忘れてしまった。肝心のストーリーもあの一家が芝居を売っているはずがないと見ている我々は分かっているが、懐疑派の女性も常識的でまさか?と思わせる展開だった。個人的には前作よりも出来が良いと感じるシリアスで重厚な作品でした。 [映画館(字幕)] 8点(2016-07-10 16:30:37) |
4. ジョン・ウィック:パラベラム
《ネタバレ》 100%アクションのみの映画。ストーリーはないに等しいが、結果的にこれが良かった。退屈やダレるところは皆無。予告編からお祭り騒ぎだと分かっていたので、その予想通り楽しむことができた。冒頭のナイフアクションが出色の出来。CGだろうけど刺さる刺さる。ハル・ベリーも頑張っていた。反面、寿司屋の日本人はヘタッピな日本語とクライマックスのアクションはキレに乏しく若干盛り下げた。出来としてはまぁこんなもんでしょう。 [映画館(字幕)] 7点(2019-10-05 16:16:12) |
5. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 IMAX3Dにて鑑賞。3D感はさほど感じられなかったが、IMAXの迫力はあった。直前に「ジュラシックパーク」をDVDで鑑賞し、このティラノ出現シーンを超える事はほとんど不可能だろうと思って見た。が、見た印象としては想像以上に健闘したと感じた。ハイブリッド種の逃亡シーンはなかなかの迫力。その後の大暴れと翼竜の大量逃亡までは面白かった。終盤の展開は個人的には気に入らない。が、全体的に1へのオマージュが多いですね。1が気に入って本作を見た人なら一定の満足感は得られると思います。ただ、恐竜を兵器に転用というのはやはり無理がありすぎますね。 [映画館(字幕)] 7点(2015-08-08 21:26:41) |
6. シュガー・ラッシュ
《ネタバレ》 この映画、決してくだらなくはないです。むしろ良作と言っても良いくらい。 しかし超一流の大傑作かと言われればそうでもない。脚本にやや不満があります。 まずこの映画独特のゲームの世界のルールが良く理解できない。なんでそうなるのか感覚的に理解しにくいからでしょうね。他にも「ザンギエフは悪役じゃないだろ」とか「クッパは出てくるだけでセリフなし?任天堂が許さなかったから?」とかいらん事が目について困りました。 でもヴァネロペのキャラは個人的には好きです。今時の女の子キャラはいじめられてもメソメソ泣くようなキャラじゃないですね。ラルフのキャラが単純で深みに欠けるのも彼の特徴だし、そこを前面に出したストーリー展開にしたのは良かったと思います。 フェリックスと女軍曹のラブストーリーは蛇足だったかな。AKBのエンディングソングは知らなかっただけに率直に驚きました。 [映画館(吹替)] 7点(2013-04-10 16:53:27) |
7. ジャンゴ 繋がれざる者
《ネタバレ》 タランティーノ監督としては「イングロリアス・バスターズ」の方が良く出来てました。そう感じた理由はやはり終盤の食事シーンの会話劇に迫力が今ひとつ感じられなかったからでしょう。「イングロ・・」の地下酒場のシーンには及ばなかったと言うところで。 シュルツが意外にいい人になってしまい終盤ガマンしきれずに撃ち殺してしまうところに、案外タランティーノもいい人なのね、と思ってしまいました。ジャンゴが何度も拳銃に手をかけつつも我慢し通したのに、アンタがそこで切れちゃいかんでしょう。下手すれば全員その場で死んでたと言うのに。 [映画館(字幕)] 7点(2013-03-24 17:00:19) |
8. ジュラシック・パーク
今見ても、やはりあのティラノザウルスは驚異ですね。 とてもCGには見えない。車踏んづけてるし。あの吼える声も素晴らしい。ビビりまくりです。 これでストーリーにもう一ひねりあれば大傑作だったんだろうけど、まぁ贅沢は言いません。 [DVD(字幕)] 7点(2013-01-20 17:31:11) |
9. ジョン・ウィック:コンセクエンス
《ネタバレ》 ゲップが出ました。。。 一言言わせてもらえば、エンディング後のおまけ映像はエンディング後ではなく本編のラストで入れるべきだと思う。 ここにモヤモヤした人は多いと思うんで。私はトイレが我慢できずに危うく席を立つところだった。 [映画館(字幕)] 6点(2023-09-23 15:56:13) |
10. ジュマンジ/ネクスト・レベル
《ネタバレ》 時間帯の都合で久々に吹き替えで見たが違和感はなかった。むしろ良くできている類。中身も前作に対して特に新しい要素はないが、前作同様に楽しむことができた。特にオークワフィナが演じる新キャラ「盗賊」はスペンサーが乗り移っている時はスペンサー風で、おじいちゃんに変わってからはおじいちゃん風なのは不思議だった。これは吹き替えのうまさもあるのかな?ハマり役でした。ギャグは時折スベるがその辺も含めてこの映画らしいと言える。見て損はしなかった。 [映画館(吹替)] 6点(2019-12-15 21:27:28) |
11. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
ギャグはベタだが充分面白かった。暇つぶしには最高ですね。 [映画館(字幕)] 6点(2018-04-22 21:44:46) |
12. シェイプ・オブ・ウォーター
《ネタバレ》 ごめん。私にはただの半魚人にしか見えなかった。それは私の心が貧しいからだと思うが、肝心な所で「ただの清掃人だ」とか核心をつく事言うなよ!とか、そしていの一番に駆けつけるのが、そっちの方かい!とか思ってしまった。でもヒロインはF,U,C,Kとやったり、あんたもなかなか言うねーと思う。そう言うのは嫌いでないです。画面の雰囲気と音楽も良い。全体として見て損する映画ではないです。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-03 18:48:16) |
13. ジャスティス・リーグ(2017)
《ネタバレ》 DCコミックス版のアベンジャーズと言う事は分かっているが、ワンダーウーマンことガル・ガドットだけが目当てで見ました。本作のワンダーウーマンも悪くはないが、100年も人間社会に潜んでいたからか、オリジナルの世俗を超越したかのような優美さと気品が若干損なわれてるように見えたのは残念だった。今回はおバカな男どものお母さん的な立場だが、みんなのリーダーとなることへの逡巡を示すシーン(1人で戦う分には弱い者を助けるだけで良いが、リーダーはみんなに命を賭して戦いを命じる必要がある)と言うのは彼女の立ち位置が明確に分かる。そう、冒頭のシーンでも分かるが彼女は悪を倒すよりも市民の命を守る方が優先なのだ。まだまだ続きそうだが、ワンダーウーマンが出るなら見るかもしれない。 [映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 22:01:18) |
14. ジョン・ウィック:チャプター2
《ネタバレ》 製作陣は前作の何が受けたかは正確に理解している。だからその要素のみで続編を1本作った。まず第一の要素はジョン・ウィックの至近距離からのとどめの一撃。1人も見逃さずにとどめをさしてます。次の要素はコンチネンタルを始めとする互助組織の存在。ホテル内での殺しは厳禁等のルールの面白さ。他にも銃ソムリエだの防弾スーツ(但し激痛は走る)等の裏社会の充実ぶり。続編はこれらだけで出来てます。そりゃ面白いよ。でもラストでそのコンチネンタルと仲違いしたところから、次にこの面白さを維持するのは難しいかなと思わせる。今回までは見て損はしないです。 [映画館(字幕)] 6点(2017-07-09 16:30:12) |
15. ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
《ネタバレ》 前作をアマゾンプライムで鑑賞。なかなか良くできてると思い鑑賞しました。が、やはり続編は続編と言える出来。でも見て損するほどひどくはないです。個人的にはリーチャーの娘と称する女の子が橋本愛にそっくりだなーとそればっかり気になってました。 [映画館(字幕)] 6点(2016-11-20 20:58:56)(笑:1票) |
16. ジェイソン・ボーン
《ネタバレ》 前3部作をアマゾンプライムで急遽鑑賞して見に行きました。前3作は回が進むに連れて表現が徐々にインフレし現実離れして行きましたが、本作でそれが一層進んだ印象はあります。何よりも間隔が空きすぎてニッキーとしか出演交渉がまとまらなかったのか?と言う点がなんとも残念。しかもそのニッキーも面影はほぼなくなってるし、酷い扱いだし。しかし見所がない訳ではないです。パメラも出てないが、その代役?として出て来た新任のCIA部長のアリシア・ヴィキャンデルは代役以上の存在感だった。しかし、彼女も早くも限界が見えたし次に期待できそうにはないですね。本作で終わった方がいいと思います。 [映画館(字幕)] 6点(2016-11-06 19:13:43) |
17. ジョン・ウィック
《ネタバレ》 この映画、個人的には嫌いじゃないです。最近、出る映画がことごとく外れ続きのキアヌ・リーブスだけに、キアヌ復活と言われれば応援しなくてはと思う。それにキアヌの殺し屋ぶりも潔いと言うか、まぁ言っちゃいけないんだけど「犬と車ぐらいでそこまで怒るなよ」とは思うんだけど、敵の親分の「お前、とんでもない奴を怒らせたな」感がよく出てて面白かった。クライマックスの親分がヘリで逃げようとするのを追いかけるシーンでは、周囲の子分達の大慌ての中で、親分が1人ニヤニヤ笑い続け、「銃、銃」と慌てる腹心に後ろから銃を渡そうとしてふざけるあたりに「ダメだ。俺はもう完全に死んだ」と言うあきらめが感じられて非常に良かったのに、その後のみっともない殴り合いは興ざめでした。ラストの犬は完全に蛇足。これがなかったらもう1点おまけしたのに。 [映画館(字幕)] 6点(2015-10-18 15:40:11) |
18. シン・シティ 復讐の女神
《ネタバレ》 第1作及び原作未見。それでも本作を観るに当たって障害にはなりません。特に第1作を見てなくても最初に前作のおさらいが入るので問題なしです。にしても何のために出てきたのか分からないようなキャラもいるのは原作を読めば意味が分かるんでしょうか?感想としては思ったよりは面白かったです。ロアーク上院議員の極悪っぷりはなかなかよろしい。後で知ったがミッキーローク、ほとんどバケモンじゃないか。あれは特殊メークか?レディー・ガガ?どこに出てた?ああ、あの眉毛の太い女か、とか予備知識なしで見ると後でいろいろな発見があります。ケレン味たっぷりなのはいいが、演出が若干淡白でもう少し緊迫感あるやりとりも見たかったです。 [映画館(字幕)] 6点(2015-01-11 22:04:35) |
19. 死霊のえじき
《ネタバレ》 本作はロメロゾンビの中では2番目に好きです。一番目はもちろん「ドーン・オブ・ザ・デッド」ですが。 何よりもロメロ自身が原則を破って考えるゾンビを生み出そうとした(しかし原則破りとまではいかず突然変異的扱い)のが良いです。ゾンビに囲まれた絶望感も良く出てた。しかし・・・ラストは吐き気がするくらいグロかったですね。演じた俳優さんに同情します。 [DVD(字幕)] 6点(2013-04-20 20:13:06) |
20. 死霊のはらわた ライジング
《ネタバレ》 リメイクの時にも感じたが、本作も傷口から悪魔菌感染が蔓延するよく分からない悪魔映画でした。 主人公も卸し金で足を傷つけられたが何ともないのはお約束なのかな? 最後の合体悪魔との対決は大量の血糊もあいまって「何でこんなとこに破砕機があるんだよ」と言うツッコミも忘れてました。 バカバカしさも極まれりですが、それなりに堪能しました。 [インターネット(吹替)] 5点(2024-02-11 19:50:54) |