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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 《ネタバレ》 
なんだか陰気でキレやすくて嫌われ要素の多い主人公だと思ったが、そういう辛い過去を抱えていたのか。 自分のせいで愛娘たちを失ったとなると、これは容易に立ち直れない。 妻から責められたシーンはなかったが、当然激しくずっと責められてただろうし、何よりこの男自身が自分のことを許せないだろう。 そんな主人公をやっぱり好きにはなれないけれど、嫌悪感は消えた。  結局リーは甥のパトリックと一緒にこの街に住むことは辛すぎてできない。 乗り越えるには事件が重すぎるし、時間ももっと必要なのだろう。 ラストはふんわりした終わり方だったけど、能天気でわかりやすいハッピーエンドよりこのほうがリアルでふさわしい。 トラウマが解消できたわけではないが、希望を感じさせる余韻の残るラストだった。
[DVD(吹替)] 7点(2019-07-04 21:39:05)
2.  マンダレイ 《ネタバレ》 
マフィアのボスと美しい娘。演劇のようなセット。 あれ?「ドッグヴィル」と同じだなと思ったら、ラース・フォン・トリアー監督の続編だった。ただ、キャストが違っている。 「ドッグヴィル」はニコール・キッドマンが恐いくらいにハマっていたので、今回のブライス・ダラス・ハワードはどうしても見劣りする。とても可愛いんだけど、存在感やハマリ具合が違う。 グレースのキャラも、ギャングの力をバックにして黒人に民主主義を教え授けてやるという上から目線があるので、前作のような可哀想な女神感がない。 トリアー監督のことだから絶対ハッピーエンドでは終わらないと思ったが、やっぱりの皮肉な結末。前作には及ばないものの、それなりの面白さはある。
[DVD(吹替)] 7点(2017-12-27 20:14:21)
3.  マイ・フレンド・メモリー 《ネタバレ》 
学習障害のある体の大きな少年と、難病を抱えた身体障害の少年との友情もの。二人の騎士道ごっこが、最終的にマックスの創作する勇者フリークの物語につながっていく。 ファミリー向けで安心して見られるような映画。ただ、あざとさが目につきすぎて、型通りの展開に個人的には楽しめず。 研究所の正体が明らかになってケヴィンの哀しい嘘に思いを馳せるところは良かった。
[DVD(吹替)] 5点(2017-12-26 22:44:32)
4.  マグニフィセント・セブン 《ネタバレ》 
「七人の侍」「荒野の七人」ともに好きな映画だが、それよりも明らかに落ちる。 アクション重視のようで、戦闘シーンが長くて映像も凝っている。ガトリング砲も出てきて戦闘の迫力はアップしたが、西部劇なら一対一のガンマン対決のほうが好み。間合いもへったくれもありゃしない。 大作のスケール感と戦闘の迫力は上だけど、アクションよりもストーリーや人物の魅力のほうが気にかかるので、そちらのほうに深みや魅力を感じなかったのが残念。 イーサン・ホークの老け方にビックリ。別人かと思った。
[DVD(吹替)] 6点(2017-09-26 20:13:44)
5.  招かれざる客(1967) 《ネタバレ》 
いきなり娘に結婚話を切り出されてすぐに認めてくれなんて相手が黒人でなくても出来そうにないんだが。 しかも出会って十日しか経っていないような恋で、おまけに旅立ちまで数時間の猶予しかないとなると、これで認めろというほうが無茶な話。 自分が親の立場なら相手が黒人じゃなくても冷静に考えてこんな無茶話は受け入れない。 反差別映画としてわかりやすく単純化しすぎた嫌いはあるが、王道のストーリーだし後味は悪くないので観て損はない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-28 20:18:52)
6.  マジェスティック(1974) 《ネタバレ》 
スイカの収穫へのこだわりからスタートして、犯罪組織とのカーチェイスを経て銃撃戦に至るという無茶苦茶強引な展開。 ストーリーは置いといて、ダンディで豪胆なブロンソンはかっこいい。
[地上波(吹替)] 5点(2017-01-23 22:10:21)
7.  マスク(1984) 《ネタバレ》 
醜い外見ではなく中身を見てほしいという痛切な願い。なのに、盲目の金髪美女に一目ぼれして声をかける。それこそ外見で判断してるみたいで、ちょっと興ざめ。人間らしいといえばそうなんだけど、惹かれない。 その死も唐突に感じられた。ジャンキーの母親にもさっぱり共感できない。同じ家にいる自分の息子が学校に行ったかどうかも気づかなくて、学校からの電話で知らされて最期に涙を流されても… 同じ病気のテーマでは『エレファントマン』のほうが好き。
[DVD(字幕)] 4点(2017-01-23 22:07:33)
8.  マイ・ライフ(1993) 《ネタバレ》 
ベタで凡庸なストーリーなのに泣ける。それは誰もが経験するような親子の愛憎や、生と死などの普遍的で身近なものだから。 お互いの悪いところばかりに目がいき、相手を責めるだけで自分の正しさを疑わず、聞く耳を持たない。そうなると、親子、兄弟、夫婦、恋人同士の関係も破綻に向かうしかない。寛容と感謝の気持ちを持ったときに、その関係が変わっていく。 子供の頃は、親が約束を守らなければとてつもなく許しがたい裏切りに感じてしまう。サーカスを親に見せてもらえなかったことのトラウマが、死ぬ直前でようやく解消された。 ニコール・キッドマンのような綺麗で優しい奥さんの支えがあれば、早死にしてかわいそうとも思わない。良い人生だったという救いの感じるラスト。
[DVD(吹替)] 7点(2016-10-25 00:54:31)
9.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
デニーロ主演で大いに期待したが拍子抜け。ストーリーが型にはまったような予定調和の展開で、引き込まれるところがない。 シニアならではの経験を生かしたエピソードも弱くて印象に残らない。もっと職業柄習得したアナクロ的な技能を活用するようなことがあれば面白かったのだが。 主人公が温厚で出来すぎた人間である上に、上司のアン・ハサウェイとの間にこれといった葛藤がないのも物足りない。アクの強い役柄の多いデニーロだが、主演映画でこれほど物足りなかったのは初めてかも。
[DVD(吹替)] 3点(2016-09-10 21:59:43)
10.  マレフィセント 《ネタバレ》 
恋人に裏切られた復讐心から、赤ん坊のオーロラ姫に呪いをかけたマレフィセント。でも、オーロラ姫の可愛らしさに、母性が目覚めてサポートしてしまう。 そんな人間臭いマレフィセントに好感が持てる。子供向けファンタジーかと思ったが、大人でも結構楽しめる。
[DVD(吹替)] 6点(2016-08-01 19:21:17)
11.  マスク(1994)
ジム・キャリー主演のコメディは、どうも相性がよくない。苦手。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-07-31 23:19:30)
12.  マイ・ドッグ・スキップ
犬と少年のエピソードに惹かれるものがあまりない。 何もかもがパターン通りって感じで、感動できなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2016-07-31 04:03:44)
13.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 
営業マンの悲哀を感じるけれど好感は持てず、消費者目線で見てしまう。とにかく売ればいいという姿勢が鼻につく。特に、ローマのうざい語りとキャンセルさせまいと嘘も平気でつくところに嫌悪感。 役者は名優揃いでみんな巧くて惹きこまれる。舞台の映画化によくあることだけど、しゃべりすぎて映像で見せる部分が少ない。この作品はやっぱり戯曲のほうが向いている。
[DVD(字幕)] 6点(2016-01-05 18:19:25)
14.  マスカレード/甘い罠 《ネタバレ》 
B級サスペンスの要素が満載。 莫大な遺産を継ぐ女を狙って男たちの陰謀。 たくらみから生まれた真実の愛、そして悪党の仲間割れ。 金と情欲が渦巻く展開に、エロティックシーンは付き物。 主演のメグ・ティリーは控えめなチラリズムだが、ロブ・ロウと不倫関係の人妻役キム・キャトラルがしっかり脱いでいる。 特に印象に残るような映画ではないが、そこそこまとまっているので最後まで見れる。
[地上波(吹替)] 5点(2015-04-22 22:30:36)
15.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
いろいろと拍子抜け。 ファンタジー的なタネ明かしがあるのかと思えば、単なる人違い。 都合のいい設定に、都合のいい展開で、メッセージも陳腐。 ハリウッド映画の長所ではなく欠点のほうが目につく作品。
[DVD(吹替)] 3点(2015-03-16 21:14:03)
16.  マックQ 《ネタバレ》 
刑事仲間が押収した麻薬の横流しに絡んでいたというありがちな展開。 身近に以外な黒幕がいたり、パターン通りながら作り自体はしっかりしている。 ただ、あまりおもしろくはない。 ジョン・ウェインはやっぱり西部劇のほうがいい。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-15 22:39:51)
17.  マンイーター 《ネタバレ》 
「ジョーズ」の巨大ワニ版。 ヒロインに魅力がない。 ガイドで責任者なら、乗客の人命を救うために愛犬を犠牲にする作戦も甘受すべきところ。 ところが、この女はゴネて拒否する。 いくら愛犬が家族同様の存在といっても、プロ意識がなさすぎる。 そんなヒロインが助かろうが助かるまいがハラハラはしない。  ストーリーも不自然で投げっぱなしのところもあり、まとまりが悪い。 パニック映画では、この人だけは助かってほしいというような良い人がやられたりやられそうになることで、物語にぐっと引き込まれていく。 でも、この作品にはそれがない。 見どころは、オーストラリアの大自然。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-06 23:50:51)(良:1票)
18.  真夜中のカーボーイ 《ネタバレ》 
タイトルで西部劇かと勘違いして見始めたが、全然違ってずっこけた。 夢を抱いて都会に出てきた田舎者をジョン・ヴォイトが好演。 その垢抜けなさと素朴さがにじみ出ていた。 ダスティン・ホフマンもさすがの存在感で、大都会での掃き溜めにうごめく二人の閉塞感はすごいが、肝心のストーリーに面白みがない。 世間知らずな青年が現実の厳しさにぶち当たったということ。 そんなに固い友情を結ぶような出来事もなかったように思うし、ペテン師との絆の強さが腑に落ちない。 夢の破れ方もなんだかあっけないような。 恋人をレイプされた過去があるようだけど、その描き方も中途半端な印象で、それならなくてもよかったかも。
[DVD(字幕)] 4点(2015-02-26 22:37:27)
19.  マイ・ガール 《ネタバレ》 
幼い少女がいろんな出来事を経て成長する物語。 ベーダとトーマスは実に微笑ましいが、「子供と動物には勝てない」ことを狙った反則気味のやり口に見えてちょっと引っかかる。 これでは泣けない。 子供がかわいい以前に、物語の内容で動かされたい。  蜂に刺されて死んだ男の子の話はとても切ないが、女の子のほうにあまり共感できなくて。 自分が病気だと思い込む不思議系少女の感情の推移についていけない。 遊園地ではバンパーカーをぶつける激しさに殺意さえ感じられるほどシェリーを嫌っていたのに、それにしてはやけにあっさりシェリーを受け入れたように見える。 トーマスが亡くなった直後なのに、先生に告白するのもエキセントリック。  なるほどそうきたかと感心するような展開はなく、スカートを履くようになったり朗読する詩に成長がうかがえるのも割とあるパターンで、結局子役のかわいさだけに頼っている感も。 父の葬儀屋という職業も生かしきれていないようで、いろいろもったいない。
[DVD(吹替)] 5点(2014-11-26 12:00:06)
20.  真昼の決闘 《ネタバレ》 
一人でも敵を恐れず立ち向かうスーパー保安官ではなく、必死で仲間を集めるところがとてもリアル。 殺されるのを恐れて加勢しない状況もそう。 協力しようとする者もいるが、形勢が悪いのを知って辞退したり、何だかんだで結局共闘する仲間は無し。 孤立無援の主人公の焦燥感が伝わってくる。 ただ、大騒ぎの割りに悪党一味は4人だけというスケールの小ささ。 しかも、その一人を新妻が背後から撃って片付けるとは、従来の西部劇とは随分様子が違う。 決闘までの時間がそのままリアルタイムに描かれているのも、今では『24』などでお馴染みだけど当時としては斬新。 従来の西部劇にないリアルな面白さはあったが、ヒーローに求められるようなカッコ良さや爽快感はない。 一貫したアンチヒロイズムとリアリズム。  主人公は新妻と一緒に逃げれば良かったのに、背中を見せられない性分から留まってしまった。 教会で住民たちから協力を得られず逃げることを勧められながら、それでも留まる義理などなかったのに。 仕事への信念は立派だが、そもそも守るべき住民の支持を受けていなかったし、新妻のことを考えれば意固地すぎるように思える。 結局、新妻に助けられて人殺しにしてしまったし、プライドを捨てて退くのも勇気だったと思う。 そうなると、アンチヒロイズム、リアリズムが行き過ぎて、ドラマにはならないけれど。 決闘が終わった後、保安官を見捨てた住民との微妙な空気が印象的。 グレース・ケリーが若く美しすぎて、初老のゲイリー・クーパーとでは父娘にしか見えない。
[DVD(字幕)] 6点(2014-10-19 23:06:29)(良:1票)
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