1. リトル・マーメイド(2023)
《ネタバレ》 ディズニーアニメの実写版。瞳の間にちょっぴりキョリのある黒人女優が人魚姫アリエル。ワイルドでがっちり。評判ほどは悪くねえ。内容はアニメにほぼ忠実。コミカルなテーマ曲も健在。この再現性は宜しいですな。 [映画館(字幕)] 6点(2023-07-02 02:40:45) |
2. リコリス・ピザ
《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。1970年代の米国を舞台に描かれる恋愛青春物語。出っ歯で目と目が近すぎる姐さんカノジョと、ちょっと太めの三枚目カレシ。決して美男美女ではない二人による10歳差の恋愛。ウォーターベッド販売や選挙活動などが淡々と描かれるが、ほとんど引き込まれなかった。 [映画館(字幕)] 6点(2022-07-24 01:32:00) |
3. リメンバー・ミー(2017)
《ネタバレ》 オンガク好きのオイラ、三枚目犬のダンテとあの世を大冒険する一夜。愛娘・ココに捧げる曲をギターで弾き語るガイコツ、風貌はまるで「ワンピース」のブルックやな。吹替版の声は我らが藤木直人。お父ちゃんを忘れねえでけろ。今や何も言えへんしわっしわのおばあさんになったマダム・ココとハモるオイラ、名シーンだね。悪役が卑怯なだけの小者でストーリー性は並みだけど、終盤に心温まるファンタジーアドベンチャー。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2020-05-06 00:47:52) |
4. リチャード・ジュエル
《ネタバレ》 正義感に燃ゆるデブ警備員、リチャード・ジュエル。アトランタ五輪爆破テロから人々を救った英雄より一転、爆弾設置犯の容疑者に。敵はFBIとマスコミ、味方は母ちゃんと弁護士だけ。 温かい母子愛と熱い漢の友情。イーストウッド節で淡々と語られるが、静けさが感動を呼ぶ。おいらはやってねえ…懸命な訴え。爽快な結末。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2020-02-02 01:01:36)(良:1票) |
5. リトル・マーメイド(1989)
《ネタバレ》 約3年半ぶり2度目観賞。実写版観賞に向けて復習。ハンサムな王子に一目惚れしちゃう人魚のアタシ。デブ魔女の魔法で憧れのあんよと引き換えに何も言えねえ人間になり、王子との恋をゲットするため踊り歌いながら奮闘。デブ魔女をやっつけてお父ちゃんの魔法で人間になり、そのままあんよも王子のハートもゲット…都合良すぎるのはいかにもディズニーアニメらしいよね。だけど、端的で分かりやすく見応えを感じた。 [DVD(字幕)] 6点(2019-12-01 23:39:23) |
6. リベンジ・マッチ
《ネタバレ》 スタローンVSデニーロは、往年の「ロッキー」VS「レイジング・ブル」。30年の時を経て、因縁のぶつかり合い。決してきれいな汗ではなく加齢臭が漂ってオッサン臭いが、熱さは伝わってきた。生タマゴ一気飲みや、ぶら下がった食肉などロッキーのオマージュがあった。血と汗と涙のフィナーレ後に、まさかのマイク・タイソン。 [DVD(字幕)] 7点(2014-08-31 22:17:21) |
7. リトル・ロマンス
《ネタバレ》 おませな女の子と、男の子のウブな青春。それにローレンス・オリヴィエ演じるスリ師のじいちゃんが加わりフランス・パリからイタリア・ベニスへ家出逃避行。道中いろいろありますが、ため息橋の下でのロマンスへ向けて一直線。稚拙で生ぬるいロマンス珍道中と言われるとそれまでですが。テンポのいいテーマ曲。 [DVD(字幕)] 6点(2014-06-15 02:54:07) |
8. リトル・ランボーズ
《ネタバレ》 名作「ランボー」に魅せられた少年たち青春のひととき、“ランボーごっこ”。ランボウの息子としてお手製の映画を撮る少年たちの友情。コメディ風でやや冗長でしたが、フィナーレで固い友情と兄弟の絆を示していました。独特な雰囲気の小品ドラマ。 [DVD(字幕)] 6点(2013-12-15 00:37:24) |
9. リンカーン
《ネタバレ》 約10ヶ月ぶり2度目観賞。晩年のエイブラハム・リンカーン大統領、奴隷解放を懸けて奔走する信念のドラマ。戦争の裏で展開する政治トークが中心で引き込まれませんでした。終盤の憲法修正案下院評決は息詰まる投票戦、勝ち得た“自由”に歓喜。そして悲劇の最期。希有の偉人を熱演するのはダニエル=デイ・ルイス、容姿をよく似せて魂が乗り移ったかのような迫力ある演技で米アカデミー主演男優賞受賞。 [映画館(字幕)] 6点(2013-05-01 01:37:09) |
10. 旅情(1955)
《ネタバレ》 行きずりの熟年愛。旅先で一人寂しく過ごす中年女性と妻子持ちの中年男性がイイ仲に。そんなイケナイ恋愛と知りつつも至福のひとときを楽しむ二人。駅ホームでの別れ、恋人との別離場面の決定版。 [地上波(字幕)] 6点(2013-01-22 01:53:16) |
11. リプレイスメント
《ネタバレ》 ひと癖もふた癖もある問題児軍団を率いるのはクールなクォーターバック。お決まりの酒場での大乱闘シーン、チームがプレーオフに進みキアヌはチアガールをゲットしてハッピーエンド、ベタな筋書きですが楽しめました。細身でニヒルなイメージのキアヌがビルドアップしタフな熱血漢を好演。ハックマンも闘将監督を熱演。 [DVD(字幕)] 7点(2012-12-08 20:58:55)(良:1票) |
12. リベリオン
《ネタバレ》 無表情・無感情にして冷徹必殺ガンマン。感情を抑え込まれた独裁政権への反乱。超人的な身のこなし、体術“ガンカタ”炸裂、圧巻・爽快。主演クリスチャン・ベールのアイドル的作品。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-03 00:27:00) |
13. リチャードを探して
《ネタバレ》 アル・パチーノ監督にして主演、映画本編とメイキングドキュメンタリーが交互に散らされた味のある異色作。真に迫る映画舞台裏。邪魔者を続々消していく狡猾な野心家をパチーノ怪演。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-08 01:29:05) |
14. 理由なき反抗
《ネタバレ》 ジェームズ・ディーン主演3作の1つ。思春期に揺れる高校生たちに振り回され困惑する大人たち。あの若さとルックスで陰影を含んだ表情を見事に表現するジェームズ・ディーン、その存在感がこの作品の全てに値します。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-07 23:53:56)(良:1票) |
15. リアル・スティール
《ネタバレ》 2度目観賞。ロボット版のベタなスポコンでしたが、ポンコツロボ・ATOMと絶対最凶王者・スーパー“ゼウス”の決戦はまるでロッキーとアポロの闘いを見ているようでした。アメリカンドリームにスカッとしました。ヒュー・ジャックマンはワイルドな役が似合いますな。 [映画館(字幕)] 8点(2011-12-27 22:54:58) |
16. リーサル・ウェポン4
《ネタバレ》 タフネス刑事コンビアクション第4弾。悪役に生ける伝説・ジェット・リー、スピードとキレのある武術パフォーマンスは圧巻。ド派手アクションと愛すべきレオのおバカぶり健在。ダブル出産でハッピーエンド。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-19 12:59:03) |
17. リーサル・ウェポン3
《ネタバレ》 タフネス刑事コンビアクション第3弾。警官キラー登場。橋の上から落ちても死なないリッグスのタフさ、レオのおバカぶりは健在。建築現場での死闘は大迫力。ラストシーンでリッグスがサプライズ宣言(笑)。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-18 15:49:54) |
18. リーサル・ウェポン2/炎の約束
《ネタバレ》 タフネス刑事コンビアクション第2弾。前作以上のド派手アクション。冒頭から白熱のカーチェイス。トラック内でヘリから銃を乱射されても死なないタフネスさ、でも最後は死にかけました。ジョー・ペシ演じるレオ、愛すべきドタバタキャラが登場。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-18 14:47:27) |
19. リーサル・ウェポン
《ネタバレ》 ダイ・ハードのマクレーン刑事顔負けのタフネス刑事コンビアクション第1弾。明るいオープニングテーマが流れた後に女性が飛び降り自殺する衝撃の冒頭シーン。リッグスの死をも恐れぬ度胸と銃の腕前は超一流。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-18 14:37:41) |
20. リトル・ミス・サンシャイン
《ネタバレ》 個性豊かな人たちで構成される家族がオンボロワゴンに乗り込んでいざ、カリフォルニア…。ドタバタだけど人生や成功の意味を訴えかけてくる、どこか温かみのあるファミリーファンタジー。この作品でアカデミー助演男優賞をかっさらったアラン・アーキンの、死してもなお失われることのなかったその存在感は見事。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-26 20:42:23) |