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1.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
たくさんの勇気を与えてくれる映画ですね。 息子に対して不器用ながら必死に気持ちを訴えるシーンには涙が出ましたよ。 そして毎回「あの」テーマと共にロッキーがトレーニングをするシーンにはわかってはいても鳥肌が立ちます。1作目から見てる人なら各作品のトレーニングシーンが頭をよぎるでしょう。 ファイトシーンも十分リアルですし対戦相手の心の変化も上手に描いていたと思います。 エンドクレジットで一般のファンがロッキーの名シーンを真似るとこなんざ秀逸。 僕もフィラデルフィアに行ったら同じことやるな~。 邦題はファイナルとなってますが、原題は「ロッキーバルボア」であるとこがポイントだと思います。 見る人に勇気をくれる映画。 こういった映画って貴重です、はい。
[映画館(字幕)] 8点(2010-09-29 09:12:43)(良:1票)
2.  ニューヨーク1997 《ネタバレ》 
ジョン・カーペンターという名前を初めて知ったのがこの映画です。 B級映画の象徴とも言える監督として今ではコアなファンが多数おりますが、公開当時はまだまだ若手の有望株という位置づけだったと記憶しております。 この映画は1970年代から見た当時の未来予想図でして、20世紀末にはアメリカの犯罪発生率が異常に高くなっているであろうとの想像。 そこからマンハッタン全部を刑務所にしちゃえって発想ですよね。 素晴らしい! そしてそこに大統領専用機がハイジャックされご本人が不時着。 助けに行くのが稀代の犯罪者で元優秀な軍人であったカートラッセル演じるスネークプリスケン。 この主人公がクールなんですよ。 一切笑いませんわ。 ラストも社会風刺的なオチですしアクションだけじゃない面白さが根底にあると思っております。 確かに2010年の今となっては古めかしくもありチープにも見えるでしょう。 CGなんて言葉が無かった時代ですから。(特殊効果はアバターの監督のあの人です) 音楽も監督自身が携わっており雰囲気を盛り上げます。 脇を固める俳優も渋いところを起用しておりラストまで目が離せない映画だと思っております。 スネークと呼べ。 最高にクールな映画ですよ♪
[映画館(字幕)] 8点(2010-03-26 17:00:13)
3.  エニイ・ギブン・サンデー 《ネタバレ》 
熱い男たちのドラマです。 アメリカの国技であるアメフト。その裏側を冷静に見せつつそこに生きる男達の苦悩と歓喜をよく描いています。 スター選手であるがゆえ家族、生活を大事に無理をしてでも出場する男や、一気にスターダムに登りつめ天狗になったためチームメイトから無視される男。 年齢的に引退をほのめかずが妻から蔑まれる男。 しかしそんな男達をアメフトのために私生活を犠牲にしたコーチが一つにまとめます。 アル・パチーノの試合前の演説。 男なら痺れるはずです。 DVDも購入済みですがちょっと元気が無くなった時などこの演説シーンを見ます。 それくらい熱いもの。 あまたあるスポーツモノの中では一番面白いと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2008-10-26 11:19:42)
4.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
壮大なスケールと練りこまれたストーリー。 やっぱりハリウッドは凄いと思います。 映画館で1800円を払う価値のある映画であると思うし、DVDではあの臨場感は味わえないと思います。 こういった映画に対して最初から斜に構えている人には向いていません。 細かいとこはいいから映画の世界に浸かる。 ハリウッド映画の醍醐味を味わいたい方向けだと思いますよ。 唯一、主人公に華が無かったのが残念だと感じましたが、彼の役を大物有名俳優がやったら現実味に欠けるんだろうなとも思いました。 ザッツハリウッド。 そんな映画です。
[映画館(字幕)] 8点(2008-10-21 08:48:13)(良:1票)
5.  ヒート 《ネタバレ》 
映画館で見ました!DVDも購入し何度も見てます。 それぐらい好きな映画です。 とにかくマイケルマンの映像美と主演二人のクールな演技。最高です。 銃撃戦での弾丸一発一発の音が凄い。 確かにもっと男臭くてもよかったなとも思いますが、家庭、恋愛など絡めることでこの二人の人物像を露にしたかったのでしょう。 唯一のマイナスポイントはラストシーンですね。 空港での追いかけっこはちょっといただけなかった。。。
[映画館(字幕)] 8点(2008-08-25 14:43:03)
6.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 
緊張感がラストまで途切れない。 素晴らしい映像美とハンディを適度に利用したカメラワーク。 そしてクールに感情を押し殺した演技をする出演者たち。 背景にアメリカの苦悩とテロへの憎しみと双方終わることない戦い模様が不気味にどす黒く感じられる良作。 ジェイミー・フォックスはいい役者になりましたね。
[DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 14:29:35)(良:1票)
7.  ミスト 《ネタバレ》 
「キング原作の映画化」というと近年あまりいい思いをしていなかった。そういった意味で今回も大きな期待無しに鑑賞したのですが、これがまたオープニングからラストまで高い緊張感が維持されていて凄く楽しめました。 深い霧に覆われて視界が極端に悪いというシチュエーションから「何かが居る」という恐怖が増幅され、日常生活では考えられない行動を「人間」が起こします。 そこがこの監督の描きたかったことなのかなと思いました。 深い霧に覆われた怪物というのは実は人間の心そのものなんじゃないか。 ラストの絶望感は近年まれに見るもの。 幼い子供が父親に「あの怪物に僕を殺させないで」と訴えていたことがあのラストシーンになったのかと。
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-21 09:24:53)
8.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
全編ハンディカメラ映像ということから「手ぶれ」による「映像酔い」の注意が促されております。当然のことながら「手ぶれ」を含む生々しい映像と音声、「映される領域の狭さ」からの緊張感と絶望感はラストまで高く維持されてます。 この「映画」に関しては冒頭「映像記録」とうたってあるので細かい突っ込みは無用。 見る側の意識が評価に反映し「なんで?」という「理由」を確認したい方にはお薦めできません。 「映像記録」なんです。 しかし崩壊するニューヨークのシーンや軍隊による攻撃シーンなど素晴らしいスケールとリアル感が楽しめます。 9.11を思い出させる映像は製作者側も物凄い勇気とプレッシャーがあったことでしょう。 また、「映像記録」ですので劇中一切音楽が流れません。(パーティーシーンでの生活音として以外は) そういった手法が映画の緊張感をラストまで維持しているのでしょう。
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-28 09:34:51)(良:1票)
9.  マイアミ・バイス 《ネタバレ》 
映画館で見てDVDを購入。未だにヘヴィローテーションで見ております。 マイケル・マン独特のスタイリッシュな映像と音楽。 主人公含めたチームの信頼関係を細かい台詞や些細な演技で表現する演出に観る側も熱くさせてくれます。 ド派手な銃撃戦や流行の音楽もありますが一番凄いなと思ったのは、緊張感を表現する際に一切の「演出音」を消去し「生活音」(服がこすれる音とか机や椅子を移動させる音などなど)だけで演出したところ。これによってぐっと緊張感が高まりました。 ラストも仲間の元に走るというのもクールです。 そして何より、タイトスカートフェチとしてはコン・リーの姿に惚れ惚れとしてしまうのです・・・結局コレか。
[映画館(字幕)] 7点(2011-04-22 10:19:50)
10.  ザ・フライ 《ネタバレ》 
オリジナルの衝撃を見事に継承し昇華させたリメイク作品ですね。 グロテスクなシーンも多いですが、変わり果てた姿になった恋人を最後まで優しく包み込む女性が凄いなと思いました。 もし恋人があんな姿になっても愛せますか? そんなメッセージが裏に隠されているようで最後まで目が離せませんでした。 ラストも変わり果てた姿で自らに銃口を向けるシーンは秀逸!! 最後の理性を振り絞って自らの命を絶つ。 形こそ違えどオリジナルの主旨を見事に描いた監督に拍手でございます。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-04-04 09:32:11)(良:1票)
11.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
面白かった! スコット監督の技法は既に円熟期にあり、前作は試行錯誤、実験的な映像が多かった感を受けたのですが、本作品は緊張感を保つ、緊張感を煽る撮影技法に最後まで目が離せませんでした。大事なシーンで一瞬対象となる絵にアップさせるなんざ脚本とカメラを熟知している監督にしかできない技法だと思います。 ストーリーもほんのささいな失敗?からどんどん被害が大きくなっていく様を赤裸々に描いていて飽きさせないもの。 そこには会社対社員の確執や先輩後輩の思い違い、家族愛がバックボーンにあり感情移入もしっかりできます。 ま~、この惨事の原因となった二人が最後にガッツポーズしたり、それまで電話に一切出なかった奥さんが、旦那がヒーローになった途端電話したりね~。 「お前ら~!調子いいねん!!!」と突っ込めるところも監督の狙いでしょう、たぶん。 そうそう、この作品は極力CGを控えたそうな。 確かに途中アクションを狙うあまり「暴走感」がそがれるシーンがいくつかありました。 そこがちょっとだけマイナスポイントかな。
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-17 09:03:41)(良:1票)
12.  インセプション 《ネタバレ》 
大人向けの娯楽大作。 こんな宣伝文句がぴったり合う秀作です。 難解なストーリーも脚本が練りに練りこまれ、夢の中を映像として魅せる高い技術力、レベルの高い役者陣の演技で最後まで飽きずに鑑賞することができました。 途中、雪山のシーンは正直だれましたが、そこから一気にラストまで畳み掛ける演出には拍手! こういった大人向け映画をポーンと作ってしまうのがハリウッドの底力なんでしょう。 映画好きの大人には「たまらない」作品だと思いますよ。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-01-11 14:04:26)
13.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 
映画を楽しむ嗜好によって評価が分かれる映画だと思いました。 細かいとこまで気になる人。現実性に乏しい描写に関して突っ込みたくなる人。 そういった方には向いてない映画ですね。 序盤からトム・クルーズの笑顔に掴まれる人。 胸を大きく見せようとブラに詰め物をするキャメロン・ディアスに「おお~、相変わらず」と笑える人には向いています。 ストーリーも破綻してるわけではなくしっかりしてますし、アクションも素晴らしい出来だと思います。 ラストも爽やかな終わり方だし、主人公二人の魅力が存分に発揮された映画だと思いました。
[映画館(字幕)] 7点(2010-10-12 09:25:03)
14.  未知との遭遇 《ネタバレ》 
公開当時、「未知との遭遇」派か「スターウォーズ」派か分かれたものです。 比べるのもおかしな話でしたが、当然僕はこの作品「派」でした・・・ おもちゃ箱をひっくり返したような「スターウォーズ」(今にして思えば壮大なストーリーであった)と、何とも哲学的かつホラーな雰囲気を持ち、見てる側に何かを考えさせてくれる「未知との遭遇」を比べるなら僕にはこの作品のほうが合っていました。 序盤から中盤にかけての主人公が何かに憑かれたかのようなシーンに息を呑み、ラストの壮大なコミュニケーションシーンに感動すら覚えてしまいます。 スピルバーグの名を確固たるものにした記念碑的作品だと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-10-05 10:39:49)
15.  パラダイム 《ネタバレ》 
一時期メジャーに行ってしまったジョン・カーペンターだが、思ったより興行成績が上げられずまたB級路線に戻って来たという記念碑的作品。 低予算ならではの映像がかえってこの作品の世界観を十二分に味合わさせてくれることになったと思います。 全編漂う終末観が見る人をゾクゾクさせますね。 当時ある映画評論家が「カーペンターに潤沢な予算を与えてはいけない」と語っていたのをおぼろげに覚えています。 本人には大変失礼なことかもしれませんが、我らカーペンターファンは低予算の中で見る人をゾクゾクさせてくれる映画を撮ってくれる、そんな彼が大好きなのです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-09-30 17:32:34)
16.  サロゲート 《ネタバレ》 
個人的には好きな近未来モノだけに満足しました。 ただ人間の欲を具現化したシステム=サロゲート。そう感じたものですから「秩序が守られる」という世界観はちょっと違うのかなって思いました。 また、90分に満たない上映時間では短いですね。 素人が考えてもストーリーをまだまだ掘り下げられたし広げられたと思います。 でもそれをしなかった監督の潔さもまた「よし」ですね。 近未来映画としては佳作じゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-27 16:08:48)
17.  エスケープ・フロム・L.A. 《ネタバレ》 
「あの」スネークがそのまんま出てくるのがたまりません。 所々彼の過去が想像できるシーンがありますが結局何があったかは不明。 地震があって突然来るビッグウェーブに軽やかに乗るスネークとピーターフォンダ。 バスケのゴールも空からの攻撃も「そんなバカな!」ってな具合ですがそれでもいいんです! 「何発弾丸が入ってるんだ!」って気がついても見て見ぬフリをしようぜい!! 潜水艇がずり落ちちゃいそうになるのを必死に防ごうとしてもいいじゃね~か! だってそこにスネークが居るからさ。 男だったら最後までクールで一切笑わない主人公に惹かれるでしょ? ラスト、思いっきりカメラ目線で小首をかしげるスネーク。 マッチの火を吹き消して暗転するエンディング。 腐った世の中を一度ゼロにしようぜ。 そんな風刺もチクリとあって僕は最高に楽しめました。 スネークと呼べ。 前作と併せて鑑賞することをお薦めします。
[映画館(字幕)] 7点(2010-03-26 17:12:59)
18.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
特筆すべきは主演二人の演技力ですね。 まったく異質な二人が環境が入れ替わったことによってほんの少しだけその環境を受け入れてしまいそうになる。そして思いとどまる。 悪役は最後まで悪役。そんないさぎよさが心地よい作品だと思います。 アクションについては素晴らしいのですが、終盤どうしても香港映画になっちゃうんですよね。この作品しかりMI-2しかり。 この監督が狙ってるのか自然とそうなっちゃうのかは不明ですが、終盤でスケールが落ちてしまいます。 しかしながら脚本の上手さ、アクションも平均以上、何より後味の良さで7点とさせていただきます♪
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-19 11:31:45)
19.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 
凝った映像美を魅せるトニー・スコット監督。 オープニングからまるで一こま一こまがショートフィルムのような美しさと疾走感を味あわせてくれます。 主演の二人も貫禄の演技でラストまで緊張感を維持し一瞬たりともスクリーンから目が離せません。 物語が進むにつれ悪役を演じるトラボルタが一方的にデンゼル・ワシントンに好意を寄せているのが段々わかってくるけど、それに反して「犯罪者」としか彼を見ていないワシントンの冷めた演技が素晴らしい。 ラスト、銃を向けられて「俺を撃ってくれ」と懇願するトラボルタ。 結局ワシントンは彼を射殺し、奥さんに頼まれたミルクを買って家路につく。 愛情と非情が絶妙にシンクロするラストシーンでした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-09-07 15:31:16)
20.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
やはりロン・ハワード監督って凄い。 そして彼の作品に出演する時のトム・ハンクスは緊張感たっぷりに見えます。 ストーリーはバチカンを舞台に秘密結社が再度暗躍し始め混乱を招くってものですが、それもフェイクであり、実際誰が犯人なんだよ~となり、ラストで「こいつか!!!」と最後まで飽きさせない作り。 そこにイタリア、バチカンの素晴らしい建造物や芸術品が散りばめられ、飛行機嫌いゆえ海外旅行に行かない私でさえも「いつかバチカンに行ってみたい」と思わせるほど荘厳に魅せてくれます。 映画を鑑賞するという、この「鑑賞」という言葉がぴったり合った作品だと。 そう思いました。 そして何度も書きますがロン・ハワードって名監督です、はい。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-16 17:27:15)
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