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ooo-oooo-oさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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181.  ダーティハリー
山田康雄さんの声のクリント・イーストウッドはかっこいい。
2点(2002-04-09 12:53:09)
182.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
小学生のとき、母と観ていて感動し、母と「あの映画良かったね。」と言い合ったのを覚えています。そのときは題名は知らなかったのですが、少し大きくなってから、映画の予告でこの映画がまた放送されるのを知り、また観ました。最初ほどは感動しませんでしたが、やっぱりいい話でした。そこで思ったのが、なんでも小さいうちに感動しておいたほうがいいということです。大きくなると、いろいろなことを知り、逆に感動というものになかなかありつけません。これを読んでいる方でお子さんがいらっしゃる方がおりましたら、是非お子さんに大きな感動を(この映画だけでなく)。
4点(2002-04-09 12:51:01)
183.  アマデウス
ただモーツァルトの生涯を描くのではなく、そこにサリエリというスパイスを入れたことで、第一級の娯楽大作になった。 <追加>以前は、モーツァルトの作風がどうしても嫌いで、なぜモーツァルトがそこまで賞賛されるのかわからなかった。彼の音楽はさすがに天才が書いただけあって技術的にも音響的にも非常に素晴らしいものがあるとは思うのだが、その天才のおかげで曲がスラスラと書けてしまい、ベートーヴェンやスタンリー・キューブリックのように練り直しを重ねなかった分、曲想があまりにも軽いと感じていたのである。言うなれば、子供の遊びのようなものしか私には聞こえていなかった。確かに子供の遊びは、無邪気で尽きることのない発想のオンパレードであり素晴らしいとは思うが、しかしその分軽くて浅く、緊張感や深刻さがない。私がモーツァルトを嫌っていたのは、その軽さであり、真の傑作に不可欠な緊張感や深刻さが感じられなかったことにある。しかし、である。最近彼の素晴らしさに気づくことができたのだ。それは、弦楽五重奏曲第五番第二楽章との出会いであった。演奏はスメタナ四重奏団とヨゼフ・スークのものだ。 この作品では、子供的なモーツァルトの響きは完全に消え、紛れもない巨匠の響きを感じ取ることができたのだ。それは、老人の音楽にも聞こえた。あとは死と天への思し召しを待つだけの諦めと希望が同居する老人の境地。これを書いたモーツァルトはそのときだけ老人になっていたのではないかと思ってしまうほどである。また、ただその天才に身を任せるのではなく、その力を持ってしてもさらなる高みに挑戦するため、苦心しながら作曲した印象を受けた数少ない彼の作品でもあった。この作品を聴いて初めてモーツァルトが音楽に対して真剣に努力した作曲家だったのだと認識できた。バッハのクソ真面目な音楽に触れて影響を受けた、あるいは死が近いことを悟っていた、晩年だからこそ生み出せた作品だと思う。バッハの音楽や死の接近でやっと天才の目が覚めたのだ、と私は解釈している。晩年のモーツァルトは対位法と半音階と和声を実に巧みに統合し独自の世界観に到達する。レクイエム、弦楽五重奏曲、 ピアノ・ソナタ第17番、交響曲第40番、クラリネット五重奏曲、などがその良い例であろう。晩年のモーツァルトは本当に素晴らしい。そこには、天才の響きを超えた、”真の巨匠”の響きがある。
[映画館(字幕)] 9点(2002-04-09 12:27:49)
184.  A.I.
人間は孤独なのだなと、この映画を観て思いました。<追加>主人公は、実現不可能と思われる困難で壮大な夢を追う人の象徴である。ヘリコプターでマンハッタンへ向かう所など、ジョン・ウィリアムスの音楽が的確だったということもあり、余りの内的興奮のため目が見開いてしまった。この主人公は、自分が唯一の存在でないことを知り、絶望の境地に陥るが、水中でブルーフェアリーの人形を発見し、希望を持ったまま時を永遠に過ごす。結局、夢は叶わなかったのである。しかし、この後の宇宙人の登場がこの映画の素晴らしい所である。シニカルな表現を好んだキューブリックの真の優しさを垣間見れるのである。余りにも無垢で純粋な主人公に、キューブリックの完全主義も負けてしまったのだろう。宇宙人に髪の毛を渡す場面では、実現できなかった夢を叶えられるという予感がよぎり、それが余りにも優し過ぎて涙してしまった。これほど優しい映画はない。
5点(2002-04-09 11:51:00)
185.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
まじめに任務を果たそうとする空軍士達が面白かった。
9点(2002-04-08 10:08:34)
186.  遠い空の向こうに
いろいろな人間愛を描いており、とても感動できると思います。
4点(2002-04-08 10:02:54)
187.  キャリー(1976)
まあまあ。
3点(2002-01-31 12:37:02)
188.  E.T.
名作です。好き嫌いはあると思いますが。
2点(2002-01-31 12:33:39)
189.  激突!<TVM>
初期スピルバーグいいね。
9点(2002-01-31 12:32:34)
190.  プレデター
おもろ。
4点(2002-01-31 12:31:16)
191.  サイコ(1960)
もう傑作としか言えません。 <追加1>サントラ盤を最近買いました。バーナード・ハーマン凄過ぎです。シャワーのシーンの音楽がよくもてはやされていますが、それ以外の音楽もなかなかの傑作ではないでしょうか。まず、オープニング曲ですが、この曲実に巧みな曲です。何が巧みかというと、この音楽はヒッチコック風のサスペンス調であるということです。マリオンが現金を横領して雨の中をいろいろ考え事しながら車で逃走する場面でも、ほとんど同じ音楽が流れるのですが、まさにこのシーンそのものという音楽。つまり、このオープニングの音楽は、”これはサスペンスですよ”というほとんど暗示に近い音楽なのです。ちょっと不気味な響きも見せますが、それは後々出てくるノーマン・ベイツを暗示しているといえるでしょう。オープニング曲が終わると、町の風景からホテルの一室が映し出され、男女の会話が始まります。この時流れる音楽も男女の会話からサスペンスの香りを出すのに一役買っています。この知的でスリルのあるサスペンス調の音楽で、観客はマリオンの動向に目が行ってしまい、後々の恐ろしい展開など想像もつかないというわけです。これぞまさにバーナード・ハーマンの妙技なのではないでしょうか。サントラCDのトラック39は、本当にホラーという感じの音楽ですが、ペンデレツキのような前衛技法を使うことなく(まあ、ペンデレツキの前衛作品は1960年代に台頭しますが、この映画が完成した1960年にはペンデレツキの前衛作品はまだ世に存在していませんね、ちなみにペンデレツキの前衛作品の代表といえば”広島の犠牲者に捧げる哀歌”ですかね、個人的には”アナクラシス”の方が好きですけど…)、割と古典的な手法でこれだけおぞましい表現ができてしまうとは、バーナード・ハーマン本当に凄いです。しかも全曲弦楽合奏というシンプルさ。バーナード・ハーマンはやっぱり天才だと思いますね。”タクシー・ドライバー”のジャジーな音楽も最高でした。バーナード・ハーマン最高!<追加2>サントラCDトラック38カッコ良過ぎ。
7点(2002-01-31 12:28:01)
192.  ミクロキッズ
おもろ。
2点(2002-01-31 12:25:14)
193.  スタンド・バイ・ミー
歌が映画に合っていていい。
2点(2002-01-31 12:24:35)
194.  ハスラー
まあまあ。
1点(2002-01-31 12:23:16)
195.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
おもろい。
4点(2002-01-31 12:22:27)
196.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
1に続きこれもおもしろ。
4点(2002-01-31 12:21:07)
197.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
おもしろ。
4点(2002-01-31 12:20:07)
198.  アイズ ワイド シャット
この映画は「騙し」の問題を扱っている。「騙し」とは個人レベルに還元すれば「誤解」や「錯覚」のことである。人は自分を騙し、他人を騙し、生きている。人間の行う全ての行為は、現代において「騙し」が独占しているとも言える。個人レベルでは勘違いや思い込みがある。社会レベルでは、マスコミは世論を暗示し、宗教は偽りの安息を与え、金はあたかも本当に価値があるかのように振る舞い、映画は虚実を見せ続け…といった具合である。しかし、人間社会以外にも「騙し」は存在する。昆虫は擬態で敵の目を欺き、食虫植物は甘い蜜で虫を誘うのである。自然界にも存在する「騙し」とは、普遍的な「知恵」なのだろうか…。よく「騙される方が悪い」というが、実はこれが然り。日常的に「騙し」は氾濫しており、騙し、騙されるのは当たり前。結局、この世は『騙したもん勝ち』なのである。これは「結果よければ全てよし」という諺に裏打ちされる。キューブリックは「結果の為には手段を選ばなかった」が、これぞ人生の教訓。どんなことをしてもでも結果を残さなければ、全ては水の泡。世の中、「綺麗は汚い」なのである。「罪と罰」のラスコーリニコフは真実を知っていたのだ。現代社会は「結果」の為に「知恵」を絞って戦う人々の戦場。この戦場で騙されないようにする為には、まず物事をよく見つめること。そして、経験(知恵)と知識を増やすこと。最後の難関は、先入観・主観・感情を捨てて物事を見、極力客観的に判断することである。…と、このように考えさせられるほど、この映画は人間のありのままの姿を見事に映し出していた。人間なんて錯覚と誤解の元で不完全にしか物事を認識できない存在だということである。キューブリックは人間の不完全さをここまでという程に見事に描写し、しかもそれを錯覚するような構成で映画にした。人間の不完全さを表現し伝える為に、わざと錯覚するような構成にするとは…。これぞ、キューブリック的残酷なユーモア。つまり、この映画は、そもそも意図的に理解できないように構成されており、鑑賞者はこの錯覚体験を通して「ああ、これが人間なんだ」と分かればいい映画だったのである。質的に2001年宇宙の旅を凌駕する見事な体験型の映画だったとも言えよう。 この体験の結論は、”騙し、騙されながら人生を謳歌しろ”ということになるだろうか…。気障に言えば、”騙されるのを楽しめ”ということかな。
9点(2002-01-31 12:10:58)
199.  フォレスト・ガンプ/一期一会
これほど勇気をくれる映画はない。ガンプ最高!<追加>ジェニーがベランダから飛び降りそうになる場面でかかるレナード・スキナードのフリーバード最高!カッコ良過ぎ!そして、完璧!
5点(2002-01-31 11:56:22)
200.  エクソシスト
この世界観は僕好みです。あのなんとなく漂う暗い感じがいいんです。あの音楽もいい。やはり傑作だと思います。 <追加>サントラ盤結構気に入ってます。チューブラー・ベルズのミニマルと変拍子が融合したようなユニークな響き、ペンデレツキの前衛バリバリの音楽、クラムの奇天烈な音楽、作者不明の電子音楽、ヘンツェさんの終曲も迫力あって好きです。フリードキンは、恐怖映画を追求したからこういう選曲をしたのだろうけれど、どれもこれも傑作揃いのような気がします。
9点(2002-01-31 11:51:34)
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