Menu
 > レビュワー
 > はやぶさ さんの口コミ一覧。2ページ目
はやぶささんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 147
性別 男性
年齢 64歳
自己紹介 映画はできる限り映画館で映画館で見たいと思っています。ミュージカルが好きで、基本的に明るく楽しい映画、ちょっとほろっとさせてくれる映画が好きですが、しっかりとした重厚な作品も好みです。スプラッタ、バイオレンス、エロ・グロ、悲恋ものなどは苦手で、はなから見ないこともあり、どうしても評価するのは好きな作品が多くなるので、全体に点数は高めになってしまいます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  錨を上げて 《ネタバレ》 
MGMが誇る脳天気ミュージカルの代表作。小難しいことは一切なしで、ただただ楽しい映画。クラシック、ラテンの曲も織り交ぜたミュージカルシーンを繋ぐためだけのようなストーリー展開ですが、これが見事なほどにスムーズに流れていくので、2時間20分があっという間に過ぎ去っていきます。キャサリン・グレイスン、フランク・シナトラの歌も特段印象に残るような名曲ではないものの気楽に聞ける良い曲だし、ジーン・ケリーのダンスも、後年の映画で見られる芸術性を意識したようなところがなくて、とくにジェリーや小さな女の子とのダンスシーンは楽しいです。芸術性とかは無縁ですが、とにかく楽しいミュージカルが好きという人には絶対お薦めの作品です。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-26 17:02:22)
22.  南太平洋(1958)
好きな曲が多くストーリー的にもそれほど気になるところがないので、好きなミュージカル映画の一つです。初めて映画館で観たときは「サウンド・オブ・ミュージック」との2本立てだったのでどうしても見劣りしましたが、単独で観るといいです。 ブロードウェー公開時は人種的偏見の問題を扱っているということで話題になったようですが、日本人の目から見るとそれほど強いテーマ性があるとは感じられません。いくつかの曲のシーンではカラーフィルターをかけて着色してますが、これは余分な演出でしょう。素晴らしい曲の数々にいかにもヤンキー娘といったミッチー・ゲイナーの魅力もあり、ミュージカルファンにはなかなか楽しめる作品です。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-23 18:16:38)
23.  グース
ガンの飛行シーンをはじめとして美しい映像の数々と心温まる話の展開で好きな映画です。実話ベースの映画ということもあるのでしょうが「鳥の渡り」に関しては、「WATARIDORI」よりよほど現実味があります。 DVDの特典映像は出来の良いドキュメンタリーでこれも一見の価値ありです。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-16 21:04:17)
24.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 
上映館の関係で吹き替版を見ました。主要女性キャラ2人の吹き替えには多少違和感がありましたが、作品の素晴らしさを損なうほどではなく、これはこれで十分楽しめました。コープスブライドがどうして死んだのかが語られる場面で、その後のストーリー展開が読めてしまいましたが、ブラックな笑いあり、ホロッとする場面ありの無駄のない話の運び、素晴らしい映像と音楽で、結末へ至るまで全くダレることない出来映えです。DVDが出たら今度は是非字幕版で見てみたくなりました。
[映画館(吹替)] 8点(2005-10-30 18:17:06)
25.  最高の人生の見つけ方(2007)
余命6ヶ月をいかに過ごすかというテーマを、誰が考えても主演はこの二人しかいないだろうという適役キャストを当て、軽いコメディタッチで描けばハズレっこなしといった作品。現実味があるかどうかは別として、主演二人の演技を見ているだけで楽しめます。テーマがテーマなだけに、そこから受ける感想は、見る人の立場によって、いろいろ異なってくるでしょうが、とにかく余命が宣告されたとき、どう生きるか、またはどう接するかを考えるきっかけにはなるでしょう。 
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-31 19:41:18)
26.  ライラの冒険/黄金の羅針盤
「ロード・オブ・ザ・リング」以降、ファンタジーに壮大・重厚さを求める人が少なからずいるようですが、私はお伽噺的な軽めのものが好きです。で、この作品ですが、とにかく画像が綺麗で、出演者・声優も良く、全然だれることなく話が進むのでまったく退屈することなく見ることが出来ました。ただ、予備知識無しだと、ダイモンをはじめとするこの物語の世界観が理解しにくく、また、明らかにかなり原作をはしょっているのが見え見えで、判りにくい部分があったのが残念です。最低でもあと30分くらいは長くしてもっと丁寧に描くべきだったと思います。3部作の第一作ということで、最終的な評価は全部見てからすべきですが、とりあえず映像の綺麗さと今後への期待を込めて7点を付けておきます。 ところで、この映画、映像が売りですから、興味のある方は、絶対、映画館で見ることをお勧めします。小さなテレビ画面で見るとこの作品の価値の半分以上が失われるのは確実です。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-26 00:53:43)
27.  ウォーター・ホース
全体としては子鹿物語を思い起こさせるような展開(ベン・チャップリンがグレゴリー・ペックに見えてしまいました。)で、ごくごく単純なストーリー展開ですけど、映像の出来も良いし、ちょっとした小ネタやおきまりのドタバタなどもうまいこと入っていて、退屈することなく楽しんで見ることが出来ました。終盤のシーンは結末がどうなるんだろうと、それなりにドキドキ(子鹿物語を知っていると特に)させられます。 この映画は、何の予備知識もなしに見た方が良いでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-02 16:13:47)
28.  今宵、フィッツジェラルド劇場で
素敵なカントリー・ミュージックに包まれた一夜の群像劇。昔の「ハード・ボイルド」(のパロディ?)テイストを織り交ぜながらの展開は、ストーリーらしいストーリーはないものの、「死」をキーワードにしながらも明るいタッチの描写で、後味も悪くありません。ラストは観客に自由な解釈をしてくれというところでしょうが、個人的にはもう少し判りやすくして欲しかったですね。 かっちりしたストーリー性を求める人には決して薦められませんが、カントリー・ミュージックが好きで、ちょっとほのぼのしたい人にはいい作品でしょう。 
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-23 23:28:24)
29.  ロッキー・ザ・ファイナル
第一作を彷彿とさせる直球真っ向勝負でシリーズラストを飾るにふさわしい作品です。トレーニングが始まるまでの展開はちょっとクサ過ぎる感もあるのですが、とにかく終盤40分のこれぞロッキーという熱気がすべてを吹き飛ばしてくれます。エンドロールの映像もこのシリーズの最後にふさわしい演出です。全編をとおしてつっこみどころがいろいろありますが、あの年齢にしてあの肉体を作り上げ、シリーズを完結させたスタローンに7点献上です。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-12 18:15:06)
30.  ナイト ミュージアム
最近、おきまりパターンの映画が多いような気がしますが、これもその例です。おきまりパターンが悪いわけはなく、うまく作ってあればある面安心して楽しめる作品になるのもので、この映画もその典型でしょう。駄目な主人公が何かのために嫌々ながらやむを得ず何かを始め最初は苦難に遭遇、一念発起していろいろ工夫をして万事解決かと思った瞬間に破綻、落ち込んでところを誰かに励まされ、再度奮起。そして励ましてくれた相手も実は悩みを抱えていて・・・、さあ結末や如何に。 ある面、ファミリー映画の王道のようなストーリーを優れた映像技術によって無難な作品に仕上がってます。それに加え、ディック・バン・ダイクやミッキー・ルーニーの元気な姿が見られて、娯楽作品として十分楽しめました。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-11 22:50:34)
31.  ドリームガールズ(2006) 《ネタバレ》 
モータウンが好きな人にはたまらない作品です。最初から最後まで、ステージ・シーンはもとより、いかにもミュージカル風に心情を語る曲までどれもこれも文句なしのパフォーマンス!ジェニファー・ハドソンの歌唱力の素晴らしさは誰もが認めるところでしょうが、歌唱力はジェニファー演じるエフィに劣るという設定を受け入れ、ある面かなり屈辱的といえる台詞がある中で、素晴らしい音楽パフォーマンスを繰り広げ、演技面でもなかなかのところを見せたビヨンセにもまた驚かされました。ストーリー展開は芸能界の嫌らしさの描写が続くやや間延び気味なのものなんですが、ラストでかなり救われます。映画としての評価は7点がやっとですが、モータウンの好きな人は絶対に観て損のない作品です。
[映画館(字幕)] 7点(2007-02-17 19:12:57)
32.  父親たちの星条旗
まず、この映画、観てちっとも楽しく映画です。戦闘シーンはあくまでストーリー展開上の背景でしかないので、戦争スペクタクルを期待する人にはちっとも面白くないでしょう。でも、これはイーストウッド自身がインタビューでそういうことを期待する人は別の映画を観てくれと言っているように、硫黄島の戦いでヒーローに祭り上げられた兵士達の顛末を描くことにより、アメリカが戦争遂行のためにいかにプロパガンダを繰り広げ、そのかげで一般兵士がどのような運命をたどったかを後世に残すための作品です。そのためにイーストウッドの描き方は恐ろしいまでに中立的立場を貫き、けっして個人の主張を打ち出していません。結果、娯楽作品にはなり得ないものだけではなく、テーマに共感したり感銘を受けるといった事も難しくなってます。時間軸が前後しすぎることも含め、きちんと映画を観ること自体に努力を要する作品ですが、戦争における国家の実態を知るということでアメリカ人は是非観るべき映画でしょうし、戦争の怖さが単に戦場のことだけではないことを知らしめる作品として、世界中の人々が一度は観て欲しい作品です。「硫黄島からの手紙」のほうが米国でも評価は高いようですが、戦争と国家の対応について後世語り継ぐ題材としては、この作品に勝るものはないかもしれません。
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-23 01:17:19)
33.  プラダを着た悪魔
この映画、ファッションに興味があるかどうかでも大きく評価が分かれるようです。知り合いの女性は、ファッションを見るだけでも楽しめたとのこと。私は変身前の野暮ったいヒロインのほうが好みなので、その後のファッションはまったく興味なし。そうなるといろいろと粗が見えてくるんですが、メリル・ストリープの存在感は抜群だし、アン・ハサウェイもなかなかの好演でそこそこ楽しめました。この映画のレビューは主人公の変身前後のどちらが好きかを書き込むと(レビューアーの性別・年齢を公開しているのが前提ですが)と面白い結果が出そうです。私のような中年おじさんは変身前支持派が多くて、女性陣は変身後を支持するんでしょうね。若い男性はいかに?
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-23 00:48:02)
34.  エラゴン/遺志を継ぐ者 《ネタバレ》 
この映画、スター・ウォーズEP4そっくりの設定とストーリー展開にロード・オブ・ザ・リング風の映像を詰め込んだという印象です。脚本の詰めが甘く、内容的にはそれほどほめられてものではないのですが、そのおかげで判りやすく先の読みやすいストーリー展開になっているので気楽に安心して見られるのはこういうファンタジー映画ではそう悪いことではないでしょう。登場人物はどれもいまひとつ印象が弱いものの、ドラゴンがそれを補ってあまりある存在感を示していて、結果、ファンタジーとしてそれなりの満足感が得られます。3部作の予定だそうですが、EP4同様、この作品だけでも一応の結末が得られているのはいいですね。今後は、おそらくSW旧3部作同様、次作は王側の逆襲でピンチに追い込まれ次回に続く的な終わりとなり、3作目で王を滅ぼし万々歳の結末となりそうです。
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-16 18:33:32)
35.  M:i:III
このシリーズ1作目は未見ですが、M.I-2と比べれるとチームプレイがしっかり描かれていて昔のテレビシリーズ(スパイ大作戦)の雰囲気が良く出ていたのは良かったですね。ミッションの遂行シーンも良くできていたし。ただ、イーサンがちょっと感情的になりすぎるのに違和感を感じます。あんなんじゃ絶対に優秀なスパイになれるわけない。話の展開もどんでん返しの続く手ストーリーとしては納得のいかない点がありいまひとつのめり込むことができませんでした。まあ、それでもここのシーンは良くできているし、伏線もそれなりに効いていてそこそこ楽しめる作品ではあります。
[映画館(字幕)] 7点(2006-07-08 21:21:51)
36.  ピンクパンサー
ほんと馬鹿馬鹿しいドタバタ・コメディですけど十分楽しめました。こういうドタバタは一歩間違えるとしらけてしまうんですが、けっこう微妙な線でうまくいってますね。館内も笑いが多く、涙を流して笑ったいた人も。ただし人によっては全然合わないかもしれませんが。判りやすく伏線が張ってあるのでストーリー的にもすんなり受け入れられたの良かったです。クルーゾーはピーター・セラーズの印象が強くてスティーブ・マーチンのクルーゾーにはやや違和感を感じましたが、割り切って見れば問題はなし。エミリー・モーティマーが妙に可愛かったのが好印象でした。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-20 14:27:21)
37.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
良い意味でなんとも健全なファンタジー映画です。「ハリー・ポッター」、「ロード・オブ・ザ・リング」でみられるような毒の部分がまったくなく、今時こんな映画よく作ったなと思いますが、それだけに安心して見られる作品です。ただ、これが評価の分かれるところで、この映画に登場するルーシーのような心で見れば(要するに純真な子供心)ほんとに楽しめるし、そうでなければあまりに先が見える展開やステレオタイプの善玉、悪玉の描き方など批判的に見てしまうことでしょう。私はといえば、さすがにこの歳になってくると純真な子供心で見るということはできませんでしたが、ファンタジーはこういう安心して見られる物が好きなので、ちょっと盛り上がりに欠け、予定調和的な展開もさほど気にならず、けっこう楽しめました。点数はやや甘めですが今時珍しいくらいのあまりの健全さに8点献上します。  と、最初は採点したのですが、スターダストを見てしまうと、ストーリー展開の粗が浮き上がるので1点減じて7点ですね。 
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-05 20:36:13)
38.  老人と海(1958)
原作を読んだときには巨大カジキとのやりとりを思い浮かべかなりわくわくして読んだのですが、映画を見ると今ひとつ盛り上がりに欠けます。制作された年代を考えれば映像に関してどうこう言うのは酷というものでしょうし、基本的に小さなボートの上での一人芝居みたいな物なので、仮に現代の技術で作り直しても映像的なインパクトはそれほど増さないような気がします。この映画に限らず、「翼よ!あれが巴里の灯だ」や「太平洋ひとりぼっち」のように狭い空間での一人きりの世界は、本だと想像をめぐらせながら読むことが出来ておもしろいのに、映像として見せられると映像の具体性に引っ張られて想像の世界が広がらず、どうしても単調な印象しか残らなくなってしまいます。おまけにスペンサー・トレイシーの釣り糸を手繰る仕草がとても巨大魚を相手にしているようには見えないところも、のめり込めない要因の一つです。ですが、長時間にわたる格闘の末に訪れるちょっと物悲しい結末のおかげで、見終わった後はちょっとした感傷に浸れます。
[地上波(字幕)] 7点(2006-03-04 00:43:41)(良:1票)
39.  101
基本的にお子様向け映画ですが、昔のお子様もけっこう楽しめました。アニメ版はリアルタイムで見てますがこちらの方が好きです。やはり、グレン・クローズが演ずるクルエラの魅力でしょう。後半の追いかけっこ場面で「ホームアローン」のパクリではという声もありますが、あれは「トムとジェリー」に代表されるようなアメリカのトダバタ・コメディーの伝統ですから、とやかく言わずに単純にお笑いシーンとしてみたほうがいいでしょう。この映画、あまり難しいことは考えずに童心に返ってみれば楽しいですよ。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-15 17:19:04)
40.  キング・コング(2005)
3時間、まったく退屈することなく見ることが出来ました。全体としてみれば切ないラブストーリーとなっており、氷の上でのデートのほのぼのしたシーンから一転悲劇的な結末への展開は見ていて切なかったです。コング登場までがかなり長いですが、その後の展開を唐突な感を与えずに見せるためには、これくらい丁寧に画く必要があったのでしょう。コング登場後はジェットコースター的な展開ですが、恐竜や巨大昆虫のシーンはちょっとしつこすぎます。もう少し短くして、その分、コングを島から運びニューヨークでの公開に至る辺りの描写を入れた方が良かったと思います。 
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-08 01:30:25)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS