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ブッチ・ハーモンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

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41.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
どの人物を主人公にしても物語として美しくなる作品はないですね。ドクの恋愛という設定は新鮮でよかった。やっぱりタイムパラドックスものは面白い!流れ的にPART2の終わり方が次回の布石という感じだったので2の終わり方に釈然としなかったんですが、PART3でうまいこと締めてくれました。ホバーボード、肥やしに埋もれるビフなど、ツボはしっかり押さえてくれてます。(しかしビフ役の人は毎回汚れ役をよく引き受けてるなぁ)やはり不朽の名作ですね!
8点(2004-03-30 20:42:26)
42.  ギター弾きの恋
時々入り混じる監督や音楽評論家のコメントに辟易したので減点。ショーン・ペンはやっぱり曲者を演じさせたら一流ですね。ギターの指使いも相当練習したんですね。様になってました。正直ハッティにはイライラしたんですが、音楽に傾倒する彼だからこそ、物言わない彼女を傍に置きたかったのかもしれません。プレイボーイであった彼だけど、不遇で孤独な人生だったんだなぁと思います。エメットという人は実在の人物か知りませんが、ハッティを馬鹿だとののしる場面もあったり、自分を世界で2番目のギタリストと謙遜したりと、なんだか中途半端なキャラだったのは否めないですけど…。
6点(2004-03-30 20:37:04)
43.  エクセス・バゲッジ/シュガーな気持ち
異色の顔合わせだなと思って見たけど、結局アンバランスの印象のまま終わってしまった感じ。でもたまにはこういうのもいいんじゃない? デルトロとアリシアを組ませたのはすっごい新鮮に感じた。ちょっとおまぬけなデルトロがなーんかツボにはまってしまった。アリシアも徐々に心を許し始めてからケバい化粧も消え、ナチュラルな感じが出てて良かったよ。ウォーケンの位置づけが微妙なところだったけど。ストーリーの進み方はベタかもしれないけど、元の設定は面白かったし、こんなんもありかもね。ブラジルでカラオケ屋さん開けたのなぁ…。
6点(2004-03-24 16:25:44)
44.  トータル・フィアーズ
核って怖いねぇ。でもあんな爆発を受けて大統領とかピンピンしてたよ?テロリストに手玉に取られてしまっているのが国家単位であることもまたかなり大掛かりな設定なんだけど、そこまで緊迫感を感じなかった。話自体はとても面白いので、こういったダラッとした雰囲気はキャストのせいカモ。
5点(2004-03-14 22:32:55)
45.  海辺の家
父子の物語もよかったけど、分かれた奥さんとのふれあいもよかったなぁ。正直いらなかったのが、淫乱の隣人熟女と、警官が来て裁判沙汰を起こすとか言ってたところ。ホント意味ない。 焦点をぼやけさせるというか、そうしないとものすごく重い話になると危惧したからかもしれないけど、海辺で開放感のある雰囲気でそれも中和されると思うしね。 サムの子役の人はなかなかよかったね~お互い腹を割って話さないと何も始まらないね。あそこまでいい子になるとはちょっと驚きだったけど。
6点(2004-03-02 18:47:08)
46.  エビータ(1996)
ミュージカルものは初めて見たんだけど、思ったより違和感なく入っていけた。マドンナってもっとケバいイメージだったけど、成り上がって頂点まで極めていった男性的な魅力と同時に、同居するはかなくてもろい女性の魅力もかもし出していて、演技力もどれどれなかなかいけてると思った。ストーリーは平べったい感じだけど、マドンナの圧倒的な哀愁や力強さを漂わせる歌唱力を堪能すれば、それでいいんじゃないでしょうか。バンデラスともども他のキャストも、引き出し多いな~と思ったし。バンデラスなんてミュージカルというイメージとはほど遠い存在だったからかなり意外だったけど、そのイメージをぶち壊して尊敬の念まで抱いてしまった。
7点(2004-03-02 18:37:05)
47.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 
お互いがプロの交渉人という設定だけに、お互いの切り口は分かり切っているし、そういう立場なだけに情に頼ることもできず冷静沈着にお互いを受け入れたり、突き放したりする。この駆け引きが演技派2人によってものすごい濃密に繰り広げられていた。眉毛の動き一つでも人の感情を読み取るような繊細な分析力を要する職業なだけに、そういう顔のパーツ動き一つにしてもすごく気をつかって演じられていたのでは?ストーリーもあえて法を破ってまで自分の無実を証明するというもので、人質とのやりとりや、ハッタリをハッタリで返す心理戦、そしてそこに力ずくで抑えようとする警察が入り交じって、内容的にすごく面白かった!
8点(2004-02-29 05:24:04)(良:1票)
48.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
彼らは名の知れた強盗団なんだけど、随所に不器用なとこがあって、それがまた人間くさくって親近感を覚えた。スペイン語のメモを読みながら強盗を働くところなんて最高!追っ手に本気で恐れながらも、生き延びようと希望を捨てず、最後まで自分らしさを忘れなかった彼らの姿は印象的。この黄金コンビの作品では「スティング」しか見たことがありませんが、男らしく、人間味あふれた魅力はこちらの方が上ですね。
6点(2004-02-26 22:17:21)
49.  スタンド・バイ・ミー
この時期の子供たちというのは、大人から見ると一見生意気に見えるんだけど、子供たちの世界の中では我々が思う以上に繊細な面があって、将来への不安や葛藤、苦悩など、様々な感情が渦巻いているんですよね。大人や兄貴たちを馬鹿にする場面があると思えば、お互いに泣きながら自らの悩みを打ち明ける場面もある。そんな繊細な彼らの感情を巧みに切り取ったちょっと感傷的になれる作品です。それと同時に、昔の時間を取り戻したい懐古感にもさいなまれます。 最後の「たった2日間の旅だったが、帰ると町が小さく見えた」という言葉からも、時間が子供たちを豊かにしてくれるというか、子供というのは時間や経験を目いっぱいに吸収して大きくなる可能性を大きく秘めた存在であることを再認識させられます。それがどう転ぶかはいろいろな環境にもよるんでしょうが… 何年かに一度見て、純粋な気持ちに帰ってみたい映画ですね。
7点(2004-02-26 22:00:23)
50.  いまを生きる 《ネタバレ》 
なんか教訓的映画という感じです。人間として当たり前にできていいことが、周囲の環境などで抑圧されてて、与えられた役割を演じているだけの生活っていうのは淋しいけれども、一定の人間関係を保つためにはそうせざるをえないこともあります。キーティング先生みたいな人は人間としての本質を解放してあげようとしてただけなんだけど、それが異端に感じられてしまうのは物事の過渡期においては仕方ないんことなんだろうね。死せる詩人の会の精神が生徒たちに受け継がれて、徐々にそれが浸透していった中での突然のニールの死。理想と現実の狭間でつぶされていったニールは、物事が進化したり、改革されていくときに生じる代償のようなものだったのでしょうか。言っていることはストレートだけれども、それが浸透するまでにはいろいろな障害があって、それを克服するためにはどこかで犠牲が出てしまう…しかし最後の彼たちの行動には希望が持てました。
7点(2004-02-26 03:04:08)
51.  ワイルドシングス
テレビで見たんで端折った部分が多かったのも合わさって、正直ラストになるにつれての展開の急変ぶりについていけませんでした。ここはノーカットでいってくださいよ…話自体は面白いんだからね。最後の最後で事件のいきさつというか、計画のはじまりをネタバレさせるのは、面白いとは思うけど、さすがにそこですぐに「あーなるほどね~」というふうに納得できるのには少し苦しい部分もありました。もう少し個人個人の心理描写を描いてほしかったかな。
5点(2004-02-25 15:36:24)(良:1票)
52.  ラウンド・ミッドナイト
雰囲気のいい映画ですね。ジャズは普段聴かないけど、心地よくて思わず心に染み入っていく感じでした。デクスター・ゴードンが自伝を演じているかのような存在感で、デイル・ターナーという人の魂を受け継いでいたかのような感じがしました。あのしゃがれた声や、大きな体でおぼつかない足取りが印象に残っています。
6点(2004-02-25 15:25:41)
53.  ターミネーター3
いきなりジョン・コナーがブサイクになってるやん!エドワード・ファーロング君のクールで殺伐とした面影はどこへやら…いきなりゲンナリ(~o~) ド派手なアクションシーンはそれなりに見応えがあったけど、やっぱこの物語は心のつながりがストーリーにもっと盛り込まれてないとダメな気がするな~。ジョンが無駄におっきくなってしまったため、彼自身もある程度未来を予期しているのでそういうアプローチの仕方も難しかったとは思うけど… 現代なのに機械が過去の作品の未来以上に未来っぽくて違和感もあったしね。 このレビューにおいて私は前作に唯一の満点をつけているのでどうしても辛くなってしまいます。
6点(2004-02-23 22:29:41)
54.  ニューオーリンズ・トライアル
陪審コンサルタントという存在が日本ではあまり知られていない存在だと思うので、ただ単純な1対1の対決ではなく、そこに裁判をいろいろな方向から操作する人間がいることで、さらに深みのある作品に仕上がってるんじゃないかな。 あまりにもジョン・キューザックの正体が謎なので、はじめは本気で事件の当事者かと思っちゃったよ(汗)。 私は人物がごっちゃになってしまい、整理がつかなくなってしまいました。しかしこれはうまいこと自分の中で話を噛み砕いていければすごく面白い作品であると思います。 レンタルして改めて見れば間違いなく今の点数よりは上がるでしょうね。
6点(2004-02-23 01:01:12)(良:1票)
55.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 
逃避行のロードムーヴィーだけの要素を見てれば確かに面白かったです。二人がどんどんはじけていっちゃう様は、ある意味自分たちの行く末を覚悟した上での行動だったのでしょうか。強盗に入るとき、らしくない礼儀正しい口調で銃を突きつけるテルマのシーンが印象に残ってます。夫という存在やマンネリした生活から解放されたかったのがきっかけでしょうが、そんなに夫たちは悪い人ですか?すごく純粋な人に見えたんですが。これでは男はあがったりですよ。ハーベイ・カイテルもなんでそんなに彼女たちを思いとどまらせようとしているのかも理解できなかったし。
6点(2004-02-23 00:48:05)
56.  シェーン 《ネタバレ》 
シェーン、クールすぎる。ガンマンの姿は見せずとも、雰囲気だけで一人の子供に羨望の眼差しを受ける彼の姿はかっこよかったです。父親のジョーも頑張ってたけどねぇ。肝心なときだけ力を発揮すればいいということですね。 どの世界においても能書きばかりたれて中身は大したことないって人いますからね。シェーンの生き様は男を磨くためのバイブルですよ。 ただし、シェーンが無口だし、大自然ののどかな雰囲気もあったため、淡々と進みすぎて少し退屈でした。目が覚めたのはラスト3分のジョーイがシェーンを追っていくシーンと銃撃シーンの「間」でした。あの叫び声はうわさには聞いてましたけど、むしろあの叫び声の中、決して振り返らないシェーンの背中が印象に残ってます。
5点(2004-02-22 01:01:59)
57.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
前作より複雑なつくりだったけど、むしろ2の方があっちこっち行くのでタイムトラベルものとしては面白かった。1みたいなほんわかして落ち着いた場面が少なかったのは仕方ないところだろうけど。ところどころ1の映像と合成された場面があるけど、この構成の仕方は面白かったね。しかしビフは気持ち悪い。あの人も捨て身で演技したんだろうな…マイケルの女装は…脚細い!妙に脳裏に焼きついています…
7点(2004-02-21 12:48:28)
58.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 
結局、許されざる者とは誰だったのか、その問いかけをしているかのような映画ですね。 銃の持込を取り締まる街の保安官リトルビルが、銃で襲ってくるウィルたちに銃で対抗するその姿なのか、昔の血が一気に上って彼らを殺しまくるウィルの姿なのか…どちらにも正義感はあると思うし、一概には言えないでしょう。 お互いが許されざる者として認めていたからこそ、争いが続く、混沌とした世界。 でもその世界や時代を全否定してても始まらないですよね。それなりのいきさつや下地があってこういうことになったんだから。キーは傷を負った娼婦に介抱されるシーンで、妻がダブったところかなぁ。 そこから一気にウィルのカウボーイ、いやガンマンとしての炎が燃え盛っていく姿が刻一刻と見てとれた気がしました。断っていた酒を普通に飲んじゃってたし、バンバン命中するようになってたし(ライフル?)。 物事には何か特別なきっかけというものが必要ですな。彼も老体からここまでパワーがみなぎるとは思ってなかったことでしょう… 西部劇にしては激しい撃ち合いもなく、スローテンポ。だからこそ心の描写に重きを置いた、見る者に考えさせる映画だと思います。
8点(2004-02-20 17:22:43)
59.  隣人は静かに笑う
まさかこんな結末だったとは…驚きです。最後、彼のクラスの生徒たちが彼についてコメントするんですが、非常すぎです。何でもご都合主義でまとめてしまうのは悲しいですね。ティム・ロビンス、ジョーン・キューザックは悪役でもかなりいい味を出してますね。ウィット捜査官はかなり気にいらないキャラだった。一番かわいそうなのは、犯罪夫婦の子供たちだと思うんだが…
6点(2004-02-19 21:05:55)
60.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
仕事で時間にいつも迫られていた男が、時間という存在を忘れてしまうかのような場所に取り残されたという設定がまず面白いと思いましたね。 結局戻ってきても、前のような幸せな暮らしは戻ってこないわけだけど、彼女が彼を忘れるために新しい家庭を築いたように、やっぱり4年という期間は途方もないものなんだろうね。 懐中時計がもっと影響力を持つと思ったけど、途中ですがるものがウィルソンのバレーボールになってたのは少し拍子抜けした… 彼が帰還後のパーティーで大きなカニの足を眺めたり、チャッカマンで簡単に火を熾せる道具を手にした時の、あのむなしさ満載で皮肉っぽく、さらにぶつけようのない怒りともとれるトム・ハンクスの表情が忘れられません。 この世界は何ら変わってないのに、なぜこの時間の隔たりが自分と彼女の関係を疎遠にさせてしまったのか、そういった無常感が詰まった心に突き刺さるワンシーンでした。 しかし初めは中年太りで大丈夫か?と思ったトム・ハンクスでしたが、見事に精悍な体に変身してましたね。撮影にはどれだけタイムラグがあったんでしょうね。
6点(2004-02-19 20:58:40)
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