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chachaboneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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41.  デイライト
パニックからの脱出ものということで既視感は多分にあったが、映画の作りは好感が持てた。冒頭で主要な人物が、みんな様々な目的のもとにトンネルに向かっている場面は、爆発が起こるんだと分かっていながらもワクワクしてしまう。また、ペットの犬だったり怪我したトンネル管理員だったりを見捨てざるを得なかった場面があったのは、悲しくも実際にはこうしたこともあるだろうなと思わせた。好み30/50、演出9/15、脚本10/15、演技5/10、技術8/10、合計62/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:21:05)
42.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
前半の緊張感が強烈だっただけに後半の尻切れトンボ感が納得いかない。ルウェリンの最後も唐突だったし、カーラは結局最後どうなったのかも描かれていない。そもそもこの物語に主役とは言いながら保安官は必要だったのか。細かいことから大きなことまで疑問の残る映画だった。アントンシガーの悪人ぶり(超人ぶり?)はトラウマになるほどの恐ろしさだ。最後の骨が突き出たシーンで平然としている様は吐き気さえ催すほどだった。好み25/50、演出10/15、脚本12/15、演技8/10、技術6/10、合計61/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:20:12)
43.  トゥルー・クライム(1999)
イーストウッドが好きだから許せてしまうのだが、さすがにあの歳(当時70歳弱くらい?)で4歳ほどの娘がいる役はきついんじゃない??とおもったらあれは実子だって?!さすが艶福家ですなあ。それにしても彼はどの作品でも、一般的には社会からのはみ出し者を演じるのがうまいね。悪く言えば人間のクズだが、なぜか愛すべきクズなんだよね。好み40/50、演出10/15、脚本11/15、演技8/10、技術5/10、合計74/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2017-03-15 23:15:52)
44.  ガントレット
すっかり忘れていたが、昔土曜だったか日曜だったかの映画番組で見覚えのある映画だった。印象的なラストシーンが当時の子供心にも深く刻まれていたようで、懐かしさがこみ上げてきて仕方なかった。映画自体はありきたりのものといえるが、例のラストシーンにより誰の記憶にも残る作品となってるのではないかな。好み35/50、演出12/15、脚本9/15、演技6/10、技術6/10、合計68/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2017-03-15 23:14:11)
45.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
スナイパーという役割が英雄や伝説となるべき役割かどうかは分からない。陰から味方を助ける縁の下の力持ちという見方もあろうし、見えないところから敵を狙う卑怯者という見方もあるだろう。それ以前に戦争というものにいろいろな見方があるはずで、素直に主人公に感情移入していいものかどうか戸惑いが大きかった。しかしながら、心を病むまでに傷ついた主人公に対して、ラストシーンで多くの市民が感謝を示しているシーンは素直に涙が出た。最後の最後で演出にやられた感じ。好み40/50、演出13/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計78/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2017-03-15 23:13:29)
46.  ランボー
トラウトマン大佐が保安官や州警察に向かって言う台詞が大好き!「ランボーを助けに来たのではない。あなた方を助けに来たのだ。」ランボーのすごさを端的に表すいい台詞だ。安っぽいアクションものになりがちな展開をスタローンの代表作たらしめたのは、当時のアメリカが抱えるベトナムのトラウマだろう。戦争に勝てなかったという事実はもとより反戦的な風潮がベトナム帰還兵に冷たい視線を向けていた。その悲しみがこの映画のストーリーに深みと悲しみを与えている。好み50/50、演出12/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計87/100→9/10点
[DVD(字幕)] 9点(2017-03-15 23:10:09)(良:1票)
47.  ジャージー・ボーイズ
ボブが加入するときの即興での音合わせ。音楽好きにはぞくぞくするような瞬間だよね。いろんなメンバーがそれぞれの場面でそれぞれの視点で思いを語っていくという手法は面白かったが最初は誰が語ってるのかよく分からなかった。これは元になっているミュージカルの演出そのままなんだね。ストーリーとしてはよくある成功とすれ違い、解散の物語で意外性のないものだったが、よく知っている曲やハーモニーの美しさでいい映画に仕上がっている。好み40/50、演出9/15、脚本8/15、演技9/10、技術6/10、合計72/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2017-03-15 23:08:52)
48.  パッチ・アダムス
「そんな歳で医者を目指すのか」と言われているが年齢設定がイマイチ分からない。wikiで本物を調べてみたら医学部進学課程が19歳、医科大学が22歳で特別遅いとも思われない。ロビン・ウィリアムス47歳時点での映画となればそういう設定に変更されてるのかも。ただ、映画を作るとなると確かに彼以外にキャスティングできる俳優は見当たらない。まさにはまり役だ。カリンの扱いやラストの審問会など、脚本のあざとい作りが見られるもののわかりやすく感動できる映画だった。明確な悪役キャラがいるのも良かった。好み45/50、演出11/15、脚本14/15、演技9/10、技術6/10、合計85/100→9/10点
[DVD(字幕)] 9点(2017-03-15 23:06:26)
49.  フィールド・オブ・ドリームス
野球に夢見がちな日米双方でヒットした同作だが、はっきり言って野球にとりつかれたキ○ガイの話だよね。たまたまアタマの中で鳴っている言葉のとおりにことが進んだだけで家族としてはたまらないよね。すべてが最終的にはいい方に転がっていき、ご都合主義な感じは否めない。好み30/50、演出12/15、脚本7/15、演技6/10、技術6/10、合計61/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:05:36)
50.  いまを生きる
Dr.House好きの僕にとっては、ニールの顔が出てくるたびに気が散って仕方が無かった。ニールを演じるロバート・ショーン・レナードはDr.Houseで主人公の親友を演じる重要な役回りでとても印象的なのだ。知らずに観たのだが若き日のレナードはやはりレナードですぐに分かったし、Dr.Houseと同じように知的でまじめな役を好演している。最終的には悲劇となってしまうし、生徒たちは机の上に立って励ましてくれるが、もっと校長たちをぎゃふんと言わせたかった。机の上に立ったのが全員ではなくソサエティの面々だけだったというのもちょっとショック。好み30/50、演出10/15、脚本13/15、演技5/10、技術6/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:04:51)
51.  フォーカス(2015) 《ネタバレ》 
ありがちなストーリーといってしまえばそれまでだが、エンターテイメントとしてとても楽しめた。あまりにも仕掛けた詐欺がぴたりとはまっていくので、ストーリーが進んでもどこまでが想定外なのか、どこまでが仕組んだことなのか常に疑いながら観ちゃうね。オチについてはニッキーが撃たれた瞬間に「ああそういうことか」とすべて分かる。ここでニッキーの身の上話が生きてくるんだね。好み40/50、演出10/15、脚本8/15、演技8/10、技術6/10、合計72/100→7/10点
[映画館(字幕)] 7点(2017-03-15 23:03:12)
52.  イングリッシュ・ペイシェント
冒頭で撃墜された飛行機のパイロットが誰なのか、どういうシチュエーションなのか、徐々に明らかになっていくが、不倫とはいいながらも壮大なストーリーが浮かび上がってきてその壮大さに圧倒される。また、舞台が砂漠ということもあり、美しくも恐るべき自然も興味深かった。あの砂嵐は、こんなことになってしまうんだととにかくびっくりした。好み25/50、演出9/15、脚本8/15、演技8/10、技術8/10、合計58/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:02:06)
53.  ブルーバレンタイン 《ネタバレ》 
二組の男女のストーリーが平行して語られていると思ってたら、片方は5年前の話だった!恥ずかしい話だが正直言って中盤まで、いや終盤近くまで気づかなかったよ。わかってみるといろんなことがぱぁっと繋がってくる。出会ったばかりの頃のディーンと現在のディーンの対比が際立っていてその不器用さに切なくなる。しかし、最後にモーテルに持ってきていたCDが若い頃のあの曲だと分かったときに、本質的には変わっていないんだと思えた。好み30/50、演出10/15、脚本11/15、演技8/10、技術6/10、合計65/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2017-03-15 23:01:06)
54.  ビューティフル・マインド
天才とはこういうものなのか。常人には理解できないような、アメフトの動きや鳩の動きといったものにまでそれを支配する行動理論を見つけようとする。幻覚に悩まされ統合失調症と診断されるがあんなにも幻覚が確かに感じられるものなのだろうか。常人には理解できない部分が大半を占めるが、それでも、名を挙げてから万年筆をもらう場面は、ぐっときた。ああ、多くの人に評価される業績を上げたんだなあと、感慨深かった。追記:先日モデルとなったジョン・ナッシュが事故で急逝した。まだ生きていることにもびっくりしたが、多くの功績を残した偉大な天才がこういう事故で亡くなったことが残念でならない。冥福を祈るとともに再来といわれるような人物の登場を祈ります。好み40/50、演出9/15、脚本8/15、演技8/10、技術8/10、合計73/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2017-03-15 22:57:42)
55.  クラッシュ(2004)
多くの人々の群像が同時並行的に進行する。徐々につながっていきある事故(CRASH)に集約されていくのだが、その事故は単なる通過点の一つでありあまり事故の重要性は感じられない。登場人物全てが、それぞれ変化を促したくなる様な一癖を持っており、それなりの変化を感じさせる人とそうでない人がおり、みんなが幸せになれるというような単純なストーリーでないところが面白い。事故(CRASH) にもっと重要な意味づけがなされていればもっと面白くなると思う。好み30/50、演出10/15、脚本12/15、演技5/10、技術7/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:20:24)
56.  ブラッド・ダイヤモンド
家族を救うため必死なソロモンとダイヤ密輸に暗躍する死の商人アーチャーの奇妙なコンビだが、不思議とどちらも応援したくなる。アーチャーがダイヤを欲しがった本当の理由は何なのだろうか?本当にアフリカを抜け出したかっただけなのだろうか?まだ別の理由がありそうな気がするが描かれなかったので想像するしかない。貴重な資源を巡るアフリカの悲しみやそれに振る舞わされる住民、食い物にしようとする欧米の思惑などが全編を悲しみで覆い尽くしている。どんなにいい結末でも、心が晴れるようなことはないと感じさせる映画であった。好み35/50、演出12/15、脚本12/15、演技9/10、技術6/10、合計74/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-02 23:17:35)(良:1票)
57.  ゼロ・グラビティ
サンドラ・ブロックってセクシーさを売りにした女優というイメージがずっとあった(スピードの時のイメージ?)けど、年齢を重ねて演技力と美しさを兼ね備えたいい女優になってきたね。「幸せの隠れ場所」も良かったが、本作はほぼ会話劇のような構成で展開される作品で、CGによる効果もあろうが1時間半と短めにもかかわらず目が離せなかった。CGの効果は特筆ものである。これこそ何で公開時に映画館のスクリーンで観なかったんだろうと後悔しているくらいの美しく迫力のある映像が展開される。この映像だけでも一見の価値あり。好み45/50、演出10/15、脚本7/15、演技9/10、技術10/10、合計81/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-02 23:15:51)(良:1票)
58.  ボビー・フィッシャーを探して
天才ボビーフィッシャーの再来を夢見る周囲とは対照的に、冷静で野球も大好きな少年ジョシュ。むしろ野球をやっているときの方が楽しそうでさえある。大会では勝った喜びよりも負けた相手への気遣いで顔を曇らせる優しいジョシュが、葛藤を乗り越えてと言うよりは何とか心の折り合いを付けながら、それでも好きなチェスはやめないという幼いながらも揺れる心にジーンとくる。好み35/50、演出11/15、脚本9/15、演技7/10、技術9/10、合計71/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-02 23:14:13)
59.  カッコーの巣の上で
破天荒で言うことを聞かず、他の患者をも巻き込んで騒ぎを起こすマクマーフィーはラチェッド婦長にとって目の上のたんこぶだったのだろう。表情の変化は全くなく、これも演技と言えるのか?とも思うが、やはり冷静な鉄面皮の内側に渦巻く憎悪が見て取れる素晴らしい顔芸であると言えるだろう。最後チーフがマクマーフィーに対して行ったことは正直おどろいたが、彼なりの優しさなのだろう。一人だけでもカッコーの巣から逃げ出すことができて、それだけが救いのあるストーリーであった。好み40/50、演出9/15、脚本12/15、演技8/10、技術6/10、合計75/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-02 23:10:19)
60.  ロレンツォのオイル/命の詩 《ネタバレ》 
予備知識を全く持たずに鑑賞したため、2年で全員が死亡するという難病に罹患したロレンツォがどうなってしまうのか、ハラハラしながら、というかもう絶望しながら観ていた。世界中の医者がさじを投げてるし、患者の家族団体も家族の精神的ケアしか考えてない。そんな状況で治療法を模索しようと考える両親の行動力に圧倒される。自分の子供が不治の病にかかったときに同様に行動できるか、愛情では負けるつもりが無くてもこの努力ができる自信は到底無い。結果よりもこの両親の行動に、親としての愛情を問いかけられているかのような感じのする映画であった。好み40/50、演出10/15、脚本12/15、演技6/10、技術8/10、合計76/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-02 23:09:29)(良:1票)
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