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ゆたKINGさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  ベティ・サイズモア
レニー・ゼルウェガーがいなければ間違いなく駄作。モーガン・フリーマンがクリス・ロックとともにお馬鹿な殺し屋を演じているが明らかなミスキャスト、クソも面白くない。よって、レニー頼みの映画。それにしても、彼女はいい、これほどのお馬鹿役を演じてもどこか憎めない。美人ではないが愛嬌のある顔、なんとなく応援したくなるキャラクター性。今後もこういう役どころ演じてもらいたいね。
6点(2003-03-24 16:35:49)
82.  ジャッキー・ブラウン
面白いのだが、タランティーノ作品だけに物足りなさが残る。彼の作品は躊躇なく人が殺される、いわゆるバイオレンス・シーンが多いのだが、パルプではコミカルに描き嫌悪感を上手に消していた。さらに登場人物もサミュエル、トラボルタ、ユマ・サーマンとひと癖もふた癖もある人物で個性的な会話だけでも楽しめたほど。それに比べ今作の場合、癖のある登場人物がサミュエル・L・ジャクソン一人と極端に少ない。そう、コミカルさが今作においては不足している。そのため、狂気と笑いの絶妙なバランスが崩れ、テンポも悪くなり悪循環を生んでいる。こうしてみると、パルプがどれだけ完成された作品なのか理解できる。
6点(2003-03-16 19:54:05)
83.  インソムニア
サスペンス映画としては物足りなさが残るが、アル・パチーノ の次第にくたびれていく描写だけでも楽しめる。アラスカの寂れた町並みも、白夜と相まって怪しげな雰囲気を醸し出している。クリストファー・ノーランの場合奇抜な展開が注目されてはいるが、光と陰のコントラストなど、人物像を浮きぼらせる構図など映像面でも十分評価に値する。まぁ、そうはいってもこの映画の欠点は緊張感の欠如だろう。主演級2人への配慮か、刑事と犯人の保身のための交渉がメインではこちらが眠くなってしまう。後半になってやっと出番が増えた現地警察官エリーを追いつめる側としての描写が足りなすぎる。事実を隠す者、事実を追究する者、サスペンスとしては好材料な要素をなぜ、深く掘り下げなかったのか疑問が残る。
6点(2003-03-15 08:51:25)
84.  ロード・オブ・ザ・リング
原作を読んでいないので、どこまで忠実に再現できているかは分からないが、個人的にはドラクエの実写版のような雰囲気で楽しめた。難点をあげるとすると、ファンタジー映画全般に言えることだが、非現実世界が土台になっているため、まずその要素を理解しないと楽しめないところ。この映画で言えば、エルフが不老不死など。個人的にはそれがとってもかったるい。原作を読んでいる方は純粋に世界観を楽しめるだろうが、そうでない者は同時に理解する作業が待っている。まぁ、それを差し引いても、ファンタジックな世界観に浸っているだけでも楽しい作品ではある。
6点(2003-03-14 19:34:30)
85.  いまを生きる
なぜニッキーは自殺しなければならなかったのか。キーティングの教育理論が間違っていたため起きたとしか思えない。この自殺により、物語の生命線でもあるキーティング教育に疑問符がついてしまい、最後の最後で騙された感じにさせられた。そのためラストシーンで、生徒が机にあがる有名なシーンも「なんで・・?」な印象が拭えず、感動的とまではいかなかった。まぁ、ひねくれ者の戯言ですけど。
6点(2003-03-13 17:46:27)
86.  隣人は静かに笑う
マイケルの精神状態から、妄想オチと深読みしていたので、いろいろな意味で楽しめた。「隣人がテロリストだったら」題材は文句なしによい、ただマイケルが隣人に疑いを抱く過程をもっとじっくり描いて欲しかった。たかだか、同窓会の案内でストーカーばりの行動に走っては、彼の善人性が失われ、のちに降り懸かる恐怖も共感できなくなる。それでも後半の畳みかけはさすがで、緊張感も持続され一気見せてくれる。
6点(2003-03-12 16:37:11)
87.  チャーリング・クロス街84番地
アン・バンクロフトの熱演もあり、心温まるいい話。ただ、個人的にはもう少し印象に残るシーンが欲しかったかな。最後のシーンは感動させられますね。
6点(2003-03-12 10:21:27)
88.  ロレンツォのオイル/命の詩
実話だし、スーザン・サランドン の迫真の演技も素晴らしかった。いろいろ考えさせられる映画だが、実際の映像を元にしたドキュメント映画でも良かったかなと言うのが正直な感想。エンドロールで、実際にオイルで助かった人たちの姿を流すシーンはさわやかな感動を呼ぶ。
6点(2003-03-12 09:12:37)
89.  ディープエンド・オブ・オーシャン
愛する子供を失う親たちの恐怖と喪失感がうまく表現されている。ただ、個人的にはもっとシンプルに描いても良かった気がする。マスコミを使った公開捜査など大げさな演出はアメリカ映画らしいが、少々冷める。
6点(2003-03-09 20:58:28)
90.  タイタンズを忘れない
スポ根映画に人種問題、明らかに泣かせよ~としてます。でも、アメフトてのがイメージ沸かないなぁ、日本でなじみの薄いスポーツだし、どっちかというとラグビーが主流でしょう。それと、いいかげんハリウッド産の人種問題絡めた感動物は飽きた。
6点(2003-02-26 23:02:32)
91.  ラジオ・デイズ
家族それぞれのラジオにまつわるエピソードを繋いでいく展開のため、面白い部分とそうでない部分とに分かれる。面白い部分としては、ラジオの話で男が空想を広げるところ。まず足を失ったエピソードで義足でマウンドで投げる姿を、さらに、腕も失う、失明、といったエピソードで空想の悲劇のヒーロー像は加速する。最後に死んでしまったエピソードで男の空想は無駄に終わる。この、リスナーの空想しながら聴くといった描き方が斬新で面白い。さすがはウディ・アレンと唸らせる。ただ、個人的には軸となるメインストーリを据えて置いたほうが全体として締まった気がする。
6点(2003-02-22 14:55:21)
92.  グレイス・オブ・マイ・ハート
キャロル・キングを題材にした映画なのに劇中に一切曲が使われていないのはなんとも寂しい。まあ、バート・バカラック、エルビス・コステロ作曲によるオリジナルも70年代の雰囲気が出ていて良かったので、この点はカバーしたでしょう。ただ、どうしても架空の人物のため、実在の人物に比べ説得力に欠ける点は否めない。でも、音楽業界の裏側的なアプローチは大変興味深いし、着眼点は良い。ビートルズとフィル・スペクターのいざこざなんて面白そうだけど、映画化なんてどう?
6点(2003-02-15 22:50:31)
93.  ドライビング Miss デイジー
モーガン・フリーマン、ジェシカ・タンディの熟年演技で魅せる。難点を言えば、時間の流れが速すぎて、二人の微妙な人間関係を楽しむ時間が少なかったこと。ラストを撮りたいがために速めた感がある。
6点(2003-02-08 16:28:24)
94.  マイノリティ・リポート
映画館で見るべき作品ですね。迫力あるCGに凄いとは思いましたが、引き込まれるほどではなかったです。題材は近未来なんだけど、トム・クルーズが巻き込まれる事件は結構ありきたりでCG見せたいがための近未来設定なのかな。でも映像を手でシャシャと移動するところは、近未来っぽくて好きです。
5点(2003-05-25 07:58:20)
95.  レナードの朝
悪くはないのだが、感動とまではいかなかった。ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムスはたしかに名演技なのだが、あまりに有名な俳優のため、実話なのにリアリティが感じられなかった。
5点(2003-05-14 16:45:10)
96.  マイ・フレンド・フォーエバー
レビューが泣いたのオンパレードですね。そういう私もラストはうるっと来ましたね。う~ん、でもトータル的に考えると、中の上あたりかな。
5点(2003-05-03 22:56:53)
97.  ソードフィッシュ
ジョン・トラボルタをはじめ登場人物が実にスタイリッシュに描かれている。クールでかっこいいといった陳腐な感想が口から出そうなほど。それなりに楽しめる映画なのだが、いかんせん話自体がごちゃごちゃしすぎている。さらにアメリカを守るテロリスト、システム侵入の過程などおかしな表現がなおさら混乱を誘う。そもそもメッセージ性がないのだから、シンプルにスタイリッシュにテロリストを描いた方がより楽しめたのでは。
5点(2003-03-27 16:47:12)(良:1票)
98.  ゆりかごを揺らす手
サスペンスと言うよりはサイコ・ホラーに近い感じを受ける。とにかく、ペイトンを通して女の凄まじい執念を見させてもらった。ただ、序盤からペイトンの復讐劇が始まるため、ずっと粘着質な嫌がらせを見せらると次第に嫌悪感を感じてくる。展開がもっと二転三転すれば、視聴者を惹きつけられただろう。
5点(2003-03-15 17:32:27)
99.  ドニー・ダーコ
視聴者に?マークを植え付ける作風は最近のサスペンスの流れか。目新しい点と言えば、青春ドラマを織り交ぜ、ユーモアたっぷりに描いたところぐらい。残念なのは他の類似作品の差別化といった点が感じられないところ。謎だらけの展開故に、見ていて飽きはしないがラストを見ると、この手の映画の限界を感じてしまう。作品の質自体は、悪くないので純粋に楽しめる。
5点(2003-03-12 17:07:48)
100.  ロスト・ハイウェイ
ここまでくると、デビッド・リンチの世界観はサスペンス(難解=サスペンスではない)というカテゴリーでは収まらない。どんなに頭をひねっても、筋の通った答えは見いだせない。またそれが、D.リンチの狙いとも思える。理屈がどうのではなく、感覚で楽しむ映画。最後に謎が解決して、すっきり見終わるのがサスペンス映画の醍醐味と考える者としては、映画単体で多くの謎を残す作りは好みではない。
5点(2003-02-15 17:57:11)(良:1票)
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