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ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 607
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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81.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
この作品、全く圏外だったんだけど劇場で予告編を見てその過激さに驚いて急遽見た。もう少しコメディタッチかと思ったが、想像をはるかに超える深刻なドラマだった。この夫人の行動は個人的には行き過ぎだと思うが、そうせざるを得ないやり場のない怒りは理解できる。そして怒りをぶつけられた署長も、その署長を慕う部下も皆やり場のない怒りを抱えている。結局誰も救われる事なくドラマは終わる。せめて映画なんだから観客に何らかのカタルシスは与えてほしい。と思うが、捨て難い作品なのでこのくらいの点数は上げざるを得ないです。
[映画館(字幕)] 7点(2018-02-03 15:43:10)
82.  マシニスト 《ネタバレ》 
アマゾンプライムで鑑賞。クリスチャン・ベールの激ヤセぶりが目当てで見ました。まぁこの映画では痩せた事よりも1年間寝てないのは何故?の方が主題だが、人間、良心の呵責に苛まされると1年間も眠れなくなるのかと思うと、毎日ぐっすり寝ている俺は何なんだと逆に良心の呵責を感じた。確実に寿命を縮めたであろうクリスチャン・ベールに+1点。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-31 19:13:11)(笑:1票)
83.  アナベル 死霊人形の誕生 《ネタバレ》 
「死霊館」とそのスピンオフである「アナベル」は安定のクオリティですね。本作も特に前半が素晴らしい。久々に怖いと感じた。これは子役の演技が真に迫っているからでしょうね。終盤少しサービス精神が過ぎたかホラーハウスみたいになってしまったが、充分楽しめた。ラストのおまけ映像は意味が分からないと思いますが、次回作の予告なんであまり気にしなくていいです。個人的には次回も楽しみです。
[映画館(字幕)] 7点(2017-10-16 00:03:34)
84.  ワンダーウーマン 《ネタバレ》 
まぁ面白かったです。戦闘シーンであの曲がかかると血湧き肉躍りますしね。個人的に気に入っているシーンは、服屋でクリス・パインが「目立たなくしたい」と彼女にメガネをかけるが「全然変わらないですよ」と言われるシーン。確かに。この映画はガル・ガドットに尽きますね。
[映画館(字幕)] 7点(2017-09-02 18:06:34)(笑:1票)
85.  ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 
この映画はメラニーと言う少女に尽きる。なんと言うか、怖い。冒頭の収容施設での如才ない振る舞い。生き残るための必死さが伝わってくる。自分に優しくしてくれる人間には大変愛想がよい。あまりにも利発と言うかクールだ。全てが自分が生き残るための計算づくではと思えてくる。クライマックスで、博士から抗体を作るための献体となる事を説得された際に「大好きな先生を救うためよ」と言われて「なぜ人間を救うために私が死ななくてはならないの?」と返すのは、安易な自己犠牲がやはり受け入れ難いからだ。その後の展開は真菌と共生している身としては当然の行動だが、感染したら理性を失う先生は助けなければならない。真菌と共生した子供達で新たな文明社会が築けるかどうかは分からないが、子供達の先生役として生かされている先生もそのためのコマに過ぎないのではと思うとちょっとゾッとする。そこは大好きな先生の授業を受け続けたいと言う子供なりの想いだと信じよう。荒廃したロンドンの街並みや音楽も良い。一つの世界はちゃんと描いていたと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2017-07-01 15:13:23)(良:1票)
86.  ドクター・ストレンジ 《ネタバレ》 
IMAX3Dにて鑑賞。正直意外なくらい面白かった。IMAXで観る価値もあると思う。まるで魔法のような世界。って魔法なんだから当たり前だけど。本作は悪役が平板で魅力もない、敵のボスなんて名前も覚えてないくらいだけど、個人的にはそれは許容できた。本作は主役のストレンジが物質世界の頂点である天才外科医から精神世界の頂点である魔術師に開眼するドラマである。敵は付け足しに過ぎない。ひとたび魔術の世界に目覚めた彼の前には敵のボスとてザコキャラに過ぎない。この男に目をつけられたら「まいった」と言うまで一生嫌がらせを受けそうだ。
[映画館(字幕)] 7点(2017-01-29 15:15:32)(良:1票)
87.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
ターキン総督とレイア姫の登場を見ると、もはや映画で出来ないことはないなと思うが、確かこの方面のCG使用には厳しい制限があったはず。今回はそれをクリアしての事だろうと推測する。映画自体について言えば前半は展開ももたつきなかなかノリが悪かったが、後半になるにつれて尻上がりに面白くなった。一言で言えば「デススターの設計図を盗む」と言う事がいかに大変であったかと言う事だろう。ギャレス・E、確かにゴジラよりははるかに良い仕事をしています。
[映画館(字幕)] 7点(2016-12-30 11:19:53)
88.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 
アン・ハサウェイの魅力が120%詰まった作品。勝手な思い込みだが人柄の良さが顔ににじみ出てるんだよなぁ。終始見とれてました。お話は「えっ?そっち系?」だが、監督の腕が良いのかちゃんとみれた。最後に登場するお姉さんが切ない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-09-08 21:16:38)(良:1票)
89.  トールマン
Netflixにて鑑賞。ホラーだと思ってたら全然ホラーじゃなかった。これは全くの予想外だ。何とも重たいテーマで見てて暗い気分になること請け合いの作品。見るなら一切の予備知識なしで見るべき。本コメントは一切のネタバレなしですが、途中であっけにとられることは間違いないです。いや絶対に間違ってるけどこの信念の固さは一体何なんだ。いやそれでも絶対に間違いだよ。何が言いたいのかは見れば分かります。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-08-21 22:47:52)
90.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 
よく出来てました。見て損はしない。ただ、サメに噛まれた傷はかなり痛そうなのでその方面が苦手な人にはお勧めしません。低予算映画なのでサメとのからみも最小限ですが、そこを逆手に取った酔っ払いおじさんが襲われる演出は良かった。あれでサーファー仲間が襲われるシーンが際立ってました。全般的には前半の方が演出が冴えてます。海に出て行くシーンは泳ぎの苦手な私には、海の怖さといつサメが出てくるかの不安が重なって緊迫感があった。ただ、クライマックスがちょっといただけないです。サメ、あんなバカじゃないでしょ?そこに至るまでの演出が良かっただけにそこだけが残念でした。
[映画館(字幕)] 7点(2016-07-23 15:50:21)
91.  ファインディング・ドリー 《ネタバレ》 
よく出来ています。文句を言ったらバチが当たるくらいに。重度の記憶障害を持つドリーがふとしたはずみに両親を思い出し、逢いたいと探しに行く物語。節々に挿入される両親との思い出。両親もドリーを非常に心配し、あれこれ工夫を凝らしてドリーがいなくならないように、いや、いなくなった時に備える。前作のマーリンもそうだが、基本親は子供が心配でたまらないのだ。最後はついにそれが功を奏す。 よく出来ているし感動もできる。だが、一本の作品としての完成度はズートピアには及ばないな、と言う感じ。でもこの夏の目玉作品である事は間違いないでしょう。おすすめ。
[映画館(吹替)] 7点(2016-07-17 16:09:57)
92.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 
さすがタランティーノ。凄惨描写は相変わらず。しかしR18で承知の上で見たい人が見に来るのだから特に問題はない。良くも悪くもこれがタランティーノなのだ。割り切って見よう。今回は密室ミステリーと銘打っているが、真犯人は誰だ的な話ではない。真犯人は最初から分かっている。要するに生き残りを賭けた殺し合いだ。一応の主役であるウォーレンことサミュエル・L・ジャクソンも、とんでもない奴だが、基本的に彼の視点で映画は進行する。8人(正確には9人だが)も登場人物がいたら誰が誰やらになりそうだが、そうならないのは主役に視点を固定して彼の視点で描いているから。この辺はさすがタランティーノ。映画作りに関してはプロだ。そして彼の映画でカタルシスを感じることが出来るのは「悪い奴は報いを受ける」事を過激に実践しているから。今回も真犯人は最後に残酷に殺される。ウォーレンとて例外ではない。情け容赦なし。 ところで2点ほど腑に落ちない点がある。ボブが馬小屋でのウォーレンとの会話でトラップに引っかからなかったのは何故か?と、床に落ちてたジェリービーンズからウォーレンは何に気づいたのか?何か見落としたのかもしれない。もう一度見ようかな。人格疑われるんで人知れず。
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-27 16:05:30)
93.  トランストリップ 《ネタバレ》 
この作品、途中までは「何これ?」的な感じだったが、だんだん主役のアリシアに感情移入し、最後は打ちのめされた。こんな明らかにメンタルを病んでいる繊細で人見知りする子を英語もほとんど通じない外国に送り込む彼女の親にまず怒りを覚え、いとこのサラ以外のメンバーの無神経さやデリカシーのなさにも苛立ちを覚え、最後の理不尽な展開に「そりゃあんまりだろ!」と怒った。確かにアリシアは扱いにくい子だが彼女なりに溶け込もうと努力してるじゃないか。その理不尽さに心を打ちのめされたが、映画としては完成度の高い良作。エンディングの幾何学模様は美しかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-17 23:07:58)
94.  クリムゾン・ピーク 《ネタバレ》 
映像はとても綺麗です。ただ終盤は結構凄惨になります。なぜこれがR15なのかと思ったが、終盤の血みどろの戦いのせいか?それともトム・ヒドルストンの尻が見えたからか?映倫は結構厳し目だと思った。 画の美しさに比べてお話がいささか切れに乏しいと感じるのは私だけか?真っ赤な宝石、厳しそうな母親の肖像画、湧き上がる赤い泥、地下室にある泥の溜まった桶、謎の録音シリンダー、と印象的なアイテムがたくさん出てくるのに、それらを組み合わせて目の覚めるような展開を期待したのに肩透かしでした。ラストもあっさりしすぎ。 その中では、愛する弟からにっくきあの女を愛してると言われて嫉妬で怒り狂いナイフでサクサクと突き刺すジェシカ・チャステインはなかなか恐ろしくて良かったです。
[映画館(字幕)] 7点(2016-01-09 19:22:55)
95.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
本作で新3部作が終わり旧3部作につながると言う奇妙な時の流れ。色々辻褄合わせに苦労したとは思うが良くやったと思う。新3部作の完結としてはこれ以上望めないくらいの出来。ルーカスが本作に心血注いだのが伺える。満点をあげても良いくらいだが、トータルバランスでこのくらいの点数で。すいません。
[映画館(字幕)] 7点(2016-01-03 18:11:09)
96.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 
これ、映画としての出来はお世辞にも良くないです。ポッドレースは無駄に長いし、ジャージャーはやかましいし、お粗末な政治劇はあるし、集中力が切れそうになるんだけど、それを補って余りあるのが終盤のダース・モールとの剣劇シーン。これ、ジョージ・ルーカスに何かが取り憑いていたとしか思えないくらい出来が良く、ビジュアル、音楽共に最高の出来です。このシーンが神がかり的に素晴らしいので、本来なら4点のところを大幅3点プラスします。今でもスターウォーズ全シリーズを通してもう一度見たいシーンのトップですね、ここは。
[映画館(字幕)] 7点(2016-01-03 17:24:53)
97.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
スターウォーズにそこまでの思い入れのない私としては、ファンの邪魔しちゃ悪いと思ってワンテンポ遅れて見に行きました。思ったより悪くはなかったけど、あまりにも・・・なんだ、定番すぎる展開に、うーん本国アメリカではここで大歓声だろうなとか一歩引いてしまった自分がいました。でもラストのルークの登場シーンは「あ、マーク・ハミル、よくやった。面影ないんだろうと思ってたらちゃんと残っている」とそれなりに感激しました。6点だと思ってたけどラストで1点プラスします。後、ヒロインはキュートですね。他の新キャラは正直全然魅力なかったです。本作の監督をJJエイブラムスがやったのは正解ですね。ド定番にせざるをえない環境の中でここまできっちりまとめ上げるのは彼しかいないでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2015-12-20 23:43:13)(良:1票)
98.  テッド2 《ネタバレ》 
映画自体は傑作と言って良いと思う。今回はテッドの市民権を法廷で問うと言うシリアスなテーマがついたので、ギャグの量は全体的に低め。しかし過激さは相変わらず。あの市民ランナーにリンゴ投げつけて「体鍛えてんじゃねーよ!」とヤジ飛ばすのは何か社会問題にでもなってるのか?まぁ別にいいけど。肝心のテッドに人権はあるのか?と言うテーマは、SFの世界で言うところのロボットに人権があるのかと同じ話なので真新しくはないですが、法廷のやり取りはちゃんと作ってました。 と、ここまではいいですが、どうしても我慢がならないのは、今回出演しなかったロリーの扱い。そりゃないよ。前作の感動はどこへ行ったの?
[映画館(字幕)] 7点(2015-08-29 16:05:46)(良:3票)
99.  ナイトクローラー 《ネタバレ》 
良く出来てます。ジェイク・ギレンホールの怪演は見ごたえ充分。逆に言うと見どころはここしかない。いくらなんでもそりゃやり過ぎだろう、こいつ、なんのお咎めもなし?と疑問を感じる人にはすっきりしないラストでしょう。思うにこの男、最初から怪物ですね。モラルも思いやりもカケラもない。この怪物が自分にぴったりの仕事に出会い、見事に大成する話です。でも誰が見ても明らかに常軌を逸している。彼が大成したのは同じくらいモラルに欠けたプロデューサーがいたから。このまま行けばどこかで破滅するでしょう。そこまで見たかったと思うのも充分に下世話ですかね。ジェイク・ギレンホールも「デイ・アフター・トゥモロー」の頃はまだ青二才だったけど、こんな男を演じられるくらい見事な変人に育ちましたね。これは褒め言葉として言ってます。それにしてもあの部下の男、副社長にしてやる、給料は言い値でと言われて「1日75ドル」とは。小者と言うかわびしすぎる。彼がかわいそうになりましたね。
[映画館(字幕)] 7点(2015-08-22 19:55:57)(良:2票)
100.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 
あのトム君の飛行機ぶら下がりシーンが冒頭いきなりあってオープニング。あれがただのつかみだったとは。トム君体張りすぎ。その後も次から次にアクションが続くが、冒頭がいきなり120%のテンションでその後は90~100%くらいだったのが少しだけ残念。しかし、これだけ頑張られては評価しないわけにはいかないです。7点はあげて間違いなしです。
[映画館(字幕)] 7点(2015-08-09 15:25:45)
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