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コメント数 45
性別 男性
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1.  ユー・ガット・メール
大型ディスカウント書店の御曹司トムハンクスと、街角の小さな本屋の店主メグライアン。もちろん二人は商売敵。一方、AOL のメールで繋がっている親友でもある。ピー!ガガ~という音を発するダイアルアップでネット接続する時代の映画なので、小道具としてはかなり古いが、この映画の魅力は決して色褪せない。劇中に流れる音楽も良い。オープニングの「Dreams」、Xmasの飾り付けの時の「Remember」、エンディングの「Anyone at All」どれも良い。10年ほど前にニューヨークに遊びに行った時には、かみさんと一緒に撮影に使われたロケ地を巡った。二人の生活圏であるセントラルパークとハドソン河に挟まれたアッパーウエストは、映画の雰囲気をそのまま感じられる場所だった。その後この映画を見る度に、まるで自分もマンハッタンの片隅に暮らしているような気分にさせてくれる。いつかまたトム&メグのコンビでラブコメをやってほしい。60代のおいらくの恋も、この二人が演じれば、きっと素敵なコメディーになるに違いない。
[DVD(字幕)] 9点(2014-11-09 12:31:47)
2.  グロリア(1980)
乾いた暴力性とそれに背反する情緒を表現することに成功している。 ウンガロに身を包み、ピンヒールでニューヨークの街を走り回るマフィアの元情婦グロリアが、とにかくカッコいい。決して美人ではなく、愛想笑い一つしない彼女の、タクシーを呼び止める姿、38口径リボルバーを構える立ち姿、問答無用にブッ放つ姿に、思わず惚れ惚れとしてしまう。  「腰抜けめ!それでも男か、かかってこい!」もー鳥肌モンだ。 どうにも解釈のできるラストシーンだが、恐らく鑑賞者の多くが、そこに、ある祈りを込めるに違いない。 ラストの静止画で、グロリアは初めて穏やかな笑顔を見せる。 「自分の人生をしっかり引き受けなさい。」グロリアがそう言っているような気がした。
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-12 12:31:15)
3.  インサイダー
ラッセル・クロウの演技を高く評価するコメントが多いことにビックリです。私はそうは思わなかった。彼はやっぱり肉体派に徹すべきであるという確信を持ったくらいです。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-17 20:58:06)
4.  パウダー
どこかとんでもなく壮大な思想を表現していそうな雰囲気を漂わしながらも、もしかすると、フリの巧みな偽物かも知れないぞと勘ぐらせてしまう作品。残念です。決してこの世には存在しない神の子のような視線をせっかく獲得するに成功しているのだから、彼がこの残酷な世界にどう関わり、どう働きかけていくのかを描いて欲しかった。
6点(2005-01-12 13:10:13)(良:1票)
5.  ベイブ
健気さが売りの子豚さんなのに最後の最後がイージーゴーイング。直前に伝えられた魔法のワードを、いきなり使っちゃいけません。残念
7点(2005-01-05 12:57:44)
6.  ラスト・ワルツ
溢れるリリシズム。古き良きロックの時代が幕を閉じていく哀感。錚々たる面々との夢のような競演に、ただただ感動すべし。一流の表現者には一流の理解者がいるんだということがよーく解る、極上のコンサートフィルムここにあり。
10点(2003-07-15 12:44:23)(良:1票)
7.  めぐりあう時間たち
全編が神経症的なトーンで描かれていて、決して体調の悪い時に観たくない映画です。3人の主役女優を使って3つの物語を2時間枠に詰め込んだのは、やはり欲張り過ぎであり、物語が薄味になっていまうのは当然と思われます。何とかそれをカバーすべく単体の女優陣が熱演していますが、空回り、消化不良気味の感は否めません。唯一嵌り役であったニコールキッドマンの演技は秀逸でした。
3点(2003-05-27 13:03:16)
8.  ネル
ジョディーFの情熱は本当に凄い。何もそこまでと思わぬこともない。彼女は常にギリギリの人間を描きたいと考えているのでしょう。容赦なく。
5点(2003-02-27 12:26:09)
9.  ショコラ(2000)
愛すべき珠玉の名編。チョコレートの甘さと、隠喩としての欲望が、ジュリエット・ビノシュの情感と放逸さにぴたっとマッチ。寝物語の北風のエピソードが、チリペッパーのように効いています
8点(2003-02-12 08:38:26)
10.  日の名残り
大人が充分に堪能できる綺麗な映画でした。原作、映画とも素晴らしい。英国マナーハウスの厳格さ、執事とは何かという哲学、その矜持を揺らす淡い恋愛感情。アンソニーポプキンズが完璧に演じてます。彼の右に出る性格俳優はいないのでは。 
9点(2003-02-06 12:41:07)
11.  ハンニバル(2001)
↓ちょんぎったら9点!には大笑い。何にしてもグロのやり過ぎ。羊たちの沈黙の続編には思えない。ジョディフォスターだったら、一味は違ってたかなとも思う。ジュリアンムーアも聡明そうで悪くないけど、神秘性がない。レクターと対峙する獰猛さもない。
5点(2003-01-23 12:50:10)
12.  ザ・ファン
さすがデニーロといったところか。ストーリーは駄目だがギリギリで踏ん張り切れた感あり。他の薄っぺらな俳優だったら失敗してたと思います。残酷な現実に追いつめられていくリアリティや自己発現に失敗した辛さや悲しみは、タクシードライバーのトラビスのそれと通底していますね。デニーロ本人の内奥なんでしょうか
6点(2003-01-23 12:37:35)
13.  スティーヴン・キング/痩せゆく男
グイグイ引き込むストーリー展開は、原作がSキングだけあって、やはり見事でした!だけどラストの処理がいかにも無理矢理ぽくて稚拙な感じがしました(キングの物語は往々にしてラストが雑になる)。それは、全体を通じて主人公である痩せゆく男の、家族に対する心の描き方が雑なため、ストロベリーパイ登場から最後のシーンまでの主人公の行動の蓋然性が弱くなってしまっているためですねー
5点(2003-01-06 12:43:21)(良:1票)
14.  オータム・イン・ニューヨーク
意味ありげな伏線らしきものがあるが、後から考えても釈然としない部分が少なくない。つまり登場人物たちの精神状態や台詞の蓋然性が弱く薄い。リチャードギアに対する前半の貶し過ぎはいただけない。後半も、歴年のプレイボーイがあんな簡単に改心して貰っても困る。いかにもうそ臭い。そしてウィノナライダーの心情にも蓋然性が感じられない。社交界に名を馳せた色男に俗物的な関心を覚えているとしか思えないのだが、なぜあれほどのめりこんでしまうのか解らない。どんなに陳腐なメロドラマであっても蓋然性があれば観れるもの。その点においてこれは根本的に失敗している作品です。
3点(2002-10-28 09:25:40)
15.  アメリカン・ヒストリーX
これがアメリカの現実なのでしょう。衝撃的でした。しかしこの映画、あの兄弟二人がレイシズムに傾倒していく理由、またそこから抜け出す理由が全く描けていないので、物語としては駄目な気がする。テーマと俳優陣の演技が素晴らしいだけに、この蓋然性の欠如は何とも惜しい。
5点(2002-10-21 18:43:51)
16.  ハートに火をつけて
ジョディーフォスターとデニスホッパーの2ショットだけが嬉しい。
4点(2002-09-03 12:40:22)
17.  愛と追憶の日々
ジャック・ニコルソンの演技が素晴らしい。やはり天才俳優です。彼の演技を見るだけでも、この映画、価値があります。
7点(2002-08-27 12:37:04)
18.  リービング・ラスベガス
全編スティングの曲で統一されて、一見オシャレな感じのする映画だけど、このデカダンはかなり深い。俺の彼女はこれを観てむせび泣いていた。彼女の過去にどんな秘密が!破滅に向かっていく怖さと、お互いの全てを許し許される究極の癒し。これは危険な映画です
7点(2002-08-12 12:45:13)
19.  グラディエーター
ホアキン・フェニックスの屈折した演技と、コニー・ニールセンの意志の篭められた美しさがいい。ラッセル・クロウの強烈な男臭さが貴重であることは認めるが果たして演技力を誉めるべきなのかどうか、ちょっと難しいところだ。単純な俳優に見えてしかたない
6点(2002-07-30 18:41:58)
20.  サムシング・ワイルド
↓同感。羊たちの沈黙を作る前のジョナサンデミ。やっぱりに才気に溢れてる。楽しめるよ、これ。
9点(2002-06-28 12:40:09)
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