1. ロッキー・ザ・ファイナル
《ネタバレ》 個人的にはロッキーは3以降は蛇足だと思っていましたが、これは1を彷彿とさせる良い映画です。 ラジー賞の常連となってしまったスタローンが60歳を過ぎロッキーという映画にもう1度かけた想いと、ロッキー・バルボアの人生など色々なものをスクリーンから感じ素直に感動しました。 [映画館(字幕)] 8点(2007-08-25 05:45:51) |
2. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
《ネタバレ》 前作あたりからのハリーの身勝手で思慮のない行動がそろそろ観てて辛くなってきました。 ハリーの過去が未だに明らかにならないところを見ると、まだストーリーが溜めの段階なのかも知れませんね。 今までの作品全て劇場に足を運んだので、このまま最後まで付き合おうと思います。 [映画館(吹替)] 5点(2007-08-25 05:35:09) |
3. トランスフォーマー
開始10分ほどは良い具合に緊張感と興奮があり、期待は一気に膨みました。 しかし、中盤からそのテンションはむなしく四散していき、気がつくとスクリーンから取り残された自分がいました。 アクション映画として、脚本の稚拙さより終盤のサイバトロンとメガトロンとの戦闘シーンの出来に不満を感じました。 制作側がCGやSFXに満足して観客のことを考えていない構成だと思います。 その点では日本のアニメーションはまだ負けてないなと感じます。 現段階で最高峰の3DCGをスクリーンで体験できたのは良かったです。 [映画館(字幕)] 5点(2007-08-25 05:22:18) |
4. ウルトラヴァイオレット(2006)
《ネタバレ》 リベリオンと監督が同じで、銃やCGを惜しみなく使う映画って聞いたら比較と期待はどうしてもしてしまう。だが、残念なことにリベリオンに比べて大幅にスケールダウンしている。面白いギミックは随所にあるのだが、活かしきれてない。非常に残念。 [DVD(吹替)] 3点(2007-01-14 13:34:17) |
5. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 島にいたのはキング・コングだけじゃなかった。巨大グモや巨大ムカデなど、まるでスターシップ・トゥルーパーズに出てくるような考えられない巨大昆虫のフルコース。挙句の果てに恐竜がわんさか出てくる。しかも決まって1匹じゃくて2,3匹目は影からこっそり出てくる。もう中盤までは見てるだけでハラハラさせてくれ時間を忘れらさせてくれる。だが、キング・コングがヒロインを抱えてエンパイアステート・ビルを登ってからは誰もが知っているシーンだけに感動は少なかった。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2007-01-14 13:27:11)(良:1票) |
6. A.I.
《ネタバレ》 ストーリーが単調で起伏に乏しい、最後のラストもとってつけたかのような終わり方。 とにかく大味な大作風味な映画でしたとしか言えない。 [映画館(字幕)] 3点(2007-01-14 13:05:04) |
7. 夢(1990)
もし自分の今まで見た夢を豪華キャストで映画化されたら、恥ずかしくて発狂するか、大脚本家だと自称するかのどっちかだと思う。 (見たのは確か黒澤監督が死去されたときにテレビで放映した時だったが、なぜにこれだったのだろうか。) [地上波(吹替)] 5点(2007-01-14 12:40:06) |
8. ナチュラル・ボーン・キラーズ
シーンごとに見ていくと結構頭に引っかかるものは多いんです。 でも何かが違う。 社会批判のようなテーマも見え隠れするけど、それがいまいち伝わってこない。 材料と調理のどちらかが悪かった印象を受けます。 [DVD(吹替)] 4点(2007-01-14 12:19:17) |
9. キル・ビル Vol.2
Vol.1のレビューに書いたが、どこかで見たような設定を詰め込む同人映画(まぁパロディ映画と大体一緒)なのだから人は選ぶ。 主人公の過去や人物の掘り下げに展開が移ったのでスケールダウンはしたものの、持ち味の外連味は良かった。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-14 12:12:35) |
10. ホステル
《ネタバレ》 公式サイトだとホラーと書かれているいたが、かなりスプラッターよりな作品だ。 売春ツアー中のバックパッカーの男性3人が不幸なことに拉致されて虐殺されたりされそうになったりする話なんだけど。 スプラッターを見るときは絶叫したり、ありえない死に方に笑ったりするから肩の力を抜きたいと思うので宣伝でホラーというジャンルと言われると緊張して見てしまう。 スプラッターとしては結構おもしろい。ホラーとして見たらガッカリするかも。多分自分の見るスタンスの違いもあるだろうが…。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-14 12:02:22) |
11. キル・ビル Vol.1(日本版)
まず、配給会社の宣伝にだまされた人は残念でしたとしか言い様がない。 次にこの映画は監督自身の大好きな作品のリスペクトのあるパロディ映画である。 だから、この映画を好きな人にはタランティーノと映画の好みが合う奴が多いだろう。 キル・ビルの持つ雰囲気は俗に言うB級C級映画が持つ雰囲気そのままである。 それを知り尽くしてるタランティーノが一度分解し、再構成をしたら「あれ、これ以外といけるじゃん」って思えるものにしたのがキル・ビルなのである。 一見キッチュで俗悪に見えるのは仕方が無いだろうが、それが好きな人にはたまらない映画でもある。 (こんな日本の情景描写は間違ってるとか言う人もいるだろうが、それは少女漫画を読んで「なんで登場人物の後ろに薔薇があるんだ」とか「目が大きすぎて人間離れしてる」を言うほどお門違いである。) 要するにこれは見る人を選ぶし、見る方も構えが必要な映画である。 私にはたまたまストライクゾーンだったのかもしれないが、この映画は私の大好物なのだ。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-14 11:46:38) |
12. レザボア・ドッグス
始めの会話シーンからオープニングにショックを受けました。 カッコエエ!とつぶやいて呆然としてしまいました。 でもタランティーノ監督の作品は相性が重要だと思います。 オープニングまで見て何も感じなかったら、他のタラ作品見ても恐らく全部駄目。 [DVD(吹替)] 7点(2007-01-14 11:07:28) |
13. ロッキー
《ネタバレ》 もし宇宙人に「スポ根映画って何?」って尋ねられたらロッキーのDVDを渡す。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-14 10:43:42) |
14. ダイ・ハード
アクション映画の金字塔。 テンポが良くストーリーの緩急が程よくついているので何回見てもおもしろい。 毎度クリスマスに大事件に巻き込まれる主人公とその妻に、同情しながら手に汗握って応援してしまう。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-03 03:10:24) |
15. パルプ・フィクション
タランティーノ監督の世界観が楽しめる名作。このケレンミたっぷりな雰囲気に馴染めない方には辛いでしょうが、はまるとたまらない。セリフ回しやシナリオ、カメラワークや選曲には監督の非凡の才を感じます。道徳感が希薄だったり暴力表現も多いけど、気にしないぜという方は一度見てはいかがでしょうか?ビック・カフナバーガーは食べてみたい(笑)ちなみに私はこの映画を鑑賞するときは吹き替えで見ています。 [DVD(吹替)] 9点(2006-08-03 03:05:02)(良:1票) |