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1.  クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 
まだ『離婚』ってもんが日本ではそんなになかった(身の回りでは)頃にこの映画に出会って、離婚はともかく親権を争う内容に、ものすごい違和感を覚えた記憶が。 なんとなく訴訟社会のアメリカで、ホットコーヒーで火傷しただけで何億円も賠償命令がでるような、そんな荒唐無稽なお伽噺のように思ってました。 当時は映画の主人公が正義だと思ってたので、父親と息子の絆を、出ていった母親が引き裂くかのように思ってましたが、そうではなかったですね。 どうも記憶違いで裁判で父親が負けたところで、なんなんだこの理不尽な結末は!って思っちゃってたけど、メリル・ストリープの子供を思う気持ちで、また単純ではない結末でした。 この作品から得られるものってたくさんあると思う。 社会の有り様ってのは少しずつではあるけど変わっていくし、婚姻関係ってのもそれにとも伴って変化していくんですよね。 この時代にその当時の感覚をフィルムに焼き付けたこの作品は、とても素晴らしいと思いました。 また見直したときに、なにか感じることに変化があるかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2021-11-10 04:39:44)
2.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 
ほら、やっぱりおもしろい。 登場人物がそれぞれ役割を果たしていて、徹底的に楽しませてくれる。 少し長いかなとも思いますが、ぞれは贅沢な不満。 ロスにたどり着くはずが、どんどん遠ざかってるじゃないか、ってのには笑いましたが、二人の関係性を無理なく見せ切った手腕はお見事としか言いようがありません。 でなければ、あのラストは際立たない。 買収に応じなかった元警官と不正な金を見過ごせなかった会計士。 二つの正義が来世を待たずに分かり合えた脚本はなんとも素敵でした。 もちろん映画的なお話だということはわかっていますが、コメディの要素も多分に含んでこの仕上がりは素晴らしいですね。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2020-11-28 23:35:05)
3.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
久しぶりに見返してみたけど、これはえげつない作品でしたね。 初見ではブラッド・ピットの怪演ばかりに目がいってましたが、この作品のストーリーのなんと巧みな事か。 タイムトラベル要素とイカれた精神世界で混沌とした世界観。 何が現実で何が虚構なのか。 小説とか、文字ならなんとでもなりそうな題材ですが、映像でここまでの仕上がりにもってくるなんて悪魔の所業ですわ。 どっぷり不思議な話に魅了されました。 非常に素晴らしい娯楽作品だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2016-10-23 23:19:24)
4.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
とてつもない作品でした。 息が詰まり、気が遠くなるほど追い込まれる展開がずーっと続き、 最後の最後は全身総毛立つラストへ! 踊ってる白鳥を完璧に撮りきる技術の高さと ナタリー・ポートマンの恐ろしいまでの演技力に腰抜けました。 ちっとも観るものを休ませてくれない作品で、少しイジワルだなと思いつつもこれは満点、文句なしです。 あー怖かった。
[地上波(吹替)] 10点(2016-04-24 00:19:42)
5.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
会話のもつおもしろさ、どのエピソードも恐ろしいまでに面白い。 ユマ・サーマンの妖艶な魅力を印象付けるジョーク。 ジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンの殺し屋コンビは『そこにいる』かのような存在感。 クリストファー・ウォーケンの金時計エピソードはブルース・ウィリスの人格をも決定づけるかのような説得力。 ガンショップでの顛末ではカマ堀り野郎への復讐と取引の爽快感。 ハーヴェイ・カイテルのどっしりとした物腰を感じさせる立居振舞い。 ティム・ロスの青臭い犯行に対してサミュエルを通して観客が感じる優越感。 そのどれもが登場人物たちの何気ない会話の中に込められています。  自分にとって生涯一番面白かった映画は?ってゆー答えがみつからなかったけど、もしかしたら…コレ…かな??? いやいや、下品すぎてコレじゃぁ…ない!! うーん、今後ソレっぽいのが思いつかなかったらコレを推すことにしよう(笑)
[DVD(字幕)] 10点(2012-05-09 04:40:52)
6.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
前作でヘトヘトになってやっとこさ倒したシュワちゃんが今度は味方に!昨日の敵は今日の友(しかも最強)なのに新しい敵T-1000はもっともっと強い!強すぎる!!ってなんだか少年漫画のような展開ですが、とてつもなく素晴らしい特撮技術とスケールでもって有無を言わさぬ超一流のエンタテインメント作品に仕上がっています。またラストがいいじゃないですか!極上の時間を味わえること間違いなしの作品です!
[DVD(字幕)] 10点(2012-02-16 20:18:04)
7.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
とにかく楽しい!!こういった娯楽作品だって小難しい作品と同等に評価されて然るべきだ!と思わしめるほどの面白さです。この映画を観て笑顔になった人がどれほどいたでしょう。最高のテーマを最高のキャストとスタッフが美味しく仕上げた逸品ですね。ホント素晴らしい。
[ビデオ(字幕)] 10点(2011-11-18 23:08:14)(良:3票)
8.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
この映画単体で言うとそこまで高い評価じゃないかもしれません。 闘うことをやめないロッキーの見事なエンディング。 あの爽やかな去り方で心をグッっと持っていかれました!  人生ほど重いパンチはない  いやー名言ですね。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2011-11-10 22:42:49)(良:1票)
9.  2001年宇宙の旅
凄いです。よくこんな映画撮りましたね。文句のつけようがありません、わけわからなくて!と言うのは冗談で、わけわからなくても、これは満点以外考えられません!レビューもネタバレしようがないほどわかりません(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-08-23 03:40:32)(笑:1票)
10.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
何回目かな。 よくできてるというか、いろんな要素が見事に盛り込まれた作品。 トム・ハンクスという役者のもつ魅力に支えられた作品でもあると思う。 なんせ島での孤独、生還してからの孤独。 彼しか出てないとも言える作品なので、人となりが作品に与える影響が大きいですが、やはりさすがでしたね。  息をし続ける。 手には氷  印象的なセリフはいい映画の条件ですよね。 そして最後のエンドロールは波の音。 いい余韻でした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2022-07-11 05:20:31)(良:1票)
11.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
さすがに爆発的ヒットとなった作品ですね。 映像も音楽も凄かった!  クレジットの後に『ブロローン』の氷のトゲまで消し去るあたりは、ぬかりないね。  ただ、キスシーンだけは、まだまだですね! なんとなーく違和感が。 これだけ美しい表現が可能になったCGですが、 人間(実写)のようには、さすがにいきませんね!  そこにちょっとだけホッとしたよーな気持ちになりました。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2015-05-31 01:12:27)
12.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
久々の劇場鑑賞作品。 いやー、面白かった! ハラハラドキドキしっぱなしでグッタリもしましたが、贅沢にもソレのみに全力を注いだ作品作りに潔ささえ感じました。 宇宙の美しさと怖さをここまで描ききった作品はそうはないんじゃないかな。 登場人物も必要最低限、地に足付けて生きていくのはしんどいけれど、こんな無重力でのサバイバルよりはマシかな!?って思える『映画』に、傍観者を気取りつつもフト気を抜くと取り込まれそうになるリアリティにはホント脱帽です。 広大な宇宙、そして静寂、これは映画館で観てよかったと思える作品でした! ジョージ・クルーニー、男前な役柄で、グッときましたし、過去を背負いながらもソコまでしつこくない演技で生き抜いたサンドラ・ブロックも素晴らしかったです。
[映画館(字幕)] 9点(2014-01-09 00:10:16)
13.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
1959年夏、オレゴンの田舎町で12歳の少年4人が死体探しの旅に出る物語。 と、まぁ一言で言えばそれだけなんですけど語り口のうまさでグイグイ観れちゃう映画ですね。 ノスタルジーな青臭さはありますが、よくできた映画だと思います。 少年4人それぞれのキャラクター、エピソードはどれも自然で過不足なく物語に入り込む上でとても魅力的でした。さすがベストセラー作家(になった設定とゆーか、スティーブン・キング)の作品です。 物語の目的としては死体を見つけて英雄になるって事だったけど、その過程の成長やなにげないやり取りが、なんとも良かったですね。 若くして亡くなったリバー・フェニックスのお陰で神格化されがちな本作ですが、それは抜きにしても良い作品だと思います。 それにしてもキーファー・サザーランドが出てたのは今まで気づかなかったのでキャスト一覧のところをみてビックリしました。 やっぱりみんなのシネマレビューは便利だわ(笑) 
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-05-22 11:03:25)
14.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
50年以上前の映画ですが、さすがのデキですね。 あまりにも有名なバスカーテン越しの刺殺シーンは圧巻でした。 それにしても『お母さん』ご立派な歯をされてましたね。 豪傑ブリがうかがえました。
[DVD(字幕)] 9点(2012-11-12 10:43:18)(良:1票)
15.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 
アイデア満載の冒険活劇、修羅場だらけで失われたアークを追い求めるインディのタフなことといったら! ヒロインとアークの天秤にアークをとってしまうインディ、汗ばむ肌、汚れたシャツ、無精ひげ…彼はやっぱり考古学者であって正義のヒーローではないんですよね。 だが、そこがイイ! 結果それがインディのセクシーさ、映画のおもしろさに直結しています。 いま観てもそうとう面白い。 DVDのデジタルリマスターの効果は初見当時以上の美しさで、ソフト制作の方々にも感謝感謝ですね。
[DVD(字幕)] 9点(2012-11-05 08:46:06)
16.  スリーピー・ホロウ 《ネタバレ》 
ダークファンタジーというかおとぎ話というか外国版金田一シリーズというか。。。 首なし騎士の連続斬首事件…このビジュアルと世界観を見事なまでに創り上げたティム・バートン×ジョニー・デップのタッグはお見事でした。 もちろんクリストファー・ウォーケンのハンパない存在感は言わずもがな。 木の根っこから飛び出してくる画は素晴らしく、この事件の実行犯はホントに生身の人間じゃないってこと有無をいわさず観客に叩きつけてくれました。 こうなったら制作側の勝ち、観てる側も妙な推理は置いといて絵本をめくるように楽しめます。 そしてそのうっとりした時間を決して裏切ることのないクオリティにティム・バートンブランドの安心感を再認識するのでありました。 めでたしめでたし!
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-11-02 21:07:18)
17.  レナードの朝 《ネタバレ》 
『奇跡』の起る時間が早かったのでこれはヤバいんじゃないかと思ったら…。 たった2時間の上映時間のなかで、ここまで見事に状況や主人公たちの気持ちの変遷を描き切った作品はそうは無いんじゃないでしょうか。 そしてそれぞれの人に影響を与える人、人、人。これほど人間関係だけで出来上がった映画って面でも珍しいですね。 レナードたちは突然やってきて、またいってしまった。 それでもわずかな『奇跡』の時間に確実に残したものがあって、彼らは以前も、これからも生きていることを証明してみせました。 これがこの種の不治の病と戦う(いや、戦うと言うかそんな日常に疲れきっているかもしれません)人々にどれほどの影響があったことか。 実験的投薬のエスカレートが示すようにロビンは患者たちに対して医師から友人になっていました。 もちろん倫理的な問題はありますが、あの人づきあいが苦手な医師が、あの時間のとまってしまっていた患者たちにです。 ラストもこの物語を締めくくるにふさわしいエピソードで、なんだか切なくなりました。 そしてロバート・デ・ニーロのおそろしいまでの演技力がこの映画を支えていたことは言うまでもありません。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-10-31 06:27:51)
18.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
しっかりしっかり創られたバットマン。 美しく、真摯に正義を問うその内容に見入ってしまいました。 無秩序、混沌の申し子ジョーカーをヒース・レジャーがまさに怪演! 正義はどうしても後手後手になっちゃうので、悪を未然に防ぐモラルってものが重要なんだなぁとしみじみ考えさせられました。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-09-07 13:50:04)(良:1票)
19.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版 《ネタバレ》 
ゾンビ、、、たった3文字のこの言葉で『一度死んだ人が蘇って街をさまよい歩く』『言葉はしゃべらず生きていた頃の記憶などもない』『人間を襲い、咬まれた人間またゾンビになる』なーんていう超マニアックなローカルルールを一般常識にまでしてしまったことは驚愕モノです。 それほどにこの映画の功績は偉大です。 特殊メイク、世界観、人間の描き方、どれをとってもただのホラー映画とは一線を画します。 たしかにとても褒められた内容の作品とは言い難いですが、観もせずに遠ざけるべき映画ではないと思います。 大丈夫、怖いけど映画ですから!!
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-09 10:18:28)
20.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
テロリストに占拠され外界との繋がりを断たれた超高層ビル、妻も含めたたくさんの人質、丸腰裸足ランニングの中年おじさん、これらの『縛り』の中、最高に面白いアクションが展開されます。当時はちょっと衝撃的でしたからね、ボヤキながら泥臭くテロリスト駆除していくおじさんのその姿に!実はアクション映画にしたら長めの上映時間もグイグイ引き込まれる内容のおかげであっとゆーま。オススメ間違いなしです!
[DVD(字幕)] 9点(2012-04-21 14:45:10)
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